2013/02/16 - 2013/02/16
847位(同エリア1144件中)
ふろすとさん
先日見たテレビ番組『新日本風土記』で、尾道が紹介されていました。猫があちこちにいそうだし、大林宣彦監督の映画『さびしんぼう』も好きなので、舞台になった尾道を訪ねてみることにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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梅田からびんごライナーに乗って、尾道を目指します。
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最初の休憩地点、吉備サービスエリアにて。吉備と言えば、やはり桃太郎のようです。
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やっぱりあったきびだんご。250円だったので1つ買ってみました。バス旅のおやつにもぴったりでした。
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びんごライナーを長江口で下車。
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映画にも登場する尾道の商店街。広島県らしく「おしい!」というキャッチコピーが目を惹きます。
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商店街の近くに、なにやら行列が出来ていました。
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私達が昼食に行くお店、朱華園(しゅうかえん)の行列です。まさかこんなに並んでいるとは、予想もしていませんでした。
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20分くらい並んで店内へ。お客さんが一杯です。
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イチオシ
これが尾道ラーメン(メニューでは「中華そば」)。醤油味がベースで、豚の背脂を使っているのが特徴だとか。
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再び商店街を横切って、千光寺山へのロープウェイへ。
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JR線路手前に、立派な石碑。この辺りが、尾道刀鍛冶発祥の地らしいです。町の名前も珍しくて、十四日元町(とよひもとまち)と言います。
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石碑に隣接して、尾道を訪れた有名人の足形が、ずらりと並べられています。
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尾道出身の備前焼作家さんの作品だそうです。ここだけでなく、市内各所にある「足形みち」と呼ばれるスポットのようです。
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金田正一さんの足形
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ロープウェイ山麓駅に到着。
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ロープウェイに乗って千光寺山へ。
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イチオシ
天寧寺の三重塔が見えました。
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尾道の街並みと、尾道水道
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千光寺境内のくさり山もロープウェイから見えました。
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山上からの眺めです。
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山上からの眺め
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尾道水道と街並み
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山道には、作家の句碑や文学碑などが点在しています。「文学のこみち」という遊歩道です。これは明治のジャーナリスト&思想家徳富蘇峰が、頼山陽の業績を称えた詩だとか。
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正岡子規が日清戦争従軍記者として、尾道を通過したときの句が刻まれています。
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歩きやすい山道です。
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言語学者の金田一京助が、尾道に来たとき詠んだ和歌。
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巨岩が林立していて、一種独特の眺めです。
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頭上をロープウェイが通ります。
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イチオシ
尾道出身の作家、林芙美子の石碑はとても大きいです。刻まれているのはもちろん『放浪記』。
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幕末の医師であり、「適塾」を開いた教育者としても有名な緒方洪庵が、尾道に来たときの和歌。色々な人物が、尾道を訪ねていました。
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