2013/06/23 - 2013/07/06
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scomitcheeseさん
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ひとはないものねだりだとつくづく思います。
見たことのないものを求めて、
会ったことのない人に出会うために
非日常を体験したくなります。
今回は、以前計画してはキャンセルになったトルコと、
観光地としては大御所のオーストリアとやや欲張りすぎた感がありますが、
どちらも基本は街歩き。
歴史も音楽も芸術も自然も人も
全部味わいたいという欲望そのままに、
それでもキャビンバゲージとデイパックといういつもの軽装で
出かけてみたのですが、
思わぬ展開に冷や汗かきかき、それも楽しんじゃえ!
6月23日 アンマン~アンカラ
6月24日 アンカラ~ギョレメ★
友人に見送られ、カッパドキアのあるギョレメへ。
アンカラ~ギョレメはバスで4時間。
街並みはすぐに消え、壮大な大地の旅が待っていました。
移動としてカットするには惜しいほどの景色にみとれます。
6月24日~25日 カッパドキア
6月26日 ギョレメ~イスタンブール
6月26日~28日 イスタンブール
6月28日~29日 イスタンブール~ウイーン
30日 ウイーン~ザルツブルグ
7月1日~3日 ザルツカンマーグート(バードイシェル、ハルシュタット、クリッペンシュタイン)
7月4日 ウイーン再び
7月5日~6日 ウイーン~アンマン
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
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バスでアンカラの中心地クズライまで行き、メトロに乗り換え長距離バスターミナル、オトガルまで移動します。バスもメトロも2トルコリラ(TL)。
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オトガルに着きました。
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予約してあったバスチケットに乗り場が書いてあるので、便利です。それにしてもすごい数のバスです。バス路線がきちんと網羅されています。
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デモの対象になっているエルドアン首相は、高度成長中のトルコのインフラを整備してきたそうです。道路も新しく広く大きいです。
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9時定刻に出発するなんてすてきです。
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広大な麦畑を見て、農業国を実感します。
出発するとすぐに車掌さんが飲み物の注文に来ました。暑いのも冷たいのもOKです。お菓子のサービスもありました。バスの中なので高いかもしれません。でもつい頼んでしまいました。
飛行機の中みたいですね。 -
友人は右側の席を予約してくれていました。1時間ほど走ると、最大の塩湖トゥズ湖が見えてきます。湖畔を延々と走ります。湖畔は1時間以上も走ったでしょうか。
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向こう側が見えないほどの大きさ。
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隣りには年配の女性が座っていました。言葉が全然通じませんが、始終笑みの絶やさない人でした。何を言ってもにっこり。
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塩の湖畔で海水浴でしょうか?
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半分ほど走ったところで20分の休憩です。降りてプカプカタバコの人が多いです。
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果汁100%のナルジュース。ザクロジュースです。酸っぱいけれどおいしい!ナルソースってのもあって、バスサミコ酢のようにサラダにかけます。毎回サラダにはナルソースを所望しました。
で、重いけれどお土産に2本も買ってしまいました。割れないように運ばなければ。 -
休憩を過ぎても塩湖はつづきます。
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湖を離れると、今度はひまわり畑が続きます。青い空に黄色い花畑が映えます。ひまわりの種を食べますものね、ここもヨルダンも。
そういえば、ソフィア・ローレン演じる女性が夫を訪ねて行ったロシアにもひまわり畑が広がっていました。青と黄色の明るいきれいな風景にあまりにも悲しすぎる現実を知って、泣き崩れるシーンを思い出します。 -
畑と農家を、それをつっきる大きなバス道路。
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トルコは広いです。
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前方に雪を頂いた山が見えてきました。火山ぽいですね。急いで調べてみます。ハサン山だと思われます。3268m。宮崎から見える高千穂の嶺を思い出します。独立峰でりんとしてかっこいい。
あれ、地図を見ると、明日行く予定のウフララ渓谷ってこの山のふもと見たいです。明日が楽しみ。 -
バスはアクサライへ向けて直線道路を突っ走ります。
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ハサン山もずいぶん大きくなりました。
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昼に近づき、やや暑くなった頃、ガソリン補給でちょっと停車。
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うれしい!アイスクリームが出てきました。そして、飲み物もアイスも全部サービスだったのはもっと嬉しい。すてき、バスの旅。
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ハサン山以外はただっぴろい大地で、その中をただ走り続け・・・
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カッパドキアの中心街、ネシェヒルの街に到着。といってもオトガル(ターミナル)は街はずれにあります。ここにはミニバスが数台止まっていました。目的別に乗り換えます。それも料金に入っています。私はギョレメ行きのミニバスに乗り込みます。写真が撮りたかったので、助手席に座らせてもらいました。
おっと、オトガルを撮り忘れた!とカメラを向けたら、運転手さんが止まってくれました。トルコの人は外国人にやさしいのかしら。 -
すごいスピードで飛ばすのですが、撮影ポイントはスピードを落としてくれるほどの親切さ。
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ネシェヒルの街です。ここを北東にそれ、ギョレメへ向かいます。
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1個目の奇岩みっけ!ギョレメの一つ手前の街、ウチヒサルの城塞です。もう終点は近いです。
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城塞には国旗というのがトルコ風みたいですね。
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運転手さんに感謝。感激して写真撮りまくり。これはツアーバスみたい(嬉)
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うお〜
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ここからしばらくは、興奮したカメラワークをお楽しみください。
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もう1個高い山を発見。これが、カッパドキアの奇岩を生み出した張本人なのでした。
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何とか大きく撮りたいぞ。
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ギョレメパノラマと思われるところは道沿いです。
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翌日行くってこの時はわからなかったし、この日半日は自分の足でできるだけ見て回る計画だったのです。なので、ここまで地元のバスで行けるかどうかわからなくて、とにかく撮りました。
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ギョレメの街に着きました。
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これだけ楽しめて、36TL。1800円くらいかな。カッパドキアはまだまだ始まったばかり。テンションは上がる一方です。落ち着け、scomitch。
街に着いたら、ツーリストインフォに行って泊まるホテル名を言うと、連絡してくれるので、迎えの車を待てばいいのです。
嬉しいサービスですね。
ところが、ホテルに電話してくれるも、電話が通じないのです。困った。何度やってもらってもだめ。
どうしようか。歩いてみるか?
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