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善光寺参りをしたいという相方のリクエストを基に、5日間の夏休みを利用してドライブ旅を敢行。<br />出発前に計画した予定は下記のとおり。<br />諏訪<br />・高島城<br />・諏訪大社<br />・万治の石仏<br />・北澤美術館<br />松本<br />・松本城<br />・旧開智学校<br />・中町通り<br />・松本旧司祭館<br />・旧制松本高等学校<br />松代<br />・松代象山地下壕<br />・松代城跡<br />・文武学校<br />・旧横田家住宅<br />長野<br />・善光寺<br />戸隠<br />・戸隠神社<br />計画通りに周れるか判らない為、今回も宿は事前に予約せず行き当たりバッタリ旅の始まり。<br /><br />一日目<br />朝の6時に出発。<br />首都高速も大した渋滞は無く、中央道で諏訪ICを目指す。<br />途中双葉SAで小休憩し、10時には諏訪市内に到着。<br />最近急速に城に目覚めた相方の希望で、先ずは高島城へ。<br />高島公園内に城と諏訪護国神社がある。<br />高島城は小規模で、正直相方の期待通りでは無かった様子。<br />30分程で見学を終え、次に湖岸通沿の北澤美術館へ。<br />エミール・ガレのガラス作品の数々を時間をかけて鑑賞。<br />併設のカフェで軽くお茶をした後は、諏訪大社へ。<br />ところが、ナビ通りに走っていると路肩に交通規制の立て看板があり、迂回を余儀なくされる。<br />知らずに訪れたのだが、なんと今日は「お舟祭り」なる祭りの日で、春宮から秋宮までのメイン道路は車両完全封鎖との事。<br />どんな祭りか気になって後から調べてみたトコロが以下の通り。<br />【諏訪大社下社の年内一の大祭である遷座祭(せんざさい)のことで、御霊代(みたましろ)をこめる「翁(おきな)、媼(おうな)」の「憑り代(よりしろ)」を、お舟に乗せて春宮から秋宮へ遷座させるお祭です。<br />下社の祭神は2月初めから7月末までは春宮に、8月初めから1月末までは秋宮に奉られます。遷座の儀式・神霊渡御の行列が出た後、柴で仕立てた舟=柴舟(しばふね)が引き出されるので、通称「お船祭り」と呼ばれています。<br />7月31日に前夜祭である「宵祭り」、翌8月1日には「本祭り」が開催され、「宵祭り」には納涼花火が夜空を彩ります。】<br />駅前にコインパーキングらしきものも見つからず、タブレットで臨時駐車場を探し、そこから延々歩いて先ずは春宮へ。<br />町全体が祭りムードで何だかざわついており、沿道の信用金庫や病院の職員達が道行く人々に冷たいお茶なんかを振舞っている。<br />沿道で少し待っていると、時間になったのか春宮からぞろぞろと行列が出て来て、続いて大勢の男衆に引かれた柴舟が。<br />周囲はその勇姿を収めようとカメラを持った家族が群がっている。<br />旅の初日に知らなかった祭を偶然見物出来てラッキーだった。<br /><br />首都高中央環状線→4号線→中央道→諏訪IC<br /><br />

長野縦断ドライブ 1諏訪

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2013/08/01 - 2013/08/05

448位(同エリア1079件中)

メビウス

メビウスさん

善光寺参りをしたいという相方のリクエストを基に、5日間の夏休みを利用してドライブ旅を敢行。
出発前に計画した予定は下記のとおり。
諏訪
・高島城
・諏訪大社
・万治の石仏
・北澤美術館
松本
・松本城
・旧開智学校
・中町通り
・松本旧司祭館
・旧制松本高等学校
松代
・松代象山地下壕
・松代城跡
・文武学校
・旧横田家住宅
長野
・善光寺
戸隠
・戸隠神社
計画通りに周れるか判らない為、今回も宿は事前に予約せず行き当たりバッタリ旅の始まり。

一日目
朝の6時に出発。
首都高速も大した渋滞は無く、中央道で諏訪ICを目指す。
途中双葉SAで小休憩し、10時には諏訪市内に到着。
最近急速に城に目覚めた相方の希望で、先ずは高島城へ。
高島公園内に城と諏訪護国神社がある。
高島城は小規模で、正直相方の期待通りでは無かった様子。
30分程で見学を終え、次に湖岸通沿の北澤美術館へ。
エミール・ガレのガラス作品の数々を時間をかけて鑑賞。
併設のカフェで軽くお茶をした後は、諏訪大社へ。
ところが、ナビ通りに走っていると路肩に交通規制の立て看板があり、迂回を余儀なくされる。
知らずに訪れたのだが、なんと今日は「お舟祭り」なる祭りの日で、春宮から秋宮までのメイン道路は車両完全封鎖との事。
どんな祭りか気になって後から調べてみたトコロが以下の通り。
【諏訪大社下社の年内一の大祭である遷座祭(せんざさい)のことで、御霊代(みたましろ)をこめる「翁(おきな)、媼(おうな)」の「憑り代(よりしろ)」を、お舟に乗せて春宮から秋宮へ遷座させるお祭です。
下社の祭神は2月初めから7月末までは春宮に、8月初めから1月末までは秋宮に奉られます。遷座の儀式・神霊渡御の行列が出た後、柴で仕立てた舟=柴舟(しばふね)が引き出されるので、通称「お船祭り」と呼ばれています。
7月31日に前夜祭である「宵祭り」、翌8月1日には「本祭り」が開催され、「宵祭り」には納涼花火が夜空を彩ります。】
駅前にコインパーキングらしきものも見つからず、タブレットで臨時駐車場を探し、そこから延々歩いて先ずは春宮へ。
町全体が祭りムードで何だかざわついており、沿道の信用金庫や病院の職員達が道行く人々に冷たいお茶なんかを振舞っている。
沿道で少し待っていると、時間になったのか春宮からぞろぞろと行列が出て来て、続いて大勢の男衆に引かれた柴舟が。
周囲はその勇姿を収めようとカメラを持った家族が群がっている。
旅の初日に知らなかった祭を偶然見物出来てラッキーだった。

首都高中央環状線→4号線→中央道→諏訪IC

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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