2013/07/10 - 2013/07/14
625位(同エリア1570件中)
ゆうさん
ヨーロッパへの旅は学生時代以来。
出発前から心ときめかせていた今回の旅では、「美しい」と感じるものにたくさん出会うことができました。
短い夏を謳歌するように太陽の光を浴びる人々や、高く鳴いては青空に舞い上がるカモメたちと一緒に、私も北欧の夏をすこしだけ体験してきました。
その暑さに閉口しつつも、タリン旧市街の中世の雰囲気に心地よく浸った、旅の三日目の記録です。
◎旅程
7月10日(水)
中部国際空港 10:30 AY080便
ヴァンター国際空港 14:40
7月11日(木)
終日:フリー
7月12日(金)
終日:OP「タリンショートトリップ」
7月13日(土)
終日:フリー
7月14日(日)
ヴァンター国際空港 17:15 AY079便
中部国際空港 (15日)08:50
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
7月12日(金)
隣国エストニアの首都タリンへ、日帰りで行ってくる。
4:15起床、カイサニエミ駅を5:44発の9番トラムで、終点のランシターミナル駅まで。乗り換えなし、15分ほどで到着。
トラムを降りた目の前がフェリーのターミナル。
建物に入ったら、まずは2階に上がり、チェックインを済ませる。
予約表と代表者のパスポートを窓口に出すと、行き帰り両方のチケットを発券してくれた。
チェックインカウンターが一つしか開いておらず、待ち時間が長かったので、時間には余裕を持って到着しておくといいと思う。 -
ターミナルの表示板。
今回お世話になったタリンク・シリヤライン以外の船もたくさん就航しているようだ。 -
タリンク・シリヤラインのスーパースター号に乗船予定。
カウンターで発見してもらったチケットには名前も入っている。
座席指定のない飛行機の搭乗券みたいだ。 -
ここが改札。チェックインカウンターと同じフロア。
チケットの表を上にして、上部のバーコード部分を白いやじるしの下あたりにかざせばOK。
でも出航1時間前くらいにならないと開かないので、チェックインを済ませた後は、ただ時がたつのを待つのみ。 -
チェックインカウンターのあるフロアにはセルフのカフェもある。
ただ、お値段が非常に高い…
そのせいかあまり混んでいなかったので、何も頼んでいなかったけれど一番端の席に座らせてもらった。 -
6:45 改札を通りCゲートの前で待つ。
6:55 Cゲートが開く。ゲートを通り、ターミナルの通路を進んで船内へ。この通路が長い。
そして、どちらかと言えばさっさと歩いているつもりだった私たちを、長身のフィン人が軽々と追い抜いて行く。コンパスの差だろうか。
7:05 Cゲート通過から10分もかかってやっと乗船。9階の窓際に席を確保する。船内のお店は出航してから開くようだ。 -
7:25
予定より5分早いが、さらっと出航。汽笛もアナウンスも何もなく、気が付いたら動いていた。
お店が開き、乗客たちが長蛇の列を作る。 -
8:05
9階のスタンドで買ったヘビーな朝食。
チーズバーガー 5.5E(約740円)
フライドポテト 2.5E(約340円)
フィンランドのフライドポテトが美味しいと聞いていたので買ってみたが、確かにお芋の味が濃く、塩気が少なめで美味。
チーズバーガーはマクドナルドより2回り以上大きい。
8階はサンドイッチ、果物など、7階はブッフェなど、フロアごとに少しずつ違うお店が入っている。 -
ヘルシンキ・ランシターミナルから、タリン・タリン港Dターミナルまではおよそ2時間。
船はほとんど揺れないし、ご飯を食べ、おしゃべりして、あっという間に到着する。
青い空と、もっと青い海の向こうに、塔の街タリンが見えてきた。
9:25 タリン港到着。徒歩で旧市街へ向かう。 -
タリン港から旧市街へ向かう途中、地図を見ていたら、優しそうなご夫婦が旧市街へ行くの?と声をかけてくれた。
丁寧に道を教えていただいたおかげで、無事に旧市街の入口ヴィル門に到着。迷いながらゆっくり歩いて、港から40分くらい。 -
ヴィル門の外側(新市街)にはお花屋さんが並んでいる。
これと言って珍しい種類の花はないが、色鮮やかで美しい。
タリンの人は花が好きなようだ。
男性も女性も、お花を持って歩いている人をちらほら見かけた。ラッピングした大きな花束ではなく、数輪をさりげなく包んだだけというところが素敵。 -
ヴィル門をくぐり、いざ世界遺産の旧市街へ!
さっそく目に飛び込んでくる街並みの可愛らしさに、一瞬で心奪われた。
まずはインフォメーションに向かい、大きめの地図を入手。回り方を相談したのち、本格的に散策開始。 -
聖ニコラス教会
写真に収めるのが非常に難しい建物…
タリンは狭い道が多く、その割に建物の背が高いので、全体的に写真が撮りにくい。 -
この日は暑く、日陰を探しては歩く一日となった。
細く曲がりくねった道には三角の屋根の形に影が落ち、まるで万華鏡のようだ。 -
カラフルな家々が多い中、白い壁に真っ赤な花を飾る家も。
-
ところどころに見える信仰。
-
本当に何もかもがいちいち可愛い。
山の手方向へ坂を上ってきたこともあるが、タリンの固い石畳は足にくる。こんな固そうなブーツで、中世の騎士(?)たちは石の道を歩いていたのだろうか。 -
アレクサンドル・ネフスキー聖堂。
なんと改修工事中。
中央のたまねぎドームに巻かれた緑のシートが残念。 -
その向かい側のトームペア城も改修工事中!
横に回り込んでみると、こちらはシートがなかったので、のっぽのヒルマンと一緒にパチリ。 -
道中見かけた立体レリーフ。
えぇっと、どなたさま? -
トーム教会。
山の手エリアの中心にある、白いきれいな教会だ。 -
山の手の展望台には鳥が多い。
頭をかすめて飛んできたこの子は、ちらちらとこちらを覗いながら逃げるそぶりも見せない。 -
展望台から眺めるタリン旧市街。
遠くにバルト海も見える。
オレンジの屋根、鋭くとがった塔。なんてきれいな風景。
大きな木の陰で、しばし暑さを忘れて目の前の景色にうっとりする。 -
タリンの名物の一つがマジパン。
きれいだけれど、あまりに鮮やかな色使いにちょっとドキドキ。
…マジパンって食べるものだよね?それともこれは完全に飾り用?
専門店の中には、観光客でも制作体験ができるところもあるようだ。 -
こんな看板も可愛い。
-
タリンでは苔むした石組みの壁も立派なギャラリー。
自然光の下で、素朴な絵が輝く。 -
好きな絵を選んで、思い出とともに持ち帰るのも一興。
-
タリンでは時々、歩いてきた道を振り返ってみるといい。
前だけ見ていたら気付かなかった、美しい風景がそこにあるかも。 -
半地下のお店も多い。
小さな石段を降りたその先は、可愛い雑貨屋さんだった。
古いコーヒーカップに詰められた手作りのキャンドルやハンドクラフトなどなど、夢のある雑貨がいっぱい。 -
旧市街の中心、ラエコヤ広場。
-
12:15
ラエコヤ広場近くのオルデ・ハンザにて昼食。
タリンがハンザ同盟に加盟していた時代の雰囲気を忠実に再現しているというレストラン。
従業員のみなさんも中世の衣装。
ガイドブックに載っている有名店ですが、この時は空いていました。 -
ここでもテラス席が人気のようだが、我々は窓際の明るい屋内をチョイス。
屋内は中世風の飾りつけがきれいなので、このお店は屋内席の方がいいと思うけどなぁ。 -
使い古された燭台とキャンドルがいい味を出している。
夜はこのキャンドルの灯りだけらしい。(それは暗すぎないか??)
素焼きの壺に入ったハニービールと、飲めない私はお水で乾杯。
一口頂いたら、かすかに蜂蜜のコクと香りのする、ちょっと甘いビールだった。
ダークハニービール 5.9E(約790円) -
日本語のメニューもあるけれど、イマイチ内容がわからない。(「中世騎士の饗宴」とか。肉料理なのか魚なのかも不明…)
読める人は英語のメニューを頼むといいと思う。
奥から
鮭とニシンのサラダ 小サイズ 8.9E(約1190円)
鳥レバーペーストのオニオンジャム添え(パン、クリームチーズ、ピクルスまで添えられている) 7E(約940円)
温かいザワークラウトにのせた肉料理、ベリーソース添え(西洋わさびソースも添えてある) 14.3E(約1900円)
オニオンジャムという名称にびっくりしながら食べてみたが、甘く煮詰めた玉ねぎで、なかなか美味。
鳥レバーペーストもお肉類も臭みなし。
ベリーソースは甘みよりも酸味が強く、お肉によく合います。 -
エストニア料理は日本人の口に合うのだろう、どれも美味しかった。
…が、量が多い!!
サラダ、前菜、メインから一品ずつ選んだ私たちの選択が多すぎたとは思えないので、たぶん一皿が大きいのだ。
お水を1杯ずつ追加で頼みつつ二時間近く頑張ったが、とても完食できず。
ごめんなさい。 -
14:30
散策再開。
日が傾き始め、ラエコヤ広場の熱気もほんの少しおさまっている。 -
旧市庁舎。
-
聖霊教会。
白い壁にはめ込まれているのはタリンで一番古い公衆時計で、17世紀のものらしい。 -
ふとっちょマルガレータ。
今は海洋博物館になっているらしい。元気だったら入ってみたかった…(この時すでに体力の限界に近づきつつあった) -
お化けが出るという三姉妹ホテル。
でも開いた窓を閉めてくれるんだっけ?怖くなさそう。
この後聖オレフ教会も見たけれど、塔が高すぎて写真を断念。
皆さん、どこから撮ってるの? -
こちらも幽霊が出るというヴァイム通り。(ヴァイム=幽霊)
昼間は明るいけど、夜はおどろおどろしかったりするのだろうか。 -
標識は深いグリーン。
道が入り組んでいるため、指す方向が少しずつ違って、妙に立体的。 -
この建物は、屋根に注目。
デジカメの10倍ズームで近づいてみてください。
一番高い部分から向かって左の方です。
ちなみに向かって右の角を折れた方の屋根には黒い猫がいます。 -
はい、発見。
その名も「覗き見トム」。
覗き見が大好きなトムさんという人が実在し、ここはその方の家だそうです。
後世まで名前や像が残ってしまうなんて…一体何をどれだけ覗いたの? -
カタリーナギルドの隣のトンネルをくぐると…
-
聖カタリーナの小径と呼ばれる通りに出る。
旧市街で最も美しいと言われるとも。
両側の壁に渡した橋のようなものは、建物を補強するために後から入れられたそうです。 -
聖カタリーナの小径を抜けた先は城壁。
通称、セーターの壁。その名の通り、セーターやマフラーを売るお店がひしめいているから。
ニット帽とマフラーがつながった防寒小物が名物のようだけど、名古屋の酷暑を思い出すと、半年後の冬がイメージできず、購入は断念。 -
タリンのお店の前には、高い確率でこんな看板娘(?)がいる。
中世の衣装を着ていることが多いけれど、この子は上から下まで冬衣装だ。
暑そう… -
これもタリン名物。
アーモンドにシナモンをまぶしたお菓子。
そこらじゅうに屋台があり、中世の衣装のお姉さんが販売している。
屋台ごとに商品が少しずつことなり、カシューナッツにラズベリーの味がついたものや、ピーナッツにオレンジ&チリの味付けのものなど、どれもおいしい。
大きさにもよるが、だいたい一袋2〜6Eくらい。 -
16:30
旧市街に別れを告げて、タリン港に戻る。
暑さと固い石畳でくたくた…のはずだったけれど、タリン港のAターミナル側ににぎわいを見つけ、行ってみることに。
海の近くまで来ると風が気持ちいい! -
この日はタリン港でイベントがあったらしい。
(タリンで国際的なヨットレースがあるらしく、その前の市民向けの海洋イベントだそうだ)
出店が出たり、停留している船に子供が乗ってみるイベントなどでにぎわっていた。 -
17:05
我々の乗るフェリーが出るDターミナルに移動。
行きに帰りの分までチケットをもらっているため、ここでのチェックインは不要。
出航までの約二時間、ターミナルの中のマーケットでお買物したり、たまたま隣り合ったドイツ人のご夫婦とお話したりして過ごす。
ちなみにタリンはヘルシンキよりも物価が安いため、お土産のお菓子などはこちらで買うのもいいかも。
19:30出航、21:30ランシターミナル到着。全く遅れなし。 -
ランシターミナルで、地元の方に助けてもらいながらトラムのデイチケットを購入し、9番トラムで無事にカイサニエミ駅まで帰着。
写真は22時過ぎのカイサニエミ駅付近。
まだまだ明るい。でも、昼間のタリンの暑さが嘘のように冷たい風が吹く。
22:10 ホテル帰着。
疲れた足をさすりながら、こんな時はバスタブに浸かりたいなーとぼんやり。
倒れこむように0時就寝。疲れた!!
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