2013/04/05 - 2013/04/05
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KawakamiKenさん
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平城宮跡に行ってきました。
「考古遺跡」として「世界遺産」に登録されている遺跡です。
すごく広い敷地で疲れます。
写真は「大極殿」にある「高御座」です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 3.5
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「近鉄奈良線」 の 「大和西大寺駅」 です。
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「大和西大寺駅」 から 「500m強」 です。
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「平城宮跡」 はかなりの 「広さ」 です。
「世界遺産」 として登録されてます。 -
まずは 「平城宮資料館」 から見学です。
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入口付近。
「無料」 で入れます。 -
入ってすぐの 「ロビー」 です。
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「航空写真」 です。
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かつての 「平城宮」 です。
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「平城宮資料館」 の雰囲気です。
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奥が 「大極殿」 、
手前が 「大極殿院 南門」 。 -
建築の様子。
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「大極殿」 の後ろには 「後殿」 があったようです。
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当時の 「役人」 の机だそうです。
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当時の 「展示品」 です。
多くが 「レプリカ」 と思われます。 -
当時の 「皇族・貴族」 の 「展示品」 です。
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当時の 「皇族・貴族」 の 「展示品」 です。
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当時の 「皇族・貴族の食事」 です。
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「皇族・貴族の食事」 の説明です。
内容を見ると 「贅沢」 です。
「アワビ」、「車エビ」、「鹿にく」 ・・・。 -
そこそこの 「展示量」 です。
発掘調査の 「出土品」 を展示しています。 -
「宮の造営」 です。
多くの 「木材」 を使用したと書かれてます。 -
「鋳造」 等が説明されてます。
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「瓦の研究室」 。
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当時の 「外交」 がわかります。
「日本海側」 の 「渤海」 とも 「交流」 があったんですね。 -
「地方の産物」 です。
見ているだけで楽しいです。 -
「納税システム」 の 「租庸調」 だと思われます。
「調」 では 「地方特産品(基本は繊維)」 を納めるよう義務づけられてました。 -
「平城宮跡案内図」 です。
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「平城宮跡」 は 「内裏」、「朝堂院」、「外朝」 から成っており、
「5m」 程度の大垣で張り巡らされてました。 -
「第一次大極殿(大極殿正殿)」 です。
「当時の設計図」 や 「参考になるような絵画」 などが残っていないので 「推定復元」 です(HP)。 -
「平城宮跡」 で 「メイン」 の建物です。
この場所を 「第一次大極殿院」 呼んでいるそうです。 -
「第一次大極殿」 です。
「第二次大極殿」 もあるようです(基壇を復原)。 -
正面 「約44m」、
側面 「約20m」、
高さ 「約27m」。 -
「第一次大極殿院」 は、
「710年」 の 「平城京」 への遷都当初から、
「740年」 に 「恭仁京」 へ遷都されるまでの間、
「大極殿院」 が置かれていたところでした(HP) -
「南北320m」、「東西180m」 の範囲を
「築地回廊」 で囲み、
「南半分」 を 「広場」 とし、
「北半分」 では 「擁壁」 を設けて、
「天皇の座」 がおかれる建物である
「大極殿」 を配していました(HP)。 -
建物は 「二重」 で、上重の屋根は 「入母屋造本瓦葺」 です。
「屋根瓦」 が 「約9万7000枚」 使われてます。 -
「免震装置」 が採用されてます。
「リニアスライダー」、「積層ゴム」、「粘性体ダンパー」 などの免震装置が備わっているそうです。 -
「側面」 から入れます。
「無料」 です。 -
「2010年」 に 「復原」 されました。
新しいので 「綺麗」 でした。 -
「鴟尾(しび)」 です。
「瓦葺屋根の大棟」 の両端につけられる 「飾りの一種」 です。 -
「大極殿」 の 「中央」 です。
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「高御座(たかみくら)」 です。
「天皇の玉座」 です。
ただ、「推定復元」 で、「大正天皇」 の 「高御座(京都御所)」 を参考している模様。 -
「大極殿」 は、「天皇の即位」 や 「元日朝賀」 などの 「国家儀式」、あるいは 「外国使節の歓迎の儀式」 がおこなわれた施設です(HP)。
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「高御座(たかみくら)」 の 「側面」 です。
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「平城宮」 のパネル。
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「国家儀式」 のパネル。
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「大極殿」 から見た 「平城宮跡」 です。
「朱雀大路」 が 「一直線」 に通っていました。 -
「大棟中央飾り」 と書かれてます。
-
「近江大津京(667年〜672年)」
↓
「飛鳥浄御原宮(672年〜694年)」
↓
「藤原京(694年〜710年)」
↓
「平城宮(710年〜740年)」
↓
「恭仁京(740年〜743年)」
↓
「紫香楽宮(743年〜744年)」
↓
「難波京(744年〜745年)」
↓
「平城宮(745年〜784年)」
↓
「長岡京(784年〜794年)」
↓
「平安京(794年〜1869年)」
↓
「東京(1869年〜現在)」 -
「平安神宮外拝殿」 は 「平安京」 の 「大極殿」 を模して建造されています。
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「平城宮跡」 はただの 「野原」 です。
徐々に 「整備」 されていくようです。 -
「遺構展示館」 もあるようですが、遠いのでパスします。
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「大極殿」 から 「約1km程」 歩いて 「平城京歴史館」 へ向かいます。
途中には 「近鉄奈良線」 の 「踏切」 があります。 -
「平城京歴史館」 です。
「平城宮跡」 の「南」 に位置してます。 -
「遣唐使船復原展示」 。
こちらも 「推定復原」 です。 -
「せんとくん」 です。
当初は、「気持ち悪い」 と非難されましたが、すっかり定着しましたね。 -
「平城京歴史館」 の案内です。
「大陸との交流」 がテーマ。
「館内」 は小さいです。 -
「100人〜150人」 が乗船できたようです。
-
全長 「30m」、
全幅 「9.6m」、
排水量 「300t」、
積載荷重 「150t」、
マストの高さ 「約15m」 です。 -
「遣唐使船の諸元」 です。
「日本側の史料」 では 「対等外交」 、
「中国側の史料」 では 「朝貢使」、
と扱われてます。 -
高めの 「500円」 の入館料。
「遣唐使船」 以外は 「撮影禁止」 です。 -
「平城京歴史館」 は普通の展示でした。
「奈良駅行」 の 「バスの時間」 を事前に調べてくれました。 -
「雑居部屋」 の説明です。
「船員」 は 「雑居部屋」 で寝泊まりしている旨が書かれてます。 -
「賄い部屋」 の説明です。
「竈(かまど)」 があり 「火」 を扱っていたようです。 -
「網代帆」 の説明です。
「竹や葦(あし)」 を 「平らに編んで作った網代」 を 「竹」 で縛って 継なぎ合わせた帆です。 -
「遣唐使船」 の 「船尾」 部分です。
「主舵」 が見えます。 -
「遣唐使船の構造」 の説明です。
「百済船」 が使用されたと書かれてます。
「百済からの渡来人」 が 「建造」 したので 「百済船」 と呼ばれてます。
、 -
「主舵」 の説明です。
「船尾中央」 に 「主舵」 があったと書かれてます。 -
「遣唐使船」 の 「側面」 です。
-
「遣唐使船」 からの眺め。
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「遣唐使船」 の 「船首」 です。
「錨(いかり)」 だと思われます。 -
「遣唐使船の積荷」 の説明。
「日本」 からは 「水銀」、「水晶」、「真珠」、「瑪瑙」、「出火鉄」、「椿油」、「漆」 といったものを運びました。
「中国」 からは 「銅鏡」、「銀器」、「瑠璃杯」、「唐三彩」、「絹織物」、「書物」、「仏像」、「経典」、「工人」、「僧侶」、「技術者」 といったものを運びました。 -
「遣唐使船の航海」 の説明。
「朝鮮半島」 に沿って 「航海」 したようです。
「東シナ海」 を横断する経路は 「危険」 だったようです。 -
「朱雀門」 。
「朱雀」 は中国の 「伝説上の鳥獣」 です。
「平城宮跡」 の 「12の門」 のうち 「最も重要な門」 です。 -
「夜」 には 「朱雀門」 が 「ライトアップ?」 されているとの情報も。
「朱雀門」 の近くが 「国道1号線」 です。 -
「1時間」 に 「1本」 です。
調べてもらっていたので、難なく乗車。
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