2013/09/14 - 2013/09/14
941位(同エリア3066件中)
susuさん
ここ数年はアジアばかり旅行していたので今度はヨーロッパに行きたくなりました。これまでヨーロッパにはツアーでしか行ったことがなく、個人旅行は初めてです。
いろいろ検討した結果、ブダペストINウィーンOUTの航空券を購入して周辺の数カ国を周遊することにしました。訪問する国・都市を増やしたり減らしたりしつつ各都市の滞在日数に頭を悩ませたり、各都市間の移動手段についても試行錯誤を繰り返しながら、以下のような日程ができあがりました。
9/12(木)成田→ドーハへ
9/13(金)ドーハ→ブダペスト
9/14(土)ブダペスト
9/15(日)ブダペスト→プラハへ
9/16(月)プラハ
9/17(火)プラハ→ブラチスラバ→ウィーン
9/18(水)ウィーン
9/19(木)ウィーン
9/20(金)ウィーン→ドーハ
9/21(土)ドーハ→成田
成田→ブダペスト、ウィーン→成田の航空券…123,700円
ブダペスト→プラハの寝台列車(クシェット6人部屋)…29EUR(3,880円)
MAV(ハンガリー国鉄)http://elvira.mav-start.hu/elvira.dll/xslvzs/index?language=2&ed=51E7EA5A
プラハ→ブラチスラバのバス…12EUR(1,582円)
czech transport.com(チェコのバス・鉄道)http://czech-transport.com/transport-service
ブラチスラバ→ウィーンのバス…7.87EUR(1,057円)
SLOVAK LINES(スロバキアのバス)http://online.slovaklines.sk/
ユーロラインズの存在、クシェットという用語、国際列車の切符のインターネットでの購入方法などなど、何もかもが初めて知ることばかりでした。あとオープンジョーの航空券を利用するのも初めて。
7泊分のホテルも全て予約して(ブダペスト②、列車泊①、プラハ①、ウィーン③)出かけました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルのベランダからの眺めはこんな感じ。
朝起きたら雨が降っていました。あ~。 -
コルビンホテルの朝食。ヨーロッパの美味しいハムやチーズをがっつり食べたかったので、ちょっと奮発して朝食付きのホテルにしたのでした。
ハムに隠れてあまり見えていませんが色々なチーズが美味しかったです。初めてスモークチーズを美味しいと思いました。
パプリカ入りのソーセージも美味しい。スクランブルエッグにもパプリカの粉がかけられています。
右のパンは2つともチョコレートが練り込まれています。最高ですね。 -
ホテルのロビー。
画面左に写っているのは色々なショップやレストランやドナウ川クルーズなどの割引券です。
市内ツアーなどもホテルで申し込むことができます。チェックイン時にパンフレットを渡されました。 -
外に出たらかなり雨脚が強くなっていました。
ホテルの近くの郵便局に行ったらまだ開いてなかった。 -
雨を避けて地下鉄に避難。
ブダペスト名物の長くて速いエスカレーター。ぐんぐん進むので非常に爽快ですがたまに酔いそうになります。
このスピードに慣れてしまったので、この後プラハに行った時にはエスカレーターが微妙に遅いなと感じ、ウィーンに行った時には遅すぎてじれったくなり、成田空港に帰った時にはあまりの遅さに思わずステップを二度見してしまいました。 -
デアーク・フェレンツ広場駅(デアーク広場駅)で乗り換え。2013年現在、ブダペスト地下鉄で唯一の乗換駅です。地下鉄1号線、2号線、3号線全てがこの駅で交わります。
通路のショーケースに可愛い雑貨が飾られていました。 -
2号線の車両は新型っぽいですね。
-
こちらはブダペスト東駅。明日の夜、ここからプラハ行きの夜行列車に乗ります。今日はインターネットで購入していた鉄道のチケットを発券しに来ました。
チケットはハンガリー国鉄(MAV)のホームページから購入しました。
明日の20:05ブダペスト発、翌6:23プラハ着のクシェット6人部屋、29EUR(3,880円)。
安いですね~。今回の手配をするまでは国際列車のチケットの事前購入について一切知識がありませんでした。「ブダペスト プラハ」で検索したら出てきた日本語表示の代行購入サイトをいくつか見たら同じ区間のチケットが2万円前後もすることに絶望。しかし同じ内容を英語で検索してみたらMAVのサイトが出てきたのでした。『国際列車のチケットは出発国の国鉄のサイトで買える、しかも安い』ということを今回初めて学びました。 -
その後同じように検索してプラハ→ブラチスラバとブラチスラバ→ウィーンのバスのチケットを購入しましたが、MAVのサイトはHow to Buy International Tickets?というページで購入の手順について詳しく説明しているので一番分かりやすかったです。購入後に知りましたが、ハンガリー政府観光局のサイトでは日本語で手順を説明してくれています。こちらhttp://www.hungarytabi.jp/letter/2012/news230.html の真ん中から下の辺り。
しかし購入したチケットがあまりに安いので、乗車券と指定券のうちの乗車券料金が含まれているのかどうかが心配でしたし、しかも出発の数日前にもう一度MAVのサイトで料金をチェックしたら2等席が29EUR、クシェット6人部屋が39EURになっていました。私が予約した時には早期予約割引があったのかもしれないけど、もし間違えて寝台じゃない普通の2等席のチケットを購入していたら…! -
ネット購入すると画面に10桁の番号が表示され、それをこちらのeチケットマシーンに打ち込むとチケットが発券されます。この機械は東駅に限らず西、南、その他ハンガリー国内の主要駅に設置されているそうです。
番号を押したら決定キーやその他の操作は一切不要ですぐにチケットが出てきました。 -
チケットにクシェットと判断できるようなことは見た限り書いていないようなのでますます心配に。(チケットの画像はこちらhttp://4travel.jp/overseas/area/europe/hungary/budapest/transport/10006767/tips/10827774/#contents_inner)
心配なので駅のインフォメーションに確認しに行きました。係の男性に尋ねてみると、「これはクシェットじゃない。ほらクラスの欄に2(等席)って書いてある……いや、やっぱりこれはクシェットだ。上段」とのこと。ええ~安心できないんですけどその回答…!! -
東駅の構内にはレストランや軽食のスタンド、土産物屋さんもありますが果物屋さんまでありました。
蠅じゃなくて蜂が飛んでいる辺りがアジアとヨーロッパの違いですかね。 -
クシェットに乗れるかどうかがあまりに心配で、わざわざ地下鉄を乗り継いで西駅のインフォメーションにも聞きに行きました。しかし西駅のインフォメーション係りはよぼよぼのお爺ちゃんだったので、チケットをじっくり見た後に「クシェットじゃ」と言って貰えてもまだ不安は消えないのだった。
西駅は雨漏りがひどいですね。構内でも傘が必要です。
しかしこちらの人は結構な雨でも傘をささない人が多いんですね。フードを被るか、もしくは何も被らずそのまんまで歩いています。 -
西駅の近くにある郵便局に切手を買いに行きました。切手はなぜか地階の窓口ではなく、目立たないところにある階段を上った先にある1Fの、宝くじなどを売っているブースで販売していました。日本までのハガキは270Ft(約122円)。
いつも海外旅行の時は現地の言葉の「こんにちは」と「ありがとう」を最低でも覚えて使うようにしています。ハンガリー語のこんにちは、ヨー・ナポト・キヴァーノクはすぐに覚えられましたが、ありがとう、クスヌムはなかなか覚えられませんでした。簡単すぎると他の国の挨拶と被ったりして覚えづらい。咄嗟に違う国の挨拶が出そうになって結局言えない。そんなに似てないんですがウズベク語のありがとうのラフマトと被りました。
この辺りでようやく覚えて、切手を売ってくれたブースのおばさんに「クスヌム」とお礼を言ったら1本ない歯を見せてニカッと笑ってくれました。 -
一休みしてついでにハガキを書こうと、西駅の隣の世界一美しいマクドナルドに行きました。
ここで食事をしてしまうと他でハンガリー料理が食べられなくなるので何か甘いものでも。
私の前に1~2組しかいないのに長いこと待たされました。しかもスマイル0円じゃない接客。 -
名前を忘れましたがチェリーソースがかかったソフトクリームを購入。290Ft(約131円)。
-
デアーク広場駅から地下鉄1号線に乗りました。ロンドンの地下鉄の次に古い、世界遺産に登録されている地下鉄です。
車両短っ!2両。確かにその分ホームも短いな。車両は開業当初のものを再現したデザインだそうです。 -
ちょっと上ったらすぐ外なので、階段から光が漏れています。
-
ハンガリー国立歌劇場を見に行くためにオペラ駅で降りたつもりでしたが、前の写真を見るにその手前のバイチ・ジリンスキ通り駅で降りてしまったのかも。これを書いている今になって気がつきましたが。
地下鉄を出て周囲を見回すも歌劇場らしきものはなく、その代わり一際目を引くドームが。 -
これは…
-
イシュトバーン大聖堂だ!
正面の参道(?)でお祭りをしているようで色々なお店が出ていました。食事もできるようです。
2か所程ステージもあり、伝統衣装を着た男女が軽快な音楽に合わせて踊っていました。 -
大聖堂を見守る像。観光客の集団がキャーキャー写真撮影をしていましたが、ひとしきり撮ると波が引くようにさっといなくなりました。
写真ではそう見えないと思いますが、かなりの風雨です。寒い。
この辺りの土産物屋さんでもう一枚ポストカードを購入しました。80Ft(約36円)。
ブダペストは中国人観光客が多かったですが、そのお店の人は何も言わなくても日本語で挨拶してくれました。 -
くさり橋の近くまで歩いた辺りでさらに雨が強くなったので、丁度通りかかったバスに飛び乗りました。王宮の方に行きそうだったので。
チェコとオーストリアもそうでしたが、バスの運転席が完全に個室になっています。トラムもそう。
日本人からすると違和感がありますが、電車の運転席は客席と完全に分かれている訳だから電車と似たようなもののトラムの運転席がこうなっているのは納得だし、まあトラムと似たようなもののバスの運転席がこうでもまあおかしくないか…と思えてきます。 -
私が乗ったバスは王宮の丘を迂回してどこか住宅街へ。降りるタイミングを計っているうちにさっぱり分からない所まで来てしまいました。
ここを通るバスの番号は数種類あるけどどれに乗れば市街に戻れるのか…。地球の歩き方の地図には中心地を通るバスの路線と番号が書き込まれています。ここは詳細な地図の範囲外ですが、現在地を推測してなんとか乗るべきバス番号を割り出しました。
まだ序の口ですが、この日は1日道に迷いまくる日でした。迷子になる合間に運が良ければ目的地に辿り着けて観光するという感じです。 -
なんとかデアーク広場に戻ってきました。
デアーク広場からは王宮の丘に向かう正真正銘のバス、16番が出ています。人気の路線なので観光客でぎゅうぎゅうですが16番のバスはどれも小さくて古いバスでした。大きいバスだと通れない所があるのかも。 -
もう空腹感MAXだったので、王宮とマーチャーシュ教会の間辺りにあるバス停で降りてすぐの所にあったレストランに入りました。
調理済みの料理が並んでいて、店員さんに食べたいものを指差しなどで伝えて皿に盛って貰いレジに持って行って会計します。 -
ポークステーキと付け合わせのガルシュカで1,500Ft(約675円)。
ガルシュカはニョッキのようなすいとんのような感じ。ポークステーキは焼いてから時間が経っているので凄く硬い。全体的にまあまあ。 -
マーチャーシュ教会。
ブダペストで見たかった建物の1つです。 -
このタイルが見たかった…!めちゃくちゃ可愛い。
-
この屋根最高ですね。
-
隣の建物に映る姿も美しい。この建物は何だろう?
-
マーチャーシュ教会は土曜日は結婚式をしていることがあってその場合は中に入れないそうですが、この日がまさに結婚式をしている土曜日でした。
-
マーチャーシュ教会のすぐ先には漁夫の砦があります。
中央の像は聖イシュトバーンの騎馬像。ハンガリー王国の初代国王です。 -
漁夫の砦はビュースポットとして有名。ドナウ川とその向こうのペスト地区が見渡せます。
-
国会議事堂。
-
柱越しの国会議事堂。
-
砦自体も変わったデザインで面白い。
-
手前に見えるブダ地区の建物がどれも個性的な外観ですね。
-
ドナウ川の中州、マルギット島が見えます。
-
漁夫の砦はこの時期入場料がかかるはずですが、特にゲートなどもなく有料エリアがどこなのかよく分かりませんでした。
-
手前からくさり橋、エルジェーベト橋、自由橋。
-
マーチャーシュ教会から王宮への道は工事中でした。
-
途中には土産物屋さんが並んでいます。
-
看板が可愛いなあ。
-
ブダペストワインフェスティバル?
-
王宮の入口のようですが入場はしませんでした。
その手前からの眺めがまた良かったです。 -
くさり橋とイシュトバーン大聖堂は一直線に並んでいるんですね。真ん中にフォーシーズンズホテルが立ちはだかっていますが…。
-
王宮から見る国会議事堂はこの角度。
-
小太鼓のリズムに合わせて衛兵の交代式をしていました。この建物は何だろう…大統領府?
-
この辺りの位置からだと王宮のドームがよく見えるんですが、その手前は遺跡なのか工事現場なのか地面が掘り返されていました。
-
王宮の丘の裏側にはツアーバスがずらり。
-
また16番のバスに乗って丘から下りてきました。
-
6番のトラムに乗って国会議事堂の近くまで行きます。
-
マルギット橋の辺りでトラムを降りました。マルギット橋は途中でくの字に曲がっています。
-
対岸から見るマーチャーシュ教会と漁夫の砦。
-
ゲッレールトの丘から見た印象で、なんとなくマルギット橋と国会議事堂は近いのかと思っていましたが実際はかなり離れていました。角度か…。
-
周囲を工事していて国会議事堂には全く近付けませんでした。どこかしらから入場はできると思いますが。
-
陸側から見ると立ち木もあって全体を見ることは出来ないようです。
-
近くの橋の上で黄昏れている像が。
-
イチオシ
国会議事堂を見つめているんですね。
帰国後に調べてみたら、ハンガリー動乱時に首相だったナジ・イムレという人物だと分かりました。ハンガリーの民主化を推し進めてソ連の侵攻に抵抗し、その後KGBの秘密裁判の末にルーマニアで処刑されたそうです。
そのおよそ30年後に、ナジが目指した民主化を果たしたハンガリー。死後長いこと「共産主義を裏切った反党分子」として扱われていたナジですが、民主化後は名誉回復されたそうです。 -
国会議事堂を後にして東方向(ペスト側)に進んだら地下鉄かトラムに行きあたるかと思いましたが、一向にそんな気配がない。どこだろうここは…。また道に迷ったな。
-
しかし天気が良くなってきましたね。
-
教会かな?
-
凝った装飾の建物ばかりですが、地階部分を見ると普通のお店だったりオフィスだったり。大抵の建物は4~5階建てだけどこういう建物の上の方の階はどう使われているんだろう。アパートなのかな?
-
歩き疲れた所でようやく発見したトロリーバスに乗りました。どこに向かっているのか分からないけど…。
-
そんなに離れていない所が終点でした。バスターミナルに帰っていくトロリーバス。ここはどこだ?
よく分からないけど見覚えがあるような気がする大通りを南に進みました。 -
やはりデアーク広場に繋がる大通りだったようです。懐かしきデアーク広場駅!道に迷った末にデアーク広場駅に辿り着いたのは今日2回目だな。
駅といっても地下鉄なのでこの黄色い建物は無関係だと思います。その前や中央分離帯部分に地下鉄に下りる階段があります。 -
駅前の広場にはお店が沢山出ていました。ここがデアーク広場なのかな。そんなに広くはありません。
-
地下にある公衆トイレ。使用料は180Ft(約81円)でした。
-
ここで夕食にしたいくらいでしたがまだあまりお腹が空いていない。
ハンガリーに限らず今回の旅で廻った国では料理を注文すると食べきれない量が出てくるようなので、相当空腹じゃないと挑む気になれません。まあ空腹状態でレストランに入っても結局食べきれなかったりするんですが。 -
ストールが1,500~2,000Ft(約675~900円)。いいなあ…しかしここ数年は旅行に行くたびに1枚ずつストールが増えていっているので今回はやめておこうかな…。
-
お菓子の量り売りのお店。珍しいお菓子が盛り沢山なのでかなり気になりましたが、100g1,000Ft(約450円)は高いなあ。
-
コルヴィン街区駅前まで戻ってきました。駅前の電器屋はパナソニック推し…というか専門店??で、お店の前のテレビではいつも日本の桜や舞妓さんの映像が流れていました。
-
イチオシ
今夜はドナウ川沿いの夜景を見に行きます。
エルジェーベト橋をブダ側に渡った所にあるこの階段(左)を上ればツィタデッラに行けるらしいということを、帰国してから知りました。
この時は左に曲がった所にある階段を下りて、ブダ側のドナウ川沿いを走るトラムの停留所まで歩きました。下に公園のようなスペースがあったと思いますが、暗くて人通りが少なくて微妙に怖い雰囲気だったので足早に通り過ぎました。
私はブダペストに限らず今回の旅行でどこを歩いても危ない目に一切遭いませんでしたが、たまたま運が良かっただけかもしれないので油断は禁物です。 -
国会議事堂にだいぶ近付いた辺りの停留所でトラムを降りました。国会議事堂が正面に見えるポイントを目指して歩きましたが、思ったより距離があるな。
ドナウ川沿いの道にも自転車専用レーンがあります。結構なスピードでとばしている自転車が多いので注意。ハンガリーの自転車のベルは日本の物と全然違う音ですね。金属製の風鈴の音そっくり。 -
この教会はどこかで見たような…あっ、漁夫の砦から見下ろした時に国会議事堂にかぶって見える教会だ。
-
イチオシ
ここがほぼ正面でしょう!見物人はそれほど多くありませんが、歩道のへりのコンクリートで出来た転落防止用の塀?(海沿いにあるようなやつ)の上に三脚を置いて撮影している人もいました。
腰くらいの高さのコンクリートの塀に腰掛けてじっくり眺めました。 -
ズームしないで撮影するとこんな感じ。私がいるのは一番川沿いの道ではなく、少し高い所にあるもう一本の道です。下の道は結構な交通量ですが、夜景の見物客はいませんでした。
それにしても凄い光量です。周囲に明るい建物がないので国会議事堂だけ闇に浮かんでいるよう。
ブダペストといえば夜景が有名ですが、確かにライトアップに力を入れているのがよく分かります。プラハやウィーンの夜景と比べても別格でした。 -
周辺の教会などをいくつか見てから地下鉄で帰りました。
川を挟んで国会議事堂の正面の辺りに地下鉄2号線のバッチャーニ広場駅があります。 -
帰りの地下鉄のホームで気になった看板。これ、ヒトラー?
本の宣伝のようですが、このポスターは結構いろいろな所で見かけました。 -
夕食はホテルのすぐ近くのメキシカンレストランでとることにしました。と言ってもメキシコ料理を食べるつもりはありません。外の看板に伝統的なハンガリー料理もあると書いてあるので。値段が書いてないのがちょっと気になりますが突入。
店内はレンガ造りでよさげな雰囲気。各テーブルにキャンドルがあったりしてちょっと一人では居辛いかも。
メニューを見ると不安適中、結構高い。ハンガリーフォリントの残りが少なくなっていたので、外のメニューを見て気になっていたパプリカーシュチルケ(パプリカチキン)は諦めました。一番安かったグヤーシュ1,150Ft(約518円)とアイスレモンティー400Ft(約180円)を注文。しかし指差して声に出して注文したのに、なぜか運ばれてきたのはホットレモンティー。しかもスープボウルかというくらい大きなカップで…まあいいかーホットの方が50Ft安いし…。 -
間もなく運ばれてきたグヤーシュは昨日食べた物と違ってイメージ通りの見た目をしていました。赤い。味も濃厚で美味しい!ほんのりニンニクが効いています。牛肉も凄く美味しい。朝食以外だとハンガリーに来て初めての、間違いなく当たりの食事でした。やっぱり美味しさは価格に比例するのかも。
グヤーシュは非常に満足しましたが、大量のホットレモンティーを飲みきるのが大変でした。もう眠いし早く帰りたいので急いで飲んで会計。サービス料込みで1,650Ft(約743円)、財布の中身は足りました。しかしこのお店、ユーロやドルでも支払いが出来たようです。レシートにそれぞれの場合の価格も書いてある。6.11ユーロ、7.86ドル。
熱い汁物ばかり飲んだので暑くなり、上着を脱いで袖を捲ったまま数軒先のホテルに帰りました。ホテルのフロント係にこの寒いのに何事かと思われてそうだな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊
-
前の旅行記
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 1(成田~ブダペスト)
2013/09/12~
ブダペスト
-
次の旅行記
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 3(ブダペスト~プラハへ)
2013/09/15~
ブダペスト
-
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 1(成田~ブダペスト)
2013/09/12~
ブダペスト
-
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 2(ブダペスト)
2013/09/14~
ブダペスト
-
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 3(ブダペスト~プラハへ)
2013/09/15~
ブダペスト
-
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 4(プラハ)
2013/09/16~
プラハ
-
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 5(プラハ~ブラチスラバ~ウィーン)
2013/09/17~
ブラチスラバ
-
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 6(ウィーン①)
2013/09/18~
ウィーン
-
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 7(ウィーン②)
2013/09/19~
ウィーン
-
初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊 8(ウィーン~成田)
2013/09/20~
ウィーン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブダペスト(ハンガリー) の人気ホテル
ハンガリーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ハンガリー最安
279円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 初めての欧州個人旅行~中欧4ヶ国周遊
0
82