2013/06/03 - 2013/06/13
8252位(同エリア10319件中)
Z32さん
キューガーデンを出て地下鉄に乗車、途中でピカデリーラインに乗換えてロンドン市内へ向かいます。
次の目的地大英博物館へは、これまでトッテナムコートロード(Tottenham Court Road)駅から行っていたのですが、乗換えが面倒そうなので、今回はホルボーン(Holborn)駅から歩くことにします。
なので、サウスケンジントン(South Kensington)駅までの間のどこかでピカデリーラインに乗り換えればいい訳です。
大英博物館へ最寄りのどちらの駅も地上へ上がると交差点のすぐそばで、歩行者も多いので方向が分からずに戸惑いますが、よく見ると交差点の近くに矢印の表示が見つかります。
見つからない場合でも、見ていると何となく観光客らしき人達の流れがあるのに気付くと思います。大英博物館へ行き来する人は多いのです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
-
大英博物館正面です。
「2時間で回る大英博物館」というテレビ放送が以前あった位ですから、ここは関心の高いロンドン観光の目玉と言っても良いのでしょうね。 -
お腹も凹んで来たので、お昼にします。
こんな便利な店が出ているなんて、いつからなんでしょう? -
サンドイッチとコーヒーです。
周囲の皆さんも、けっこう同じような昼食になっています。 -
中に入ります。
エントランスから入った所がグレートコートと呼ばれるエリア。
ここは入場無料なので無料の配布は無く、左手の方でパンフレットを売っています。
今日は人が多いようです。 -
パンフレットは、2ポンド也。
マップが無いと無駄な移動が増えてしまいます。
見たい物やジャンルを絞り込んで観ようと思います。 -
ロゼッタストーン。いつも人だかりしていて分かり易いです。
大英博物館と言えば、これでしょう なんて思っています。
先日あるテレビの番組で、ヒエログリフの解読について、そこに至るまでの経緯を紹介していたので、あらためて感心してしまいました。 -
守護獣神像。
こんな大きな物を幾つも持って来るなんて、執念としか言いようが無いですね。
また古代オリエントとかアッシリアとか教科書以外では殆ど見聞きしなかったので後で調べてみて、ああそうだったのかーと思います。 -
アメンホテプ3世(エジプト第18王朝のファラオ)の頭像。
第18王朝と聞いても分からないのですが、ルクソール神殿を築いた王と言われると分かったような気になります。 -
女神バステトへの捧げものとして作られたと言われる猫の像。
大英博物館に寄贈したゲイヤー・アンダーソン氏の名前から「ゲイヤー・アンダーソンの猫」と呼ばれているそうです。 -
ウルの牡山羊の像、今度はメソポタミアですね。
現在のイラク南部に当るウルの王墓で発掘された牡山羊の像で、背中にはラピスラズリも使われているそうです。
受ける全体の印象とは異なり顔がかわいいです。 -
ウルのスタンダード。
戦時に軍旗として使ったとか、諸説あるそうです。
貝殻や石で図柄を表現していて、片側は平和の場面で盛大な祝宴の様子、反対側は戦争の場面が描かれています。
このウルからは色々なものが出土されているようで、複数展示されています。 -
ミュージアムショップ。
こちらは、いわゆるお土産で手軽に買えるものを並べています。
入場口の横にある方の店では、書籍・文献や高価なレプリカなどを並べています。
お土産を買って外に出ます。 -
タワーブリッジに来ました。
以前、橋の内部を見学しましたが、なかなか面白く又眺めも良いのでお勧めです。
パリのセーヌ川ほどではありませんが、このテムズ川も観光船が多く行き交っています。今にも雨になりそうな天気なので、乗ろうという人が少ないのかも知れませんが。 -
ロンドンバスが橋を渡って行きます。
あの赤いバスって写真に入ると、いかにもロンドンらしくていいですね。
ちなみに今日はウインドブレーカーを着ていますが、歩いていても全然暑くありません。 -
左がロンドン市庁舎。
1階毎にフロアをずらしているのは省エネのためとの事ですが、奇抜なデザインに見えながら、しかし周りとのバランスも崩れていないように感じます。 -
シャードも見えます。
今後機会があれば行ってみたい所ですね。 -
次はロンドン塔です。通称ビーフイーターという入口に立つおじさんです。
ここも内部は見所たっぷりで、時間が掛かります。
今日は時間が無いので外観だけですが売店には寄って行きます。 -
入場口から堀(現在、水はありません)を越えた所の門の塔。
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奥に見える同じような形の塔は、ホワイトタワー上部の四方にある塔です。
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花がきれいですが、その向こうは反逆者の門(Traitors' Gate)。
身分の高い政治犯や反逆者の牢で、テムズ川からの水路を通じて連行されて来たそうです。
時間も時間だしポツポツと雨も落ちて来たので、ホテルへ戻ります。
ちなみに今日はウインドブレーカーを着ていますが、歩いていても全然暑くない位の気温です。
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