2011/07/05 - 2011/07/15
419位(同エリア1665件中)
イケさん
少し前の旅行記になりますが、エキゾチックな雰囲気とカッパドキアの奇岩群、昔から一度行ってみたかったトルコ!
その夢かない、11日間かけてイスタンブールとカッパドキアを巡ってきました。
行った結果は、大満足!!
風光明媚な港町イスタンブールの街並み、日本と全く景色の異なるカッパドキア!
人は温かく親切だし、食事も美味しい!
トルコはまた訪れたい国の一つとなりました。
フライト(往復:カタール航空・ドーハ経由、トルコ国内:トルコ航空 利用)
「往路」
7/5(木)
QR803便 成田(20:50) → 関西(22:30)・関西(23:55) → ドーハ(5:15)
QR482便 ドーハ(7:55) → イスタンブール(アタチュルク空港)(12:10)
「トルコ国内線」
7/10(日)
TK2012便 イスタンブール(アタチュルク)(12:00) → カイセリ(13:25)
7/12(火)
TK2015便 カイセリ(16:25) → イスタンブール(アタチュルク)(17:55)
「復路」
7/14(木)
QR481便 イスタンブール(アタチュルク)(19:25) → ドーハ(23:25)
QR802便 ドーハ(0:50) → 関西(16:40)・関西(17:50) → 成田(19:20)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
朝、6時起床!
窓の外は、気持ちのイイ天気!! -
なんだか、ゴーという音が聞こえるので、その方向をふと見ると無数の気球が飛んでいます。
-
気持ちよさそう!
-
ホテルの朝食。
野菜やチーズ、ヨーグルトなど盛り付けたものを持ってきてくれました。
パンはそんなに食べられんぞい(笑)!! -
朝食会場は、フロントのあるロビーと中庭です。
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重厚なつくりのフロント。
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緑が気持ちいい、中庭。
中庭に面してる部屋もあるみたいです。 -
実のなっている木もありました。
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部屋とフロントをつなぐ外階段。天気の良い朝は、本当に気持ちがいい。
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あの隙間の先が、我が部屋。
こんな階段を登って部屋に行くなんて、無性にワクワクしてしまいます!! -
さて、今日はカッパドキア一日ツアー。
広大はカッパドキアを自力で回るのは厳しそうなので、ツアーに参加することにしていました。
そして、おぼつかない英語力と現地で予約できるか心配だったので、日本からM.T.I.travelという旅行会社に日本語ガイドがつくツアーをネットで予約していきました。
結果は、現地で予約した方が良かったかも!!
ホテルでも、普通に予約できたし、きっと安かったに違いない!!
まぁ、これも経験ということで。 -
ホテルに9時に迎えがきて、いざ出発!!
なんと、今日の参加者は自分だけとのこと。
プライベートツアーとなり、逆に緊張!!
まず最初に向かったのが、カイマクル地下都市。
ここでは、別ルートで回っているMTIツアーの日本人参加者と一緒に観光。 -
中はまるで、アリの巣のよう!!
ガイドさんが案内してくれたけど、一歩間違えれば一生外には出られない感じ。 -
敵の侵入に備えた丸い石。
いざというときは、これで通路をふさぎます。 -
この階段は、いったいどこまで続いているのだろうか。
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かなり入り組んでいます。
いや、見ていて飽きない。 -
換気口かな?
底なし換気口!? -
と、興奮しっぱなしで見ていたら、あっという間に見学終了。
なんだか、早足で回った感じで、見たりない。。。
こういうところが、ツアーの欠点ですね。
外は、土産物店が軒を連ねています。 -
カッパドキアの広大な風景の中、次に向かったのが、、、
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ピジョンバレー。
いや〜、すごい景色。 -
本当に、ここでしか見ることのできない不思議な光景。
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遠くに見えるのは、確かウチヒサルの砦。
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そして、今日も犬に絡まれます(笑)
こっちの犬は、本当に人懐っこい。
相手してあげないと、ワンワン鳴き叫んで要求してきました! -
奇岩の中に、一部建物らしきものも見えます。
本当によくぞつくったと思います。 -
木の枝には、たくさんの目玉目玉目玉。
お守りのナザール・ボンジューです。 -
次に来たのは、ウチヒサル。
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斜面には、いくつもの奇岩。
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あっちにも、こっちにもニョキニョキと。
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実際に、今でもこの岩の中に暮らしている人がいるから驚きです。
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そびえ立つ奇岩。
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岩には、鳩のための無数の穴が開いています。
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さて、次のビューポイント。
ここは、ギョレメ・パノラマだったかな。 -
まちが奇岩群の中に広がっているのが、よく分かります。
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ちょっとした、土産物店もあります。
ここで、さっきカイマクルで一緒に見学した日本人に再会。
こういう時は、非常に親しみを感じてしまうから不思議です。 -
よくぞまあこんな大地ができあがったものだ。
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次に来たのが、昨日向かう途中で断念した、ギョレメ野外博物館。
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さすがに、多くの観光客でにぎわっています。
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ここも谷間にあるため、敷地内も結構起伏があります。
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保存されている岩窟教会の中に入ることができるけど、すごい行列。。。
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ちょっと写りが暗いけど、中には壁画が描かれています。
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野外博物館のまわりも、当然ながら雄大な景色。
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もう一度見上げて、野外博物館を後にします。
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野外博物館のあとは、昼食。
アヴァノスにあるツアー客御用達であろう、レストランで。
ビュッフェ形式で、内容普通、味もいたって普通。 -
そのレストランの外観。
結構、大きな建物で、ツアー客でかなり混んでました。
隣は、陶器店になっており、お土産のコップを購入。お店の方はとても親切でした。 -
食後に来たのは、ラクダ岩で有名なデヴレント。
ここは、奇岩密集地帯!! -
ラクダ岩。
本当にラクダの形をしていて面白い。
ここでは、遠めからラクダを手の上にのせているように写真を撮るのがポイントみたいです。 -
その他にも、頭に小さな帽子をのせたような岩がたくさんあります。
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ちょっと斜面を登って、いろんな岩に感動したり写真を撮ったり。
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まわりもこんな感じ。
大小様々な奇岩が続いています。 -
次に来たのは、パジャパー。
ザ・カッパドキアと言ったキノコ岩の景色が広がっています! -
連続するキノコ岩。
真ん中には、上部がかなり細くなったキノコ岩も! -
そしてここにも住居跡。
すぐ近くまで行くことができます。 -
どこを見てもすごい迫力!
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もうなんだか、遠近感が分からなくなってくる。
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寄り添うようにして立つキノコ岩。
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キノコ岩のオンパレードです!!
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ふと地面を見ると、小さな穴からひょっこりと。ミーアキャット?!
いったん隠れてしまったけど、適当に鳴きまねをしたら出てきました(笑)
こんな動物に出会えてラッキー!! -
景色に見とれていた、日本語が堪能で愛想がすこぶる良いトルコアイス売りの兄さんに声をかけられ。
まんまと買わされました(笑)
レモン、チョコ、バニラ、ストロベリーのミックス。5TL。
美味しかったし、のど乾いていたから良かったけどね。 -
さて、パジャパーの見学をもってツアー終了!思ってた以上に早い!!
そして、せっかくのカッパドキア観光なのに、全くもって物足りない。。。
ということで、ギョレメの中心にあるレンタサイクル店で自転車を借りて、サイクリングをすることに!!
2時間10TL(当時のレートで500〜600円程度)で借りたが、「3時間でも4時間でも良いよ!!」とのこと。良いお店です。 -
町から一歩外に出ると、広大な大地と一本の道。
結構なスピードで走る車の横を、気ままにのんびりとサイクリングします。 -
そして、なんてことない場所にもあったあった、奇岩のかたまり。
-
まわりの景色はまるでグランドキャニオンに来たかのよう。
行ったことないけど(笑) -
向こうの山に向かって続く一本の白い道。
絵になる風景ですね。 -
山のすそ野に町があります。
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もう、どこまでも行っちゃえそうですが、飲み水も残り少なくなってきたし、ここで遭難するわけにはいかないので、そろそろ引き返します。
-
今度はギョレメの町の中をのんびりサイクリング。
民家のわきでは、のんびりとくつろぐ牛。
これが、ハエの原因でもあります。 -
ギョレメの中でも、洞窟ホテルが建ち並ぶ高台のエリアに行ってみます。
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結構急な坂を登って行くと、途中には岩山をくりぬいてつくった洞窟ホテル。
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建築ルールが決まっているのか、どの建物も一様に同じ素材の石造り。
景観を壊すことなく、とても良いです。 -
自転車を押して、結構登ってきました。
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これもホテル。
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ここのホテルは眺めが良さそう!!
ギョレメは小さな町なので、多少中心街から離れたホテルでも問題ないと思います。 -
放し飼いの鶏。
カメラを向けると慌てて逃げていきました。 -
ここは、民家。どこもみんな石造りです。
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ギョレメにもモスクはあります。
空に向かって、そびえる尖塔。 -
町の中にある普通の公園。
すごい景色の中にある普通の公園です! -
そして、ここも洞窟ホテル。
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だいぶ上の方まで登ってきました。
もうすぐ頂上かな。 -
山頂到着!!
ここまで、自転車を押して登ってきました!! -
ここからは、ギョレメの町が一望できます。
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本当に、奇岩の中にある町なんだな〜。
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ここは、とても穴場スポットでオススメ!!
ギョレメの中心街から、確か南側にある丘です。(とってもアバウトですが・・・) -
いや〜、来てよかった。
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自分が行ったときは、誰もいませんでした。
景色を独り占め状態です! -
こんな木製の見晴台もあります。
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これは、西側の景色。
写真の右端に伸びる道路は、ギョレメパノラマやウチヒサルに向かう道路です。 -
ギョレメの中心街も良く見えます。
-
と、そこへ景色を眺めていたら、やってきたトルコ人ファミリー。
「日本人がいるよ!!」と言って(トルコ語でおそらくそう言っている)、家族全員が交代で一緒に写真を撮りました(笑)
日本人に出会えたことがとてもうれしかったみたい。
みんなと握手をして別れました。 -
さて、景色も堪能したし、そろそろ下ろう。
レンタサイクルは、結局2時間半借りてましたが、追加料金一切なし!
よくよく考えたら身分証明書も一切見せず、「レンタサイクル?」「いいよいいよ〜」てな感じのノリで貸してくれた。
ツアーは、物足りなかったけど、逆にサイクリングで色々と気ままにまわれたからかえって良かったかも! -
今日の夕食は、名物のテスティケバブ。
素焼きのツボにチキン、トマト、ピーマンなどが入っていて、テーブルにサーブされると、ツボをハンマーでたたき割ってくれます!!
でもこれが、非常に美味しい。トルコで一番美味しかったかも!!
注文して大正解でした!! -
そして、気配を感じ下を見ると、また何やら物欲しげな顔をしたネコが。
こっちは、犬と言いネコと言い本当に人懐っこいね。 -
レストランの片隅には、ツボの残骸(笑)
-
食後は、ちょっと散策。
日が傾きかけたけど、ギョレメのオトガルはバス利用者で結構にぎわっています。 -
バスも何台もとまっていました。
さて、明朝はいよいよ気球に搭乗!!
4時半ホテルピックアップなので、早めに寝ます。
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