2013/05/15 - 2013/06/29
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keithforestさん
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エスパニョール広場からオリンピック競技場の丘を巡ってロープウェイでモンジェイク城へ。下ってミラマールからまたまた海をロープウェイで越え、ビーチ。
sea food plateを堪能して街を歩き回る一日ですが、そのあとにお目当て、Rolland Villazonの「愛の妙薬」をまたまたLiceuで堪能でございます。
前回は舞台にむかって左側からでしたが、今回は右側からでございますよ。なかなか入手できないど真ん中で見て見たいものですが、こうすると2回も十分楽しめますぞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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Liceuの駅からM3に乗ってエスパニョール広場までやってきました。なにやらコンヴェンション会場で何か開かれるらしくて長蛇の列ができておりますが、皆さんかなりちゃんとした格好をされている上にグループではなくて一人一人で並んでおられる様子です。観光客にはただならなぬ雰囲気を感じます。
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一瞬「カリフォルニア・ホテル」と読んでしまった私はどうしても他の方の賛同が欲しくてわざわざこれをアップします。
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丘の上にカタルーニャ美術館が見えております。えぇ〜!あの上まであがるのぉ?という声が出ちゃいそうですが、実は気がつくとエスカレーターが上まで繋がっております。安心、安心。
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こっちからもほうらぁ、こんなぐあいにサグラダ・ファミリアが見えておりまする。
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今あがってきた道を振り返っております。噴水の先がスペイン広場でございますよ。
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たしか、このやたらと芸術的なアンテナはグエル邸の屋上から遙かに見ることができたものです。これなら絶対に他のものと見間違えるわけがない。
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あのバルセロナオリンピックの会場だったスタジアム。こんな丘の上だったのかぁ。谷口の「こけっちゃいました」は記憶に新しいけれど、もう20年も昔の話なんだなぁ。こんな坂道を最後に駆け上がらなければならなかったマラソン選手は可哀想だよなぁ。
2013年世界水泳の行われたプールもこの丘にあり、初めてエキジビションで行われた27mジャンプもすぐ傍。だから中継画面にサグラダ・ファミリアが映っていて面白かった。 -
火のついた矢がすぅ〜っと飛んでいって火がついたように見えたあの聖火台。
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このスタジアムの中には無料で入場することが可能。尤も見に来ているのは中国か、シンガポールあたりからの団体客がトイレ休憩にやってくるくらい。トイレは実に簡単な遮蔽を用いて作られていて、この辺のデザインは20年前にしても素晴らしい合理性。この手洗いなんて簡単で、考えられていて、思わず「素晴らしい!」と叫んでしまいそう。
トイレだって、実に旨く配置されている。 -
オリンピック博物館に行く途中の路上は、こんな具合に有名なスペイン人アスリートの靴型があちこちに。もちろん世界のプレイヤーのものもあるのですが、この際、それはカットしておきましょう。
今はなき、ゴルフのセベ・バレステロス。天才でした。 -
テニスのラファエル・ナダル!
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パウ・ガソル・サエスはNBAのスタープレイヤー。ガソルなしでスペインのバスケットボールは語れない。
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あの悪名高きフアン・アントニオ・サマランチもバルセロナの出身ですよ。儲けたんだろうなぁ。
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全然Limitに挑戦していない初老のちび夫婦。
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やや、猫登場!茶虎だ!精悍な顔つきだぞ!全く東洋人の爺さんを振り返ることなく、公園の石垣を登って姿を消してしまいましたよ。
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この山は散歩にはうってつけですが、歩いている人が殆ど見あたらないというある意味、ちょっと不安かもな、一帯です。でも、バスが通っていますから、それでやってくることができます。
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相当年季の入ったワンボックスです。どうやらキャンピングカー仕様になっているらしくて、これさえあればどこへでも、という雰囲気。これでロードムービィーが撮れそうです。欧州の人たちは好きそうです。
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ほぅら!こっちからも例のものが望めます。
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ミロの美術館です。私たちはパスしてしまいましたけれど、バルセロナに限らず、パリでも、ミュンヘンでも、ブダペストでも美術館に多くの子どもたちが見学にやってきてます。
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Funicula de Montjuic、つまりモンジェイクの登山ロープウェイ、ですな。ひとり7.3ユーロは安くないなぁ。しかぁ〜し、その景色たるやもう大満足でございます。
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しかし、日本でいえばスキー場のゴンドラ、スイスに良くある小型のものでございますが、速い!慌てて写真を撮る!ご一緒しましたフランス人の可愛いお嬢ちゃんをお連れのご夫婦と、位置を交代したりして、ドタバタ撮影会でございますよ。
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モンジェイク城には翩翻とカタルーニャの旗がたなびいて・・・いないで垂れ下がっております。今度のFCバルセロナのヴィジター・ユニフォームはまさにこの旗のまんまです。
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お城の正面入り口です。私の後ろ側に一人テナー・サックスを抱えて、打ち込みをバックに朗々とソロを吹いているジャズ奏者と思しきおじさんがいました。朝から、バラードをやって貰ってもねぇ。
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多分あの彼女たちもゴンドラであがってきたに相違ありませぬ。
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お城に入ると、直ぐこんな具合に通路が分かれています。一体どっちに行けば良いんだろうかと悩みますが、どっちに行っても同じです。
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じゃぁ〜ん!遙かに見下ろす景色は・・・港ですからねぇ、コンテナターミナルと、なんかの工場。
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そしてスクラップの桟橋。
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そうそう、観光客はこっちの方を見ていればいいわけです。ほら、そこに建っているのが海をまたぐロープウェイの中間点です。
その向こうがオリンピックでヨット競技が行われた地域になりますかね。 -
旗の向こうにティビダボの山が見えていますよ。
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こっちのお城からもサグラダ・ファミリアを一枚!
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大聖堂も見えていますけれど、こうして見ると本当にたて混んでいて、息苦しくなりそうなところが面白いわけですね。
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海声ロープウェーの中間点ですが、これからあれにも乗りますよ!
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バスに乗ることも考えなかったわけではないのですが、どうせ下りです。どんどん歩きましょう。
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薔薇がきれいですよ。
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お〜、スペイン風な塀じゃないですか?ここスペインですが。
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ひとり11ユーロもするロープウェイで海を渡っていきますぞ!
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すーっと動いていっちゃうので、何とかして何かをカメラに収めなきゃと焦っていた私はめったやたらとシャッターを押すものだから、くだらない写真、何をとったかわからない写真ばかり。
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お〜、コロンブスの顔がようやく見えたじゃないですか!?
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かなり高いところにコロンバスがたっているのがわかります?
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なんだかわけのわからんオブジェが海に浮かんでいるんです。ありゃいったいなんです?
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なんだかんだといっているうちにとうとう湾の向こうに着いてしまって、エレベーターで地上に降り立ってみると、まぁ、暑いこと!ビーチはもう既に真夏の状態で、普通の観光客の格好している自分たちが実に場違いで。
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海辺には随分古い、あたかも当時の保護住宅だったんじゃないかと思われるような一画があります。地元の人たちの飯屋がたくさん並んでいるのですが、どれも狭くて観光客が入っていくと迷惑をかけそうなものばかりです。
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そういうわけでランチをどこで食べるか、随分悩みました。ランブラスの通り近くに戻ってからにしようかとも思ったのですが、観光客相手に並んでいるお店の一軒に入ってシーフッドを食べようと思い立ちました。
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この辺まではまぁ、普通です。
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肝心のSea Foodが出てきたらこれです。嫌というほどのムール貝を中心とした貝の上に海老類が載っかっています。こんなには食べられないね。
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暑い中を耐えながら街中に帰ってきました。
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大聖堂の前まで帰ってきました。
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教会の前に座ってアコースティックギターで何かやっていた二人が突然立ち上がって、デュオを歌い出しました。
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犬用の水飲み場?この犬はいつまでも呑んでました。それくらいこの日は暑かったのです。
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それまでこの大きな建物は一体何なんだろう、と思っていたのはなんと駅だったのですよ。立派な駅ですが、人が殆どいません。
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とても綺麗な鉄骨で美しい建物です。それなのに人はいない。
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ちゃんと電車も入ってくるのに、降りた人たちがすーっと降りていっちゃうとまた静寂が戻ってきます。
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これがピカソ美術館だとはね。これじゃ知らない人にはわからないわ。
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ほら、中に入ってみるとちゃんとそれらしい。ただ、私はピカソやサルバトーレ・ダリが好きじゃないので入りませぬ。
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サンタ・カタリナ市場までやってきたら、あっという間にこんな遣らずの雨でございますよ。しばしの雨宿りです。
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さっきまであの屋根の下にいました。名物屋根です。
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そして本日のMain Eventはリセウです。今夜は舞台にむかって右側のかなり上の階です。先日の時には見られなかった下手の装置が今度はよく見えます。
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今回の「愛の妙薬」最終日でした。カーテンコールは留まるところを知らず。ついにRoland Villazonは二度唄いをやりませんでしたね。それでも実に満足です。11月にNew Yorkまで追いかけたい。
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心からの謝意をRoland Villazonが表しています。
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二人のソプラノと。
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そして彼は今日もまた客席の後ろから現れて、大向こうの大喝采を浴びています。素晴らしいのですよ!
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そして、私も大満足です。
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