2013/05/15 - 2013/06/29
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keithforestさん
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スター・アライアンスの世界一周航空券を無謀にも買ってしまいました。 その前半四つ目の街、スペインのバルセロナに来ました。
実はこの旅のきっかけはこの日にあります。というのではわかりにくいですが、オペラ新参者の私はメキシコ人テノール、Roland Villazonがドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」の彼の歌に感動してしまったのです。「人知れぬ涙(Una furtiva lacrima)」というタイトルがついている歌です。観客の拍手鳴り止まず、ついに同じ曲を二度歌った伝説の2005年の公演です。これはなんとYouTubeで今でも見ることができます。
かれが5月から6月にこの演目をバルセロナのリセウで歌うというので二回の切符を確保してしまったところからこの旅は始まったのです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夜のオペラが楽しみですが、それまで何もしない訳じゃない。グエル邸を見物に行こうとランブラスの通りへ。うさぎなんて売ってますよ。
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朝のまだ、お日さまが威張る前のランブラスの通りは涼しいというより肌寒くて、気持ちよい位です。
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うわ!こりゃなんだろうと思ったら広告塔に次々に貼られたポスターの張りぼて!
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ここですよ、ここがリセウです!いよいよ今夜だと思うと胸が高鳴ります。
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お〜っ!?これですぞ、ドニゼッティ作曲「愛の妙薬」!私はこれまでに見たことのない演出みたいですねぇ。
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リセウの中はこんな具合ですかぁ〜!ステージから見ると凄いものですねぇ。
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取りあえずやって参りましたのはグエル邸です。さすがに長蛇の列です。のんびり起き出すわが家はいつもこんな状態です。
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これはコンドルですかね?別邸のドラゴンと良い、これといい、ガウディさんの作品はなかなか驚かしてくれますね。
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素晴らしいゲートですねぇ。このゲートだけで腰を抜かさんばかりで、早く中を見てみたい!
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この力強い造形!
そしてようやく、切符を買う窓口にやってきて、びっくり!なんとこの日曜日、入場料はただ!フリー!順番が来たからクレジットカードを出して「大人二枚」といったら中の女性が「今日はただ!」って。その代わり、君たちは11時から入れるからあとでおいでと。
ばんざぁ〜い!「ただ」って言葉に弱い。 -
それじゃ、この近辺もいろいろありそうだから裏の方を見に行こうじゃないかと歩き始めます。
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100年は経っているというLondon Barです。 adrs:Nou de la Rambla 34
朝からあいているんだと聞いていますが、日曜日はやっぱり休みですかね。 -
日曜日だというのに朝からゴミ収集車がやってくるのでありますが、なんと乱暴なことに、この大きなゴミ箱をエイヤっと持ち上げこれをトラックの上でガバッと開いて中を空にします。本当にちゃんとみんな選別して入れているのかね?
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大きなゴミ箱もちゃんと色分けされているわけですよ。
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グエル邸の周りもこんな具合にたて混んでいましてね。これじゃ、夏になったら外に出て行きたくなるでしょうねぇ。
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四つ星ホテル、Hotel Espanolaがありました。リセウの裏あたりですかね?このホテルは内装もアールヌーボー的で良さそうですよねぇ。こういうホテルに泊まる旅行をしてみたいものですが、そのためには宝くじを当てる必要がありそうです。
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さぁ、いよいよグエル邸の見物が始まりますよ。どうです、このゲート!(またいっています)
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オーディオ・ガイド付きで、ただなんだからもう感謝、感激ですよ。
金具ひとつ取っても贅を尽くしていることに驚きます。 -
まずこの地下ですが、これが厩舎であり、馬車倉庫だったそうです。
大きな声ではいえませんが、いくらガウディの設計で換気口が完備されているといっても、地下に馬を飼っていたわけですから、匂ったに相違ありませんよねぇ。 -
地下に降りる途中でこんな具合に吹き抜けになっています。
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壁に馬を繋ぐポイントがいくつか残されています。
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この螺旋階段で下ってくることができるわけですが、こんなに狭いところを巧く馬が降りることができたのでしょうかねぇ。
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床を見ると細かい砂利が埋め込まれていて、その一画はよく見ると意図的にデザインされています。
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これで雰囲気がわかりますよねぇ。
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さていよいよ上の住まいの方にあがっていきます。
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こうした慈しむようにデザインされて加工された金具というのはいつまで経ってもその洗練さを失うことはなさそうですよねぇ。
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実に愛らしい。
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やっぱり入り口のゲートはどこから見ても素晴らしい。効果抜群です。
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天井残った造りはどうでしょう!
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簡単なようで込み入っている。
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素晴らしい奥行きを感じさせます。
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Eusebi Güellを意味するものでしょうねぇ。まるでボタンのように見えるガラスが面白いです。
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星空のように見える吹き抜けの天井です。凝ってます。
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見事!
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ハレーションを起こしてしまっていますけれど、この雰囲気重厚です。
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一枚一枚の彫刻も実に丁寧に。
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このベンチに座ってみたかったなぁ。
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南側の窓です。
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よく見るとあとから補強してあるのがわかります。
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向こうの棟との接続回廊の窓です。細かいことがしてあります。メンテが苦労しそうだなぁと思うのは貧乏根性でしょうねぇ。
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さて、ベランダに出てきました。燦々とお日様を浴びますが、多分真夏にはたまらない陽ざしなんでしょうねぇ。
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この庇がとても美しい。なんだかなにか鳥かなんかのように見えないことはありませんか。
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ここまで出てくると屋上の換気口が見えてきますけれど、まだ、早い、まだ早い。
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また中に入ってこんな柱。よく見ると彩色がしてあります。
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小さいながらパイプオルガンもあります。自動演奏なのか、あるいは録音なのか、時々この音と思しきものが流されています。
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道路側はこうして広がりを感じさせるようになっているみたいですよ。
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入り口前がこうして見下ろすことができます。それにしても「Hotel Gaudi」ってのはどうも。
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思わずふ〜んといって見上げてしまう天井と・・・
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その下はこんな具合の部屋になっておってですね・・・・
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羽目板もよく見ると凝りに凝っています。
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私としてはこの素材は彫刻に向いていないように思うのです。
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この石のベンチは座っても怒られません。とても気持ちの良いものでしたけれど、冬はどうでしょう。
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素晴らしいつくりです。
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このあたりがモダニズムの神髄かも知れないですね。
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石を巧く使ってありますねぇ。
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扉が開いてあるところに聖母像が置かれていたのだとおもいます。開くとこの場が礼拝堂になって、パイプオルガンが流れると、あっという間に場面が展観です。
昔からお金持ちは自宅に礼拝スペースを持ちましたねぇ。 -
シンプル!見事!
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ここの窓から吹き抜けをのぞき込むことができます。
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マントルピースです。
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モダニズムそのものではありますまいか。
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吹き抜けの覗き窓を反対から見ています。なんだか洒落ています。
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その窓から下を見るとこんな具合。みんなして電話しているわけではなくて、オーディオ・ガイドに聞き入っているところです。
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グエルさんだったか、そのお父さんだったか。
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屋上に上がりました。この色あわせが何とも!
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壮観!
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ガウディだから許される?
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他の誰かがデザインしていたら、多分怒られていたでしょうか。
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大聖堂が見えております。
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山の向こうのアンテナも見えます。
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こちらのお宅はもう見られることを楽しんでおられるのではないかと。
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なぜかこうもりが!
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屋上から降りてくると一方通行で一気にしたまで降りるというコースになっています。このアイアン・ワークも良いです。
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このまま切り取って持って帰りたいですね。
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堪能でございます。
ここにすべては掲載してございませんけれど、グエル邸では88枚の写真を撮っていました。 -
レアル広場に廻りまして、ガウディのガス灯を見なくてはなりませぬ。六本腕のガス灯です。三本腕のガス灯もあるんだそうです。
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おりしもレアル広場ではテントが並んでいて小銭切手マーケットが開かれておりましたけれど、欧州の人たちはなんでこの辺のものをこんなにお好きなんざしょ?
日本では私が子どもの頃は切手収集が趣味の人たちというのはたくさんいた記憶がありますが、最近あまり聞きませぬなぁ。 -
さて、それではとサンジャウマ広場経由で大聖堂へ例日曜日のダンスを見に行こうじゃないかと歩き出してびっくりです。この街灯の素晴らしさもさることながら、なんでまたこんなにたくさんの人たちでワンワンしているのでしょうか。
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後から後から人並みはひきも切りませぬ。
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サンジャウマ広場にはこんなシャツを着た人たちが集まっていますよ。どこかで見たような気がするなぁ。
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見物人もどんどん集まってきているし、向こうの方には赤いシャツの人たちもいますよ。
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旧市庁舎のベランダにも人がたくさん出てきました。
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あ、そうだ!これだ!カタルーニャといったら「人間の塔」です!ここで見られるとは思いもよらなんだ!
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あっという間にここまであがりました!
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ガンガンあがっていきます。躊躇したら止まっちゃうぞとばかりにガンガン。
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七段目の一番上は子どもですよ!あがって止まったと思ったらその瞬間、もう彼らはするするするする滑るようにして降りていきます。怖いだろうなぁ!高所恐怖症の私には考えられませぬ。
観衆から思わず盛大な拍手がまき上がります!感動のあまり涙が出てきそうですよ! -
まだまだ紅組水色組があがりそうですが、ゆっくりしていると大聖堂広場のダンスが終わってしまいそうで、急いでこちらへやってくると、やってるやってる!
お〜、本格的なバンドまで入っている! -
みんな真剣な表情ですよ。どうやらサルダーナという名前のダンスみたいです。
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普通のおじさん、おばさんが真剣な表情をして手を繋ぎあってまるでフォークダンスのマイムマイムみたいに踊っています。なんだか不思議な感じ。
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周りにいて写真を撮っていると駕籠を抱えたおばさんがやってきて何か仰います。お、そうか、見物も寄付をしないとなとなにがしかのコインを入れると、緑色のステッカーを棟に貼り付けて下さいます。バンドの費用なんかに充てるんじゃないでしょうか。
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やってきたのが遅くて2-3曲で終わりということになりました。するとこれようの靴を履いておられたおばさんたちが靴を履き替えます。
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トゥシューズの様に紐で結んでいますよ。
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大聖堂横の路地から大聖堂広場を見るとこんな具合。ここの広場ではしょっちゅう何かが起きています。
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ゴシックの塔がにょきにょきと。
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こんな狭い路地ばっかりですからね、今どこにいるのか、どっちの方向に向いているのか、なかなか判然としませんよねぇ。
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やっぱり路地にはこうして聖母像が飾ってあります。さすがカトリックの国。
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ランブラス通りを海の方向まで歩くと、ほうら、コロンブスの像ですが、FCバルセロナのユニフォームを着ています。
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偶然、チュロスのお店に遭遇。早い話が揚げパン砂糖まぶしですが、これが軽くて安くておいしい。このお店も昼過ぎには休みになってしまうのでなかなかこのあとチャンスに恵まれず、もう一回買っただけでしたねぇ。心残りです。
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さぁ、いよいよリセウに入りました。今日は日曜日なので始まりが早くて16時からです。続々とランブラスの通りにお洒落をした人たちが集まってきます。
私も今日はアリーナではありませんが、直ぐ上の段だったので、ちゃんとジャケットを着用。 -
ここの天井もなかなかでございますよ。私はこのオペラを見るのは生ですが、テレビやMETの映画館上映で見てきましたが、この演出は初めてです。Roland Villazonももちろんですが、薬売り役のAmbrogio Maestriが素晴らしい!
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カーテンコールになるとAmbrogio Maestriは客席の後ろから歌いながら入ってきます。
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Roland Villazonのサービス精神というのはあとから学んだものではなくて、生来のものかも知れないですね。何かをしなくてはいられないという雰囲気がありありです。
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「人知れぬ涙」はもちろんですが、観衆は彼に嵐のような拍手を送ります。もう一回歌わせようとしているかの如く。5日の今回の最終日には歌うんじゃないかと期待してしまいます。
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最後に手を繋いでステージフロントに出てくるときにRoland Villazonは必ず後ろの列にいるキャストと手を繋いで前に出そうとします。大体繋がれた人はびっくりするようですが、そういう気遣いがとても彼らしい。
カーテンコールの時は写真を撮っても良い、ということになっていますが、近頃は時々上演中にビデオを回す人がいて驚かされます。 -
本日の昼ご飯。観光客用のお店で、これは失敗の例です。
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これを彼らはタパスだというのです。
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これを魚介パエリアだと主張しています。
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夜ご飯はビールにしました。オペラのあとなので。
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ろくなタパスを出さない店でした。ここも観光客用です。やっぱり大通りはダメです。こうして授業料を払って勉強しました。折角のオペラのあとにこれはないなぁ。
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