2013/07/13 - 2013/07/15
33位(同エリア68件中)
naoさん
赤沢宿の次は、JR中央本線の竜王駅を訪れます。
この駅は、旧竜王町、旧敷島町、旧二葉町の合併により誕生した甲斐市の新しいシンボルとして、安藤忠雄氏の設計により建て替えられたものです。
旧竜王駅は北側に出入口がないため、JRの線路により市街地が南北に分断されるという不便さをかこってきましたが、橋上駅舎となった新駅では、南北の市街地をつなぐ自由通路が設置され、不便さの解消が図られています。
県の特産品である水晶の結晶や信玄堤の聖牛をモチーフに、コンクリート打放しが代名詞の安藤さんにしては珍しく、金属材料による三角形の多面体で構成された外観が特徴的な駅舎は、南北市街地を有機的につなぐだけでなく、合併した旧三町の結束の象徴として、鎹(かすがい)を表現しているそうです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
JR中央本線の竜王駅に着きました。
いつものようなコンクリート打放しじゃない安藤さんの建物は新鮮に映ります。 -
ここは南側の駅前広場です。
-
大きなアールの開口は、安藤さんのデザインっちゃ、安藤さんですね。
欅の大木がアクセントになっています。 -
駅前広場にあるベンチと上屋。
駅舎外壁のパンチングメタルを透かしてプラットホームが見えています。 -
ガラス窓の最下段には、点検用のキャットウォークが取り付けられています。
-
駅前広場大屋根の、三角形の開口部のディティール。
天井を三角形に分割して、複雑に傾斜させてつないでいるので、接線が水晶の結晶のように見えます。 -
駅の南口は「富士ゲート」と名付けられています。
この先に何かありそうなので見に行きましょう。 -
階段下の奥まったところにトイレが設けられています。
-
大屋根先端の接合部。
ここで、ふっと疑問が浮かび上がりました。
この蛍光灯の安直な納まりを、安藤さんは本当に認めたんだろうか・・・。 -
傾斜のついた駅舎の壁と、幾重にも重なる駅前広場の屋根。
-
水晶の結晶をモチーフにしているとのことで、駅舎の壁と駅前広場の屋根が・・・
-
複雑な面を見せながら折り重なっています。
-
南口から駅前広場を見返した眺め。
-
橋上駅舎へ通じる階段とエスカレーター。
では、上へ行ってみましょう。 -
エスカレーターの降り口。
-
新しく設けられた、南北の市街地をつなぐ自由通路。
ここの天井も大胆に折り曲げられています。 -
エレベーターホールです。
-
改札口にあるスタッフ用のドアです。
-
こちらが改札口です。
-
自由通路から南側の市街地を望みます。
-
気がつきませんでしたが、列車が停車していました。
-
自由通路から北側の市街地を望みます。
窓の形状が、南側とは異なっています。 -
北側の駅前広場へ下りる階段。
-
北側の駅前広場には、楠の大木と、駅舎デザインのモチーフである水晶のモニュメントがアクセントとして設置されています。
-
北側駅前広場のエレベーターホール。
-
駅舎北側の外観で、右側のタワーがエレベーターです。
ちなみに、北口は「昇仙峡ゲート」と名付けられています。 -
駅舎のパノラマ写真1。
-
駅舎のパノラマ写真2。
-
駅舎のパノラマ写真3。
-
ディーゼル機動車と駅舎。
-
駅名表示板。
-
列車運行上、鉄道駅になくてはならないのが・・・
-
レールを切り替える、ポイント切り替え機です。
今では電気や圧縮空気を使う方式がほとんどですが、この駅では、てこの原理を利用した人力方式の装置が今も使われています。 -
駅舎のディティール1。
-
駅舎のディティール2。
-
駅舎のディティール3。
-
駅前広場には、コンクリートブロックの壁で囲まれた自転車置場が設けられています。
-
外側のコンクリートブロックの壁には・・・
-
修景のため、ヘデラカナリエンシスを這わせています。
-
コンクリートブロックの積み方も、45°斜めに積むなどの工夫を凝らすとともに・・・
-
所々にスリットを設け、ややもすると単調になりがちなコンクリートブロックの壁にリズム感を与えています。
では、そろそろ南側へ戻ります。 -
高校生がスマートフォンで遊びながら、列車の時間待ちをしています。
-
そろそろ西の空が色づく時間になってきました。
-
この階段の天井も、意図的に折り曲げられています。
-
エスカレーターの壁には、列車の発車時刻を案内する電光掲示板が掲げてあります。
さっきの高校生、あと10分くらい待たなきゃいけないね。 -
パンチングメタルを透かして夕焼けが見えています。
-
南側駅前広場の自転車置場の壁を彩るヘデラカナリエンシス。
-
甲府側から見た自由通路。
ここから見ても天井が折れ曲がっているのが判ります。 -
南側駅前広場の大屋根。
-
いつもと雰囲気の違う安藤さん設計の建物ですが・・・
-
随所に「らしさ」は出ていたと思います。
-
では、そろそろホテルへ向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
naoさんの関連旅行記
竜王・昭和・敷島(山梨) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52