2013/03/02 - 2013/03/02
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こまちゃんさん
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漸くやって来ました松尾大社。
都の各方角に納められた著名神社の一つで、西の要に当たります。
オフィシャルHP:http://www.matsunoo.or.jp/
北は上賀茂、東は平安、南は城南宮(鬼門に納められた神社とは別)。
それぞれが動物にも例えられています。
・・・とは言いつつも、訪問するのは初めてだったりします。
(他の神社は全部行ったことがあるけど)
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松尾大社到着♪
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南側の駐車場からですので、大鳥居さんは未だ見えません。
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記念館・・・お酒の資料館?
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信楽さんもお出迎え♪
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きゃんたま、特別でかい気がする・・・
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境内正面の参門。
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当社の御祭神“大山咋神”は、当社社殿建立の飛鳥時代の頃に、始めてこの場所に祀られたものではなく、それ以前の太古の昔よりこの地方一帯に住んでいた住民が、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座(いわくら)に祀って、生活の守護神として尊崇したのが始まりと伝えられております。
五・六世紀の頃、秦の始皇帝の子孫と称する(近年の歴史研究では朝鮮新羅の豪族とされている)秦(はた)氏の大集団が、朝廷の招きによってこの地方に来住すると、その首長は松尾山の神を同族の総氏神として仰ぎつつ、新しい文化をもってこの地方の開拓に従事したと伝えられております。 -
正面に鎮座まします武将。
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一般的には仁王さんですが、こちらは武士がお二人。
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大山咋神は丹波国が湖であった大昔、住民の要望により保津峡を開き、その土を積まれたのが亀山・荒子山(あらしやま)となった。
そのおかげで丹波国では湖の水が流れ出て沃野ができ、山城国では保津川の流れで荒野が潤うに至った。そこでこの神は山城・丹波の開発につとめられた神である。 -
秦氏は保津峡を開削し、桂川に堤防を築き、今の「渡月橋」のやや少し上流には大きな堰(せき=大堰→大井と言う起源)を作り、その下流にも所々に水を堰き止めて、そこから水路を走らせ、桂川両岸の荒野を農耕地へと開発して行ったと伝えられております。
その水路を一ノ井・二ノ井などと称し、今現在も当社境内地内を通っております。 -
手水舎(ちょうずや)。
お水の出るところは、「蛇口」や「龍頭」ではなく「亀」ですね。 -
その由来はこちらに。。。
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亀さんと鯉さんは、松尾大社のお遣いだそうです。
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適度に撫でられてます。
中国だったら、こう言う置物はツルツルのテカテカになっちゃいます。 -
おみくじを結びつける所がハート型に♪
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ご本殿。
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ご本殿正面。
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お参りの方がちらほら。
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幸運の双鯉。
撫でられてツルツル。 -
境内を10mmでパチリ!
この左手を登って行くと、霊亀の滝などがあります。 -
本殿正面も。
大舞台があるので、10mm(35mmフルサイズカメラなら15mm)でなければ正面を広く撮れません。 -
御神木の松の木株。
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最南手奥から本殿ナメでパチリ!
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酒樽。
ここは、日本で最初の酒造発祥の地としても祀られています。 -
京都市指定の天然記念樹のカギカズラ。
南方植物であるが故に、この辺りが棲息限界域になるらしいです。 -
その苗木があるのですが・・・
裏山(嵐山)に沢山有るそうです。 -
南手の祠群。
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南手の祠群。
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南手の祠群。
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10mmを仕舞う前に、酒樽の山を真正面から。
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同じく、境内を入口側からパチリ!
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もういっちょ♪
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レンズを常用の18-300mmにもどして、さっき取り忘れた手水舎の全景。
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正面側に有った境内案内図。
車で来ると、駐車場の都合で順路が滅茶滅茶に・・・(@灬@; -
で、最後に正面の大鳥居さん。
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扁額に納められた「松尾大神」の文字。
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松尾大社参門正面。
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大鳥居の傍に有った、「日本第一酒造之神」の石碑。
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渡し船の名残。
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その時の船が保存されていました。
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狛犬さんの「鼻毛」・・・
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正面から♪
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駐車場側に有ったお酒の資料館に入ってみました。
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イケメン。
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当時の雰囲気に合わない顔やなぁ・・・
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酒蔵のシンボル。
茶色くなったら飲み頃でっせ! -
開館してる割にシャッター閉まってるし。。。
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駐車場に有った「車のお祓いの祠」。
交通安全も、鯉と亀に肖っています。 -
昼食で嵐山の駐車場にあるレストランへ向かいます。
その時に信号待ちで撮った松尾大社大鳥居の正面。 -
到着。
駐車場管理人に「食事だけやねん」と言って入ります。
すると、駐車料金は取られませんから。
そもそもここは、駐車料金で買い物が出来る新設なシステムなので、嵐山や渡月橋の観光じゃない場合は、こう言った便宜も図ってくれます。
トランシーバーで、奥で待ってる誘導人に「食事の人やねん」と告げてくれ、駐車場所まで場所に案内されました。
今日はかなり寒くて、みなさんダウンなどをお召しなのですが、腹囲94cmになって暑がりのこまは、カッターシャツでレストランへ。冷やっこい風が丁度良い気分でしたが、周りの光景にぜんぜん合わなかったけど・・・。 -
「こっちが静かそう!」と思って入ろうとしましたが、団体客専用でした...
未だ到着してなくてガラガラだったんですね。 -
土産屋側でなく、その向かい側のレストランへ。
ネギトロ丼。
京風の出汁が効いているおうどんが、意外に美味しい魅力の逸品♪
1050円だったかな? -
関東組がお土産も買って・・・
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今日の京都ミニ散策の終了です♪
帰りにはまた雪が少しちらつきましたが、突然の寒さでお天道様も勘違いしたんでしょうね。
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