2013/07/02 - 2013/07/05
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cherryさん
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初めてのウィーンは街路が広くて、オーストリア・ハプスブルグ帝国時代を彷彿とさせる建物は、どこの都市よりも巨大!
しかも日中は30度を超す暑さのため、ここは欲張らずにポイントを絞って巡ることに。
まずはリンクの中心である、シュテファン大聖堂、そして、カールスプラッツを拠点に、世紀末ウィーンをテーマに街歩きすることにしました。
セセッシオンをはじめとするオットーヴァーグナーの建築物、楽友教会、そして一番楽しんだ、ウィーンの食文化と民族性が伺える、マルクトを街歩きしました。
写真は、グスタフ・クリムトの壁画、ヴェートーヴェン・フリースが見事な、オットーヴァーグナーのセセッシオン。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
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ウィーンのリンクの中心地、シュテファン大聖堂
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外は修復中でした
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12世紀半ばからロマネスク様式の教会として建てられ、14-16世紀に現在見られる、ゴシック様式に改築されたそうです。
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正面入り口から主祭壇を臨む
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入口左には、聖人プリンツオイゲンが祀られています。
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カタコンベの入口。ペストで亡くなった人骨、ハプスブルグ家の心臓以外の内臓を入れた壺が安置されているそうです。
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外はモーツァルトの葬儀が行われた場所とか。
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ピリグラムの説教壇
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オーストリア一のパイプオルガン
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外の南塔に登る時間が過ぎていました!残念
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シュテファン大聖堂の一角はウィーンでも最も古い建物が残っています。
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ショッピングどおりをそぞろ歩きしていたら、スワロフスキーの本店に来ました。
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ショッピング通りの裏手にもこんな素敵な広場が。
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馬車が通って、中世にタイムスリップしたよう。
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こんな素敵なカフェもありました。
中をのぞいたところ、常連さんで賑わっていたので写真のみ撮りました。 -
教会も絵になりますね。
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この広場のオブジェは二次大戦後に建てられたもの。メッセージを読む女性と。
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こちらもコンサートホール
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歩き疲れたので、カフェモーツァルトに入ることにしました。
(左下にモーツアルトのシルエットがあります。 -
中はこんな感じ。
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ケーキが美味しそう。
でもここで食べては夕食が食べられなくなるし。 -
結局、外でワインと食事をとることにしました。
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軽めのワインを炭酸で割った、スプリッツァー。香草(あまり香りは強くない)入り。
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ウィーンシュニッツェルは大きすぎるので、軽食で、ハンブルグ風(ハンバーガー)にしました。
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さすが、パテ(ハンバーガー)が美味しい。
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ぐるっと回るとホテルザッハーの入口に。
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またまたオペラ座前から地下鉄に乗ります。
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地下鉄の構内はとてもきれい(おそらく、パリ、ロンドンよりも)
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車両の一角にこんなコーナーが。ベビーカーのマークがあります。
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ミュージアムクオーター
まだ夜9時前なので、ちょっと中を覗くことに -
意外にも大勢の人で賑わっています。
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オープンカフェは大流行。
夕方涼しくなってから、行動を開始するようですね。 -
ホテルの朝食。チョイスがたくさんあって、しかもどれもとても美味しい。
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壁にもこんなアートが
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今朝の食事。いつもカプチーノにしてもらいます。
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これがミュージアムクオーター駅。住宅街でもショッピング街でもなく、朝はひっそりしています。
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カールスプラッツ駅にやってきました。
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ポールマッカートニーのポスターを見つけて思わずパチリ
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どうやら、リンダの写真展を開催しているようです。
ポールの左にいる女の子は、デザイナーのステラ。かわいいですね -
オットーワーグナーの郵便局
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公園の緑が美しい
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向こう側にカールスプラッツ駅(オット―ワーグナーのデザイン)
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ハーブ園がいい香り
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湿度が低く緯度が高いので、ラベンダーに適しているのでしょうね
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なぜか、公園の一角に量りがありました。
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カールスプラッツの駅
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カールス教会が見えます
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美しい公園ですね
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カールスプラッツ駅
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駅の上は、オットーヴァーグナーのパビリオンになっています。(まだ開館していなかった)
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装飾が美しい
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トラム
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ウィーンフィルの本拠地である、楽友協会へ
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シーズンではないのでひっそり
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やはり由緒正しいコンサートホールの風格がありますね
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スターズオンフェイムのように、床にブラームスの名前が刻まれていました
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ここはトラムが多方向に行き交う場所
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シュテファン大聖堂まで歩きたいけれど、この道を行けばいいのか?とイタリア人夫妻に尋ねられ、分からず。トラムか地下鉄が便利と言ったのですが、歩きたいとか。道の方向がわからず、ごめんなさい!
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私も道がわからなくなり、セセッシオンへの道を尋ねたところ、紳士がセセッシオンが見えるところまで連れて来てくれました。
オーストリア人の方は優しいですね。 -
こちらがキャベツ頭のセセッシオン
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見事な金色のキャベツ!
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反対側にはマルクトの入口が見えます。後で行こうっと
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まずは外観からゆっくり眺めることに
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ウィーンの芸術家グループ、分離派が自ら築いた、至宝と呼ばれる展示館
設計はオットーヴァーグナーの弟子ヨーゼフマリアオルブリヒ。
青銅の扉はクリムト作。 -
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いよいよ中へ。
交響曲第9番をテーマにした、クリムトのベートーベン・フリーズが圧巻! -
外のオットー大帝の彫刻
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横の装飾も見事
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歌っているような3羽のふくろう ユーモラスですね
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こんなところに看板がありました。(気付かれない場所!)
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セセッシオンを堪能した後は、お腹も減ったので、マルクトをぶらぶらしようっと。
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いきなり美味しそうなパン屋さん。期待が持てますね
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昼前なので、まだ人が少ない
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パン屋さんは繁盛しています
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こちらはケーキと見紛う石鹸のお店
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地元の新聞にも出たとか
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お店の人に解説されながらしばしおしゃべり
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こちらはジュース屋さん
濃くて美味しそう -
花屋さん、といっても食べるハーブばかり
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こちらはジャム屋さん
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ソーセージのお店
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ナッツがたくさん
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大好きなアスパラガスが、グリーン、ホワイト共に立てて売られています!
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色がカラフルな八百屋さん
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果物屋さん。
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天然酵母のパン屋さん。こんなお店が東京にもあればいいのに。
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このあたりからスパイス臭が
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味見をさせてもらっていたら、向かいのお店のおじさんが写真を撮ってくれました!
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ヒヨコ豆などをつぶしてニンニクを混ぜてペーストにした、フムスと呼ばれるものだそうです。
とても美味しい! -
中近東のお店も多く、こちらはスパイスがきれいにパッキングされています
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ギリシャのオリーブのお店
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大好きなベリーがずらりと並んでいます
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アンティチョークなど見慣れない野菜も
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