2013/08/19 - 2013/08/22
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温泉スイスさん
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8月19日は、今回のスイス旅行で最も天気が悪かった日です…。
とは言うものの、午前中はなんとか大崩れすることなく、出歩くことができましたので、初めてHannig展望台に行ってみました。サースフェーの西にあり、DomやTäschhorn、Lenzspitzeといった山々の中腹、2,300mあまりのHannigalpにあります。
サースフェーと言えば、まず、Mittelallalinですね。次に、LängfluhとSpielboden。そして、HohsaasとKreuzboden。これで少なくとも2日間必要となりますので、今まで3泊4日しかしたことのない温泉スイス夫婦は、HannigやPlattjenには行ったことがありませんでした。多くのツアー客も同様ではないでしょうか。
今回、19日だけだったら、厚い雲にミシャベルが隠れている風景しか眺められなかったでしょうが、幸いにもBürgerpassが最終日も使えたことから、22日に再び行くことができ、最高の展望を堪能できました。
ところで、今更ここで書くことでもありませんが…。「2013年スイス」とタイトルを統一していますが、正確には「2013年スイス・フランス」でしたね(^_^;)
- 旅行の満足度
- 5.0
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早朝は晴れ間もあっていい感じかと思ったのですが、前日から天気予報では雨と言っていましたし、遠出は止めておこうと考えていました。
ベランダから、思いっきり右(西)にアングルを取ると、Ulrichshornが綺麗に見えていました。Hannigはこの方角。もしかしたら晴れているかも。 -
フェー氷河の周りも、そんなに曇ってないし。とりあえず、Hannigに行ってみよう。
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Hannigへ行くゴンドラ乗り場は、Obere Dorfstrasseのもう一つ西寄り、Hannigstrasseにあります。宿泊ホテル近辺からだと、乗り場に行くだけでも登りです。
消火栓!! -
消火栓2!!
2つの消火栓が、並んでお迎えしてくれました。 -
先ほどのフェー氷河は午前6時半だったのですが、9時にもなると厚い雲が…(*_*;
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とりあえず上に行こうと、いつものように撮影する間も惜しみ、あっという間に終点です。
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歩くコースはたくさんありますね。今回は、Sonnenwegを歩いたと思います。Hannigからサースフェーへ下るコースです。
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サースフェー。
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いやぁ、なぁ〜んにも見えん(*_*;(*_*;(*_*;
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Hannigのゴンドラ乗り場です。ちょっとピンボケ。
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羊(?)がたくさんいました。雨が降るからか、脱兎(脱羊?)のごとく駆け下りていました。
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あまりにも雲が厚く、ご紹介できるような写真もありません。
だいぶ下りました。この辺りはもう林の中です。メルヘンチックな看板などで、子供たちが楽しめるように趣向を凝らしていました。 -
こちらは、歩いたコースではないかな。先ほどのメルヘンチックな一帯の一部だったかと。
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開けた下にサースフェーですが、その向こう、奥に見える街はSaas-Almagell(サースアルマゲル)です。標高が1,673mで、サースフェーより130mほど低いです。
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コースは、車道に合流です。
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振り返っても車道。あたりまえか(^_^;)
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こりゃ、全然見えんぞ。
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おっと、目の前に牛の大群が。おや、子牛か。
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あぁ〜っ、消火栓、こんな風に使うんだ。
確かこのホースの先は、先ほどの牛たちの水飲み場だったと思います。 -
ほぼ下りました。今歩いている道は、たぶんHohneggweg。
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完全にサースフェーの街に入りました。数枚、街並みを。
これはサッカー場。人工芝ですね。
2010年、南アフリカ・ワールドカップ出場を決めた日本は、高地トレーニングが不可欠ということで、スイスのクランモンタナを候補地として選定し、話を進めていました。しかし、ヨーロッパで最後の出場を目指してプレーオフを戦っていたスイスが勝ち上がり、クランモンタナをトレーニングキャンプ地と決定しました。「おいっ、おいっ」といくら日本が言っても、そこは地元です。日本は結局、キャンプ地をサースフェーに変更しました。練習する所といったら、ここしかないんですよね。詳細は知らないのですが、当時は臨時のグラウンドとかあったんですかね。 -
サッカー場の周りは、広大な草原。そこに臨時のグラウンドを用意するとは思えないが。
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Hannigのゴンドラ乗り場。その辺りまで雲が降りてきてる。
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と言うことで、午後はゆったりとベランダから雨を見つめていました。
今までのスイス旅行でもあまりしたことのない、優雅な昼下がり…ちょっと寒かったけど。 -
ここから8月22日です。こちらも午前6時半ころ。
19日とは比較にならない良い天気(^_^) -
Domも朝日に照らされます。
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来ましたぁ。Hannig。
真ん中の尖ったピークが、Almagellerhorn(3,327m)。その左にMittelrück(3,363m)なのですが、資料によると同じピークにPizzo di Lorancoとあります。イタリア語の名前が付いているのでしょうか。その左には、Pizzo d'Andolla(3,653m)があります。そして1番左に、Trifthorn(3,395m)です。
太陽が写っているように、東方面です。 -
少し南に寄ると、真ん中にMittaghorn(3,143m)。その左の山肌をずぅ〜っと下ると、Plattjen(2,570m)の展望台です。展望台の奥には、Nollenhorn(3,185m)があります。Mittaghornの右隣りに、台形のぽっこりがあります。Egginer(3,367m)です。その右には、Hinter Allalin(3,332m)。
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Egginer、Hinter Allalinとあって、Allalinhorn(4,027m)、Feechopf(3,888m)、Alphubel(4,206m)と続きます。
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Alphubelの右には、Täschhorn(4,490m)、Dom(4,545m)、Lenzspitze(4,294m)。
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北方向にカメラを向けると、やや右寄りに先ほどのTrifthornがあって、真ん中にWeissmies(4,023m)、そして1番左にはLagginhorn(4,010m)。
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Hannigの後ろ(西)には、Mällig(2,700m)です。ピークは見えていないと思います。ピークが真上なのか、アングルから外れているのか、それもわかりません。
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Täschhorn、Dom、Lenzspitzeを間近に。
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Allalinhornとフェー氷河のアップ。
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Alphubelとフェー氷河のアップ。
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Hannig展望台にもホテル・レストラン。この高さから見る朝焼けは、良いかもねぇ。…でも、ちょっと調べてみると、レストランだけみたいで、一般の宿泊は受け付けてないみたいです。残念!!
もう一度、調べとこっ。 -
レストランのテラスから。
右にWeissmiesがあって、真ん中にLagginhorn。そして左に、Fletschhorn(3,993m)。 -
19日と違って、山羊もゆっくり食べてます。
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最後に、Hannigへ上るゴンドラ乗り場。
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