チェンマイ国立博物館＆チェンマイで人気の寺、ワット・プラシン

2012/08/06 - 2012/08/06

チェンマイ観光。
ただ、フラリフラリと観光地を巡っても、ツアーではない私たちの旅はガイドさんがいないので、いまいち頭に入ってこない。
まずはチェンマイをより知るために、お勉強をかねて、チェンマイ国立博物館へ行きました。
博物館へ行けば、チェンマイの歴史などが、少しは解るかも。
そしてその後で、チェンマイの市街地で一番人気があるという、ワット・プラシンにいきました。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ソンテウを拾いました。
チェンマイ観光には、ソンテウは欠かせない乗り物です。
チェンマイに流しタクシーは、ほとんど走っていません。
タクシーの変わりをしているのが、このソンテウ。
運転手に声をかけ、どこに行きたいかを言う。
そして値段交渉。
すでにお客さんが乗っている場合がありますが、通り道だったら、乗せてくれます。その逆で、途中でお客さんを拾って相乗りの場合もあります。

勿論断られる事もあります。

値段交渉は、なかなか手強い人のいるし、すんなりいくときもあります。注意点は、複数で旅してる場合、一人でその値段なのか、全員でその値段なのか確かめる事。

チェンマイのソンテウ運転手は、地図が読めない人がほとんど。
タイ人はそもそも地図を見るという習慣がないです。
道の名前で覚えています。だから、道の名前と目的地の名前を両方言いましょう。
あとは乗るときは、「知ってる、OK」だというのですが、近辺になって、「やっぱり解らない」「この辺で間違いないから降りて探してみてくれ（結局全然見当違いの場所だった）」とかを言い出す運転手さんもいました。

ソンテウからの車窓。
ソンテウの荷台にはクーラーがないので、かなり暑いです。
長く乗る際は、うちわとか水とか持参した方が良いです。

ソンテウの相場ですが、なかなかこの値段と言い切るのは難しいです。
でも城壁の中の移動なら、一人１０〜２０ｂです。

スーパーハイウェイ（高速というかバイパスみたいなの）を通って、チェンマイ国立博物館へ。

人気はほとんどない。
ここで本当に合ってる？って思うほど、人がいないんだけど・・・
大丈夫かな？

敷地がかなり広いようです。
まるで公園の様。

木陰の向こう側に国立博物館の建物が見えてきました。

こちらがチェンマイ国立博物館です。
入場料は一人100b。
だけど、私がいったとき、改装中で、無料でした。
その代わり、かなり見る事が出来る展示スパースは縮小されていました。
持ち物はすべてロッカーに預けないとダメです。
カメラも館内は全てダメ。

建物はタイの宮殿のような造り。

展示物は、かなり縮小されていたせいもあり、正直見応え無し。
あまり胸を張ってオススメできません。

タイの大昔の登り窯。

お客さんも私たち以外には、2組しか見かけませんでした。

入り口。

展示ボード。
本当はこんなにスペースがあるのに、ほとんど見られなかった。

チェンマイ国立博物館でした。
あと、ここを個人で訪れた場合困る事がもう1つありました。
帰りチェンマイ市内まで帰る、交通機関がない。
博物館の前の道は、スーパーハイウェイです。かなりのスピードを出して車が走っています。
ソンテウはなかなか気がついて停まってくれません。
もうすでに乗客があるソンテウは、走行車線を走っているので、かなり捕まえるのは、困難。ソンテウ自体あまりこないのです。
根気よく待って、手を上げ続けるしかありません。

チェンマイ国立博物館でした。

続いてやってきたのが、ワット・プラシン。
チェンマイし内にあるお寺の中では、参拝するお客さんの数は1番だそうです。
お坊さんの参拝客もいる、タイ仏教にとっては大事なお寺です。
創立は1345年頃だそうです。
ラーンナー王のパーユーが建てました。
お父さんのお骨を埋葬しようとしてたてたお寺です。

赤と金色で、きらびやかなお寺です。

入場料などはかかりません。
でも、お布施（２０ｂ）程度を寄付のボックスに入れましょう。

お供え物も沢山されていました。
さすが人気があるお寺だけあります。

大きな仏像。
繊細な感じと言うよりは、大胆な感じの仏像。

奥の右の方にある座っているお坊さんは、とってもリアルに出来た蝋人形の高僧。
初め観たときビックリした。
かなりリアル。
チェンマイにはこういうお寺が多い。

壁画が、細かくて美しい。

ホートライ
上は木造、下はコンクリート。
この寺院のは有名らしい。
でも、今あるのは再建された物。

きっとお経が書いてある書物などを保管する建物だろうな。

美しい女神。

こじんまりしてて可愛い建物。

ブーゲンビリア
南国の花ですね。

ここのお寺は大きいので、沢山のお堂があります。

鋭い目つきの獅子。
足とか体は、ポテッとしてる。

お寺では、屋台もたくさん出ていた。
私もこのお寺の屋台でお土産を買いました。

真っ白なチェディ。
ワット・プラシンでした。