スイス・アルプスの峠めぐり2013　①ブリューニック峠→グリムゼル峠

2013/07/13 - 2013/07/13

夏は山でしょう！
ということで今年も恒例峠巡りに出～発(^-^)/

まぁスイスではどっちの方向に出かけても峠だらけなんですけどね

ブリューニックパスはあまり有名どころじゃございませんが、ゴールデンパスルートのルツェルン～インターラーケン間とほぼ共通なので、多少参考になるかもしれません

エリア ゴールデンパス周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

高速でルツェルンからマイリンゲン方向へ移動です

右手にアルプナッハシュタットの駅が見えています

このルート、車窓の右側に湖が次々に現れます

なかでもルンゲルン湖の眺めは一見の価値有りです

車で走った場合、この眺めが見られる場所は一箇所だけで、注意していないとあっという間に通り過ぎてしまいます

この場所、湖を眺めるためだけの場所で、ほかにはな〜んにもありませんが、続々と人がやってきます

ブリューニック・ハスリベルク駅が出てきたら、峠はもうすぐそこです

峠巡り第一弾：はい、ここがブリューニックパス（標高1007m）です！

標高1000m程度の峠はスイスには掃いて捨てるほどあるので、車で走っていると峠を越したとは気がつかないほどで・・・

実際ここも何度も通ったことがあるのに、いつも気がついたら通り過ぎているのでした(^_^;)

この看板は峠道が開いていれば緑、閉鎖中は赤色が表示されます

ではハスリ谷に向け降りていきましょう

ハスリ谷を流れるアーレ川の水色が白濁しています

ウチの裏手に流れてくるときにはもう普通の水色なんですけどね

ここで右折し、グリムゼル峠に向かいます

いつも思うんですけど・・・ヨーロッパの人たちって、自転車好きですね〜

木がまばらになってきました

周囲の風景が荒々しくなってきた頃、忽然とダムが出現

そして湖が現れました

レーテリッヒスボーデン湖です

なんとか駐車スペースを見つけて下車

雪がまだ残ってます　(´∀｀)おぉ〜

白濁した水の色にびっくり

おぉバスクリンみてぇ(*ﾟ▽ﾟ*)

堤の上から、今登ってきた道が遥か下に見渡せます

あっちの端までいけそうですが・・・まぁいいか(￣▽￣;)

更に先へ進みます

湖がもうあんな下になってしまいました

またダムが出現

このダム湖は堤の向こうになにかあるみたいですねぇ〜

では行ってみます

さらに奥に進んだ行き止まりにもバス停がありました

知る人ぞ知るスイスの有名人、ＤＪボボ

うちの隣町の出身です(´∀｀)　だからなんやねん

あ！ここww

こんなところにホテルがあったのか〜

ダムとの位置関係はこんな感じ

位置はここ

そしてここはグリムゼル湖

先ほどの湖より更に濁って灰色です

ふむふむ

下まで降りられるようです

また上に戻るのに階段を登るのが嫌で降りませんでしたww

ビジターセンターがあるので、中に入れればひょっとしてエレベーターがあるのかもしれませんが、私が見たときは閉まっていたのでよくわかりません

小さな丘をぐるっと回れるようになっています

アルペンローゼだ

エンツィアンだ

登ると展望台になっていて、なかなかの見晴らしですよ

小さな礼拝堂がありました

1920年代に建てられたらしいです

では峠を目指してまた出発です

道のすぐそこに雪が残っているので、車を止めて遊んでいる人も多かったですよ

そろそろ峠かな？

じゃ〜ん！二つ目の峠、グリムゼル峠です(^-^)/

標高2165m、日差しがまぶしww

なんかツール・ド・フランスみたいですねぇ

こんなお子様まで?(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)！

おぉ！めでたいですなぁ(´∀｀)

この峠には教会があるので、どうやらそこで式を挙げたようです

ここが頂上の湖、その名もトーテ湖（死の湖）です

とってもキレイなんですよ(´∀｀)

確かに静謐な雰囲気が漂います

湖の中に何か立っているのかな・・・？

やっぱりモニュだった

スイスの峠は州境を兼ねていることも多いんですが、ここはベルン州とヴァリス州の境となっています

ベルン州の紋章はクマです

反対側はヴァリス州の紋章となっております

ここで初めて日本人のツアー客に遭遇ww　
久々に日本語聞きました

せっかくなんで記念写真です

では峠を反対側に降りていきます

正面にはフルカ峠へ登るジグザグ道が見えています