2013/07/15 - 2013/07/22
884位(同エリア1381件中)
ろきさん
待ちに待った夏休み☆
今回でANA修行は最後にしよう。
行先を迷った挙句、アジア→飽きた、アメリカ→車がないと面倒(移動距離が長くなると1人じゃツライ…)、じゃあヨーロッパ…?
今行きたいトコって言ったら…やっぱり遺跡!
イタリアは3回行ってるけど、いつもタイミングは合わないポンペイにやっぱり行きたい!
行きたい時に行かなきゃ、とゆーことでイタリア決定!
で、修行を終わらすには?
ANAだと50%しかPPが貯まんないから、70%貯まるエアライン…。
の結果タイ国際航空がヒット。
関空から出てるし、ついでにバンコクでも遊べちゃうからコレに決定。
全日1人の旅は実は初めて。
いやー、かなりよかった1人旅。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ナポリの絶景編からの続きです。
http://4travel.jp/traveler/rokitomo/album/10807518/
気分が優れないままプローチダ島から帰還。
でも船で爆睡だったため、だいぶ持ち直した。
ホントはこのままホテルに帰って休むつもりだったんだけど、返ってきた港がヘヴェレッロ港だったため、目の前にヌオーヴォ城。
翌日からはローマで2泊…。
ローマのために今日はゆっくりするか、ナポリを満喫するか悩んだ結果、ローマは前回2回である程度の見どころは全て見たし、もともとノープランだったのでナポリを全力疾走することに。
で、向かった先は私のTHE中世の城的存在のヌオーヴォ城。 -
ココもアルテカードを見せての入館。
現在7カ所目だから、さすがに半額いるだろうと思ってもフリーとの回答。
7日券だからいつまでたってもフリーなのか?
でも説明書には6ヵ所目から半額って書いてあるけど。
もちろんタダに文句はナイので、そのまま入る。
ヌオーヴォ城のNUOVOは新しいという意味で、フランスのアンジュー家の城をモデルにしたお城とか。
13世紀に建てられたんだけど、15世紀にアラゴン家が再建したお城。 -
パンフはもらったけど、どこから見ていいのやら。
とりあえずココの景色はどんなカンジかなーってことで海が見えるテラスっぽいところへ。
サンマルティーノ美術館の絶景には敵わないけど、中世のお城から見るってことで気分があがる。 -
この建物の上の角ばったようなとこが好き。
むかーし、それこそ小学生のころくらいに抱いてたイメージがこんなカンジだわ。 -
中はいろんな展示に分かれていて、コチラは絵画。
美術館なカンジになっていて、だいたい1700年くらいから1900年にかけての絵が多かった。 -
美術品が展示されている部屋も。
これなんだろう…?
通りの真ん中にどーんとおいてあったので、一番見どころ的作品なのかと。
とりあえず、豪華には違いない。
ちなみにこのお部屋はパラティーノ礼拝堂で、ココは13世紀から残っているみたい。 -
礼拝堂の奥には祭壇らしきものも。
今まで見た教会とかの豪華さは全くないけど、シンプルで可愛らしい教会。
13世紀に建てられたヌオーヴォ城は、ココの礼拝堂以外は災害とゆーか戦争?みたいなので破壊されたらしー。 -
床にあった文字盤?
これはアンジュー家の紋章とかなのかな?
でも15世紀に再建された時はパルティーノ礼拝堂意外は災害で残ってなかったみたいなので、アラゴン家。
何書いてるかわかんないので、謎は深まるばかり。 -
初め教会?礼拝堂?って思って入ったけど、どうやら今でいう議会をする場所っぽいカンジのところ。
内装はかなりシンプル。 -
ココの礼拝堂の天井がステキだった。
花のようなカンジになっていて、多分この天井は有名なのか説明書きもあった。
読んでないけど…。
ヌオーヴォ城を一通り見たら、隣の王宮へ。 -
王宮の前にはプレビシート広場。
ナポリイチ大きい広場とあって、王宮の目の前なのに結構離れてる。
中央に見えるパンテオン神殿ぽいのは1846年に完成したらしい。 -
そしてコチラが王宮。
17世紀にスペインの王を迎えるために建てられた王宮で1753年に改築されたらしい。
こちらもアルテカードで。
やっぱり無料でほんとアルテカード買っててよかった。
通常は4ユーロらしく、カゼルタと比べると安い入場料。 -
こちらも中を見学できます。
2階へ続く階段は豪華〜。
こちらも白を基調をしているため、シンプルだけど高級感が漂います。
ナポリの王宮の流行りは白だったのかなぁ。
ヴェルサイユといつも比べて申し訳ないのですが…、ギラギラ感が全くないのでナポリの王宮はめっちゃ好み。
ちなみにココほんとに入っていいの?くらい人がおらず、この王宮ですれ違った観光客2組くらい…。 -
とりあえず案内に沿って廊下を歩きます。
廊下も白で統一。
だからかすごく上品に感じられるんだよなぁ。 -
宮廷の中には劇場もあり。
このワインレッドの垂幕とイスが昔ながらの高級感を漂わせてる。
今でもコンサートにも使われているらしく、こんなとこでのコンサートは思いっきりドレスアップして行きたいいわぁ。 -
もちろんその他のお部屋も。
カゼルタよりも豪華さではコチラの王宮のほうが上かなぁ。
廊下とかが真っ白だったのに対し、お部屋の中は結構重厚感たっぷり。
調度品もスバラシイ。 -
王様のイスと思わしきものもあり。
-
コチラは書斎かな?
王様がココに座って、この書類にサインお願いしますとかなのかな。 -
ココはかなりギラギラ感のあるお部屋。
住んでたら落ち着かないわー。 -
珍しく縦長のお部屋も。
宮殿に基本こんな縦に長いお部屋ってなくない?
だからか他のお部屋よりもこじんまりしてる。 -
王宮の中庭を囲む回廊は中の白さとのギャップがある。
この回廊の奥には中庭みたいなのもあって、地元の人がたくさんいた。
王宮の中に入らなきゃ無料なのかなぁ?
お金払ってまで中庭で寝転んだりしないだろうし。 -
ホント回廊は誰もいなくて落ち着くー。
でも、これ閉園間際だったら、もしかして気づかれなくて閉められてしまうんじゃないかってくらい人がいない。
多分、こんなに素晴らしい宮殿や街並みがあるのに、治安がよくないってだけで素通りしちゃう部分もあるんだろうなぁ。
どこにでもいる日本人も全くみかけなかったし。
でも実際はナポリの人は優しくて、物価も安いしホントお勧めです。
王宮も満足して、一応これでナポリ観光は終了。 -
ウンベルト?世のガッレリアにあるチョコの有名店ガイ・オーディン。
1894年創業という老舗のチョコ屋。
ココの他にもいろいろ支店があるそうなのですが、事前に調べきれなくてコチラにやってきました。 -
チョコの名店でジェラートを。
チョコの名店なのに選んだのはフラーゴラ。
イチゴが大好きなのと、チョコのアイスは苦手なので。
でも、さすがチョコの種類がたくさんあったので、チョコ好きな人は是非訪れてみて。 -
前日にチョコも買ってたんだけどね。
量り売りで400gで12ユーロ。
いろいろ混ぜて入れてもらいました。
お味は…ふつーのチョコですw
2年前にベルギーでバカ買いしたチョコはもうめっちゃ好みだったんだけど、、それと比べちゃいけないけど、あまり好みじゃなかった。
特にお酒が入ってるチョコはまじ酔うんじゃないかってくらいキツイw -
さすがにかなり疲れたので、ホテルに帰って休む。
夜ゴハンどうしようかなぁ…。
最後にピザもいいけど、ちょっともう疲れすぎてピザを食べに行く元気もナイ…。
ってことで、ホテルからすぐのレストランでディナー。 -
サーモンのタルタルをオーダーしたいのに、せっかくイタリアに来たのにそれじゃダメだよ、とOKしてもらえないw
何度もサーモンが好きだから〜と言っても聞き入れてもらえないので、仕方なくカプレーゼ。
ま、ふつーにチーズが美味しい。
そういえばチーズ全然食べてないからまぁいいかー。 -
メインはパスタで。
タリアテッレの麺が好きなので、それで作ってもらったボロネーゼっぽいの。
お味は可もなく不可もなく。
とゆっても、イタリアで食べるとふつー、日本で食べると美味しいってくらい。
ま、お昼のパスタが美味しすぎたのもあるけど。
これと白ワインで15ユーロだから安いんだけどね。
さすがに疲れ果てたのでホテルに帰って即爆睡しましたー。
お次はローマ編
http://4travel.jp/traveler/rokitomo/album/10810670
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ろきさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28