「ごらんあれが龍飛岬　北のはずれと」　そんなわけで行ってみた！　

2013/08/10 - 2013/08/10

　先週、本州最北端の大間へ行ったので、今回は日本海側の津軽半島へ行ってみた。流石に遠いので、朝5時出発と思うも、結局出発したのは９時だった。国道4号線を北上、青森市内のベイブリッジを通り、陸奥湾側の国道280号線を北へと向かった。

エリア 津軽半島(青森)

• 旅行の満足度: 3.0

　外ヶ浜町の「トップマスト」と呼ばれる展望タワー。

確か以前は蟹田町と呼ばれていたと思うが、そこにある展望タワー、ここから陸奥湾横断のフェリーが出ている。

　このタワーは無料で上まで登ることが出来るのだが、下が見えるので、ちょっと怖い。

　すぐ隣が海水浴場だった。でもあんまり人がいない。

　陸奥湾側です。

　このタワー、高さが30mあるようで、バイクがこんなに小さく見えます。

　しばらく海岸沿いを走っていくと、「高野崎」の看板が。


駐車場へバイクを停め、ちょっと散策。

　奥へ行くと・・・・。

　食堂脇の階段を降りていくと、下には海水浴場があった。

　そして、龍飛岬へ到着。

　灯台です。

　灯台からの風景

　うっすらと津軽海峡の先には、北海道が見えました。

　この時期、紫陽花が満開です。

吉田松陰の詞碑

　よくわかんないけど、こういった記念碑がたくさん建ってました。

　龍見橋。

奥の方へ進んでいくと、橋が架かっていました。

　橋の奥の方は、遊歩道になっているようです。

　駐車場脇の売店前にあったマグロのオブジェ。

　灯台のある場所から降りてきました。

こちらにも駐車場があります。路線バス等はこちら側に駐まるようです。

　「津軽海峡冬景色」の歌碑。

　真ん中の赤いボタンを押すと、大音量で石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が流れます。

　ちょっと灯台側に目をやると、写真の看板が・・・。


　「階段国道」？

　なんとここは、国道339号線の一部が階段になっているんです。

　ここが、階段国道の灯台側の入り口です。

　国道339号線の案内板

　ちょっと降りてってみましょう。

　あじさいが綺麗です。

　どうみても、人と自転車（押して）くらいしか通ることができないような・・・。

　階段国道の中程。

海が見えてきました。

　結構急だし、曲がりくねった道が続きます。

　下まで降りてきました。

でも、その先には民家が・・・・。

よくわかんないです！

　竜飛岬を後にし、津軽半島の日本海側の海沿いの竜泊ラインを南下、十三湖を目指します。

　ちょっと遅くはなったが十三湖で昼食を取ろうと思い、道の駅を探しました。その道の駅、てっきり十三湖沿いにあると思っていたら、山の中にありました。


「道の駅」十三湖高原　トーサムグリーンパーク


どおりで山の中、湖の脇では無く、ここは高原でした。
　

　十三湖といえば、もちろん　”シジミ”。


　昼食はもちろん、「しじみラーメン」

　

　シジミがいっぱいです。



ここから五所川原を経由して、青森市へ。


国道４号線を南下、十和田まで戻りました。


本日約400kmのツーリングでした。