ミュンヘン③・マリエン広場・ヴィクトリアリエン市場は大賑わい。そして恒例のビールは最高！

2012/04/20 - 2012/05/03

表紙の写真・ライオンはミュンヘンのマスコット・レストラン案内しています。

１１８０年から約７００年間、南ドイツを統治したバイエルン王国の
首都のミュンヘン。華麗な宮廷文化と共に、ビールの首都と呼ばれる。
ミュンヘンがあるバイエルン州には、国内の醸造所の約半分近くが
集まっているそうですよ。それで、ミュンヘンは醸造所直営の
ビアレストランが多く、迷ってしまいます。
私達は王道のアウグスティナーに、立ち寄りました。

レジデンツ～マリエン広場までは近いです。
ダルマイヤーで、もう少しノンビリすれば、良かったと思いました
いつもですが適当に散策する為、最後に時間切れ・・。が、
我が家のパターンなので、どうしても途中のカフェなどの休憩タイムを
省いてしまいます。(ビールタイムは時々あるのですが・・・。）

そして、夫が珍しく市場があるから立ち寄りたいと言う。
途中の聖ミヒャエル教会を時間短縮。今回は観光本にも説明が少ない
テアティナー教会を見たから良いですね。

そして、ミュンヘン市民の台所・ヴィクトリアリエン市場をぶらぶら。
途中でステキなアクセサリーを見つけて、悩みましたが通過～。
でも、後悔しそうなので、夫を市場に残して、引き返してみたのに、
お休みでガッカリ。脚の痛みがひどくなった気がしました。

そして、夕食はアウグスティーナーで、白ソーセージ・バイエルン名物
肉料理・シュヴァイネハクセ・ビール。帰路に付く予定でしたのに
最後に右と左と間違えて、観光本には無い世界も堪能。

おまけに、日本を経つ時に、看病していた孫の風邪が、うつったらしくて
咳が少々、出てきてしまいました。
明日のアウグスブルク・ローテンブルクはどうなるのかな～。

まだまだ、旅は始まったばかりなのに・・・。

そして、この時期ミュンヘン・フランクフルトは寒かったです

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

前回に引き続き新市庁舎

１８６７〜１９０９年に建設

おもちゃ博物館
ミュンヘンの旧市庁舎利用

テディベア・バービー人形など
が展示

イアン・シュタイガーのおもちゃ
コレクション。見ていないので
後悔中

高さ８５mの中欧にある尖塔
新ゴシック様式

中央の鐘楼にある仕掛け時計
１１・１２・１７時に動く
(時期により違う）

１５６８年に行われた侯爵
ヴィルヘルム５世の結婚式を
人間とほぼ同じ大きさの
３２体の人形が再現している
(観光本より）

新市庁舎の中庭へ

最後のミュンヘンしか判りません
が、こんなの好きなんです

何気ないこのような窓も好き

手入れもされていない感じ。
柱の像とかテラスの部分とか
興味あり

中庭正面の建物

中庭の向うに塔が見えます

中はどんな感じなのかしら？

親子の像みたいですが。

中庭にあるレストランの
看板ライオン

中庭から見る尖塔

窓枠がおしゃれ　
屋根も面白いね。

カーゴイルのような像も
張り出していますが・・・。
装飾でしょうか？

ここもミュンヘンしか読めない

ペーター教会の尖塔は目印になりますよ

マリエン広場は観光客でいっぱい
でも、穏やかな感じで散策中

上の写真中央部分の金色の
マリア柱像

仕掛け時計とマリア柱像

ペーター教会の尖塔
約３００段の階段を上がり
展望台からの眺めは抜群だそうです

１６０７年当時のオリジナルを
模して復元。

お時間がある方はお勧めです。

ピーター教会
天井も写していませんが、
フラスコ画必見ですよ

時間切れなのか、たった１枚。
有名ですし、豪華なので他の方で
見れると思います

マリエン広場を後にして市場に
向かいながら散策

途中の民族衣装店

この近くのアクセサリー店が
ステキでした

市場に到着。
ここの横のレストランも
良い感じでしたよ

お花屋さんは旅の癒し

ビタミンカラー

海外では野菜不足になります
ので、果物はいつも購入。
食事後にデザートで食べます

ホワイトアスパラ

これを少し購入

山野草

時期的にチューリップがあり
安いので買いたかった

ミュンヘン市民の台所ですので
色んなものがありました。

市場からマリエン広場までは
直ぐです。

若者が騒いでいて出動みたい

　ペーター教会の市場側

市場の周りには、入りたいなと
思うレストランがありました。

ここも、見晴らしよさそうですね
でも、夕食は今回は決めているのです

又、マリエン広場に戻ります

おもちゃ博物館

イアン・シュタイガーのコレクション
テディベアの歴史がわかるそうですよ

おもちゃ博物館隣の建物

多分、ペーター教会の広場側

マリエンひろばに戻りました

フラエン教会
１４６８〜１４８８年建設
工事中でした。

ステンドグラス・
祭壇マリアの昇天・
ルードヴィヒ皇帝の記念廟
南塔は上がれるそうです。

入り口付近に悪魔が残した足跡
があるそうです。

アウグスティーナー・
グロースガスト
シュテーテン

１９２４年創業・アウグスナー社直営
かって、この場所でビールが造られていた

見にくいですが壁飾り
上のような感じで混雑していました

ドイツ人の食欲にはビックリですよ
私達は２人でも大満足なくらいな量を
可愛いお嬢さんが平気食べていました

右・ヴァイスビア
左・ドゥンケン

プレッツエルは各テーブルに
おいてあり無料。

バイエルン名物の肉料理
シュヴァイネハクネと白ソーセージ
写真を撮り忘れましたが、
ボリューム満点です

白ソーセージは１回でいいかなって
思いました。
発祥のお店では美味しいかも。

こちらも有名店
ツム・フランツィス・カーナー
修道院が起源の醸造所

太陽と呼ばれるスペースには
太陽のモチーフの証明が
あるそうです。

うえの醸造所のビール(左）は
フランクフルトで飲みました

酵母の味がして美味しいですよ

ノイハウザー通りを抜けた時の
風景

カールス広場

上の建物の上部

丸い広場に沿って堂々とした建物

カールス広場を左に曲がって
しまいました。
本当は右を曲がりミュンヘン駅
を目指す予定でしたのに・・。

地下鉄乗り場

この時点で間違いに気がつき
又、もときた道を戻ります

途中でプリウスのタクシーを
見つけて、１枚。

信号はこんな感じです。

この辺りも整然とした建物で
道路も広くて、綺麗です

ポストは黄色でシンプル

お国柄を表しますね

カールスプラッツの広場

同上

カールス門

門の向う・ノイハウザー通り

ミュンヘンの地下街

ようやくメリディアン・
ホテルに到着

ロビー

ロビー

建物を囲んで中庭があります

夜のミュンヘン駅

疲れました〜。
道を間違えた辺りから疲れが増して
だるくなり風邪薬を服用。

明日は夫のサッカー観戦とは別行動で　
ローテンブルクに一人で行く予定
でしたが、予定変更

アウグスブルクでノンビリする事に
しました

イチゴ・ホワイト・アスパラ
は市場にて。
アウグスティーナーのプレッツェル

フランケン・フランス・ドイツ
ワインも市場で購入

白アスパラお湯に浸けておいたけど
イマイチでした。

おまけ・コースター

アウグスティーナー・
グロースガスト
シュテーテン。

次回はアウグスブルクです

この旅行記へのコメント （6）

• すももさん 2013/09/13 15:03:18

  こんにちわ

  ドイツ春でも寒いんですね（；^ω^）
  真夏に１度行ったことがあるんですが、その時ここはＸｍａｓに来たいなぁっと思ったんです。
  でも春でも寒いなら相当防寒してかないとですね。。
  
  これは個人旅行ですか？ゆっくり街散策なんて優雅でステキですね〜

  rinnmamaさん からの返信 2013/09/13 15:40:38

  RE: こんにちわ

  すももさん　こんにちは
  
  個人旅行で約２週間の旅でしたが、フランクフルト・ミュンヘンは
  少し寒かったです。この後、ウィーン・チェコ・ドレスデン・ベルリンと
  行ったのですが、暖かいより暑いくらいでしたよ。
  
  日本でもそうですが、春は気候が不順ですので、大判のスカーフなど
  用意すれば良いとおもいます。この時期、雨が降ると寒いです。
  
  クリスマスシーズンは寒いでしょうね。でも、行きたいですよね。
  私もドイツなどのヨーロッパのクリスマス・マーケットに行きたいです。
  ドレスデンのクリスマス・マーケット発祥の地は、見てきたんですが・・。
  
  最近ようやく個人旅行が、出来るようになりましたが、手探り状態です。
  個人ですと、見れても、見れなくてもノンビリ出来ますね！
  
  書き込み・投票有難うございました。rinnmama
  

• ippuniさん 2013/09/10 03:03:19

  旅の初めに

  rinnmamaさん、こんにちは。
  
  ミュンヘン旅行記引き続き楽しませて頂いております。
  見ているうちにだんだんとドイツに行きたくなってきています^^
  
  旅の初めに風邪を引いてしまうと少し予定が狂ってしまいますね。
  旅行中こそ、しっかり食べてしっかり寝て体力温存しなければならないのに、
  つい無理して行きたい所、見たい所に行ってしまい食事も睡眠も後回し。
  でもここ数年は旅のスランプ中(？)なので食事・睡眠重視の旅になっています^^
  
  旦那様が珍しく行きたがったマルシェ、この案は採択されたんですね！
  でも一応見たい所を見た後だから良し、のrinnmamaさん、流石です^^
  でもマルシェはその地の台所ですから、旦那様の提案で見れて良かったですね。
  
  パリは今日はとっても寒い1日でした。
  ロンドン行きが近づいていると言うのにこの冷え込み、荷物が増えそうです。
  
  ippuni

  rinnmamaさん からの返信 2013/09/10 23:00:52

  RE: 旅の初めに

  ippuniさん　こんばんは
  
  私もいつもippuniさんのブログを、拝見させて頂きながら、行きたいな〜と
  思ってしまいますよ。
  フランクフルト・ミュンヘンは寒かったのですが、
  ウィーンに行きましたら温かくなり、治っていきました。
  旅先で体調を崩すと、楽しめませんものね。
  
  本日、スペインの本を追加購入予定でしたが、その前にリサイクルショプで
  探そうと立ち寄りましたら、意外と面白くて、時間が掛かりました。
  ２０年前の池田満寿夫さん監修の、パリで夢見る、という本を見つけました。
  とてもステキな本なのに、５００円なんですよ。(新品ですもの）
  
  イタリア・トルコ・アムステルダムなど１００円なので、ビックリ。
  スペインは無かったのですが、今後行きたい都市の本が手に入り、ニコニコです。
  今度ゆっくり古本散策にと思いますが、病み付きになりそうです。
  
  今年のヨーロッパは低温ぎみなのでしょうか？
  私は３年前の９月６日にロンドンに行きましたが、２０日くらいまでは
  其処まで寒く無かった気がします。
  夫が１０月７日にロンドンに来る時に、半コートを持ってきてと頼んだり
  ロンドンでセーターを購入したりしましたが。一気に寒くなった覚えです。
  
  冬時間になる時期には、朝も暗いですし、良いシステムだと実感したものです。
  これから、各国へ移動しながら滞在ですので、本当に御身体を
  大切になさってくださいね。お閑な折に訪問して下さい。rinnmama
  
  
  
  
  

  ippuniさん からの返信 2013/09/10 23:44:06

  RE: RE: 旅の初めに

  rinnmamaさん、こんばんは。
  
  池田満寿夫さんというお名前につい反応してしまいました^^;
  
  以前メールで私がちょこっと書いた、美術館のクレームのお話なんですけど、
  美術館でいつもクレーマーとして有名だった方の一人が池田満寿夫さんにそっくりな方だったんです。
  私たちはお名前も職業も分からなかったので内輪では池田さんとか満寿夫さんって呼んでいました。
  学芸員出せ〜っと大暴れしていても、実際出て言ってお話をするととても良い方なんです。
  今でも、何が一番懐かしい？って言われたらあの方を思い出します^^
  
  で、本物の池田満寿夫さんのパリで夢見る、題名からして素敵そうな本ですね。
  私はつい最近、ジョージ・オーウェルのパリ・ロンドン放浪記を読みました。
  恐らく、内容は「パリで夢見る」の正反対のものだと思いますが、大変興味深いものでした。
  
  これから行きたい国の本、我が家にもいっぱいあります（笑）
  私は日本の古本を買うことが出来ないので、いつもamazonで買っています。
  我が家の入り口にある一つの本棚が全部旅の本だから、家に来た来客はびっくりしてます(^^;
  いつ行けるかわからないけど、見るのも好きだから仕方ないですね。
  
  今年はこの辺りの欧州は全体的にちょっと寒いです。
  パリでももう既にヒートテック、長袖、パーカー、マフラーと言った感じです。
  昨日は家の中も20度に満たなくて旦那も私も寒さで頭痛がしてくるほどだったので、暖房をつけてしまいました。
  ここ数年の欧州は同じ月でもその年によってまるで違う季節のように感じる程変化が激しいです。
  まだ不安定な天候なので、寒くなったり暖かくなったりですが、
  ロンドンに行くときも天気予報を参考に荷造りをしっかりしようと思います。
  
  ippuni
  

  rinnmamaさん からの返信 2013/09/11 10:10:35

  RE: RE: RE: 旅の初めに

  ippuniさん、おはようございます。
  
  昨夜、お返事を書いてポチッとしたら、消えてしまって(汗）
  >
  > 池田満寿夫さんというお名前につい反応してしまいました^^;
  > 私たちはお名前も職業も分からなかったので内輪では池田さんとか満寿夫さんって呼んでいました。
  > 学芸員出せ〜っと大暴れしていても、実際出て言ってお話をするととても良い方なんです。
  
  池田満寿夫さんも独特な雰囲気の方でしたから、特徴のおありの方だったんですね。
  池田さんって６３歳の他界されたんですね。知りませんでした
  
  > で、本物の池田満寿夫さんのパリで夢見る、題名からして素敵そうな本ですね。
  
  ナイーブ・アート館・ギャラリーがパリにはあるんですね。
  知らない世界でしたので、おもわず購入した次第です。(お安いし）
  山下清さんの絵画バージョンみたいですね。刺繍の題材にもよさそうです。
  
  
  > 私はつい最近、ジョージ・オーウェルのパリ・ロンドン放浪記を読みました。
  
  ジョージさんはイギリスの作家なんですね。むずかしい本は苦手ですが
  機会がありましたら、手にとってみたいな〜。
  
  > これから行きたい国の本、我が家にもいっぱい。
  > いつ行けるかわからないけど、見るのも好きだから仕方ないですね。
  
  そう、行けないから買ってしまったり、景色・絵画・雑貨と範囲が
  広がっていき、収拾が付かなくなります(笑）
  >
  > パリでももう既にヒートテック、長袖、パーカー、マフラーと言った感じです。
  > 昨日は家の中も20度に満たなくて旦那も私も寒さで頭痛がしてくるほどだったので、暖房をつけてしまいました。
  
  暖房ですか？日本はまだ半そでですので、だいぶ違いますね。
  季節の変わり目は、体調も崩しやすいので、早めの対応が大事だと思います。
  私は昨日、新ショウガを見つけましたので、甘酢付けに致しました。
  レンコンも美味しくなってきましたし、食欲の秋です。
  ロンドンの風景もお届けいただけるかな？楽しみですが、
  行きたくなりますね。rinnmama