江南6都市物語　5日間　4 ～上海編～

2011/11/30 - 2011/11/30

37,770円という値段だけに飛びついて、上海・無錫・常州・宜興・蘇州・錦渓を駆け足でまわる5日間の格安ツアーに参加。上海では元上司に8年ぶりの再会もできたし、なかなか充実していました。人物入り記念写真ばっかりで省略部分が多いですが、自分のために振り返り。

上海は2度目ですが、前に来たのは7年ぐらい前なのでだいぶ変わっていたのかも。上海環球金融中心なんてなかったですしね。

＜日程＞
11月26日　関空→無錫　　　（無錫泊）
11月27日　常州　　　　　　（常州泊）
11月28日　宜興　　　　　　（蘇州泊）
11月29日　蘇州、錦渓　　　（上海泊）
11月30日　上海→関空

エリア 上海(中国)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

旅行4日目の夜に上海到着。

ものすごーく小さい上海蟹のついた夕食をいただいた後、ライトアップ見学。浦東地区を眺めます。

本当はもっとキラキラしています。これは相当ショボい写真です。

外灘側。

すんごいボケてますけど･･･外灘の夜景はいつ見ても素敵ですね。初めて来た時は外灘のオサレなバーでカクテルをいただいたなぁ～。

やっぱり旧香港上海銀行ビルと江海関がすばらしい☆

夜景を楽しんだ後、宿泊ホテルのラディソン上海ホンチェンへ。上海西駅という中心地からかなり離れた場所ですが、ホテル自体はものすごく良かったです。
http://www.radissonblu.com/hongquanhotel-shanghai

そしてわたしだけ、夜のお出かけ♪東京時代の上司と8年ぶりの再会を約束していたのです。ホテルのロビーで待ち合わせをして感動（？）の再会をし、中心地へ移動して思い出話に花を咲かせました(*^_^*) もう1人の元上司にも突然電話をして合流してもらい、まるで赤坂で飲んでいるような錯覚に陥りました( *´艸｀) 夜中まで飲んで、運転手付の車でホテルまで送ってもらい、上海でVIP気分を味わったのでした☆

旅行最終日の朝、茶芸店に立ち寄ってから豫園へ。明代の庭園です。

凝ったデザインのお庭ですね。

豫園 自然･景勝地

天気が悪くて･･･写真も真っ暗。

龍の壁は前回来たときも印象に残っていました。本来龍は皇帝の象徴とされ、個人では使えないんだけど、爪の数を変えて言い逃れしたとか。

えっとこれは･･･誰だっけ。説明してもらったけど忘れてしまいました。

お庭って「ふーん」って思うことが多いわたしですが、この豫園は建物といい、岩といい、見ごたえがあると思います。

こういうのもいっぱいあるし。

石畳もおもしろい。

玉玲瓏
細かい穴が無数に開いた太湖石。真ん中の玉玲瓏は、中国三大太湖石の一つに数えられる銘石なんだって。

この丸くくり抜いた壁はいかにも中国って感じですよね。

豫園の周辺は中華的な高層建築物が並んでいて、豫園商城と呼ばれています。お土産物店や飲食店が軒を連ね、前回来たときは人気の南翔饅頭店で小籠包を食べました。

豫園のあとは上海博物館を見学しました。ここも2回目なのでふらーっと流す程度に見ておきました。

年々新しいビルが増えていくようですが、まだまだ建設され続けるのでしょうか･･･

どんだけ物が降ってくんねーん！とつっこみたくなる看板。

昼食後は上海環球金融中心の展望台がツアーの予定に組まれていましたが、この天気では霧で何も見えないとのことで、それでも展望台に行くか、代わりに「田子坊」を散策するという提案がガイドさんからありました。

上海環球金融中心（SWFC)
「一人でも見たい人がいたら元々の予定だった方へ行きます」ということでSWFCへ。

上海環球金融中心 建造物

見上げると･･･上部は完全に霧に隠れてしまっています。とりあえず94階の展望台へ。

はい、やっぱり真っ白！見事に真っ白でした。

一瞬風が吹いて隣のビルが少し見えたときは「おおっ！」てなったけど、それも一瞬のことでまたすぐに真っ白。笑える体験でした。

上海発 17:15 CA163 関空着 20:15

霧につつまれた上海よ、さようなら～(^_^)/~ ここは近いのでまた来ることがありそうな街ですね。