2013/07/10 - 2013/07/14
1324位(同エリア4049件中)
ゆうさん
ヨーロッパへの旅は学生時代以来。
出発前から心ときめかせていた今回の旅では、「美しい」と感じるものにたくさん出会うことができました。
短い夏を謳歌するように太陽の光を浴びる人々や、高く鳴いては青空に舞い上がるカモメたちと一緒に、私も北欧の夏をすこしだけ体験してきました。
石畳に響くトラムの音や甲高いカモメの声が心地よく感じるようになっていた、旅の四日目の記録です。
◎旅程
7月10日(水)
中部国際空港 10:30 AY080便
ヴァンター国際空港 14:40
7月11日(木)
終日:フリー
7月12日(金)
終日:OP「タリンショートトリップ」
7月13日(土)
終日:フリー
7月14日(日)
ヴァンター国際空港 17:15 AY079便
中部国際空港 (15日)08:50
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
7月13日(土)
7:00起床、8:30からホテルのレストランで朝食。
この日は私のワガママを聞いてもらい、別々に行動する。
とは言っても、最初の目的地が一緒だったので、行くまでは二人で。
そして、18時にホテルのロビーに集合して晩ご飯も一緒のとるので、実質半日の別行動となる。 -
左がミルク粥。初めて食べたけど、美味しかった。
ほんのりミルクの甘い香り、食感はかなりねっとり。
フィン人はここにお砂糖やシナモンを入れることもあるらしい。
右のお皿の黄色いのが、ニシンのマスタード和え。酢が効いててこれも美味。でもちょっと塩辛いかな?
その上の小さいパンのようなものが、カレリア地方名物・カレリアパイ。
薄く焼いたライ麦パンでミルク粥を包み、焼いたもの。
お粥部分がもさもさして口当たりがあまり良くなかった…。味もこれというほどの特徴はなく、別のお店でもう一度トライしてみたい一品。 -
食後にヨーグルトとプチケーキ。
ベリーソースは甘みと酸味が程よくおいしい! -
9:35
ホテル出発。吹き抜ける風が気持ちいい。
メトロのカイサニエミ駅へ。
メトロはずいぶん深いところを走っているらしい。エスカレーターが長い。 -
メトロ車内。オレンジの内装が可愛い。
ちなみにメトロはワンちゃん可。カフェや書店もOKだし、フィンランドでは飼い犬が人間とほぼ同じ生活をしている。
もちろん躾がすごくよくできていて、滞在中、犬の吠える声は一度も聞かなかった。
人とパートナーアニマルの共生という意味で、これはモデルケースの一つではないかと思った。
さらに。トラム、メトロの乗り降りに切符のチェックはない。
駅に「改札」というものがなく、誰でも構内に入ることができ、トラムやメトロに乗り込むことができる。
ただし、検札隊が結構な頻度で回っているらしく、切符を持っていないことがわかると80Eの罰金。…高い。 -
メトロで一駅、ハカニエミ駅で下車。
市場側への出口を上がると目の前がハカニエミマーケットだ。
屋外はテント張りの屋台が並び、この広場に隣接するレンガ造りの建物の中は屋内マーケットになっている。 -
生エンドウを抱えたクールキッズ発見。
なんて可愛いんだ! -
こちらがハカニエミ・マーケットホール。
-
屋内マーケットの1階は食料関係のお店が多い。
11時くらいになるとすべてのお店が開くようだ。
2階は雑貨のお店が多い。
マリメッコもあり、クロスやお土産品を購入。
エスプラナーディ通りの路面店と価格や品ぞろえは同じだけど、中心部から離れているせいか、こちらのほうがバーゲン品が多く残っていた。
このお姉さんの足の長いこと! -
ハンドクラフト系のお店も多い。
こういうことが好きだったら、目を輝かせてお買物しただろうな… -
マリメッコの近くの白樺細工のお店「リトヴァン・ポルットプー」。
白樺の皮に詩や絵を焼きつけたカードを購入。
優しそうなオーナーさんの奥様の手作りだそうだ。
ちなみに書かれている言葉は全部フィンランド語。
上手じゃないけど英語に訳すよ、とオーナーさんが言ってくれていたのに、聞くのを忘れて帰ってきてしまったことが悔やまれる。 -
元老院広場近くまで戻ってくる。
ちょっとした古本屋さんの前にも小さなテーブルとイスが出ている。
こんな生活素敵だなと思う。 -
カメの車止めには着色されたものも。
-
11:30
週末だからだろうか、元老院広場はとてもにぎわっていた。
こんな大道芸人さん?がいたり。 -
似顔絵かきのお兄さんがいたり。
他にも朗々たる美声を披露するおじさんもいたし。
日本を完全に忘れて、異国情緒にどっぷり浸かったひととき。 -
この日は雲一つなく、空の青がとても濃かった。
ヘルシンキ大聖堂が白く輝く様子は、この旅一番の情景となった。 -
アレクサンドル2世も、青空の下だとより威厳たっぷりに見える。
-
元老院広場に面したヘルシンキ大学。
学生の多くが女性だという。 -
そのままマーケット広場へ。
カモメがうるさいほどに騒いでいた。
海から吹く風に吹かれ、しばしたたずむ。
ここに来るまで、ヘルシンキに「風」のイメージはなかった。
でも、この滞在中、何度さわやかな風を感じただろう。
青い空、青い海。吹き渡る風さえも青い色がついていそうなこの街。 -
東に抜けてから、マーケット広場を振り返る。
うん、やっぱりきれいな街だね。 -
風に揺れる黄色い花が可憐。
-
12:30
ウスペンスキー寺院再訪。 -
ウスペンスキー寺院の祭壇。
二日前に一度見たけど、それでもため息が出るほど美しい。
ちなみに、内部はフラッシュ撮影は禁止。
写真撮影自体が禁止に見える表示があるが、フラッシュをたかなければ撮影OKとのこと。念のため、係りの方に確認しました。 -
静かに灯る祈りの火。
-
天井を見上げると、高いドーム部分にシャンデリアが輝いていた。
-
顔の黒いカモメ?
-
レトロなトラム発見。可愛い。
-
13:00
カイヴォプイスト駅でトラムを下車。
このあたりは高級住宅地だそうだ。
トラムの駅の目の前にある赤レンガの教会。
ここから南側のエリアがカイヴォプイスト公園になっている。 -
南へ向かう道。
この道の突き当りは海だ。
そして、映画かもめ食堂でもおなじみのカフェ・ウルスラがある。
(写真撮ったのに、誤って消してしまったみたい。残念。) -
カイヴォプイスト公園はカオジロガンの楽園のようだ。
ものすごい数の鳥たちが餌をついばんでいる。人が近づいても動じない。
ちょうどこの時期が子育ての真っ最中らしく、もこもこした雛鳥がたくさんいた。 -
何を思ったか、私に近寄ってきた親子たち。
おやつを何も持ってないとわかったのか、ゆっくりと去っていく。 -
もちろん人間にとっても、この公園は憩の場。
ピクニックを楽しむ家族、寝転んで日光浴をするカップル、犬の散歩、ランニングと、思い思いに満喫しているようだった。
濃い緑に心癒される。 -
帰り道で出会った親子。
女の子が手を振ってくれた。
マリメッコかな?かわいいワンピース。 -
13:50
トラムのヴィスクルマ駅で下車。
停まっていた車をふと見たら、何やらしっぽが生えていた。
(そういえば、どなたかの旅行記で拝見した覚えが…)
何か牽引するんだろうか?
このしっぽ、結構たくさんの車に生えていたけど。 -
教会の塔の窓を清掃中。高所恐怖症の人ではできないお仕事。
軽トラの荷台にクレーンがついてて、その先のかごに乗ってお掃除しているらしい。
軽トラの荷台が上下するタイプではなく、軽トラのボディに足が生えていて(笑)、タイヤを道から浮かせて車ごと背伸びしていた。 -
マーケット広場からも良く見える、二本の尖塔。
それがこのヨハネ教会。
この日はどうやら結婚式があったもよう。 -
ヨハネ教会正面。
中に入ってみたかったなー。 -
ヨハネ教会近くのデザイン博物館。
英語での解説ツアー(無料)を紹介してくれたけれど、すべて聞き取り理解する自信がなかったので辞退。
自分のペースでゆっくり見て回った。
奇抜なデザインももちろんあったけど、普通の生活の中にも取り入れられそうな形や色使い、飾り方もあって面白かった。 -
入場するときにつけるシールを、帰るときにここに貼りつけていくみたい。
私も貼って出てきました。 -
デザイン博物館の周りの建物も素敵。
たぶん何でもない普通の住居やオフィスなんだろうけど、絵になる。 -
見上げると鳥一羽。
-
ドアの両側にお花。
真ん中に色のある花を入れて、その周りにツタ系のグリーン、というのが定番らしい。この形をよく見た。 -
14:45
お昼ご飯をすっかり忘れていた。
ヘルシンキ最古の老舗ベーカリー、カフェ・エクベリに飛び込んだ。
ここも店内はがらがら、テラス席は満席。 -
入るとすぐにカウンターなのでつい注文したくなるけれど、カフェ利用者はケーキを選んだらテーブルへ。
カウンターで注文するのは、テイクアウトする人だけのようだ。
お姉さんを捕まえてオーダーする。 -
コーヒーをいただく予定だったけれど、この案内を見て心変わり。
暑い日にさわやかなアイスティーもいいよね。
緑茶の葉を浮かせ、ライムを効かせたアイスティらしい。 -
おやつのようなランチ。
シナモンロール 3.2E(約430円) この店の名物とあって美味!
チーズケーキ 5.6E(約750円) めっちゃ濃厚。こってり。
エクベリアイスティ 4.9E(約660円) ちょっと青臭い?
アイスティは、ミントティから爽快感をなくしたかんじ。
後になるほど葉の青みが強くなるので、それが苦手な人は好きじゃないかも。
地元の人はみなさんこれを注文してました。 -
街路樹が日に輝く、ブールバルディ通り。
トラムを待ちながら、涼しい風に吹かれる。 -
16:00
ヒエタラハティ・マーケットホール。
エトラ港マーケット広場近くのオールドマーケットが改修工事中のため、中に入っていたお店はここに移って営業している。
入っているのは食品のお店で、地元の人がちらほらいるかんじ。
土曜日のためか、お休みのお店も多かった。 -
16:10
国営百貨店ストックマンへ。
なぜか素っ裸で鉄を打つ、三人の鍛冶屋像。 -
ストックマンのなかでウィンドウショッピング。
Fazerのチョコ売り場は心ときめいた!
酷暑の日本へは持ち帰れない…とあきらめてしまったけれど、自分用に買ってくれば良かったなぁ。
結局、無難に日用品やキッチン用品をお土産に購入。 -
17:40 ホテル帰着。
18:00 ホテルで友人と合流
晩ごはんを食べに出かけたが、行った先のお店がなんと夏季休業中!
ガイドブックに「無休」とあっても油断できない。
店主の「Have a nice summer!」というメッセージに打ちひしがれながら、予定変更。
結局、ストックマン近くのラヴィントラ・ツェトルへ。 -
店内に入ってすぐのところはバーカウンターで、奥がレストラン。
愛想のいいお兄さんがすぐにテーブルに案内してくれた。
店内は薄暗いけど、飾ってあるものが独特だ。
テーブルのむこうの赤いのは、ペイントされた農耕機(上にニワトリ)。 -
店内の様子。
トナカイのはく製がいたり、自転車がつるされていたり、ホント不思議。
適度にガヤガヤしていていいかんじ。 -
ヘルシンキ最後の夜は、地元料理で。
右は、肉厚のグリルサーモンを添えたサラダ。17.9E(約2400円)
添えるものは選択でき、鳥胸肉など数種類あった。
左は、マッシュポテトの上に煮込んだトナカイ肉をスープごとかけたもの。
ベリーソースが添えられている。 21.7E(約2890円)
どちらも美味!
トナカイ肉はちょっとくせがある。美味しい、ってほどじゃなかったけど、皆さんの口コミで見たほど食べられなくはないと思う。
せっかくなので、一度はトライしてみることをお勧めします。 -
21:30
充分おなかいっぱいになってお店を出る。
こんなに明るいのに、もう21:30なんだね。
足元には長い長い影。
これを見るのもこれが最後と思うと、ちょっと寂しい。
なんとなく無口でホテルに戻り、荷造り。
眠ってしまうのが何だか惜しくて、この日の就寝は2時になった。
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