＊ミラノ　＜イタリア＞　編　　～ヨーロッパ鉄道の旅⑨～　(スウェーデン→イタリアまで）

2009/09/02 - 2009/09/29

北欧スウェーデンのストックホルムから列車で徐々に南下し６カ国を通り抜けて最終イタリア　ローマを目指します。
旅の全行程(移動都市)は省略です(①～⑤参照）

★今回は⑨イタリア　ミラノ編　（トリノ→ミラノ）

ミラノでも週末サッカーの試合があるため５日間過ごしました。
いつもは外人のバックパッカーと共同部屋だったのですが、この旅初めて同じ宿(ユースホステル）に日本人がたくさんいてくれたので色々情報交換でき楽しかった。

エリア ミラノ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

トリノから普通電車で１時間半くらいでミラノの陸の玄関口
ミラノ中央駅に到着。トリノに比べて人も多い印象

ミラノ中央駅。
とても駅とは思えないつくり

中央駅から地下鉄でガッレリアへ
モザイク模様の床とアーチ型の優美なガラス天井を備えたアーケード

ドゥオーモ

ミラノのシンボル

とりあええず周りを一周します

建物正面には５つの大きなブロンズ製の扉があり、それぞれテーマの違った彫刻が施されています。

内部はステンドグラスが美しい

エレベーターでなくあえて階段で上ります

中央の最も高い尖塔の上には聖母マリアの像が見られます。

正面にはドゥオーモ広場

レオナルド・ダ・ヴィンチ像

この日に会った宿の日本人達と仲良くなり夕食はピザパーティをすることに。　日本で買うより美味しく、断然安かった！！
普段の生活では会わないような人らと話できたことがかけがえのない時間でした。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ、向かいます。
ここの目当ては、予約しないと見ることが出来ない、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』です。

本来予約しないと入れないのですが、昨晩一緒の宿に泊まった日本人が一枚チケット余ってるので売ってもらいました。中は写真厳禁と説明を受けていたはずなのですが中国人はバンバン写真を撮って注意されてました・・・

あきらめていたので入れたことがうれしかった。
本当感謝です。

ナヴィリオ運河

ここには、ミラノにも昔は多数あった人工の運河が珍しく残っています。
またセレクトショップ、レストラン、カフェのほか、アンティーク店や画廊も集まっています。
ジブリの『紅の豚』で、ポルコが修理してもらった飛行艇で川から飛び立つシーンの舞台と言われています。

この日は同じ宿のの日本人と友達になり一緒にサッカー　セリエA観戦に行きました。
もちろん当日券なので試合開始よりかなり前からサンシーロへ

チケット販売開始前からダフ屋に何回も声をかけられてもずっと無視しました。やはり自分の名前入りでないと入れるか不安だったし。
無事　チケット買えました。

５日前くらいに買った　ユベントスのTシャツではさすがに無理なので途中で買ったミランのユニホームに

試合前の練習
パト

ACミラン　VS　ボローニャ

１−０でACミランの勝利
僕もミラニスタの友達も満足して帰路へ

試合帰りドゥオーモの近くでチャンピオンズリーグ　トロフィーがかざられてました。

街を歩いていると凱旋門みたいな建物もありました

ミラノで一番大きい公園であるセンピオーネ公園へ

緑豊かな木々と 芝生、中央には人工の池があります。

センピオーネ公園の一部にスフォルツェスコ城があります。
ルネサンス華やかな頃に城塞として使われ、多数の収蔵品がある市立博物館 として機能しているよう

最後に謎の写真を(笑）

ミラノはこの旅の中で時間をとったとこなのでゆっくり色々まわれました。

満足して次は水の都ヴェネチアに向かいます。


～⑩ヴェネチア編へ　続く