2013/06/03 - 2013/06/13
13360位(同エリア17021件中)
Z32さん
パリ東駅(Gare de l'Est)からホテルへは、タクシーを使います。
タクシー乗り場へ行くと、20人ほどの列が出来ていて、その後ろに並びます。
タクシー待ちの人の大部分は外国人観光客のようですが、皆さんメモを用意していてドライバーに行き先を見せています。
タクシー車両は日本で言う小型、中型サイズの車に混じって、ワゴンもやって来ます。今回スーツケースが大と中なので、ワゴンが来るといいなあと思っていたものの、順番が来てみたら中型の4ドアセダンでした。
トランクに2個入れるのは大変そうでしたが、ドライバーが何度かスーツケースの向きを替えてみると、ようやくトランクが閉まりました。
こちらも用意したメモ書きをドライバーに見せて発車。
久し振りのパリの街でしたが、渋滞を避けるためかどうか、どうも若干遠回りしている様な、いない様なと思っている内にホテルに到着。
ただし抗議するほどには、道順も金額も大きく違っていない所が巧妙な感じというのが結論です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
パリ6区、ホテルのある通りです。
この時間では、まだチェックイン出来ないので、スーツケースを預けて街に出ます。 -
こんな店もある通りです。
レストランやカフェなど飲食店もあちこちにあって便利そうなエリアですが、飲食店は観光客目当てのようなので、味には期待出来ないかも知れません。(以前に体験) -
ホテルからノートルダム大聖堂には徒歩すぐでした。
着くと入場待ちの列が出来ていました。
※聖堂手前でスリに遭遇、以前には無かった「アンケートスリ」と言うらしいです。
「アンケートを」と言いながら、どうも様子がおかしいのでキッパリ断るが、囲むようにして来るので、さらに声を大きく「ノー!」と言いつつ振り切る。 -
ノートルダムは建物全体も素晴らしいのですが、こういう部分部分も細かい造作が施されています。
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三つの門の上部にそれぞれ異なる図柄が彫られています。
何度も訪れる所は、観るポイントを変えると発見があるかも。 -
花びらの形に見える丸い「バラ窓」が、特に有名で皆が上を見上げています。
この三ヶ所あるバラ窓は素晴らしいですが、他のどのステンドグラスも美しいです。 -
ステンドグラス毎にデザインが色々あって、そこで足が止まります。
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暗い一角にローソクの光が揺れて何とも言えない雰囲気があります。
ここもそうですが、どこにも沢山の観光客に混じってお祈りをする方がいらっしゃるので、邪魔しないよう気を付けたいものです。 -
天井が高いので幾重にも窓が重なり、そして、それぞれからきれいな光が差して来ます。
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ゴシック建築らしい二つの塔が見事です。
ここからメトロの駅が近いので、そこから乗ってルーヴルへ向かうことにします。 -
今回はメトロ利用時、カルネを使おうかとも考えたのですが、結局パリヴィジット(Pari Visit)2日券を事前購入しました。
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パリヴィジットは、使用開始前に自分で日付や名前を記入します。
チケットは普通に改札を通すだけです。
今回は購入費用分を超えるまで使うことは出来ませんでした。
でも便利さを買ったと思えば、その目的は十分以上達成です。 -
パリヴィジットを使い、オテルドヴィル(Hotel de Ville)駅からメトロに乗車。
しばらく来なかった間に、ホームドアが設置された駅もあることに驚きました。 -
ルーヴルリヴォリ(Louvre Rivoli)駅で下車。
メトロを出てから地下を通ってピラミッド下から入ります。 -
後ほど上の階から眺めたピラミッドのある風景。
違和感はありません。 -
まずはカウンターで、日本語版の館内マップをもらいます。
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館内マップ。
(ルーヴルの公式ホームページに出ているものと同じものが配布されています) -
今回は、パリミュージアムパス(Paris Museum Pass)2日用を事前購入。これも使用開始前に自分で日付や名前を記入します。
簡単、便利(チケットの列に並ぶ必要が無い)を目的なので、現地へ行ってからショップを探すのは愚、予め持っていればスムーズに入館出来ます。 -
パスの中面には、説明やマップなどが折り畳まれていて、記入の図解もあるので参考になります。
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マップを確認し、まずは見逃せないものだけを重点に見て周ります。
ドゥノン翼から入場し「サモトラケのニケ」へ。
今にも前方に飛び出しそうな姿が気に入っています。 -
次は「モナリザ」へ。
容易には近寄れない位、人が多いです。
朝一とか夜間とか、空いている時間を狙って来たいですね。 -
そして「ミロのヴィーナス」。
相変わらず薄暗い場所です。
復元の際、腕を付ける、付けないとの論議があったと先日聞きましたが、腕の無い方がきれいな姿を印象付けると思います。
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