2013/04/28 - 2013/05/02
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MechaGodzillaⅢ&703さん
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■雄大な阿蘇の景色の中、36年前の記憶を確かめながら・・阿蘇パノラマライン
◆GW九州一周、4泊5日の車旅=3=3
≪2日目≫
・臼杵城/大分県臼杵市★初訪
・八坂神社/大分県臼杵市★初訪
・内山観音(蓮城寺)/大分県豊後大野市三重町★初訪
・沈堕の滝/大分県豊後大野市大野町★初訪
・原尻の滝/大分県豊後大野市緒方町
・普光寺の磨崖仏/大分県豊後大野市★初訪
・三愛レストハウス/熊本県阿蘇郡南小国町朝地町
・池山水源/熊本県阿蘇郡産山村★初訪
・やまなみハイウェー/熊本県阿蘇市
・城山展望所/熊本県阿蘇市一の宮町
・阿蘇パノラマライン/熊本県道111号阿蘇吉田線
・米塚/熊本県阿蘇市永草
・阿蘇観光ホテル(廃屋)/熊本県阿蘇郡南阿蘇村
・新八代駅前ホテル泊
≪3日目≫へ つづく・・
▼池山水源/熊本県阿蘇郡産山村
環境省の名水百選にも選ばれた池山水源は、恒温13.5℃、毎分30トンという豊富な湧水を誇っています。
【手記】
今回の旅は主に藤の花が咲く地を求めて走り回ってきましたが、最大の目的は、36年前に妻と共に阿蘇パノラマラインで撮っていた写真の位置、それを確かめることでした。
そこは今は使われていない道路で、ずっとわからなかった写真の場所がやっと確認できました。
それと、もうひとつ感動したことがありました。やはり、36年前にわたくしたち夫婦が利用したホテル(すでに廃屋となっています)ですが、今回、建物内に入ることができ、当時宿泊した部屋を確認、中の部屋の様子も確認できたのです。
何度も何度も訪れている九州、まだ判明していない過去の記念写真がたくさんあります。身体が動くうちに1枚でも多く解明したいと考えております。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自家用車
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■GW九州一周≪2日目≫
▼R442号線 くじゅう連山
大分県豊後大野市での観光を終えて熊本県阿蘇郡南小国町の「瀬の本高原」までやってきました。 -
▼R442号線 くじゅう連山
この道は何度走ったことでしょうか。 靄っていますが、いつ来ても景色がいいですねー。三愛レストハウスへ向かいます。 -
■三愛レストハウスにて
三愛レストハウスは阿蘇の北外輪山にあり、 大分県湯布院水分峠と熊本県一の宮町城山を結ぶ「やまなみハイウェイ」の中間地点に位置します。
実は三愛レストハウスで九州に帰省中の遊人(友人)と合流したのです。これからの行動を共にしてくれました。 -
■池山水源
その遊人(友人)と湧水を汲みに池山水源へやってきました。ここは初訪です。 -
■池山水源
一帯は、樹齢200年以上といわれる巨木や樹木に囲まれ、湧水は、玉来川となり大野川へ合流し、遠く別府湾へと注いでいます。 -
■池山水源
菜の花がきれいだ。 -
■池山水源
イワナの塩焼き〜美味しそうだ。と言いたいところですが、わたくし魚鳥一切ダメ親父なんですね^^;)ハハ・・1匹800円。 -
■池山水源
水源地入口です。 -
■池山水源
環境省の名水百選にも選ばれた池山水源は、恒温13.5℃、毎分30トンという豊富な湧水を誇っています。 -
■池山水源
秋色の落ち葉・・・春です。 -
■池山水源
-
■池山水源
清流の傍に八重桜が咲いていました。 -
■池山水源
取水場 冷た〜い。
ペットボトルへ湧き水を汲んで退散です。道中の飲料水にします。 -
■池山水源からやまなみハイウェーへ
トラクター^^とすれちがった。
このあと、昔の記憶を確認するために想い出ふかい場所へ向かいます。友人は付き合ってくれています。 -
■36年前の記憶を確かめながら【1】
やまなみハイウェー、一宮町荻の草でちょっと停車します。
36年前、妻と北九州を車で一周したことがありました。その時に撮っていた写真の一枚がやまなみハイウェーのこの位置でした。 -
■やまなみハイウェー
36年前と言うと、まだまだ全国的に道路事情が悪く、車も快適性がある訳ではなかったと思います。そんな環境でよくぞ北九州を一周して来たと思います。 -
■やまなみハイウェー
以前にこの場所は確認していたのですが、車を降りて写真を撮ったのは初めてです。この角度です。 -
■やまなみハイウェー
36年前の記憶・・・これが当時撮っていた記念写真です。
車はマツダのロータリー車「サバンナ」でした。 -
■やまなみハイウェー
雄大な阿蘇の景色、4枚窓&サンルーフ全開、心地よい春風を受けながら城山展望所へ向かいます。 -
■36年前の記憶を確かめながら【2】
城山展望所 この地も何度も訪れていますが、道程上立ち寄ってみました。 -
■城山展望所
一の宮町から「やまなみハイウェイ」に向かう県道11号線沿いにある標高748mの展望所では、雄大な阿蘇のカルデラが一望できます。 -
■城山展望所
・天皇・皇后両陛下御立見処
36年前に妻と北九州を一周旅行した際、この場所で妻が座って写っている写真が残っています。 -
■城山展望所
と、そのとき、友人が騒ぎ出しました。「ここだあー!」
小学生のころ旅行で父母に連れて来られた場所だったということです。えらく感動していました。
偶然の出来事でした。よかったですねー。 -
■城山展望所
阿蘇の寝仏(涅槃仏)
根子岳がお顔、お釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ている。大観峰からの姿が有名です。 -
イチオシ
■36年前の記憶を確かめながら【3】
阿蘇パノラマラインを南へ向かって走ってきました。
今回の旅の最大の目的は36年前に撮っていた写真の場所を確認することでした。
ここだ!!感動!阿蘇パノラマラインへ繋がる脇道(農道?)、、、ここだったのです。
-
■36年前の記憶を確かめながら
当時の写真です。うしろのプレハブ小屋が決め手になりました。
もう使われていない道路で、ずっとその位置がわからなかったのですが、グーグルアースでひょんなことから偶然にこの景色を発見したのです。 -
■36年前の記憶を確かめながら
周囲は牧場のようですから、個人所有の農道なんでしょうね。それにしてもよくプレハブ小屋が残っていたと思う・・。
当時のこのラインは何度も通行料金を支払った言わば「継ぎはぎ有料道路」だった記憶があります。 -
■36年前の記憶を確かめながら
若かったあのころ、どこへ行くのも新鮮で、なにより二人でいることが楽しかった。
上空に遊覧ヘリが頻繁に現れます。GWなのでお客さんが多いのでしょう。 -
イチオシ
■阿蘇パノラマライン
雄大な阿蘇の景色 向こうの尖がった山は根子岳です。 -
■阿蘇パノラマライン
STOP!放牧中の馬がいました。
写真を撮りながら、暫し休憩。 -
■阿蘇パノラマライン
阿蘇山周辺では牛や馬を放牧する風景があちらこちらで見られます。 -
■阿蘇パノラマライン
友人も一眼を出して盛んにシャッターを押していました。 -
■阿蘇パノラマライン
雄大な阿蘇の景色の上空に遊覧ヘリが飛び交っています。青い稜線は外輪山です。 -
■阿蘇パノラマライン
望遠で捉えてみました。 -
■阿蘇パノラマライン
これぞ阿蘇の景色ですネ。
最高のロケーション、きもちいいーー! -
■阿蘇パノラマライン
親子でしょうネ。
おウマの親子は 仲よしこよし〜♪ -
■杵島岳
杵島岳は標高1326m、阿蘇五岳では一番若い山(約2,700歳)だそうです。
わたくしの年齢の45倍だ! -
■米塚から杵島岳
雄大な阿蘇の景色
物置小屋? 退避壕?なのかな。
外壁が黒ずんでいます。 -
■米塚
米塚は草千里下の草原にある可愛い小山であり、小さな火口丘の跡です。
標高は954mですが平地から頂上までは約100m程度しかありません。 -
■米塚から見る夕焼け
斜光 夕焼けがきれいです。
-
■36年前の記憶を確かめながら【4】
赤い三角屋根、ここは2000年2月に閉鎖された阿蘇観光ホテル跡です。
ここは36年前に妻と宿泊した想い出あるホテルなのです。
-
■36年前の記憶を確かめながら
過去3度ばかり訪れた場所なのですが、またやって来てしまいました。
湯の谷温泉は鳥帽子岳の中腹、標高820mに湧く阿蘇で最も高い所にある温泉です。 -
■阿蘇観光ホテル跡
昭和天皇・皇后両陛下が宿泊された由緒あるホテルで阿蘇郡長陽村湯の谷、阿蘇五岳のひとつの烏帽子岳の中腹に建っていました。 -
■阿蘇観光ホテル跡
数年前に訪れたときは中に入れなかったのですが、窓ガラスやドアがぼろぼろに壊れており、今回はホテル内へ入ることができました。 -
■阿蘇観光ホテル跡
荒らされた形跡もあり、単に風化しただけではありません。
夕方の6時ころで薄暗く不気味だったのですが、友人がいっしょしてくれましたので心強かったです。 -
■36年前の記憶を確かめながら
想い出確認のためにどうしても入ってみたくなり、ちょっと中へお邪魔しました。
左の奥まったところがフロントだった場所です。 -
■36年前の記憶を確かめながら
当時宿泊した部屋はフロントのすぐ左上隣の部屋でした。はっきりと覚えております。
ドアに112号室のプレートが、この部屋だったんです! -
イチオシ
■36年前の記憶を確かめながら
あーっ、この部屋か。今回、部屋まで入れるとは思ってもいなかったので、、、ほんとうに感無量でした。
いろんなことが思い出されます。涙そうそうです。 -
■36年前の記憶を確かめながら
ここはレストランだった部屋です。
ここでふたりで食事をしたことも記憶しております。 -
■36年前の記憶を確かめながら
1977年3月当時の写真〜阿蘇観光ホテルを出発するときに撮ったものです。
妻が運転しています。 -
■36年前の記憶を確かめながら
すっかり陽が沈みました。これで九州一周車旅≪2日目≫が終了です。
この日は大収穫でした。「阿蘇パノラマライン近くの農道」と「廃屋、阿蘇観光ホテル内の宿泊した部屋」…36年前の記憶を確認することができたのです。 -
■R57号線 阿蘇をあとにして八代市へ
廃屋になった阿蘇観光ホテル内部へ一人で入ることは無理だったでしょうから、付き合ってくれた友人に感謝です。
次の旅日記は「雨●の宮崎・青島観光」です。
それでは、また〜。 THE END.
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