＊ケルン　＜ドイツ＞編　　～ヨーロッパ鉄道の旅③～　(スウェーデン→イタリアまで）

2009/09/02 - 2009/09/29

仕事を辞め次の仕事までの約１ヶ月かけて旅行に行ってきました。

スウェーデン、ストックホルムから入りイタリア、ローマから帰るまで各都市を陸路ほとんど列車で南下しました。
それぞれの都市では駆け足で観光
ストックホルム(スウェーデン）→　コペンハーゲン（デンマーク）→　★ケルン・ボン・ブリュール（ドイツ）★→　アムステルダム(オランダ）→　ブリュッセル(ベルギー）→　ロンドン(イギリス）→　パリ(フランス)→　トリノ(イタリア）→　ミラノ→　ヴェネチア→　フィレンツェ・ピサ→　ナポリ・ポンペイ・カプリ島→　ヴァチカン・ローマ

　★今回は　デンマーク　コペンハーゲンから夜行列車で約半日かけ　ドイツ　ケルンへ
ドイツはケルン・ブリュール・・ボンの３都市をまわってきました。

エリア ケルン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜行列車でデンマーク　コペンハーゲンから到着したのが
ドイツ　ケルンの駅です。まだあまり目が覚めてない状態

駅外にでるとすぐに目に入ってきて完全に目が覚めました。
ケルンの大聖堂です。
高さがかなりあり、圧倒されます。
かなり後ろに下がらないとカメラに収まりきらなかったです。

別角度から

近づいてとるとこんな感じです。

ゴシック建築様式の建物として知られています。とても厳かな雰囲気を持つ大聖堂ですが、内部には美しいステンドグラスが飾られています。

朝早かったため観光客も少なかった。

ステンドグラスの細工も細かく、どの部分を観てもため息が出ます。
デジカメで撮影してもなかなか満足できない

エレベーターがないためにただ単調にそしてひたすらに上を目指します。
後から知りましたが５０９段だそう。
たしかに正直途中でもう辞めようかと・・

途中にベルがあるので見ていけと教えてもらいました。

ここが一番最上部　ここから塔の真上を撮影

上からはケルンの街並みとライン川

ケルンの街並み

北欧は物価高くこの日までずっと外人６人と共同のドミトリー部屋だったのですが、この旅初めてのゲストハウス的な一人部屋。　かなり快適でした。

ケルン中央駅からボン駅行きの列車に乗ってブリュール駅を目指します。
所要時間は２０分くらいだったと思う。

ブリュール駅周辺　のどかな雰囲気

駅から徒歩で　アウグストゥスブルグ城(宮殿)へ

宮殿の中は撮影禁止のため外の写真のみ。

さすが世界遺産だけあり、庭園や外観も立派で内装や建物の造りも素晴らしいかったです。

ブリュールからローカル線でケルンの南約20kmに位置する、かつての西ドイツの首都ボンに到着。　ボンの街並み

徒歩でいろいろまわります。まずはマルクト広場

さらに街を歩くとベートーベンの家に到着。
ベートーベンは1770年、この家で誕生した。この生家が博物館として整備され、ベートーベンが作曲に使ったピアノや補聴器、直筆の楽譜や手紙などの資料が展示されている。

ミュンスター広場にあるのはベートーベンの像

ここでドイツは終了。


次は国際列車ＩＣＥでオランダの　アムステルダムを目指します。
～④へ続く