「さびしんぼう」を訪ねて西願寺へ

2013/02/16 - 2013/02/16

「さびしんぼう」の主人公は、西願寺という尾道の寺院の息子という設定になっています。実際に西願寺でロケが行われたということで、パンフレットを頼りに訪ねてみました。他のロケ地も偶然発見することが出来ましたが、道が分かりにくく、同行してくれた長男のiPhoneのナビゲーターが頼りになりました。

エリア 尾道(広島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲ尾道駅です。

駅のすぐ近くが港です。

面白い形の建物です。しまなみ交流館テアトルシェルネという名前らしいですが、そう言われれば貝殻のような屋根の形でした。「おのみちロケ地案内図」をここで入手しました。

主人公と彼の憧れる百合子が、壊れた自転車を押しながら歩いた道。海沿いの道かなと思っていましたが、実は栗原川に沿った道でした。

栗原川の近くに、こんな巨岩がさりげなくありました。尾道には、岩が多いです。

尾道らしい坂道を上ります。

「さびしんぼう」が座り込んでいた寺の入り口。ようやく到着です。

映画にも登場する、西願寺の独特の門。

西願寺の本堂。

夕暮れの境内。人気が無く、誰もおられないようでした。

ヒロキの母がさびしんぼうを追いかけた鐘楼。

ヒロキが掃除していた寺の墓地。映画のシーンも夕方だったような気がします。

よく映画でも登場していた、寺の門。

夕焼けの尾道の街並みと海。とても美しい眺めでした。

なぜかこんな所にお城があります。かなり目立ち、気になったので後で調べたら、「全国城の博物館・尾道城」という博物館でしたが、現在は廃墟になっているとか。

百合子が通っていた学校かな？

百合子が自転車のチェーンを直していた道のようです。

このお地蔵さん達も、映画に登場していたような気がします。

帰り道で猫発見！

尾道駅と、廃墟らしき尾道城。お城をよく見ると、右のしゃちほこが欠けてなくなっていました。

尾道第一ホテルが、今日の宿です。

部屋から眺めた日没が、とてもきれいでした。

夕食はホテルのレストランで。

ビールで乾杯！

料理がどんどん出てきます。

さすが尾道。魚が美味しいです。

煮魚も焼き魚も、美味しく頂きました。

茶碗蒸しが出ました。

大分お腹がいっぱいになってきたのに、巨大海老フライが出ました。

尾道ラーメンも登場！

デザートのアイスクリームもありました。もうお腹いっぱいで動けません。堪能させて頂きました。ごちそうさま。