2013夏　中欧ぐるっと5カ国めぐり　５（レドニツェ～ブラチスラバ）

2013/07/20 - 2013/07/27

2013年7月、今年の夏休みも昨年に引き続き、ヨーロッパへ行くことに。以前行った、オーストリア・ウィーンの印象がとても良かったので、今年は中欧に行くことに決定しました。
エア－はオーストリア航空のウィーン直行便。
行ったのは、ウィーン（オーストリア）～チェスキークルムロフ（チェコ）～プラハ～ドレスデン（ドイツ）～ブラチスラバ（スロバキア）～ブダペスト、ドナウベント（ハンガリー）～ウィーンと、5カ国7都市を8日間の予定で巡るちょっとハードだけど、大変充実した楽しい旅行となりました。

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ツアー５日目。今日も快晴。今日は世界遺産のレドニツェからスロヴァキアのブラチスラバを経由してブダペストまで移動する。

チェコプラハのホテルはドリント・ドン・ジョヴァンニに２連泊。

レドニツェへの途中、ひまわり畑がお出迎え。

プラハから約350ｋｍのブラチスラバまで移動の途中、オーストリアとスロヴァキアの国境にほど近い、世界遺産のレドニツェに立ち寄った。

このレドニツェ城はリヒテンシュタイン家が主に夏の離宮として利用していた場所。

チェコ最大級のイギリス庭園で、中には19世紀に作られた温室が残っている。

広大な敷地に綺麗に整備されたイギリス庭園は素晴らしいの一言。

綺麗な花々が咲き乱れていた。

スロヴァキアのブラチスラバ城に到着。ドナウ川を見下ろす高台の上にある。
ブラチスラバ城が最も栄えたのは 18世紀のマリア・テレジアの時代で、この時期にバロック風に改築され、マリア・テレジア自身も1760?80年頃まで使用していたらしい。

城の四隅にある塔をテーブルの脚に見立てて「ひっくり返したテーブル」という愛称で親しまれている。

城の正面の銅像。

ブラチスラバ城からドナウ川の眺め。

城の前にある土産物店で、かわいい人形の置物を買った。

ブラチスラバでランチ。まずはコンソメスープ

今日もビールで乾杯！

お昼のメインは魚料理。タラのソテー。

午後はブラチスラバの旧市街を散策。これは？？、忘れた・・・。

ブラチスラバ旧市街へ入るミハエル門。旧市街は城壁に囲まれていて、４つの門があったらしい。このミハエル門は１４世紀に造られたもので、現在この門だけが残っている。

スロヴァキア国立歌劇場。

街中にはいろいろなオブジェがあって、見てて楽しくなる。これは旧市街の真ん中、パンスカー通りにある銅像。チュミルさんというらしい。マンホールから顔を出して、通りを歩く人を見つめている。これまでトラックに２回轢かれたとか。

ベンチに座る人形のカップル。

何故か、ルイージがいた？

ちょっとシックなマックを発見。

旧市街の中心フラヴネー広場に面して、日本大使館があった。

街中の道路にある王冠のマークは「王の道」と言って、王様の戴冠式の道に沿って作られていて、聖マルティン教会まで続いているとのこと。

約200?の道のりを移動し、ブダペストへ到着。

夕食は自家製ビール工場もある、カールテンベルクKaltenbergというレストランで頂く。

パプリカ味のスープ、グヤーシュ。

メインはポーク。

この旅行記へのコメント （1）

• しょうちゃんさん 2013/11/30 20:57:38

  レドニツエ城

  メルシー僕さん　今日は　そのお城は、リヒテンシュタイン家所有のお城です。戦後、共産党が非合法の手段で政権を奪取し、それ以後リヒテンシュタイン家の領有を否定し、かつリヒテンシュタインという国の存在も否定していました。では