2013/07/20 - 2013/07/27
4293位(同エリア6420件中)
メルシー僕さん
- メルシー僕さんTOP
- 旅行記87冊
- クチコミ17件
- Q&A回答0件
- 63,067アクセス
- フォロワー3人
2013年7月、今年の夏休みも昨年に引き続き、ヨーロッパへ行くことに。以前行った、オーストリア・ウィーンの印象がとても良かったので、今年は中欧に行くことに決定しました。
エア−はオーストリア航空のウィーン直行便。
行ったのは、ウィーン(オーストリア)〜チェスキークルムロフ(チェコ)〜プラハ〜ドレスデン(ドイツ)〜ブラチスラバ(スロバキア)〜ブダペスト、ドナウベント(ハンガリー)〜ウィーンと、5カ国7都市を8日間の予定で巡るちょっとハードだけど、大変充実した楽しい旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ツアー2日目。快晴。ホテルでの朝食。シェフによるオムレツコーナもあり、メニューはパン、ハム、チーズなど。ご飯とみそ汁もありました。みそ汁は残念ながら、ダシが効いておらず・・。
-
ホテルの部屋からの眺め。すぐそばに地下鉄が走っていた。音は全く気にならず。
-
いよいよ、観光開始。まずはホテル近くのシェーンブルン宮殿から。
-
大帝国を築いたヨーロッパ王家屈指の名門、ハプスブルク家がひと夏を過ごした夏の離宮。ナポレオンの占領やウィーン会議など数々の歴史の舞台となった場所。感動です。
-
マリアテレジア イエローと言われる明るい黄色の建物が庭園の緑に映える。
-
宮殿内部の見学エントランス付近。中は撮影禁止。鏡の間やナポレオンの部屋(ものとマリア・テレジアの寝室だった)、マリーアントワネットの部屋など歴史的な部屋を見学。どの部屋もため息を誘う。
-
庭園の遠くに見える、グロリエッテ。時間の関係で今回も遠くから眺めるだけ。ああ、残念。
-
庭園は広大で、花々が美しく咲き誇っていた。手入れがとても行き届いているのがよく分かる。このすぐ横に動物園がある。パンダに会いたかった・・・
-
ウィーン中心街に戻り、オペラ座前にて記念写真。
-
その後、ウィーンの森にあるベートーベンゆかりの地ハイリゲンシュタットへ。ここで名曲の交響曲第6番「田園」が生まれたらしい。この近くのシューライバー川に沿った小径を何度も散歩して曲のイメージを作ったという。写真はベートーベンの胸像。
-
悪化する一方の聴力に悲観したベートーベンが1802年に弟たちへの遺書を書いた「遺書の家」。部屋の中には直筆遺書のコピーが。部屋は簡素でとても狭かった。
-
再びリング内に戻り、ウィーンのシンボル、シュテファン寺院へ。1147年に建てられたというから、約900年前のこと。本当に歴史的な寺院である。
-
寺院の入り口。観光客で溢れていた。
-
寺院から少し離れ、ガイドさんお勧めのポイントからパチリ。
-
観光馬車のフィアカー。
-
腹が減っては、チケットは売れぬ! と、昼食をとるモーツァルトたち。
-
昼食を取った、レストラン。
-
名物ウィンナー・シュニッツェル(ウィーン風仔牛のカツレツ)。レモン汁を絞って頂く。見た目大きいが、薄く延ばしてあるので食べやすい。あっさりとした塩味でペロッと食べられた。
-
もちろん、お決まりのビールで乾杯!軽くて爽やかな喉越し、地元のヴィーゼルブルガー。ウィンナー・シュニッツェルによく合います。
-
市民の足、トラムに体験乗車して、王宮付近まで移動。
-
ネオ・バロック様式の壮大な宮殿、新王宮。
-
王宮庭園の一角にあるモーツァルト像。色とりどりの花で作られた花壇はト音記号になっている。
-
ヨーロッパ屈指の博物館、美術史美術館へ。ハプスブルク家が代々400年にも亘って収集した膨大なコレクションが収蔵されている。
-
ベラスケスの白い服のマルガリータ(5歳)
-
新郎の姿が見えないと言われる、ブリューゲルの「農家の婚礼」
-
ブリューゲルの「雪中の狩人」
-
フェルメールの「絵画芸術」
-
館内中央の天井画も素晴らしい。ハンガリー出身の画家ムンカーチ・ミハーイによる「ルネッサンス賛歌」。
-
階段の壁やアーチにはあちこちにクリムトの壁画が描かれていた。
-
ここにも。
-
2階の絵画のギャラリーが有名だが、この日は1階にある手工芸品や彫刻類のコレクションギャラリーが無料ということで入ってみることに。これはまた素晴らしい工芸品の数々だった。
-
時間があれば、こちらも是非おススメです。
-
またまた、中心街へ戻る。オペラ座横の地下街にあるオペラトイレ。音楽が外まで鳴り響いていた。
-
自由時間が少しあったので、オペラ座のカフェ「Cafe Oper Wien」へ。店外のスペースにも席があります。
-
イチオシ
道行く人々を眺めながらのんびりとお茶をする。いやー、寛げました。。ここ、おススメです。
-
今日の夕食はウィーン郊外のホイリゲレストラン「バッハヘングル」。1137年から続いている超老舗のホイリゲで、自家製のワインも製造している。
-
夕食のメインはチキンとポーク。
-
ビールはオーストリアのhubertus。
-
楽器を持ったおじさん2人が各国の曲を演奏して回る。最初はまばらだったお客さんも最後の頃には大勢になっていた。
-
2日目の締めくくりは、アウアースベルク宮殿でのクラシックコンサートへ。
1706年に建設された歴史のある建物で貴族の館といわれるらしい。 -
ウイーン・レジデンツ・オーケストラによるコンサートで、こんなに近くで生クラシックの演奏の他にも、オペラやバレーなどが聴けるとはありがたい。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
メルシー僕さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ウィーン(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
41