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今年はいつまでも寒くて梅の開花が遅くて・・・と思ったら、<br />一気に暖かくなり、桜はあっというまに開花がすすんでしまいました。<br /><br />お花見のタイミングが難しくて、ソメイヨシノのお花見を逃してしまいましたが、<br />水戸市に用事があって出かけた日の午後、<br />六地蔵寺の枝垂桜は、見ることができました。<br /><br />古刹の枝垂れ桜は、ほぼ見ごろに咲いていました。<br />

水戸 六地蔵寺の枝垂桜

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2013/03/24 - 2013/03/24

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まりも母

まりも母さん

今年はいつまでも寒くて梅の開花が遅くて・・・と思ったら、
一気に暖かくなり、桜はあっというまに開花がすすんでしまいました。

お花見のタイミングが難しくて、ソメイヨシノのお花見を逃してしまいましたが、
水戸市に用事があって出かけた日の午後、
六地蔵寺の枝垂桜は、見ることができました。

古刹の枝垂れ桜は、ほぼ見ごろに咲いていました。

旅行の満足度
3.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • 水戸市の郊外にある”六地蔵寺”は枝垂桜のお花見で有名なお寺です。<br /><br />今日は、水戸市の親戚の家に用事があったので、帰りに行ってみました。<br /><br />お寺の門の中にも駐車場がありますが、<br />道路を挟んだ向かい側にも大きな駐車場があり、<br />今日は、沢山の車が出たり入ったりしていました。

    水戸市の郊外にある”六地蔵寺”は枝垂桜のお花見で有名なお寺です。

    今日は、水戸市の親戚の家に用事があったので、帰りに行ってみました。

    お寺の門の中にも駐車場がありますが、
    道路を挟んだ向かい側にも大きな駐車場があり、
    今日は、沢山の車が出たり入ったりしていました。

  • 門の中の駐車場に車を停めましたが、<br />駐車場周りのも桜が見られます。<br /><br />駐車場近くの桜は、まだまだこれから・・・と言った感じですが、<br />奥の方にピンクの桜の花が沢山見えます。

    門の中の駐車場に車を停めましたが、
    駐車場周りのも桜が見られます。

    駐車場近くの桜は、まだまだこれから・・・と言った感じですが、
    奥の方にピンクの桜の花が沢山見えます。

  • 「茨城百景」の碑があります。<br /><br />茅葺きの門、風情があります。

    「茨城百景」の碑があります。

    茅葺きの門、風情があります。

  • 創建は寛平3年(891)ごろといわれる古刹です。<br /><br />徳川家の累代の御位牌があるそうです。<br />

    創建は寛平3年(891)ごろといわれる古刹です。

    徳川家の累代の御位牌があるそうです。

  • 枝垂桜は、境内の中心にありました。<br />沢山咲いています。

    枝垂桜は、境内の中心にありました。
    沢山咲いています。

  • 見に来られている方、けっこういますね。

    見に来られている方、けっこういますね。

  • この枝垂れ桜は樹齢170年ほどだそうです。

    この枝垂れ桜は樹齢170年ほどだそうです。

  • 光圀公が鑑賞した桜の子孫だという事です。<br />つまりは、もともとの桜は枯れてしまった・・・という事でしょうかね。

    光圀公が鑑賞した桜の子孫だという事です。
    つまりは、もともとの桜は枯れてしまった・・・という事でしょうかね。

  • 境内には他にも枝垂れ桜があちこちに植えられていますが、<br />この古い桜が一番花を咲かせていました。

    境内には他にも枝垂れ桜があちこちに植えられていますが、
    この古い桜が一番花を咲かせていました。

  • やはり、枝垂れ桜は好きです。<br />下にしゃがんで見上げると、降るようで美しいです。

    やはり、枝垂れ桜は好きです。
    下にしゃがんで見上げると、降るようで美しいです。

  • 弘法大師の像です。

    弘法大師の像です。

  • こちらが地蔵堂です。<br />御本尊様は六体の地蔵菩薩、身丈各六尺の一木造りです。

    こちらが地蔵堂です。
    御本尊様は六体の地蔵菩薩、身丈各六尺の一木造りです。

  • 地蔵堂の前にも、枝垂れ桜やソメイヨシノがありました。

    地蔵堂の前にも、枝垂れ桜やソメイヨシノがありました。

  • 地蔵堂の中です。<br />行基菩薩作の御本尊の六地蔵がこちらにあります。

    地蔵堂の中です。
    行基菩薩作の御本尊の六地蔵がこちらにあります。

  • ここにも6体の石のお地蔵様が。

    ここにも6体の石のお地蔵様が。

  • これは何の像だったかな?<br />鬼みたいな・・・でもちょっと”こわかわいい”と言うか〜。<br />

    これは何の像だったかな?
    鬼みたいな・・・でもちょっと”こわかわいい”と言うか〜。

  • お寺の建物に桜が良くあいます。<br />後ろはお墓になっていました。

    お寺の建物に桜が良くあいます。
    後ろはお墓になっていました。

  • 佐竹氏、徳川家と代々の領主と深い関わりのあるお寺なのです。

    佐竹氏、徳川家と代々の領主と深い関わりのあるお寺なのです。

  • 今日は、曇り空ですが、けっこう暖かで、こうしている間にも花が咲いているのでしょうね。

    今日は、曇り空ですが、けっこう暖かで、こうしている間にも花が咲いているのでしょうね。

  • もう時刻は夕方近くになってきましたが、<br />入れ替わり立ち代りで、桜を見に来る人がやってきます。

    もう時刻は夕方近くになってきましたが、
    入れ替わり立ち代りで、桜を見に来る人がやってきます。

  • こちらが本堂です。<br /><br />屋根や水がめの徳川の紋がついています。

    こちらが本堂です。

    屋根や水がめの徳川の紋がついています。

  • 枝垂れ桜の古木は、本堂の前にあります。<br />木のまわりをぐるっと歩けるようになっています。

    枝垂れ桜の古木は、本堂の前にあります。
    木のまわりをぐるっと歩けるようになっています。

  • 本堂はこちらなのですが、<br />お地蔵様がご本尊なので、お参りは皆さん地蔵堂の方へ行きます。<br />

    本堂はこちらなのですが、
    お地蔵様がご本尊なので、お参りは皆さん地蔵堂の方へ行きます。

  • 境内に何本も枝垂れ桜があるのが判りますね。

    境内に何本も枝垂れ桜があるのが判りますね。

  • 満開近く咲いていました。<br /><br />お寺の入り口のあたりに「水戸桜まつり」の看板もありましたが、<br />今年は、観光協会も梅、桜共に予想から大きく花の時期が変わってしまって、あせったでしょうねぇ。

    満開近く咲いていました。

    お寺の入り口のあたりに「水戸桜まつり」の看板もありましたが、
    今年は、観光協会も梅、桜共に予想から大きく花の時期が変わってしまって、あせったでしょうねぇ。

  • 樹高はさほど高くはありませんが、枝を横に大きく広げている桜です。

    樹高はさほど高くはありませんが、枝を横に大きく広げている桜です。

  • 室町時代建立の”四脚門”<br />茅葺きです。<br /><br />県指定の文化財になっています。<br />門は柵で仕切られ、通る事はできません。

    室町時代建立の”四脚門”
    茅葺きです。

    県指定の文化財になっています。
    門は柵で仕切られ、通る事はできません。

  • ”法宝蔵”<br />現在のこちらは建て替えがされているようですが、<br />旧法宝蔵は光圀公が命じて作られたものだそうです。<br /><br />寺が所蔵していた、古文書や密教法具などの貴重品を後世へ伝える為<br />作らせたと解説板にありました。

    ”法宝蔵”
    現在のこちらは建て替えがされているようですが、
    旧法宝蔵は光圀公が命じて作られたものだそうです。

    寺が所蔵していた、古文書や密教法具などの貴重品を後世へ伝える為
    作らせたと解説板にありました。

  • なにせ歴史あるお寺ですから、枝垂桜の他にも古木があります。<br /><br />こちらが大杉。<br />推定樹齢1100年

    なにせ歴史あるお寺ですから、枝垂桜の他にも古木があります。

    こちらが大杉。
    推定樹齢1100年

  • そして、イチョウ。<br />こちらの推定樹齢は800年<br /><br />今は葉っぱがありませんが、<br />このイチョウが秋に黄色に色づいた時もきれいなんでしょうね。<br /><br />この六地蔵の枝垂れ桜は初めて来てみましたが、<br />古刹ならではの、落ち着いた雰囲気のお寺でした。<br /><br />お寺のwebサイトはアメーバblogだけのようですが、<br />桜の季節は、開花状況が書かれていたりします。<br />野点なども行われるようで、お出かけになるなら、チェックされると良いと思います。<br />http://ameblo.jp/rokujizoji/

    そして、イチョウ。
    こちらの推定樹齢は800年

    今は葉っぱがありませんが、
    このイチョウが秋に黄色に色づいた時もきれいなんでしょうね。

    この六地蔵の枝垂れ桜は初めて来てみましたが、
    古刹ならではの、落ち着いた雰囲気のお寺でした。

    お寺のwebサイトはアメーバblogだけのようですが、
    桜の季節は、開花状況が書かれていたりします。
    野点なども行われるようで、お出かけになるなら、チェックされると良いと思います。
    http://ameblo.jp/rokujizoji/

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