2013/03/11 - 2013/03/18
2352位(同エリア4267件中)
hiroさん
ことしは、ちょっと奮発して8日間の中欧旅行に行ってきました。
2回目の添乗員さん同行のパック旅行です。
3カ国を回り、世界遺産を4箇所巡りました。
妹は、数回ヨーロッパを旅行していますが、私は初ヨーロッパです。
ドイツ、オーストリア、チェコと本当に素敵なところで、古い町並みに歴史を感じとても癒されました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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-
チェスキー・クロムロフから170km、3時間ほどでプラハに到着しました。暗くなっていましたが、6時過ぎくらいに、ラディソン・ブリュ・アルクロンホテルに到着しました。ここで2泊します。
旅行も4日目です。
バスの車窓から見ると、旧市街と新市街と分かれているのがわかります。
5つ星ホテルの風格があります。 -
ホテルのロビーは、静かで大人のホテルという感じです。
-
部屋は、ジュニアスイートルームでした。
これはベットルームです。
おちついたすてきなお部屋です。 -
ベッドルームからみたリビングです。
-
中央はレストルームです。
ふたつの化粧台があり、奥にシャワー室、バス、トイレがありました。
とても広く満足です。 -
壁も落ち着いた感じです。
-
シャワールームも独立していました。
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バスタブも広いです。
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アメニティです。
ここのだけ持ち帰りました。 -
7時ころにロビーに集合して食事にでました。
ホテルを出ると、新市街ヴァーツラフ広場にでました。
ホテルから数十メートルです。
道路も広く夜景がとてもきれいです。 -
旧市庁舎まで歩いてきました。
ついてきただけでまったくどうやって来たのかわかりませんが、そんなに遠くなかったと思います。 -
これが有名な天文時計ですね。
たくさんの人がいました。
2度の世界大戦の被害を逃れたと聞きました。
ライトアップされていて、とてもすてきです。 -
中央のライトアップされているのはティーン協会です。
14世紀半ばから16世紀に立てられたそうです。
明日は、明るい時間にこの広場へ来るそうです。
今は、お食事の場所へついて行くのでゆっくりできません。
まいごになってはたいへんですから。 -
レストランにつきました。
チェコ料理の大定番のローストポークをいただきます。 -
テーブルは、3つに分かれました。
私たちは、女性ばかりのテーブルで、楽しかったです。 -
スープはどこもおいしかったです。
あたたまります。 -
ロースとポークでしたが、写真がなくて。
だんだんと同じ様なお食事で少々飽きてきたのも事実です。
付け合せは、クネドリーキというもちっとしたパンのようなものでした。
とてもたくさんあってずいぶん残してしまいました。
味もいまいち。
ここでも、ウエイターさんは、食事がまだ途中でも下げていってしまいました。
なんだか、ゆっくり味わう時間もなく30分くらいででたと思います。 -
ホテルのラウンジです。
妹と明日にしようと部屋に戻りました。 -
左中央のレストランが朝食場所のようです。
-
部屋の扉も、落ち着いた木目です。
-
昨日は、ちょっと疲れたのでぐっすり寝てしまいました。
朝食をいただいたレストランです。 -
オレンジの生ジュースがいただけます
これが、おいしかったです。 -
ほかにも飲み物はほかにも豊富にありました。
おいしそうですが、全部は無理ですね。 -
メニューも豊富です。
-
時間は、7時から8時のあいだくらいでした。
皆さんゆっくりなのでしょうね。
レストランは空いていました。
わたしたちは、こちらの時間になれてきましたが、起きる時間は、やはり早起きしてしまいます。 -
サラダも豊富です。
ここでは、葉ものも結構ありました。 -
パンがおいしそうです。
実際、おいしかったです。
全部は食べられませんが、どれもおいしそうでした。 -
オムレツを作ってもらいました。
ここでは、ワッフルも焼いてくれます。 -
ゆっくり朝食を食べて、今日はプラハ城へ行きます。
今日は、半日自由行動があります。
妹と夕食は日本食が食べたいねと話すくらい、ちょっと恋しくなっています。 -
プラハ城へ門へ向かって歩いています。
気温は、マイナス2度くらいだそうです。
お天気は晴れ。
底冷えがします。
バスを降りるとガイドさんが待っていました。
とても個性的な人ではじめは驚きました。 -
お城を見ながら歩きます。
遠く感じます。 -
まずは、衛兵の交代式をみました。
ガイドさんが、まず連れて行ってくれました。
初めて見ましたが、かっこいいです。 -
これは、西の正門だそうです。
巨人像が、威厳がありいいですね。
観光客が、衛兵さんの横に立って勝手に写真を撮っていますが、衛兵さんは無表情です。
ちなみに衛兵さんは、誰でもなれるそうです。 -
プラハ城では、大統領が執務をしているそうです。
国旗が掲げられているときは、大統領がいるといる目印だそうです。 -
聖ヴィート教会の入り口です。
重厚な作りです。
そしてとても大きいです。 -
本当に大きくて全部入りません。
プラハ城は、9世紀から14世紀にかけて作られたとか。
ヴィート大聖堂は、14世紀前半から改築が始まって、1929年に完成したそうです。
すごい歴史ですね。
建物を目の当たりにして、長い歴史に感激してしまいます。
ここでも、ヨーロッパに来てよかったと思いました。 -
長さ124メートルもあるんですって。
ここは身廊で、側廊には礼拝堂が並んでします。
高いしすごいですね。 -
プラハ城についてもっと勉強してくればよかったと思いました。
ガイドさんはたくさん話してくれますが、建物を見ているだけで感動しています。 -
有名なミュシャのステンドグラスだと思うのですが、ミュシャも知らない私には、きれいとしか思えませんでした。
約4万枚のガラス片で作られているそうです。 -
ガイドさんが、なんか説明してくれた礼拝堂だと思います。
ステンドグラスが、それぞれきれいで本当にすてきです。
明り取りの役割もあったと思います。 -
ここには、ステンドグラスはありません。
ガイドさんが、財政難で入っていないそうです。
ステンドグラスには、スポンサー名の入ったのもあるそうです。 -
ここは、お墓だそうです。
そういえば、何か書いてあります。
大変ユニークなガイドさんで、それも昔は当たり前だったそうです。
このあたりから、ちょっと冷静になってきました。ガイドさんのすぐ後について一生懸命聞いています。 -
懺悔室だそうです。
たくさんの人が、悔い改めたのでしょうね。 -
これは、カレル橋のあたりの景色が書かれています。
今とほとんど景色は変わっていないそうです。 -
これは、ネポムツキー殉教の絵だそうです。
王女の懺悔と、それを追求する王様、カレル橋から突き落とされるシーンが描かれています。
ガイドさんの説明で、よくわかりました。 -
これもお墓だそうです。
普通に歩いていきます。 -
ネポムツキーのお墓だそうです。
王に嫌疑をかけられて、カレル橋から突き落とされたそうですが、チェコでは人気のある聖人だそうです。
とても豪華なお墓でした。 -
いろいろな礼拝堂がありました。
それぞれに説明を受けましたが、頭に入りません。
ガイドさんはすごいですね。 -
ここも礼拝堂だったかも。
いろいろありすぎて、写真とっても忘れてしまいました。 -
どのように、ステンドグラスをはめたのでしょうね。
緩やかにカーブした窓が、本当にすてきですね。 -
正面のステンドグラスです。
すごい技術ですね。
きれいです。 -
きれいだったので、撮りました。
結構新しいステンドグラスといってたような気がします。 -
外にでてきました。
裏側になりますが、このあたりはかなり古いようです。 -
聖イジー教会です。
色も目立ちますし、デザインがすてきです。
10世紀初頭に創建されたされたそうです。
なかには入りませんでした。 -
聖ヴィート大聖堂の裏側です。
-
旧王宮をみて、黄金の小路に向かいます。
王宮では、マリア・テレジアやフランツ一世などハブスブルグ家の肖像画がずらりとありました。
チェコも支配していたんだと、本当にすごいなと思いました。
歴史が生で見られるなんて、今もずっと残っていることにまたまた感激しました。 -
ここは、大学だったと思います。
本当にプラハ城は広いですね。 -
黄金の小路は、小さな家がびっしりありました。
本当にかわいいです。
昔は、金細工の職人が住んでいたそうです。
今は、工芸品などが売っているショップになっています。 -
かわいいですよね。
時間があれば、ひとつひとつ全部入りたかったです。 -
黄金の小路を通って、みやげ物店をみて出てきた門です。
マイナス2度です。
衛兵さんもじっとしているのはつらいでしょうね。
カイロを差し上げたくなりました。 -
プラハ城からみた城下の景色です。
かすんでますが、オレンジの屋根がいいですね。 -
雪が残っています。
雪が降るのは、もう少し気温が高いときと言ってました。
今日は、もう少し気温が下がると言ってみえました。 -
ずいぶん下ってきて、オニオンリングのようなものを売っているお店がありました。
なんだろうと思いましたが、買う気もないのに近くに行くのも遠慮しました。
だって、チェコ語で何か言われたら困りますよね。 -
カレル橋に向かって歩いています。
公園を抜けてトラムの走る大きな通りにでました。
住宅街を抜けています。
ガイドさんと話しながら歩きました。
ガイドさんは、少し離れたところのアパートに住んでいるそうです。同じアパートにすむ何人かで乗り合わせて、お買い物はミュンヘンへ行くことが多いといってました。ミュンヘンは大型スーパーなどがあるそうです。
ガイドさんは、チェコのことよく知っているのはあたりまえでしょうが、旅行者のマナーとか、日本人としてしてほしくないことなどを話してくれました。 -
カレル橋に着きました。
1357年から60年かけて作られたといってました。
歴代王の戴冠式の行進もあった橋だそうです。
その橋を自分が歩くことに感激です。 -
橋の手前に、こんなものがありました。
ガイドさんが、カップルがいつまでも仲良くいられるようにと鍵をつけていくといってました。
でも、二人が別れたら、残ってしまって困るよねともいってました。 -
旧市街の橋塔に向かって歩いています。
ヴルタヴァ川は、広く流れも早いです。
橋には、30の聖像があります。
橋を彫刻ギャラリーにしようと考案したのが始まりだそうです。
わたしは、あまり知らないので興味を持ってみなかったのですが、有名な聖人のようです。 -
橋の上では、演奏している人、絵を書いている人、絵はがきを売っているひとなど、きょろきょろとしてしまいます。
でも、すりが多い聞いたので、緊張して歩いていて、遠くから見るだけでした。 -
橋塔までたどりつきました。
これは、上まで登れるそうです。
機会がまたあったら上から見てみたいです。
橋の長さは520メートルあるといってました。
橋塔の手前で左に降りました。
そこから見る、プラハ城は絵はがきそのものでした。
ヴルタヴァ川には、クルーズ船もたくさんでていました。
日陰で寒かったです。 -
旧市街を歩いています。
-
旧市街広場に着きました。
結婚式をしていました。
たくさんの人に祝福を受けていました。
でも、ウエディングドレスだけでは寒そうでした。 -
広場には、お店もたくさん出ていてにぎやかです。
コーヒーショップやレストランは、透明のビニールで覆われていました。
中にはストーブがありました。
ティーン教会がきれいにみえます。
ライトアップも素敵ですが、昼間もきれいです。 -
広場の回りをぐるっと商店やホテルが囲んでいます。
まもなくお昼になろうとしています。 -
時計塔では、12時に一番上の扉から人形が出てきました。
12体のイエス・キリストの弟子だそうです。
楽しみに待っていましたが、それほどの感動は・・・・
2番目は、プラネタリウムで天体の動きを示し、一番下は、カレンダーになっているようです。
1490年に作られたそうですが、作った人は同じものを二度と作れないように、目を潰されたそうです。
どうしてそんなことできるのでしょうね。
いろいろと考えさせられました。 -
広場にあるボヘミアングラスのお店に入りました。
これは、作家さんの作品のようです。
ボヘミアングラスは、日本の皇室にも送られたとお店の人がいっていました。
楽しかったガイドさんともここでお別れしました。
これから、自由行動になりました。 -
自由行動になったのですが、お昼をどこで取っていいかわかりませんでした。
添乗員さんが、市民会館のレストランへ連れて行ってくれました。
石畳の市街を歩いていきました。
いろいろな建築があって飽きません。 -
この地下にレストランがありました。
ほとんどの方が一緒にいきました。 -
大変広いお店です。
でも、混んでくるので早めにオーダーしたほうがいいと言われました。 -
メニューは、写真もあり、日本語でも説明がありよかったです。
私と妹は、シーフードパスタをたのみました。
235コルナ、ユーロでも支払えました。
1200円くらいでしょうか。 -
久しぶりにパスタを食べます。
でも、日ごろ日本で食べているパスタとはずいぶんちがいました。
パスタは、切ってないマカロニのようで、フォークにも巻けないし、中に空気が通ってうまく食べられませんでした。
味は、普通です。
ここで、ツアー仲間の新婚旅行のおふたりと向かい合わせになったので、おばさんになってお話が弾みました。
お二人には迷惑だったかもです。 -
市民会館は、品があって重厚な建物です。
中もとても素敵です。 -
お昼の花嫁さんが新郎とまだ歩いていました。
幸せのお裾分けをしているようです。 -
私たちは、新市街ヴァーツラフ広場へ戻ってきました。
ここは、1968年にソ連軍が侵攻してきたところだそうです。
プラハの春で有名な場所です。
戦車や兵士がここにいたのを思い浮かべると本当に怖いことです。
いろいろな歴史があったのですね。
私たちは、ホテルヨーロッパへ向かいます。 -
ホテルヨーロッパは、チェコでは有名な老舗ホテルだそうです。
ここでゆっくりコーヒーを味わうことにしました。
扉は、回転式でした。
内装は、あまり手直しをしてないようで、歴史を感じます。
2階にも回りを囲うように席がありました。 -
かなり年代もののメニューです。
もちろん言葉は読めません。
でも、なんとなくで選びました。
なにがくるかお楽しみです。 -
ケーキは、ケースを見て選びました。
二人でひとつで十分です。
このケーキ本当においしかったです。
甘くなく、クリームもくどくなく日本人には合うと思います。 -
なんとなく選んだ、カフェオレのようなものです。
3層になっていて、一番下はミルク、中央はコーヒー、上は生クリームです。
これ、正解でした。
きれいなグラデーションもですが、すごくおいしかったです。
ガラスのコップですが、ホットです。 -
入ったときは、お世辞にもきれいとは思えなかったので、大丈夫かと思いましたが、味はさすがです。
長く歴史のあるお店だけあって、やはりそれなりに支持されてきたのでしょうね。
チェコの通貨をあまり持っていなかったので、カードで支払いました。2割増しと言われましたが、しかたありません。
でも、2千円くらいだったと思います。 -
ホテルに戻り、少し休憩して、ホテル近くの中華料理店へ夕食に行きました。
まだ明るい時間です。
お客はわたしたちだけでした。 -
メニューでは、ラーメンのようでしたが、お店の人は、ヌードルと言ってました。
麺は、日本のうどんのようです。
トマトがトッピングされていて、ムール貝が乗っていました。
味は、やはり中華です。
おいしかったです。 -
ビールは、種類があったので、飲み安いのを選びました。
おいしかったです。 -
このチャーハンは、おいしかったです。
日本と同じ味でした。 -
魚介類の炒め物を、一品オーダーしました。
これもあたりでした。
このあと、ヴァーツラフ広場へ出て、お土産を買いにいきました。
かわいいチョコレートのお店で、チョコやクッキーなどを買いました。
帰ってから、食べたのですがとてもおいしくて、もっと買ってくればよかったと後悔しました。
日本にこのお店ないかなと思いました。 -
ホテルのラウンジへいきました。
あまり混んでいませんでした。
どこへ行っても、ラウンジははずせません。 -
これは、妹がオーダーしたカクテルです。
さっぱりとした味でした。
アルコール度数は高そうでした。 -
わたしは、フルーティなカクテルをオーダーしました。
これが結構大きなグラスでした。
イケメンのウェイターさんに、妹が英語で希望を伝えてくれました。わたしでは、お店に入ることもできないです。
私たちが、ジャパーニーズとわかったのかな、あられが出てきました。
ゆったりとできて、本当に素敵なホテルです。
また、いつか来て見たいホテルです。
あすは、カルロヴィ・ヴァリへ向かいます。
そして、ドイツ、ニュールンベルグへと、旅行も終わりに近づいてきました。
プラハの滞在記はこれで終了です。
長い旅行記を見ていただいてありがとうございました。
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