2013北欧　母子二人旅 5才　1-1.フィンランド〈ヘルシンキ〉

2013/07/17 - 2013/07/25

「ママ、ぼくムーミンに会いたい」　
そんな５歳の息子の夢を叶えるため、仕事で行けないパパを日本に残し、初めての母子二人旅へ。
母にとっても初めての北欧。やさしい心を育ててくれているムーミン谷のみんなに、無事会えたのでしょうか・・

17(水) ◆1-1.：11:00成田発
　　　　　　　　15：20ヘルシンキ着

18(木) 　　　 ヘルシンキ大聖堂
　　　　　　　ウスペンスキー寺院
　　　1-２.：フェリーでスオメンリンナ島へ
　 　 　　　 マーケット広場でランチ
　　　　　　　エスプラナーディ公園
　　　　　　　エスプラナーディ通りショッピング
　　　　　　　ムーミンショップ
　　　　　　　Stockmanデパ地下

19(金) 2.トラム巡り
　　　　　テンぺリアウキオ教会
　　　　　kamppi モール
　　　　　K-Supermarket（スーパー)
　　　　　ハカニエミ・マーケットホール
　　　　　marimekkoカフェ　
　　　　　エスプラナーディ公園お散歩
　　　　　アカデミア書店
　　　　　Stockmanデパ地下で夕食
　　　　　S-Market（スーパー）

20(土) 3.posti郵便局
　　　　　エスプラナーディ公園にてアイスクリーム
　　　　　ＶＲにてトゥルクへ（TOIJARAで乗換）
　　　　　タクシーでナーンタリへ　
　　　　　ナーンタリスパホテル泊（プール遊び）

21(日) 4-１．２．
　　　　ムーミン谷へ
　　　　　　とうとうムーミンに！？
　　　　夜、タリンクシリヤラインでストックホルムへ（船中泊）

22(月)　5.市庁舎　塔に登り、美しい眺望
　　　　　市庁舎館内ガイドツアー
　　　　　ガムラ・スタン散策

23(火)　6.セーデルマルム
　　　　　ガムラ・スタン　
　　　　　王宮前広場にて衛兵交替式
　　　　　ボートラインでSkansen野外博物館へ
　　　　　トラムでストックホルムに戻り、
　　　　　モールGallerianのおもちゃ屋、ＮＫデパート
　　　　　オーレンスデパ地下で夕食購入

24(水)　14：05　FINNAIR
　　　　ヘルシンキ乗換、25(木)帰国

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

11:00成田発FINNAIR　
marimekko塗装機だったらいいなと少し期待していたけど、私が乗ったのは残念ながら通常塗装のものでした。乗ってしまえば一緒だけど、、
コラボ機だと、こんな感じ
http://www.youtube.com/watch?v=tE-GvspWI0U2６３2
それでもカップやナプキンがmarimekkoなだけでも嬉しい♪

オンラインチェックイン時にpre-order出来ることが分かり、FINNAIR限定商品も予約しておきました（帰路便で商品を受け取れる）
http://www.preordershop.fi/ShowSearchByManufacturerResults.do?manuId=210&manufacturer=Marimekko

約９時間半で「森と湖の国フィンランド」に上陸。意外と短いフライトではあるけど、時間帯的に子どもが一睡もしてくれないので親としてはグッタリ、、

人の流れに乗り思わず長い列に並びそうになりましたが、ヴァンター空港で降りたほとんどの人はトランスファーのようで、その列でした。

誰もいない長い通路を通り抜けると、入国審査。母子二人だからなのか、フライト酔いと疲れで顔色が悪かったからなのか、長々と質問され吐き気を抑えながらの応答。辛かった、、

両替は、一万円だけしました。フィンランド人は小額でもクレジット利用するらしいし、この日の空港でのレートは１ユーロ＝１４４円(+_+)

中央駅までフィンエアのシティバスが出ていたので、そちらを利用しました。観光バスのように車両下トランクにスーツケースをしまってくれるし、３０分で着くので快適です。わずか６．２ユーロですが、ここでも運転手さんにクレジット支払い。
息子は車中でようやくお昼寝。それもそのはず、日本時間では２２：３０

ヘルシンキでの３泊は、Radisson Blu Plaza Hotel
中央駅から徒歩すぐなのに静かで治安が良く、清潔で快適そうなホテルなので、ここに決めました。今年1月に全面改装されています。

ホテルに着く頃には私の頭痛も吹っ飛び、元気いっぱいに。ヘルシンキ時間ではまだ１７：００だし、白夜で夜も明るいので早速街歩きへ！！

と張り切る母の隣で、息子は５分後に深い眠りへｚｚｚ..
何時間かして「ねえ、夜ご飯食べに行かない？」と肩を叩いてみたもののビクともしない。あぁ、遊びに行きたい・・お腹も空いた・・
(T T)

暇なので仕方なく室内の写真を撮ってみたり、ガイドブックを見ながら明日からの予定を立てたり、、

これはＣＡにお願いして頂いてきたFINNAIR×marimekkoの紙コップとナプキン。この色合い、とても気に入りました。
が、翌日気づいたら息子の工作材料になってました(; ;)

翌朝７：００一番乗りで、ホテルでの朝食
メニュー豊富で美味しくて満足。

ipadで好きな飲み物を選ぶと、一つの口からその飲み物が出てくるサーバーがあり、それを操作したいがために息子は何度もおかわりしていました。

ホテル内には本格的なサウナもありましたが、毎日早朝から夜遅くまで外で過ごしていたので、滞在中利用することはありませんでした。

ホテル外観。中央駅まで徒歩２分、メトロ駅までも２分、エスプラナーディ通りまで５分。支配人のおじさまもとても優しく、ヘルシンキ再訪時にはまたここに泊まりたい。

中央駅のキオスクに寄り、７２ｈのデイチケットを購入しました。地下鉄、トラム、フェリーなどほとんどの公共交通機関が乗れるので便利。
有名人？の球体を持つ２体のおじさん像は、改装中でお目にかかれませんでした。

朝の気持ちのよい空気の中、ヘルシンキ大聖堂までお散歩。

大階段の下には元老院広場があり、その中央にロシア皇帝の像。
長期にわたるスウェーデン支配の後、約100年ロシアに支配されていたヘルシンキ。
その苦悩を乗り越えたお陰で、様々な建築様式のあるこの素敵な街並みが出来ているのかと思うと、感慨深い。

アイボリー＋マットゴールドの色調。ゴテゴテしていない、このシンプルな内装がとても好み。

幸せなことにパイプオルガン演奏中だったので着席し、暫く天井を眺めていました。とても心落ち着く時間。

近くに建つウスペンスキー寺院。ロシア正教の教会。

ヘルシンキ大聖堂とは対照的

豪華で煌びやかな内装

私は煌びやかな内装よりも、ここの高台からの景色が気に入りました。

豪華客船シリヤラインも目に飛び込んできました。かなり離れているというのに、この迫力に圧倒。
ここヘルシンキからもストックホルムへと出航していますが、私たちは数日後トゥルクから乗ることにしています。

マーケット広場Kauppatoriの港へ到着。

ヘルシンキのカモメは全く人を恐れず、近づいても逃げません。プクっと太っていて、みな幸せそう。

この港から世界遺産スオメンリンナ島へ、フェリーに乗りました。
デイチケットの使い方が分からず、乗り場の方に教えて頂きました。
初めて使う時は、緑の十字のカードリーダーにかざしてＩＣを読み取らせると、その時点から購入した時間内有効とのこと。次回乗る時からは、かざす必要すらありません。

フェリー乗船中はデッキで風に当たり、かもめが上空で回っているのや景色を眺め、楽しい時間でした。

１５分ほどで島が見えてきました
http://4travel.jp/traveler/maple-walnut/album/10797391/

この旅行記へのコメント （2）

• yoyomaさん 2016/11/17 22:23:23

  お返事ありがとうございます。

  SATOSATO様
  
  
  旅の好みが似ているだなんて。。。嬉しいです。
  
  でも、重なっているところが多いので少し驚きで。。。
  2011年シドニー、コアラパークもペナンヒルズでしたし、
  マインツのシュテファン教会へも行っています。
  ヘルシンキのホテルも一緒です（笑）。
  
  SATOSATOさんもタリンへ行かれているのに旅行記ないな〜と不思議に思っていたので、
  またお待ちしています！
  リガはタリン旧市街の魅力には劣るかなという印象ですが、
  可愛くて好奇心旺盛な息子さんなら、
  リガ新市街の建築物も良い刺激になるかもしれません。
  
  私も今後、少しづつ旅行記にお邪魔させていただきますのでよろしくお願いします。
  フォローさせてください。
  
  yoyoma
  
  
  
  
  

  SATOSATOさん からの返信 2016/11/20 03:57:20

  お返事遅くなり ごめんなさい

  yoyomaさま
  
  いつもコメントありがとうございます！
  フォローまでして頂きとっても嬉しいです☆
  
  え〜コアラパークまで一緒だったなんて^ - ^♪
  至近距離でカンガルーと触れ合えて、とっても楽しめる場所ですよね。
  またいつか行けたらいいなぁ...
  
  4traトラベラーさんたち、お忙しい中 素早く素敵な旅行記綴られてて、感心します。
  私は旅から戻ると、ゆっくり余韻に浸る余裕なく 日常雑務に追われ、
  まだ最後まで書けてないうちに 次の旅計画する時期が来て、、(なんともお恥ずかしい）
  
  ですが、特に子どもと行った旅はどれも大切な思い出ですので、たとえゆっくりペースでも書き遂げたいです^^
  yoyomaさまがお好きな「地図を見ながら、点と点を線でつないでいく作業」
  自分だけのルートが出来上がった時、確かに感激しますね♪♪
  私はいつの日かスイスに行けるのを夢見ているので、yoyomaさまの旅行記で予習させてくださいね！
  
  　　SATOSATO