人生初海外 欧州への旅 5パリで夢と現実を垣間見る　

1994/02/23 - 1994/03/09

11日目。
ローザンヌから7:31発TGV22列車で約４時間、パリ・リヨン駅へ。
バスに乗り込み皆で市内観光。
エッフェル塔周辺は観光客で埋め尽くされており、それを相手に多くのパフォーマーが様々な技を披露していた。
夕食は友人らとホテル近くのレストランで。
ホテルフランツールに三泊。

12日目。
午前中はバスに揺られ各所観光。
ベルサイユ宮殿、ノートルダム寺院、デュクサンブール公園、シャンゼリゼ通り、コンコルド広場等。
ランチの後はルーブル美術館、ポンピドゥーセンターへ。

13日目。
日中はお土産探しに繁華街をぶらぶら。
パリ最後の夜、宿泊ホテルにて、教授のご友人で当時パリ滞在14年のピアニスト関谷学氏を迎え、全員参加の討論会。

14日目。
10:25パリ・シャルルドゴール空港よりフランクフルト経由で帰国。

バブルの名残り多き当時、BCBGだのリセエンヌだのアニベーだの、10代の女のコの愛読書には必ずと言ってイイ程にパリ情報が載っており、誰もが憧れる遠い異国の地に思いを馳せない訳にはいかない状況。
当然私もその罠にはまった一人で、シャルロットゲンズブールやソフィマルソーの映画なんかを夢中で観てたりしたのだが…
パリに降り立ち先ず感じたのは「あれ？なんか汚い？そして何だか臭い？」って事だった。
街角にはゴミやら吸殻やらお犬様の落し物までもがフツーに…。
それをグリーンの清掃車が水圧で一気に排水溝へ流し片付けていく。
出発前は一番楽しみにしていた街だった筈なのに。
期待だけが先行してしまうのは宜しくないという事を実感。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）