2013/10/05 - 2013/10/06
74位(同エリア127件中)
ケロケロマニアさん
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約二週間に渡る長旅の中ほど、海外旅の間に行った列島横断の旅です。
この旅では、”秋の青春18きっぷ”として長らく”鉄道の日きっぷ”として売り出されていたのが、昨年から”秋の乗り放題切符”にリニューアルされましたが、これを利用します。3日分で7500円と従来より値下げにはなりましたが、連続した3日間でしか使えなくなった不便さもあります。
前日は成田に帰国後、日付が変わるまで船橋界隈でうろうろ、そして0時を過ぎた終電間際の列車から5日開始の秋の乗り放題切符にて旅はスタート。蒲田から四国を目指します。
横断の旅程ですので、沢山の都府県を通りますが、その殆どは通過のみなので、エリアとしては次のパート4に至る高知県の手前の徳島県とさせて頂きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東成田からの京成は船橋競馬場前にて下車します。
駅近くのリン○ガーハットにて夕食の後、JR船橋駅を目指して歩きます。
途中、船橋のマンホールを発見。流石、船が描かれています(笑)。船橋競馬場駅 駅
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そして、船橋駅に到着。日付が変わり、5日スタートの秋の乗り放題きっぷでの旅のスタートとなります。まずは総武線快速にて、東京を目指します。
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深夜の東京駅に到着。この時間帯は、これがあの東京駅か、と驚かされる程ひっそりとしていました。ここから京浜東北線で蒲田行きの終電に乗車し、始発まで蒲田界隈でうろうろして過ごします。
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さて始発です。正確には蒲田は東海道線の駅ではありませんので、お隣の川崎駅まで京浜東北線で、そこで東海道線の熱海行き始発に乗り込みます。
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列車がやって来ました。本日の長い長い鉄道移動のスタートです。
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車内では殆ど寝て過ごし、熱海で更に普通列車を乗り継いで再び寝て過ごします。気付いた頃には静岡でした。
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寝て過ごす旅は更に続きます。浜松と豊橋で乗り継いだ後、漸く快適(?)に寝られるクロスシートで大垣まで熟睡します。
大垣駅 駅
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そして、大垣から米原までは、またちょっと面倒臭い区間を乗り継いだ後、米原からは再び快適な新快速のクロスシートで、一気に姫路まで熟睡して過ごします。
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私の生まれ故郷である姫路は、勿論お城で有名な町ですが、改修中の様子をちょっと見ておきたいというのもあり、駅前の通り越しにお城を眺めてから出発です。
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姫路駅にて、ケロちゃん発見。ケロケロマニアの生まれ故郷だけに、やはりこのアングルで撮っておく必要があります。
何のこっちゃ…。 -
そして相生で更に乗りカエルた後、岡山に到着します。ここで東海道・山陽本線とはお別れとなります。
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岡山駅は、中国地方の中では結構多く立ち寄っている気がします。
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さて、岡山からは瀬戸大橋を渡って、約2年ぶりの四国上陸です。今回は善通寺に宿を取ったので、高松までは乗車せずに、途中坂出にて下車します。
坂出駅 駅
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アンパンマンを見ると、四国に来たことを実感しますね(笑)。
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そして坂出から土讃線経由で善通寺を目指します。
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善通寺到着は18時半頃でしたが、この時期はもう真っ暗ですね…。
善通寺駅本屋 名所・史跡
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さて翌朝。土讃線の普通列車の接続は物凄く悪いので、早朝便を逃すと目的地到着がかなり遅くなってしまいます。でもせっかく善通寺に来たので、その町の名前のお寺だけは見ておかないと、と、翌朝、宿のレンタサイクルにて急いでお寺見学をしてから出発します。
総本山善通寺 寺・神社・教会
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こうして本日の列車旅のスタートです。
何やら派手なデザインのがやって来た…。 -
瀬戸内界隈で開催されている、何とかというイベント関連のアート列車のようです。
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そして琴平からは阿波池田行きの普通列車に乗り継ぎます。
JR 琴平駅 駅
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琴平から先は、うーん、誰もいない…(寂)。
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こうしてほぼ貸しきり状態での車内を過ごした後、8時前に阿波池田に到着。徳島県に足を踏み入れるのは意外と久し振りで、7年振り位です。
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乗継時間が一時間弱あったので、早朝ではあったものの、ちょっと街中を散策してみます。駅前からはこのようなアーケードが続いています。
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そしてここに到着。
不惑の年を迎えても、うだつの上がらない身(?)にとっては、何となく嫌味っぽく見えるかも…(汗)。阿波池田うだつの家 たばこ資料館 美術館・博物館
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すぐ近くには、こんなプチ名所も?
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そして高校野球好きの私にとっては、やはり聖地として訪れておきたかった池田高校を見に行きました。
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校舎は別に普通の高校なんですけどね(笑)。
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池田高校はちょっとした高台に立地していますので、校門前から町を一望することができました。
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やまびこ打線の選手達や、畠山・水野など、後にプロに進んだ選手達も、ここを駆け上がってトレーニングを積んでいたのかもしれませんね…。
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そして、阿波池田で忘れてはならない最大の観光スポット(?)がこちらです。
阿波池田って、北海道で言えば富良野のような、四国のへその町なんですね。 -
ただ、私にとっては、へそがどうのこうのはどうでも良くて、この公園内には、カエルさん達が沢山生息しています(笑)。
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高校野球で名を馳せた池田高校のお膝元だけに、カエルさん達もベースボールスタイルです。こんなカエルさん、全国的に見てもなかなか見られません。超貴重!!!!!
何のこっちゃ…。 -
それぞれが愛嬌のあるお顔、お姿をしています。
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やっぱり可愛いケロ〜。
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こうしてカエルさん達に囲まれているだけで、幸せな気持ちになります。
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因みに、このカエルさん達は、何故ここにいらっしゃるのかというと、実は全国にある池田町の友好の証として存在していて、これらのカエルさんの土台部分には、各道府県の池田町の名が刻まれています。
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カエルさんを通じて友好を深めるなんて、とても素敵な話ですよね!
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これからも、池田町のシンボルとして頑張って欲しいケロ〜。
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因みに、ご本家の徳島県池田町のカエルさんはこちらとなります。
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ただ、カエルさんの名前がハッピー君、ってのは、ちょっと安易過ぎる気が…(汗)。
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因みに、阿波池田にあるマンホールはこんなデザイン。
うーん、貴重だケロ〜。
ただ、現在阿波池田は三好市になってしまっているので、これが将来的に撤去されてしまわないかとても心配しているケロケロマニアなのであった…。 -
そして、須崎行きの普通列車へと乗り込み、いよいよ少年時代を過ごした高知県を目指します。
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車内はやっぱりガラガラです(涙)。
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JR四国は特急列車の通過が多いので、普通列車に乗っていると頻繁に列車待ち合わせで停車しますね。普通の人だといらいらするのかもしれませんが、私のような駅マニアにとっては、普段なら停車時間が短くてよく見られない駅舎をじっくりと見られる楽しさがあります。
三縄駅 駅
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そして景勝地として知られる大歩危駅へ。
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大歩危駅のホームには、かずら橋もありますね。ここから先はいよいよ高知県域となりますので、次の旅行記へ記させて頂きます。お時間がございましたら引き続きご閲覧頂けましたら嬉しく思います。最後までご閲覧有難うございました。
大歩危駅 駅
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