HIS オランダ・ベルギー・フランス8日間 ⑥ ブリュッセル 続・ベルギーチョコレートのショップ巡り、世界遺産グランプラス、小便小僧、ジャンネケ・ピス(小便少女)等の市内散策、ブリュッセルワッフル、ベルギー老舗レストランでディナー(ベルギービール&ムール貝の白ワイン蒸し)編
2013/03/18 - 2013/03/25
416位(同エリア2953件中)
リンリンベルベルさん
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- クチコミ416件
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- フォロワー470人
3日目午後ベルギー・ブリュッセルのフリータイム時に
ベルギーチョコレートのショップ巡りの続きからスタートです。
【ピエール・マルコリーニ】(本店)や【ヴィタメール】(本店)がある
グラン・サブロン広場前からグランプラス方面に徒歩で移動します。
途中、ベルギーのお土産探し&ベルギー名物を食べ歩きしながら
街歩きを楽しみます。
ベルギーチョコレート
【neuhaus】ノイハウス
【Leonidas】レオニダス
【CHOCOHOLICK】チョコホリック
【Corne】コルネ
【PELICAEN】不明
【Mary】メリー(日本未上陸)
【CORNE Port Royal】コルネ ポート・ロイヤル
【Galler】ガレー
【JEAN-PHILIPPE DARCIS】ジャン=フィリップ・ダルシー
ベルギーワッフル
【Leonidas】レオニダス
【Le funambule】ル・フナンブル
【DANDOY】ダンドワ
フランス焼き菓子
【La Cure Gourmande】ラ・キュル・グルマンド
イロ・サクレ地区のレストラン街
【Aux Armes De Bruxelles】オー・ザルム・ド・ブリュッセル
【Chez Leon】シェ・レオン
その他、世界遺産『グランプラス』(『ブリュッセル市庁舎』、
『ギルドハウス』、『王の家(ブリュッセル市立博物館)』、
『ブラバン公の館』)、『小便小僧』、『ジャンネケ・ピス(小便少女)』、
『セルクラースの像』、『ギャルリー・サン・チュベール』等の
市内散策をしました。
イロ・サクレ地区のレストラン街の【シェ・レオン】で
ベルギービール&ムール貝の白ワイン蒸しのディナーです。
なお、オランダ・ベルギー・フランス8日間の日程概要は以下の通りです。
1日目:東京(成田)→アブダビ
2日目:アブダビ→ブリュッセル→キンデルダイク→アムステルダム
3日目:アムステルダム→ブリュッセル
4日目:ブリュッセル→ブルージュ→パリ
5日目:パリ(自由行動)
6日目:パリ(自由行動)
7日目:パリ(シャルル・ド・ゴール)→アブダビ
8日目:東京(成田)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
『小便小僧』(Manneken Pls)
グランプラスに続くエチューブ通り(Rue de l'Etuve)
の片隅にブリュッセルの人気スポットがあります。
人混みがなくなった瞬間を狙って撮りました。 -
『小便小僧』(Manneken Pls)
「小便小僧」は、1619年に彫刻家ジェローム・デュケノワ
(Jerome Duquesnoy)により製作されました。
現在設置されている像はレプリカであり、オリジナルの像
は1960年代に紛失されたそうです。 -
『小便小僧』(Manneken Pls)
製作された当時は、現在ほど注目されてることは
ありませんでしたが、その後、「小便小僧」は
急速に街のマスコット的存在になり、ルイ15世の
酔っ払い兵士が「小便小僧」を盗み出した時には
市民のデモが起こったほどだったようです。
ルイ15世は、謝罪のために「小便小僧」に豪華な
金の刺繍入りの宮廷服を贈ったことが起源で、
この愛らしい「小便小僧」に世界中から衣装が
贈られることが慣習となり、数百にものぼる
持ち衣装の大部分は、グランプラスの
『ブリュッセル市立博物館(王の家)』に
所蔵されているそうです。 -
『小便小僧』(Manneken Pls)
どのような仕掛けになっているのか思えば、
小便小僧の後ろに細いホースが通っていました。
細いホースが丸見えなのは、ちょっと如何なものなのか
と思いましたが・・・(__) -
『小便小僧』(Manneken Pls)
「ブリュッセルの最長老市民」のキャッチフレーズで
世界的に有名な「小便小僧」は、愛称「ジュリアン坊や」
(Le Petit Julien)としても親しまれています。
「小便小僧」が製作された由来は、
幾つかあるようですが、
一つはブラバント公ゴドフロワ2世に関する説。
1142年に当時2歳のゴドフロワ2世率いる軍は、
グリムベルゲンでの戦いの際、戦場の兵士を
鼓舞するため、ゆりかごに幼い支配者を入れて
木に吊るした。
そこからブラバント公は敵軍に向かって小便をし、
味方軍を勝利に導いたというものです。
また、一つは侵略者が城壁を爆破しようとしかけた
爆弾の導火線を小便をかけて消し、
町を救った少年がいたという武勇伝説。
この少年の名は、ジュリアン(Juliaanske)といい、
「小便小僧」の愛称はここに由来すると言われています。 -
グランプラスに続くエチューブ通り(Rue de l'Etuve)です。
この通りにチョコレート、ワッフル、ベルギービールの
ショップやベルギーのお土産屋さんが沢山あります。 -
ベルギー・ブリュッセル【neuhaus】(ノイハウス)
グランプラスに向かって小便小僧から
すぐ隣りにあるノイハウスの
エチューブ通り(Rue de l'Etuve)店です。 -
ベルギー・ブリュッセル【Leonidas】(レオニダス)
小便小僧の近くにあるレオニダスの
エチューブ通り(Rue de l'Etuve)店です。 -
ベルギー・ブリュッセル【Leonidas】(レオニダス)
チョコレートで作られた小便小僧(ジュリアンくん)
のディスプレイが目につきます。 -
ベルギー・ブリュッセル【Leonidas】(レオニダス)
レオニダスでワッフルを販売しています。
つい先程行ったグラン・サブロン広場にある
レオニダスには、ワッフルは販売されていませんでした。
エチューブ通りにあるこの店舗だけ?
何と店頭には「1ユーロ」の看板が掲げられています。
1個1ユーロのワッフルが販売されているようですが、
トッピングする前のワッフルの生地の値段が
1ユーロということなのでしょうか? -
ベルギー・ブリュッセル【Leonidas】(レオニダス)
レオニダスの店舗内に併設された
ワッフル売り場の店頭に並べられたサンプルです。 -
ベルギー・ブリュッセル【Leonidas】(レオニダス)
レオニダスの店舗内に併設された
ワッフル売り場ということもあり、かなり惹かれました。 -
ベルギー・ブリュッセル【Le funambule】
グランプラスに向かって小便小僧から
2軒隣りにあるピエロの看板が目印の
1867年創業のベルギーワッフル店 ル・フナンブルです。
ガイドブックにはレ・フナンブルと書いてあります。
http://www.lesgaufresdemanneken-pis.be/ -
ベルギー・ブリュッセル【Le funambule】
ベルギーと言えば、チョコレート、ビールに
並んでベスト3に入る名物がワッフルです!
ブリュッセルに旅行に来たのであれば、
ワッフルは外せません!
ベルギーのワッフルには、大きく分けて
「リエージュワッフル」と「ブリュッセルワッフル」の
2種類あります。
「リエージュワッフル」は、生地の中に砂糖やザラメが
入っていて、生地も密度が濃くて重いので
食感はしっかりしていて甘いワッフルです。
(日本で店頭販売されているベルギーワッフルは、
リエージュワッフルの方ですね。)
一方、「ブリュッセルワッフル」はふわっと軽くて、
外側は少しカリっとしていて、好きなフルーツや
チョコレート、アイスクリーム等をトッピングして、
粉砂糖をふって食べるのが主流なワッフルです。
写真の前列が「リエージュワッフル」で、
前から2列目が「ブリュッセルワッフル」です。 -
ベルギーワッフル【Le funambule】
上の写真をズームして上方から撮ったものです。
めちゃめちゃ美味しそうです。
1867年創業のワッフル店の老舗ということもあり、
フナンブルでブリュッセルワッフルを買います。
どのブリュッセルワッフルを注文しようか悩みます。 -
ベルギー・ブリュッセル【ル フナンブル】
折角ですので、ワッフルの生地の上に
沢山のストロベリーと大量のホイップクリームで
トッピングされ、その上からチョコレートソースが
かけられた「ブリュッセルワッフル」を
注文することにしました。
注文後にワッフルを焼いてくれるということもあり、
温かかったです。しかし、食べづらい・・・。
ワッフル生地がカチカチで切れません。
感動する程の物でもありませんでした。
ここの店頭にも「1ユーロ」の看板が
掲げられていましたが、1ユーロのワッフルは、
トッピングなしの「ブリュッセルワッフル」のみでした。
写真のワッフルは5ユーロ(約635円)でした。
キャッシュで。 -
【La Belgique Gourmande】
ベルギーチョコレートだけでなく、ベルギービール等
も販売されていて、ベルギーのお土産を購入するのに
便利なショップです。
http://www.labelgiquegourmande.be/?lang=en -
ベルギー【CHOCOHOLICK】(チョコホリック)
ブルージュに3店舗、ブリュッセルに1店舗ある
チョコホリックのブリュッセル店です。
「CHOCOHOLICK」は「チョコレート中毒」という意味です。
https://www.choco-holic.be/en -
ベルギー・ブリュッセル【CHOCOHOLICK】
チョコホリックはホワイトとイエローを基調とした
明るい雰囲気のチョコレートショップです。 -
ベルギー・ブリュッセル【Corne】(コルネ)
コルネは、1932年創業の
老舗チョコレートショップです。
ショップ名が似ていて、紛らわしいですが、
後程紹介予定の【CORNE Port Royal】
(コルネ ポート・ロイヤル)も
1932年創業のベルギーの老舗チョコレートショップです。
日本では、「コルネ」よりも
「コルネ ポート・ロイヤル」の方が
知られているかもしれませんね・・・。 -
ベルギーチョコ【Corne】(コルネ)
コルネの店内の写真です。 -
ベルギー・ブリュッセル【Corne】(コルネ)
Praline(プラリネ)やTruffe(トリュフ)等、
めちゃめちゃ美味しそうです。 -
【PELICAEN Belgian Chocolates】
【PELICAEN】というベルギーチョコレートショップです。
http://pelicaenchocolates.be/ -
【PELICAEN Belgian Chocolates】
カラフルな小便小僧(ジュリアン坊や)のディスプレイ
が目立ちます。
お買い得品として、ベルギーチョコレートが
6箱で9.90ユーロ(約1,257円)で販売されていました。 -
ベルギー・ブリュッセル【Mary】(メリー)
メリーは、ベルギー王室御用達のチョコレートで、
日本未上陸です。
保存料や着色料等を一切使わずに最高の素材だけを
使用する創業当時からの姿勢は、ベルギーだけでなく
海外からも高い評価を得ています。
なお、日本の【Mary's】(メリーチョコレート)とは、
全く関係ありません。
http://www.mary.be/en/home -
【Mary】(メリー)
1919年ブリュッセルの旧市街地ロワイヤル通りに、
マリー・ドゥリュックにより創業され、1942年に
最初のベルギー王室御用達のショコラティエとなり、
現在もなおその称号は引き継がれています。
現在、ベルギー王室御用達の称号を取得している
ショコラティエは、以下の6つのみです。
【Mary】メリー(ベルギー王室御用達:1942年〜)
【GODIVA】ゴディバ(同上:1968年〜)
【Galler】ガレー(同上:1994年〜)
【neuhaus】ノイハウス(同上:2000年〜)
【WITTAMER】ヴィタメール(同上:2000年〜)
【VAN DENDER】ヴァンデンダー(同上:2008年〜) -
ベルギー・ブリュッセル【Mary】(メリー)
Ganach(ガナッシュ)です。
女性の顔が描かれているものは、
「LADY」という名のガナッシュです。
http://www.mary.be/en/the-collection/the-pralines/ganaches -
ベルギー・ブリュッセル【Mary】(メリー)
Truffe(トリュフ)も美味しそうです。
http://www.mary.be/en/the-collection/the-pralines/truffles -
ベルギー・ブリュッセル【Mary】(メリー)
<写真左>
・Caraques lait(Milk chocolate)
150g 10.2ユーロ(約1,295円)
<写真右>
・Reglette caraques
12ユーロ(約1,524円)
http://www.mary.be/en/the-collection/the-other-treasures/caraques-langues-de-chat -
ベルギー・ブリュッセル【Mary】(メリー)
<写真左>
・Rosine(Assortment of 8 pralines)
100g 12.5ユーロ(約1,588円)
http://www.mary.be/en/the-collection/the-boxes/other-boxes
<写真右>
以下の4つのFresh cream(フレッシュクリーム)の
詰め合わせです。
・MANON VANILLE(バニラ)
・MANON MOKA(モカ)
・MANON CHOCOLAT(チョコレート)
・MANON FRAMBOISE(フランボワーズ)
http://www.mary.be/en/the-collection/the-pralines/fresh-creams -
ベルギーチョコ【Mary】(メリー)
・Boite Amertume(Assortment of 8 pralines)
100g 12.5ユーロ(約1,588円)
女性の顔が描かれている「LADY」という名の
ガナッシュが含まれています。
http://www.mary.be/en/the-collection/the-boxes/other-boxes -
ベルギーチョコ【Mary】(メリー)
・Mini ballotin Napolitains
7.5ユーロ(約953円)
http://www.mary.be/en/the-collection/the-other-treasures/napolitains -
ベルギーチョコ【Mary】(メリー)
・Boite ronde pralines N゜2
16ユーロ(約2,032円)
ちょっと光ってしまいました。
http://www.mary.be/en/the-collection/the-boxes/other-boxes -
ベルギー・ブリュッセル【Mary】(メリー)
プラリネの量り売りです。
・Ballontin de pralines
100g 12.5ユーロ(約1,588円)
250g 17ユーロ(約2,159円) -
【Belgian quality】
グランプラスに続くエチューブ通り沿いにある
ベルギーのお土産のショップです。 -
「ベルギー製のレース」と言いたいところですが、
ベルギー製のレースはこんなに安くありません。
全て中国製のレースです。 -
ベルギー製のレースハンカチを購入するのであれば、
70ユーロ(約8,890円)を超えるそうです。
例えば、写真手前のモスグリーンのハンカチは、
「15.50ユーロ」(約1,969円)の値段のシールが
ついていますが、残念ながら全て中国製の
レースハンカチなのだそうです。 -
写真右手前の小便小僧の刺繍が入った
レースハンカチは、「6.50ユーロ」(約826円)
ですが、中国製だけどベルギーで購入したハンカチと
割り切って購入するのであれば、ちょうど手頃な
ベルギーのお土産になりますね。 -
『セルクラースの像』の左隣りの壁画
写真の左の壁画は、世界遺産に指定された建築物で
名高いアールヌーヴォー建築の父ヴィクトール・オルタが
ヴィクトール・ルソーとのコラボレーションで作った
美しい彫刻の壁画です。
しかし、セラクラース像の人気にやや押され気味で
あまり注目されませんが、素敵な壁画です -
ベルギー『セルクラースの像』
ブリュッセルには、一人の英雄の伝説があります。
中世の時代、ブリュッセルの街はブラバン公によって
統治され良く繁栄していました。
しかし、1356年、その繁栄を妬み我が物にしようとした
隣国のフランドル伯ルイ2世が、どうにか王位を継承し
街を支配しようと企みます。
その企みを阻止し、ブラバン公を正統な後継者として
王位につくよう導いたのが、英雄セルクラースでした。
こうしてセルクラースにより企みから解放された
ブリュッセルの街は、繁栄し続けたと
語り継がれています。
伝承によると、その後、セルクラースは
ブリュッセルの市の助役を務めましたが、
1388年に現在のグランプラスの市庁舎の
左横の通りにあるギルドハウスにて
暗殺されてしまったとのことです。
セルクラースが亡くなった後、セルクラースを
英雄として慕うブリュッセルの人たちによって、
セルクラースが亡くなった同じ場所に
セルクラースの像が19世紀に入ってから
建てられました。 -
『セルクラースの像』
セルクラースの像は、大変人気のスポットで
いつも人だかりができています。
セルクラースの像に触ったり撫でたりすると、
幸せになれるという言い伝えがあるからです。
ところが、幸福になるための触り方については、
「彼の右腕を撫でると幸せになれる」とか、
「彼の体を右から左に撫でると幸せになれる」とか、
「足元の犬にも触れないと意味がない」とか、
幾つか説があるようです。
周りの観光客の方の様子をみていると結構皆さん
思い思いに触られていて、一貫性がありませんでした。
セルクラースの像の右腕が
ピカピカに光っていることから、
私たちも右腕を撫でることにしました。 -
『セルクラースの像』
セルクラースの像の足元の犬ですが、どのような意図で
セルクラースの像と一緒に造られたのでしょうか?
セルクラースの左脚をまくらにして気持ちよさそうに
眠っている犬の顔が何とも言えません。 -
世界遺産『グランプラス』(Grand Place)
グランプラスは、ブリュッセルにきた観光客が
必ず立ち寄る場所です。
縦110m×横68mの長方形の広場で15〜17世紀の建物が
回りをぐるりと囲みます。
フランスの詩人・小説家ジャン・コクトーが、
「絢爛たる劇場」と称賛した美しさで、
グランプラスは1998年にユネスコ世界遺産に
登録されました。
1852年にグランプラスの広場東側の「鳩の家」に
滞在していた文豪ヴィクトル・ユゴーも
「世界で最も美しい広場」といった有名な賛辞を
残しています。
写真左の建物は、「王の家」
(ブリュッセル市立博物館)です。
今回は、ライトアップされた夜のグランプラスの顔を
見ましたが、次回は昼のグランプラスの顔を見て、
是非比べてみたいですね。 -
『ブリュッセル市庁舎』(グランプラス南西側)
ブリュッセル市庁舎は、グランプラスの主役であり、
同時にブリュッセルの街のシンボルです。
中世ゴシック様式の傑作と謳われる市庁舎は、
1402年から建設が開始され、尖塔部分は1449年に
建築家ヤン・ファン・ルイスブロエクが着工しました。
高さ96mの塔の頂きには、街の守護天使ミカエルが、
悪魔の象徴ドラゴンを打ち倒した姿で市民を
見下ろしています。
(写真では、守護天使ミカエルが写真のフレームに
収まらずに切れてしまっています。)
市庁舎全体の完成は1455年で、半世紀以上をかけた
力作なのです。
フランス軍の激しい爆撃により市庁舎内部は火災に
遭いますが、塔だけは奇跡的に残りました。 -
『ブリュッセル市庁舎』(グランプラス南西側)
市庁舎1階には、ブリュッセル観光局が
入っています。 -
『ブリュッセル市庁舎』(グランプラス南西側)
炎が燃えるような装飾が特徴のフランボワイヤン様式
(後期フランス・ゴシック様式)の建物で、
内部見学はガイドツアー(英語、フランス語、オランダ語)
のみになっています。 -
『ギルドハウス』(グランプラス北西側)
ブリュッセル市庁舎を前にして右手には、
装飾的な切妻屋根でさりげなく個性を主張する
ギルドハウスが建ち並びます。
「ギルド」とは、同業者組合のことです。
中・近世に西欧都市の商工業者間で相互扶助を
目的に結成されました。
その寄合所の役割を果たしていた様々な業種の
ギルドハウスが、グランプラスの広場沿いに
軒を重ねています。
現在、組合は解体され、建物はレストランや
カフェ等に使われていますが、建物の壁面には、
当時の職業を表す紋章や思いを込めた彫像が
飾られています。 -
『ギルドハウス』(グランプラス北西側)
右から「スペイン王の館」(パン職人)、
「手押しの館」(油精製職人)、「袋の館」
(家具・樽職人)、「狼の館」(射手)、
「角笛の館」(船頭)、「狐の館」(小間物商)
の名がついたギルドハウスです。
※( )内は、ギルドハウスの職種・用途。 -
『ギルドハウス』(グランプラス北西側)
パン職人のギルドハウスである「スペイン王の館」
の入口には、守護神であるサン・オペール司教の
胸像が設置されています。 -
『ギルドハウス』(グランプラス北西側)
八角形の緑のドームが目印の「スペイン王の館」は、
パン職人のギルドハウスで、ギルドの中でも最も人数
が多く、力も強い組合だったそうです。
「スペイン王の館」の3階中央は、18世紀初めまで
ベルギーを支配したスペイン王シャルル2世の
胸像があります。
ドームの頂の黄金の像は誰の像なのでしょうか? -
『ギルドハウス』(グランプラス北西側)
油精製職人のギルドハウス「手押しの館」には、
油精製職人の守護神であるサン・ジルの
立像があります。 -
ベルギー・ブリュッセル【La Brouette】(ラ・ブルーエット)
1697年に建造の油精製職人のギルドハウス
「手押しの館」の1階にあるカフェで、
サンドイッチ等の軽食の他、ベルギー各地の
ビールも取り揃っています。
グランプラスの広場に面したオープンテラスの席
からは、左手に王の家、
右手にブリュッセル市庁舎をのぞむことができます。 -
『王の家』(グランプラス北東側)
ブリュッセル市庁舎と向かい合う建物は、
16世紀前半にブリュッセルを統治した
神聖ローマ帝国の皇帝カール5世
(スペイン王カルロス1世)の命で
1515〜1536年にかけて建設された「王の家」です。
王の家はブリュッセル市庁舎と同様に
フランボワイヤン様式(後期フランス・ゴシック様式)
です。
ブラバン公は、職務用事務所として使用し、
16世紀にブリュッセルがスペインのハプスブルク家
による支配に移った時には、スペイン政庁として
使用されたため、王の家という呼び名が
ついていますが、実際に王様が住んでいたことは
ないそうです。
1873年には、建築家ヴィクトール・ジャマーにより
ネオゴシック様式に再建され、現在はブリュッセルの
歴史資料を豊富に保存するブリュッセル市立博物館
として使用されています。
1階には、ピーテル・ブリューゲルの絵画「婚礼の行列」、
15, 6世紀のフランドルを代表するタペストリー、彫刻、
陶器等が展示され、2階にはブリュッセルの歴史に関する
資料が展示されています。
また、3階には小便小僧の華麗な衣装コレクションとして、
世界各国から贈られた民族衣装が勢揃いしています。 -
『王の家』(グランプラス北東側)
王の家は、美しいファサード
(建築物の正面の外観)をもつ石造りの館です。
写真は、天窓上に並んだ8つの像の一部で、
ベルギーが独立した際に8州からなる国であった
ことに由来しています。
ピントが合っていませんね・・・^_^; -
『王の家』(グランプラス北東側)
王の家は、建物のいたるところに青銅の像が
飾られています。
この写真もピントが合っていませんね・・・。 -
『ブラバン公の館』(グランプラス南東側)
1698年に建造され、1882年に再建された
ネオクラシック様式の歴史的建造物です。
かつては、皮なめし業、製粉業、大工、洋服商
といった様々な職人らが構えていた
ギルドハウスだったそうです。
ピラスター(壁面から張出して作った装飾的な柱)には、
歴代ブラバン公爵19人の胸像が
ずらりと並んでいるために、
「ブラバン公の館」といった名がついたそうです。
正面から見ると一つの建物ですが、元は6軒の
ギルドハウスが一つにまとまったもので、
内部は6つの館(入口も6つ)に分かれています。
正面に向かって右から、「財産の館」(革なめし業)、
「運命の館」、「風車の館」(製粉業)、
「錫の壺の館」(大工)、「丘の館」、
「財布の館」(洋服商)と命名されています。
※( )内は、ギルドハウスの職種・用途。 -
『ブラバン公の館』(グランプラス南東側)
金箔をあしらった豪華なファサードです。
華やかなる金の装飾は、10世紀にわたり統治を続けた
ブラバン公たちの権力が伺えます。 -
ベルギー・ブリュッセルのアーケード
『ギャルリー・サン・チュベール』(Galerie St. Hubert)
ギャルリー・サン・チュベールは、グランプラスから
すぐ近くにあるヨーロッパ最古の美しいアーケードで、
1847年にジャン=ピエール=クリュイズナールにより
設計されました。
「ギャルリー」とは、ショッピングアーケードのことで、
「女王」(Galerie de la Reine)、「王」(Galerie du Roi)、
「王子」(Galerie des Princes)の3つのギャルリーに
分かれていて、チョコレートショップ、カフェ、
ブティック、アンティークショップ、映画館、劇場等が
並んでいます。
写真は、グランプラス側から入る「女王」
(Galerie de la Reine)のギャルリーの入口です。 -
【CORNE Port Royal】(コルネ ポート・ロイヤル)
1932年創業のベルギーの老舗チョコレートショップです。
コルネ ポート・ロイヤルは、1920年頃から
高級プラリネチョコレートを手がけてきた
「ヴァンパリース家」のレシピと
「コルネ」のレシピと伝統を融合して作られた
ブランドです。
http://www.corneportroyal.com/en.htm -
ベルギー・ブリュッセル【CORNE Port Royal】
(コルネ ポート・ロイヤル)
<マカロン>
6個詰め合わせ
5ユーロ(約635円)
8個詰め合わせ
7.50ユーロ(約953円)
20個詰め合わせ
19.90ユーロ(約2,527円) -
ベルギー・ブリュッセル【CORNE Port Royal】
(コルネ ポート・ロイヤル)
写真左は、フィナンシェでしょうか?
マドレーヌでしょうか?
<FRIANDS AMANDES>
・ピュアバター
125g当たり5.00ユーロ(約635円) -
【コルネ ポート・ロイヤル】ベルギー・ブリュッセル
写真は、スパイスケーキです。
左から順に、以下の3種類が販売されていました。
<スパイスケーキ>
・リンゴ&ぶどう
220g当たり2.90ユーロ(約268円)
・シュガーキャンディ
220g当たり2.90ユーロ(約368円)
・Gingembre - ginger
220g当たり2.90ユーロ(約368円) -
【コルネ ポート・ロイヤル】ベルギー・ブリュッセル
カラフルなラッピングも可愛いです。 -
ベルギー・ブリュッセル【neuhaus】(ノイハウス)
ギャルリー・サン・チュベール内にある
ノイハウスのグランプラス(Grand Place)店です。 -
ベルギー・ブリュッセル【neuhaus】(ノイハウス)
ベルギーチョコのノイハウスのグランプラス店
店内の写真です。 -
ベルギー・ブリュッセル【neuhaus】(ノイハウス)
店内には美味しそうな沢山のチョコレートが
陳列しています。 -
【neuhaus】(ノイハウス)
「neuhaus」の頭文字の「N」が一際目立つチョコレート
のディスプレイです。 -
ベルギー・ブリュッセル【neuhaus】(ノイハウス)
プラリネ等のチョコレートの詰め合わせです。
30ユーロ(約3,810円) -
ベルギー ブリュッセルの
ギャルリー・サン・チュベールから曲がって
ブーシェ通り(Rue des Bouchers)に入ります。
グランプラスから徒歩3分足らずのイロ・サクレ地区の
レストラン街です。 -
ベルギー・ブリュッセルにある
ベルギー料理【LA TERRASSE】
ブーシェ通り沿いにあるベルギー料理のレストランです。
イロ・サクレ地区のレストラン街には、このような
レストランが沢山並んでいます。 -
ブーシェ通り(Rue des Bouchers)を右に曲がった
細い路地に「ジャンネケ・ピス」があります。 -
ベルギー・ブリュッセル『ジャンネケ・ピス』
(Jeanneke Pls)
ジャンネケ・ピスは、1985年に
彫刻家デニス・ドブリエ
(Denis Debouvrie)により製作され、
1987年に癌とエイズ撲滅運動を目的に設置されました。
小便小僧の周りは観光客で賑わっているのに対して、
ジャンネケ・ピスは小さな路地の奥でひっそりと
佇んでいます。
鉄格子で囲われ、南京錠が掛けられています。 -
『ジャンネケ・ピス』
Jeanneke Plsについて -
ベルギー・ブリュッセルにある『ジャンネケ・ピス』
(Jeanneke Pls)
「小便小僧」の女の子版で、通称、「小便少女」です。 -
ベルギー・ブリュッセルのイロ・サクレ地区の
ブーシェ通り(Rue des Bouchers)沿いの
レストラン街です。 -
ベルギー・ブリュッセル【Aux Armes De Bruxelles】
(オー・ザルム・ド・ブリュッセル)
オー・ザルム・ド・ブリュッセルは、
イロ・サクレ地区のブーシェ通りにある
創業1921年の老舗レストランです。
ブリュッセルを代表するベルギー料理の有名店で
店名は「ブリュッセルの武器」という意味です。
<営業時間>
月〜金曜日 12時00分〜22時45分
土曜日 12時00分〜23時15分
日曜日 12時00分〜22時30分
http://www.auxarmesdebruxelles.com/en/ -
ベルギー料理【Aux Armes De Bruxelles】
(オー・ザルム・ド・ブリュッセル)
お店の入口は、ブーシェ通り沿いにあります。
伝統的なベルギー郷土料理を選りすぐった素材と
ベテランシェフのこだわりを
味で提供してくれるそうです。 -
ベルギー・ブリュッセル
【オー・ザルム・ド・ブリュッセル】
イロ・サクレ地区のブーシェ通り沿いのレストラン街の
お店は、カジュアルに入店できる雰囲気のお店が多い中
このお店は入口からしてフォーマルって感じがします。 -
ベルギー料理【Aux Armes De Bruxelles】
(オー・ザルム・ド・ブリュッセル)
綺麗なお花と上品な室内装飾が施された
店内の写真です。 -
ベルギー料理【Aux Armes De Bruxelles】
(オー・ザルム・ド・ブリュッセル)
店内のお客さんの服装からしてもやはり
フォーマルスタイル(ジャケット着用)の
お店みたいですね。
このレストランに入ろうと思ったのですが、
既に予約でいっぱいとのことで
入ることができませんでした。
(前の方たちが断られていた)
気合を入れた服で来たのにとても残念でした(悲)
次回、ブリュッセルに来る機会があれば、是非、
このお店を訪れたいと思います。 -
ベルギー・ブリュッセル【Chez Leon】(シェ・レオン)
と言うことで、オー・ザルム・ド・ブリュッセルの
すぐ向かいにあるベルギー料理の名店シェ・レオンに
入ることにしました。
こちらも予約無しです。 -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
シェ・レオンは、イロ・サクレ地区の
ブーシェ通りにある創業1893年の老舗レストランです。
ムール貝料理で有名なお店で、定番のワイン蒸し
だけでなく、クリーム味などアレンジされた
ムール貝料理が食べられると評判のレストランです。
ベルギー各地にチェーン店を展開していて、パリでも
シャンゼリゼ店を見かけました。
<営業時間>
年中無休 11時30分〜23時00分
http://uk.chezleon.be/
<日本語のサイト>
http://uk.chezleon.be/index.asp?ID=942 -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
ブリュッセルではさすがに人気店だけあって
混み合っています。 -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
この入口から入店します。
それでは早速お店に入ってみましょう。
こちらも次から次へと予約客がやってきます。
でも丁度、テーブルが空いたので
入ることができました(^O^) -
ベルギー・ブリュッセル【シェ・レオン】(Chez Leon)
シェ・レオンの入口を入ってすぐの店内の写真です。
カジュアルな感じ。 -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
シェ・レオンは、おそらく一番ブリュッセルの雰囲気を
存分に味わえるレストランだと思います。
ベルギービールやワインを飲んで、
皆さん非常に賑やかです。 -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
シェ・レオンは、9軒の歴史的家屋の中に
420席を備えたベルギー最大のレストランです。
2階には、18名から最大232名まで収容可能な
バンケットルームが用意されています。
写真のピントがぼけてしまっていますm(_ _)m -
ベルギー・ブリュッセル【シェ・レオン】(Chez Leon)
2階から1階のテーブルを撮った写真です。 -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
ベルギービールのメニューです。
「Biere de LEON(レオン・ビール)」は、
シェ・レオンのレストランのためだけに
ベルギーで醸造された味わい深い
新ブロンドビールだそうです。
このベルギービールだけは外せませんね! -
【シェ・レオン】ベルギー・ブリュッセル店
キャセロール(洋風のふた付きの厚手鍋)料理
のメニューの写真です。
画像をクリックして拡大して見て下さい。
ムール貝料理は、このメニューに掲載されています。
「ムール貝の白ワイン蒸し」の他、クリームや
カレーで蒸したムール貝料理もあります。 -
ベルギー・ブリュッセル【シェ・レオン】(Chez Leon)
アラカルトメニューの値段です。
写真左に料理の絵が掲載されていますが、
海老のクロケット(小さな丸い揚げ物料理)が
お勧めみたいですね。 -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
シェ・レオンのベルギー・ブリュッセル店で
頂いたもの。パンは付いてきます。
<写真右>
・Biere de LEON 25 cl.(レオン・ビール)
3.95ユーロ(約502円)
<写真左>
・Biere a la Framboise(フランボワーズのビール)
4.65ユーロ(約591円) -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
2種類のベルギービールを飲み比べてみます。
両方のベルギービールともとても飲みやすかったです。
フランボワーズの方は甘くてカクテルみたいです☆☆ -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
・Croquettes de Crevettes(海老のクロケット)
13.95ユーロ(約1,772円)
小エビ入りでクリームソースが溢れ出ます。
シェ・レオンのお勧め料理ということだけあって、
厚みがあり美味しかったです☆ -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
・Moules au vin Blanc(ムール貝の白ワイン蒸し)
24.55ユーロ(約3,118円)
付け合せにポテトがついてきました。
味がしないので塩を振りかけます。
ムール貝の白ワイン蒸しは、いくらでもお腹に
入ります。
本場のベルギーで食べるムール貝の白ワイン蒸しは、
一度は食べた方がいいですよ。
(日本ではあまり食べない) -
【シェ・レオン】(Chez Leon)
ベルギー・ブリュッセル店
注文は控え目にしたつもりだったのですが、結構
お腹一杯になります。
・Croquettes de Crevettes(海老のクロケット)
・Moules au vin Blanc(ムール貝の白ワイン蒸し)
・Biere de LEON 25 cl.(シェ・レオンビール)
・Biere a la Framboise(フランボワーズのビール) -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
ムール貝の白ワイン蒸しの残骸。
ご馳走様でした(^・^) -
ベルギー料理【シェ・レオン】(Chez Leon)
お会計時に頂いたものです。
ピンクのキャンディー。 -
ベルギー・ブリュッセル【Le Pain Quotidien】
(ル・パン・コティディアン)
シェ・レオンでディナーの後、また
ギャルリー・サン・チュベールに戻ります。
ル・パン・コティディアンは、1990年にシェフである
アラン・クモン氏により創設されたベルギー発祥の
ベーカリーレストランで、現在世界17ヵ国175店舗以上
展開されています。
「ル・パン・コティディアン」は、フランス語で
「日々の糧(Daily bread)」という意味を持ち、
伝統的なレシピと出来る限りオーガニック食材を使用した
パンを中心としたメニューが揃っています。
日本では、東京に3店舗(芝公園店、東京オペラシティ店、
表参道店)展開されています。
<営業時間>
月〜土曜日 7時00分〜21時00分(Table:20時30分)
日曜日 8時00分〜21時00分(Table:20時30分)
<日本語のサイト>
http://www.lepainquotidien.jp/
私の食べ歩きブログでも何度か載せています。
<原宿、表参道、渋谷、新宿、他パンケーキ、スイーツ
食べ歩き 台湾、NY、ハワイのお店が日本初上陸
【春水堂】【カフェ・クッチーナ】【メンチーズ】
小樽の「LeTAO」からアントルメグラッセの
パティスリー店【グラッシェル】が登場
グンちゃんの【APショップ】がオープン>
http://4travel.jp/traveler/rabirabiori/album/10799385/ -
ベルギー・ブリュッセル【MOKAFE】(モカフェ)
モカフェは、ギャルリー・サン・チュベール内
にある老舗のカフェ兼ブラスリーです。
ショッピングを楽しんだ後や観光で疲れた時に
是非、テラス席でカフェを飲みたいものです。 -
『ギャルリー・サン・チュベール』(Galerie St. Hubert)
ギャルリー・サン・チュベールは、日中は
観光客で賑わっていますが、お店が閉店する時間が
近づくにつれ、人がまばらになっています。 -
グランプラスからギャルリー・サン・チュベールを
抜けたところに、可愛らしいオブジェがありました。
思わず写真をパチリと撮りました(*^。^*) -
ベルギー・ブリュッセル【Galler】(ガレー)
グランプラスにあるガレーのブリュッセル本店です。
ガレーは、1976年にジャン・ガレーにより
創業され、創業以来、異例のスピードで
1994年にベルギー王室御用達として認定されました。
その功績が認められ、ガレーはベルギーでは
現代チョコレート界を代表するショコラティエ
として有名です。
翌日に観光した世界遺産「ブルージュ歴史地区」にも
ガレーがありました。
<営業時間>
月〜日曜日 10時00分〜22時00分
http://www.galler.com/index.php -
ベルギー・ブリュッセル【Galler】(ガレー)
ガレーは、チョコレートを限定された
高級嗜好品としてだけではなく、広く多くの方に
味わって欲しいとの思いから、
「日常における贅沢」としてガレー独自の
板チョコレートやバープラリネを展開しています。 -
ベルギー・ブリュッセル【MANNEKEN】(マネケン)
ブリュッセルで60年近く続くベルギー料理店です。
日本でワッフルで有名な「マネケン」とは、
無関係ですが、MANNEKENのワッフルも
定評のある美味しさです。
また、ベルギービールも豊富な種類が揃っています。
なお、今回のツアーで、夕食にブリュッセルで
ベルギー料理を食べるオプションがあったのですが、
参加されたツアーの方はこちらのマネケンに
行かれたそうです。
http://www.lemanneken.be/
<日本語のメニュー>
http://www.lemanneken.be/images/manneken.pdf -
ベルギー・ブリュッセル【La Cure Gourmande】
(ラ・キュル・グルマンド)
ラ・キュル・グルマンドは、南フランス・
バラリュック・レ・バン(Balaruc-Les-Bain)に
本拠を構える1989年創業の老舗のビスケット屋です。
お店の外観と内装の可愛さに惹かれて
つい入ってしまいます。
http://www.la-cure-gourmande.com/ -
【La Cure Gourmande】(ラ・キュル・グルマンド)
ベルギー・ブリュッセル
店内に一歩入ればそこはまるでおとぎの国の
「お菓子の家」です。
イエローを基調とした店内でフランスの伝統菓子である
ビスケット、ヌガー、カリソン(アーモンドパウダーで
できた甘い南仏特有のお菓子等)が壁いっぱいに
積み上げられています。
お菓子は、機械を使いながらも伝統的な手法を守り、
最後は手作業で一つずつ作りあげられているそうです。 -
ベルギー【La Cure Gourmande】(ラ・キュル・グルマンド)
パステルカラーで彩られた明るい店内は、
まるでお菓子の国に迷いこんでしまったかのようです。
女性であれば、このお店に必ずスーッと吸い込まれる
と思いますよ。 -
ベルギー・ブリュッセル【ラ・キュル・グルマンド】
フランスの伝統菓子をお土産にするのであれば、
このお店をお勧めします。 -
ベルギー・ブリュッセル【Leonidas】(レオニダス)
ラ・キュル・グルマンドの左隣には、
またまたレオニダスがありました。
レオニダスのチョコレートは、
他のチョコレートショップと比較して、
とてもリーズナブルな値段で購入することができて、
結構お気に入りです。 -
ベルギー・ブリュッセル【DANDOY】(ダンドワ)
グランプラスにあるベルギーワッフルの
ダンドワの本店です。
正面入口のガラス面に「MAISON DANDOY」と
印字されたロゴが出迎えてくれるはずが、さすがに
この時間では既にシャッターが閉められ閉店していました。
東京・大丸で買ったことがありますが、
やはりベルギーで入りたかったなぁ・・・(・・;)
ダンドワは、1829年にベルギーで創業して以来、
180年以上6世代に渡って引き継がれてきた
技術と伝統を誇る老舗の焼菓子店
(ビスケット、ワッフル等)です。
現在、ブリュッセルで観光客が必ず訪れるほど有名な
人気店となっています。
ベルギー名物のスペキュラース(Speculaas)という
ビスケットが有名です。
http://www.maisondandoy.com/ja/home/ -
ベルギー・ブリュッセル【JEAN-PHILIPPE DARCIS】
(ジャン=フィリップ・ダルシー)
ジャン=フィリップ・ダルシーは、11年にわたって
ルノートル、ブルエ、ヴィタメール、リシャール等の
名立たるメゾンで学び、25歳で独立。
その6年後の31歳に自身の名前を掲げたブランド
「ジャン=フィリップ・ダルシー」を創始しました。
WPTC世界菓子職人チャンピオンシップ(2002年ラスベガス)
チョコレート部門世界チャンピオンになり、
また、現在はベルギー終身ショコラ大使であり、
ベルギーショコラ界の伝統の後継者として
次世代を先導する旗手として、情熱を注ぐ
若きショコラティエです。
伊勢丹の「サロン・ド・ショコラ」で存在を知りました。
http://darcis.com/ -
ベルギー・ブリュッセル『証券取引所』(Bourse)
グランプラスから【ダンドワ】の前の通り
(Rue au Beurre)を真っ直ぐに歩いて行くと
ブリュッセル証券取引所
(現在、ユーロネクスト・ブリュッセル)に
突き当たります。
写真は、多分、証券取引所の裏側で、
正面はアンスパッハ通り
(Boulevard Anspach)に面した方だと思います。 -
ベルギー・ブリュッセル『証券取引所』(Bourse)
証券取引所は、1868年から1873年にかけて、
ブリュッセル中心部のアンスパッハ通り
(Boulevard Anspach) の景観改修工事の一環として
建築されました。
建築物は、ネオルネサンス様式と第二帝国様式が
組み合わされ、オーギュスト・ロダンの彫刻が
飾られています。
なお、ベルギー証券取引所は、1801年に
ナポレオン・ボナパルトの命により設立され、
2000年9月にパリ証券取引所、
アムステルダム証券取引所と統合し、
ユーロネクスト・ブリュッセルになりました。 -
随分、夜遅くなりましたので、メトロに乗車して
『ウサ・プレジデント・パーク・ホテル』に
帰ることにします。現在の時刻は22時。
証券取引所前のアンスバッハ通りにある
「Bourse」(ブルス)駅からメトロの3号線
又は4号線に乗車します。 -
ベルギー・ブリュッセル「Bourse」(ブルス)駅の
構内の写真です。
オランダではスリに遭わずに済みましたので、
ベルギーでも気を付けてウサ・プレジデント・パーク・
ホテルに帰ります。 -
「Bourse」(ブルス)駅の自動券売機です。
1回券(1 Voyage)を購入します。 -
ベルギー・ブリュッセル
メトロの切符(カード)の写真です。
料金は、1回券(1 Voyage)が2ユーロでした。 -
「Bourse」(ブルス)駅のホームです。
-
「Gare du Nord」(北駅)行きの
メトロ4号線に乗車します。
「Gare du Nord」を直訳すると「北駅」なのですが、
「ブリュッセル北駅」と言った方が分かりやすいかも・・・。 -
「Bourse」駅から3駅目にある終点の「Gare du Nord」駅に
到着しました。 -
「Gare du Nord」駅の構内です。
夜遅いこともあり、駅構内は閑散としています。
出口がいくつかあるので注意が必要です。 -
「Gare du Nord」駅の出入口近くにある
スタバも既に閉店しています。
「RESPECT」のオブジェは何でしょうか?
『ウサ・プレジデント・パーク・ホテル』へは
こちらの出口から出ます。 -
ブリュッセル北駅は沢山のバスの発着所に
なっているようです。 -
ブリュッセル北駅の正面出口を出た
前方を撮った写真です。 -
ブリュッセル北駅を振り返って撮った写真です。
-
ブリュッセル北駅前には銅像がありました。
周辺にはWTC(ワールドトレードセンター)が建ち
ビジネス街となっています。
『ウサ・プレジデント・パーク・ホテル』へは
WTCの前の道をひたすら真っ直ぐ歩きます。
(この写真でいうと右方面に向かう)
石造りの重厚な建物が密集するブリュッセル市街地の
中心部とは、全く異なった風景です。 -
ベルギー・ブリュッセル『HUSA PRESIDENT PARK』
ウサ・プレジデント・パーク・ホテルへは、
このブルーのライトが目印です。
北駅から徒歩8分です。
ホテルの周りには何もありません。
グランプラス地区からも近くて便のよいホテルでした。
タクシーでもそんなにかからないと思います。 -
ベルギー・ブリュッセル『HUSA PRESIDENT PARK』
ウサ・プレジデント・パーク・ホテルの外観ですが、
幻想的なブルーのライトアップが綺麗です。 -
『HUSA PRESIDENT PARK』
ホテル・ウサ・プレジデント・パークの
正面入口です。 -
ベルギーチョコレートのお土産は、日本未上陸で、
ベルギー王室御用達の【Mary】(メリー)にしました。
次の旅行記に続きます↓
〈HIS オランダ・ベルギー・フランス8日間 ⑦
世界遺産ブルージュ歴史地区(愛の湖、
世界遺産ベギン会修道院、世界遺産鐘楼、
マルクト広場等)散策、
続・ベルギーチョコレートのショップ巡り、
パリ市内観光、フランスのスーパーでお買い物編〉
http://4travel.jp/traveler/rabirabiori/album/10778465/
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