2013/10/06 - 2013/10/06
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ケロケロマニアさん
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パート3から続く「秋の乗り放題きっぷ」の旅の続きです。
フォートラベルさんでの国内クチコミにて、最後に未投稿として残しておいた高知県。
この県には子供の頃に住んでいた色々な思い出があり、今回は最後のクチコミ投稿都道府県として、当時のノスタルジーに浸りながら、今の高知について見て回りました。
翌日には海外に飛ばなくてはならず、日帰りの慌しい旅程となってしまいましたが、個人的に思い入れの強い都道府県の一つなので、また必ず訪れる場所。なので見逃したものが色々とあってもあまり後悔はしません。それが自分にとっての高知県です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パート3からの流れで、徳島県の大歩危から本旅行記はスタートとなります。大歩危はこの辺りでは大きな駅なのであまり意識していませんでしたが、ここが県境の駅になるんですね。
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そして高知県に突入。最初にあるのがこの駅です。
土佐岩原駅 駅
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帰りにまた取り上げることになりますので、ここでさっと通過します(笑)。
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そして、一部特急も停車する大杉駅へ。この地名も、幼い頃よく耳にしたものです。
大杉駅 駅
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ここは意外とスタイリッシュな駅舎を有しています。
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待合室もなかなか居心地よさそう。これなら泊まれるわ(笑)。
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そしてここからはマニアに有名な駅が続きます。この駅はどうして有名なのでしょう?
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それはズバリ、橋の上にある駅だからです。
いわゆる橋上駅舎、というのは今時珍しくないかとは思いますが、本当に川に架かった橋の上にある、という意味でこの駅はとても貴重です。土佐北川駅 駅
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そして、それ以上にマニアに愛される駅が続きます。それがここ新改駅です。
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まあ、簡単に言ってしまえば、スイッチバックの駅です。
運転手さんが前後を移動するアナログ感がたまりませんね! -
これを濁点読み出来るのは、マニアか地元の方か、でしょうね(笑)。
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本当はここでかなり時間が取れる予定だったんですが、この日は生憎かなり遅延していたため、丁度この駅で時間調整となり、停車は5分程度で出発となってしまいました。うーん、ゆっくりと見られずに残念…。
新改駅 駅
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一旦バックして再び本線へと戻ります。
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あの新改駅のすぐ隣が、ちょっと大きな駅である土佐山田だったとは、今更ながらちょっと驚きです。
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ここまで来ると、高知平野に入ったな、という風景が続きます。
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高知の人かどうかを調べる一つの試金石として、これをどう読むか、ということが挙げられます。”いっく”と読めれば、立派な土佐の人です(笑)。
土佐一宮駅 駅
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高知の隣駅はこの駅で、こちらも個人的には馴染みのある駅名ですが、改めて見るとなかなか読めない駅名の一つなのかもしれませんね。
薊野駅 駅
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そして高知に到着。6年前にここに来た時、その駅の変貌振りに驚かされましたが、今回は免疫が出来ていました(?)。
高知駅 駅
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鳴子とアンパンマンがお出迎え?
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歓迎ならぬ、歓鯨だって!
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改めてみると、やっぱり違和感を感じざるを得ない、今の高知駅改札口付近…。
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そして駅の遠景も、見慣れた高知駅時代の記憶からすると異国に来たように感じてしまいます。
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高知=龍馬と捉える方も多いかと思いますが、ドラマや歴史ブームの影響で、武市半平太や中岡慎太郎の知名度も上がりましたね!
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そしてまずは高知のランドマーク、はりまや橋を目指します。
でも景色的には、こちらの橋から見た景観が素晴らしいですね。高知橋停留場 駅
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元高知市民であり、元札幌市民である私にとっては、はりまや橋にしろ、時計台にしろ、確かに”がっかり”な建造物ですが、どちらもこれ程解りやすいランドマークはないでしょうね(笑)。意外と嫌いじゃなかったりします。
はりまや橋 名所・史跡
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子供の頃から”とでん”と呼んで慣れ親しんでいた土佐電鉄も、現在では色々な車両が走っているんですね。これにも驚かされます。
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この日は丁度日曜日だったので、日曜市に立ち寄ることも出来ました。高知に来たのは6年ぶり位ですが、日曜市となると30年ぶり位かも…(懐)!
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取り敢えず、何か買ってみようと、ゆずあんの大判焼きをゲット(100円)。
おっちゃんがへらみたいなので、ゆずを付けてくれました。 -
土電バスも昔懐かしい緑と赤のラインのデザインが健在で嬉しく思いました。
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そして定番の高知城へ。
意外と知られていないことなのかもしれませんが、このお城は一時期国宝指定されていたんですね。別に戦災で焼けたとかではないんですが、法律の変更により、現在は重要文化財扱いなんだとか…。高知城 (高知公園) 名所・史跡
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小学校の頃の遠足、といえば、桂浜か高知城ばっかだったような記憶が蘇ります。この石段、凄く懐かしい…。
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小学生の頃の自分は、この城の歴史的価値など全く興味なく登っていましたが、改めて見ると、やっぱり凄く美しい南海の名城ですね!
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そして高知に来ると思い出すのがこのアイスクリン。
団子状で好きな数だけ盛ってくれます。
(1段100円、2段150円、3段200円)
今ではいろんな味があるんですね…。
ハトのエサを一緒に売ってるのが高知らしいかも(笑)。 -
10月というのに気温は30度近くまで上がり、とても暑い一日。
まさにアイスクリン日和でした。 -
そして天守閣へ。
快晴に恵まれ、青空とのコントラストがまた美しかったです…。 -
改めて観察してみると、石垣も高知城は素晴らしいですね。
でも傷みがひどかったらしく、最近丁寧に補修作業で積み直したそうですね。 -
昔住んでいた家から、町に出るときに通っていたバス通り、今ではこんなサブタイトルが…(笑)。
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こういうのを見て歩くのも楽しいものですね。
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そして昔の家に至るバスルートを確認。おやっ、何かバス停が増えてる、近くにイオンも出来てるし…。
そりゃ、30年も経てば、色々変わるでしょうけどね…。 -
そして愛宕の交差点を右折して、高知駅へと戻ります。
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さて、阿波池田に直通する普通列車の発車時刻まではまだ30分以上ありましたが、後免までは土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線へと続く列車がJR四国の路線として運行されていますので、取り敢えず一本早い列車で後免へと向かいます。
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そして後免駅へ到着。ここもこんな新しく立派な駅舎になったんですね…。
後免駅 駅
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ごめんから、ありがとうへ、って発想が面白いですね。
でも本当にありがとう駅に改名したらちょっとひくかも…。 -
この駅のホームには、こういう名所もありますので、是非ご確認下さいね。
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そして後続の阿波池田行きへと乗り継ぎます。
更に後続の特急に乗れば、すぐ岡山に着いちゃうんだろうな〜(汗)。 -
帰りはこの車両にお世話になります。
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ロングシート車両ですが、所々にテーブルの箇所があるのが面白いですね。
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そして再び土佐山田へ。
今度はここで停車時間が30分ほどあるとのことで、外に出てみます。 -
駅舎はこんな感じです。
土佐山田駅 駅
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駅前には龍河洞のオブジェが…。
こうやって見ると、某国営放送のキャラ、○ーも君に似てなくもないなぁ〜(笑)。 -
長い停車時間の後、再びこちらの車両に戻ります。
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ロングシートの狭間にあるテーブルにPCを置いて、しばし写真整理をしながら過ごします。横では少年が寝そべって寛いでるし、うーん、四国らしいのんびりとした雰囲気が満載だわ…。
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そして県境のこの駅でも停車時間が長くあったので、今度は駅舎を収めることが出来ました。てか、運転手さんがドリンク買ってるし…(笑)。
土佐岩原駅 駅
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こうして、県境の駅を出発して、ノスタルジーに浸りつつ足早に巡った高知県の日帰り旅は終了となります。最後までご閲覧有難うございました。
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