2012/04/28 - 2012/05/06
4902位(同エリア16385件中)
コウセイさん
30歳になり、人生初のヨーロッパ旅行へ行ってきました。
2012年のGWは連休が9日間もあったので、どうせなら行ったことのない場所へ行きたいと考え、色々検討した結果、フランスとスペインへ行くことに。
しかも今回は一人旅ということで、航空券・ホテル・その他チケット他を全て自分で手配しました。
ツアーであれば、事前準備も旅行中も楽ちんですが、どうせ行くなら自分で行きたいところにトコトン行こうという思いが強かったからです。
そして、今回の目的は以下の通り。
【フランス】
凱旋門、エッフェル塔、ルーヴル美術館、モンサン・ミッシェル等
【スペイン】
サッカー観戦、サグラダ・ファミリア、ミカ・サロ、グエル公園等
いやぁ、良いこと悪いこともあったけど、本当に楽しい旅行でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4日目の朝。まだ人はまばらです。
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なんとパリでジュンク堂発見。
しかも日本語で表記されます。 -
ホテルの近くにあったカフェで朝食を。
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店内ではビジネスマン風の方々が立ちカフェしてます。
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店内はオシャレな感じです。
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トーストとコーヒーを注文しました。
1,000円弱ぐらいでしたが、とても美味しかったです! -
街角では警察官が何やら打合せをしています。
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遠くに見えるのがオペラ・ガルニエ。
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また警察官がたくさんいます。
よくよく考えてみると今日は5月1日のメーデーなので、デモを警戒している模様です。 -
やはりデモ行進に遭遇しました!
ただ危険なデモ行進ではありませんでした。 -
ジャンヌダルク像ともお別れ。
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メトロに乗ってチュイルリー駅からオステルリッツ駅へ向かいます。
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座席がカラフルでオシャレ。
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オステルリッツ駅到着。
今晩、ここから寝台列車に乗ってスペイン・バルセロナに向かうため、夜まで荷物をコインロッカーに預けます。 -
コインロッカーは「Consignes」と表記するようです。
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コインロッカーはこんな感じです。
確かこのサイズで800円ぐらいだったと思います。 -
オステルリッツ駅のホーム。
メトロとはまた違った雰囲気です。 -
駅近くにあるパリ植物園。
植物園ですが、無料で観覧できます。 -
春ということもあり、色とりどりの花が咲いてます。
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ミツバチも花の蜜に誘われてやって来ています。
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国立自然史博物館が併設されていたのですが、残念ながらメーデーはお休みでした。
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植物園の外周では散歩している人やジョギングしている人がいます。
こんな素敵な環境で散歩やジョギングできるなんて羨まし過ぎます! -
植物園を後にして、ブラブラとパリの街並みを散策。
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数分歩くと公園のような場所につきました。
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公園だと思っていたところは、リュテス闘技場跡でした。
イタリアのコロッセオとほぼ同時期に出来たそうで、クリュニー浴場と並びパリに存在する希少なローマ遺跡のようです。
闘技場跡がそのまま公園になってるとは驚きです。 -
たくさんの人たちが集まって鉄球を使ったゲームをしているようですが、日本のゲートボールに少し近い感じでしょうか。
後で調べてみると、ペタンクというフランス発祥の球技だそうです。 -
写真を撮っていると、「俺たちも撮ってくれよ」を言わんばかりにアピールしてくるおじさんがいました。
やはり外人さんはオープンでフレンドリーですね(笑) -
散策を続けると、コントレスカルプ広場に出ました。
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何気ない街の風景が本当にオシャレですね。
こちらはカフェ・デルマ。 -
少し行くと、サンティエンヌ・デュ・モン教会があります。
この付近は聖ジュヌヴィエーヴ(パリの守護聖女)の丘と呼ばれる場所で、彼女に捧げる修道院がこの場所に存在していました。13世紀になるとその附属教会として聖エティエンヌに捧げる建物が作られたようです。 -
続いて1790年に完成したパンテオン。
フランスの偉大な英雄たちが眠る神殿です。
残念ながらこちらもメーデーで入ることができませんでした。 -
パンテオンからはエッフェル塔が見えます。
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パンテオンから西に進み、リュクサンブール公園へ。
17世紀に王妃マリー・ドゥ・メディシスが宮殿を建設、そして庭園を整備させました。 -
園内にはこうした彫刻が60もあるそうです。
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チューリップが良い色に咲いています。
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公園の真ん中にある大きな噴水。
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奥に見えるのがリュクサンブール宮殿です。
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噴水では子供が手作りヨットで楽しそうに遊んでいます。
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リュクサンブール公園近くにあるソルボンヌ大学(パリ第3・4大学)。
こんなオシャレな大学に通えるなんて学生さんが羨ましいです。 -
メトロに乗ってシャルル・ド・ゴール・エトワール駅へ。
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お昼ご飯はシャンゼリゼ通りのフーケッツで。
1889年創業のパリを代表する老舗のカフェで、多くの有名人も御用達のようです。 -
注文したのは、クラブサンドとオランジーナ。
こんがり焼いたトーストにジューシーなチキンとサラダがマッチして非常においしかったです。
料金は3,500円ほどでした。 -
ちょうどテラス席に案内されたので、シャンゼリゼ通りを見ながら優雅にランチをすることができました。
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昼食後はシャンゼリゼ通りを散策。
まずはトヨタです。 -
未来から来たようなフォルムです。
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続いてルノー。
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2人乗りのコンパクトカーでしょうか。
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ルノーということもあり、F1レッドブルレーシングのシャツを売っています。
5月にはモナコへF1観戦予定なので、思わずシャツを買ってしまいました。
日本で買うよりも安かったので、良い買い物ができました! -
続いてシエトロン。
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クラシックカーが展示されています。
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こちらはパリが本拠地のパリサンジェルマン。
残念ながら日程の関係で、PSGのサッカー観戦はできず終い。 -
日本人が大好きなルイ・ヴィトンの本店です。
2005年に再オープンした世界最大規模のメガストア。 -
ディズニーストアはどこにでもありますね。
残念ながらお休みで入ることができませんでした。 -
自分がシャンゼリゼ通りを散策してるなんて夢のようです。
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シャンゼリゼ通りと凱旋門。
素晴らしい景色です! -
シャンゼリゼ通りを後にして、続いてはサクレ・クール寺院へ。
メトロのアンヴェール駅なので、シャルル・ドゥ・ゴール・エトワール駅から1本で行けます。 -
寺院までは階段を登っていきます。
寺院に行くまで、たくさんの物売りがいますので注意が必要です。
僕も何人もの物売りに声を掛けられましたがひたすら無視しました。 -
結構登ってきました。
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ようやく近くまで来ました。
丘の上にそびえ立つ白亜のドーム、サクレ・クールは「聖なる心」という意味らしいです。 -
1875年、普仏戦争の犠牲者を慰安する目的で、100%寄付によって建てられた寺院。
両脇の騎馬像は、左がサン・ルイス王、右がジャンヌ・ダルクです。 -
いよいよ寺院内に入ります。
残念ながら寺院内の撮影禁止でしたが、ちょうどミサが行われており荘厳な雰囲気に包まれていました。 -
パリで最も高い丘「モンマルトルの丘」の上にあるので、サクレ・クール寺院の高台テラスからは、パリ市内が一望できます。
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石柵の上でパフォーマンスをする人。
リフティングが抜群に上手かったです。 -
サクレ・クール寺院近くのお土産屋さん。
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メトロに乗ってジャヴェル・アンドゥレ・スィトゥロエン駅へ。
セーヌ川に佇む自由の女神です。 -
アメリカへ寄贈したもの比べると小さいですが、形はそっくりです。
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パリ市街散策も終わり、オステルリッツ駅へ戻ってきました。
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外国の時刻表はたくさん表示されていて分かりにくいです。
しかもちょくぜんにならないとホーム番号も何も分かりません。 -
一番上に「20:23発 バルセロナ行き」の表示を発見できました。
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この列車に乗ってバルセロナまで、約12時間の長旅になります。
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客室は4人1室なのですが、メンバーは以下の通りでした。
①スペイン語を話すスペイン人
②英語もスペイン語も話すアメリカ人
③英語を話すアメリカ人
④日本語と小学生レベルの英語を話す日本人
このようなメンバーだったのですが、とにかく①と②が喋りまくって、③がたまに会話に入り、④は何を言っているのか分からないのでずっと愛想笑いをしている状況が続きました…
世界の縮図を垣間見た気がします(笑)
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