姉妹２人旅　ドイツ、オーストリア、チェコ旅行８日間パート５

2013/03/11 - 2013/03/18

ことしは、ちょっと奮発して8日間の中欧旅行に行ってきました。
2回目の添乗員さん同行のパック旅行です。
3カ国を回り、世界遺産を4箇所巡りました。
妹は、数回ヨーロッパを旅行していますが、私は初ヨーロッパです。
ドイツ、オーストリア、チェコと本当に素敵なところで、古い町並みに歴史を感じとても癒されました。

エリア カルロビバリ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

今日は、プラハを離れる日です。
８時半くらいに、チェックアウトしました。

市内を通って、ダンシングビルを見ました。
面白い建物で、目を引きますね。

旧市街の面影はない、チェコの普通の町です。
チェコには、日本の企業もたくさんあるようで、企業名のついた建物をみました。

ドライバーさんが、チェコのビール工場だと教えてくれました。
チェコは、ビール大好きの国です。
お水がおいしいからできるのでしょうね。

これから、チェコの温泉保養地カルロヴィ・ヴァリという所へ向かいます。
ウィーン、プラハはガイドブックをみていましたが、これから先いくところは、まったくわかりません。
温泉地というので、日本の有名な温泉地を思い浮かべるくらいで、なんでいくのかなと半分思っています。
道中の車窓からは、ずっと平原が続きます。

お手洗い休憩にドライブインに寄りました。
お天気もよく、寒いですが気持ちいいです。

ドライブインで、販売していたパンです。
おいしそうです。
ドライバーさんは、ゆっくりコーヒー飲んでました。

出発時間はあってないような、時間通りには出発しません。暇だったので飲み物と、おやつをかいました。
どれもおいしかったです。

プラハから、カルロヴィ・ヴァリまで１時間くらいだったような気がします。
添乗員さんが、スメナタの「我が祖国」のＣＤをかけてくれました。
観光をして、歴史を知ってから聞くと本当に心に響きました。
いい曲です。

カルロヴィ・ヴァリにつきました。
わたしの想像していた温泉保養地とはまったく違い、ホテルもたくさんあり、大きな町でした。
これは、グランドホテルだったと思います。
すばらしい建物です。
泊まってみたいなとまた思ってしまいました。

町へは、観光バスをおりて、循環バスで向かいました。
５分ほどで到着して町の中を、テプラー川沿いに歩きました。
ブランドのお店もあり、高級なホテルもあり、温泉地というイメージとはかけ離れています。

ここの温泉は、カレル４世が発見したそうです。
１７世紀に３０年戦争があり、かなり消失し、その後、建替えられたといってました。
モーツアルトや、ゲーテなど有名人も保養に来ていたそうです。

左側二つ目の建物は、コルナーダという温泉水のみ場だったと思います。
コルナーダは、５つあるといってました。

温泉地の地図です。

ここは、あたらしい観光案内所のようなところです。
コルナーダのひとつのようです。

ここから、温泉水をカップに入れて飲みます。
そのための、カップが売っていましたが、安くはないです。
添乗員さんが、紙コップを用意していて配ってくれました。
気配りのよい添乗員さんです。
あまりおいしいものではないと、聞いていたのですこしにしました。本当になんともいえない味でした。

温度別になっていました。
温度の高いほうが飲みやすかったです。

最近は、湯量が減ったと言ってました。
枯れているところもありました。
でも、日によって違うそうです。

建物の中のお手洗いです。
無料で利用できて、とてもきれいでした。

マンホールからも、湯気が上がっています。

これも、コルナーダのひとつのようです。
公衆浴場もあるみたいです。
水着をきて入るのでしょうか。

これは、建物の上に１２の像がありました。
１年を表していると、後でわかりました。
ここでは、ガイドさんがいなかったので、あまり詳しくはわかりませんでした。

これが、温泉水を飲むためのカップです。
持ち手の部分がストローになっていて、そこから飲むようです。
知らない観光客は、カップに口をつけて飲もうとして、顔にかかって驚いていました。
わたしもきっとそうなっていたと思います。

お昼まで、自由時間になって、町の中を歩いて見ました。
これは、陶器のお店のウインドウです。
中に入りましたが、とても高くて驚きました。
お店の人も、かわないなと思ったのでしょうね。
知らん顔でした。

ホテル街で、どこもユーロ圏の国旗を掲げています。
シーズンオフなのでしょうか、どこもあまり活気がなかったです。
７月に有名な映画祭がここであるそうです。
そのときは、有名俳優や映画監督などでにぎわうそうです。

ここは、公園にある温泉水のみ場です。
公園は、寒いですがお散歩している人がいました。

これは、ショッピングセンターでした。
あまり行くところもなく、なんとなく行って見ました。

エスカレーターを上がると、ブティックなどありました。
観光客用のようですが、日用品もありました。
洋服はバーゲンをしていました。

通路にもワゴンセールをやっていました。
妹と、ここで時間をつぶさなくても、ニュールンベルグへ早く向かえばいいのにねと話していました。
行くところもないので、ちょっと退屈してました。

ここで、ランチをいただきました。
ここのレストランは、チェココルナしか使えないと聞いていたので飲み物用にここのためにコルナを残しておきました。

レストランの中は、狭く椅子もあまり余裕がありませんでした。
でも、混んでました。
ここでも、６人で座りました。
ずいぶんみなさんと打ち解けていたので、いろいろとお話しました。卒業旅行だという男性２人は、私たちと同じセントレアから参加したと言ってました。

ジャガイモのポタージュスープだと思います。
スープはどこもはずれはありませんでした。

ポークソテーでした。
あまり食べられなかったです。
でも、お話は弾みました。
たのしかったです。

わたしたちは、デザートを頼みませんでしたが、男の子が頼んだので写真だけとらせてもらいました。
ボケてしまいましたが、これはプリンです。
壷に入っていて、とてもかわいいです。

お店の中は、剥製がいっぱいです。
この地域にすんでいるのでしょうね。

観光用だと思いますが、馬車がゆっくり走っています。
ここは、観光客の集合場所になっているのか、たくさん集まっています。

標識がありますが、まったく読めません。
下の赤い車は、オプショナルツアーの迎えのようです。
歩いている途中に、観光案内所にオプショナルツアーの案内が、貼ってありました。

バス停の前に素敵な建物がありました。
コンサートなどをする劇場だそうです。
カルロヴィ・ヴァリは、歴史のある温泉リゾート地でした。
これから、ニュールンベルグへ向かいます。
チェコから、いよいよドイツへ戻ります。
旅行も終盤です。
見ていただいてありがとうございました。