■ＧＷ九州一周、４泊５日車旅。。ヘ(；^^)ノ<br /><br />▼原尻の滝<br />　大分県の西南部豊後大野市緒方町の国道５０２号線より５００ｍばかり入った緒方高千穂線沿いにある原尻の滝です。<br />　滝幅120ｍ、落差20ｍとスケールが大きく、その壮大な風貌からナイアガラを連想させることから「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。<br /><br />▼普光寺磨崖仏<br />　不動明王像が彫られている磨崖仏で、高さ11.3ｍある磨崖仏としては日本最大の大きさです。中央に不動明王、左右に童子が彫られています。<br />　その隣には石窟が二つあり、小さい方には護摩堂、大きい方にも小さな磨崖仏があります。<br /><br />【手記】<br />　沈堕の滝から西方面、原尻の滝へ向かいました。このラインは昔からよく通ります。過去の旅行記がたくさん残っております。

Solitary Journey ［1193］大瀑布‘原尻の滝’＆日本一の大きさ‘普光寺磨崖仏’＜ＧＷ九州一周、４泊５日車旅＞大分県豊後大野市

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2013/04/28 - 2013/05/02

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#自然・動植物

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■ＧＷ九州一周、４泊５日車旅。。ヘ(；^^)ノ

▼原尻の滝
　大分県の西南部豊後大野市緒方町の国道５０２号線より５００ｍばかり入った緒方高千穂線沿いにある原尻の滝です。
　滝幅120ｍ、落差20ｍとスケールが大きく、その壮大な風貌からナイアガラを連想させることから「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。

▼普光寺磨崖仏
　不動明王像が彫られている磨崖仏で、高さ11.3ｍある磨崖仏としては日本最大の大きさです。中央に不動明王、左右に童子が彫られています。
　その隣には石窟が二つあり、小さい方には護摩堂、大きい方にも小さな磨崖仏があります。

【手記】
　沈堕の滝から西方面、原尻の滝へ向かいました。このラインは昔からよく通ります。過去の旅行記がたくさん残っております。

エリア

豊後大野(大分)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 自家用車

■ＧＷ九州一周≪２日目≫

▼神楽の里きよかわ
　沈堕の滝から西方面、原尻の滝へ向かいます。
▼道の駅原尻の滝

　道の駅は大分県の西南部豊後大野市緒方町の国道502号線より500mばかり入った所にあります。
▼道の駅原尻の滝

　ここへ来たのは今回で何度目だろう。10回くらいになるのかな。
▼道の駅原尻の滝

　旅程上、臼杵から阿蘇方面へ抜けるときによく立ち寄るのです。
▼原尻の滝　古民家風のカフェ

　それに想い出ふかい場所なのでつい立ち寄ってしまいます。
▼原尻の滝　公園

　ワンちゃん、コンチハー。
▼原尻の滝　公園

　ちょっとブラブラしてみます。うしろの藁葺き屋根の古民家風なカフェはお土産も置いてあります。
$▼原尻の滝<br /><br />　滝つぼへ下りてみました。東洋のナイヤガラと言われている原尻の滝、何度見てもすごいな。<br /><br />　　\（＾o＾）／$

イチオシ

▼原尻の滝

　滝つぼへ下りてみました。東洋のナイヤガラと言われている原尻の滝、何度見てもすごいな。

　　\（＾o＾）／
▼原尻の滝

　見下ろせば大迫力、見上げれば雄大さが楽しめる、幅120m、高さ20mの大瀑布です。
▼原尻の滝

　巨大な岩の柱が寄り添って立つ柱状節理と呼ばれるところに水しぶきをあげて轟音と共に流れ落ちる滝の様子は迫力満点です。

　滝の上向こうに鳥居の頭の部分が見えています。

▼原尻の滝

　日本の滝百選にも選ばれており、その壮大さは吊り橋から見ることができます。
▼原尻の滝

　滝上から見下ろす
▼原尻の滝

　上流の鳥居
▼原尻の滝

　想い出の場所です。この位置から撮った11年前の妻の写真が残っています。
▼原尻の滝

　
▼原尻の滝

　滝壺回りの藤の花も咲き誇っています。
▼原尻の滝

　滝見橋より
▼原尻の滝

　滝見橋　この橋はけっこう揺れますよ。
▼原尻の滝

　
▼原尻の滝

▼原尻の滝

　チューリップ畑にて　チューリップ祭りのときは綺麗なんでしょうねー。
イチオシ

▼原尻の滝

　チューリップ畑
　おばあちゃんとお母さんとお孫さんかな。ほのぼのとしていいですねー。
▼原尻の滝　水車通り

　
▼原尻の滝　水車通り

　日向街道
▼県道46号線を北上

　アヤメ畑を発見
▼県道46号線を北上

　途中途中で花を見つけては撮り、のんびりと移動しています。
▼県道46号線を北上

　
▼県道46号線を北上

　
▼県道46号線を北上

　こんな風景の中、普光寺へ向かいます。
▼豊後大野市朝地町観光案内板

　やすらぎと芸術の里‘あさじ’

▼普光寺へ

　駐車場に車を置いてカメラ片手に歩いて行きます。
▼普光寺へ

　今回の旅行もホントよく歩きます。普段運動しないからいいことだ。
▼普光寺／豊後大野市朝地町

　この様な参道を、下って…歩いて…
▼普光寺

　到着〜
▼普光寺

　「史跡普光寺」の看板を発見。古いナ。
▼普光寺　山門
▼普光寺　山門

　ん？ピアノ寺？？なんでしょう。
▼普光寺　山門

　山門をくぐって振り返ると、こんな景色です。
　山門はくぐらなくてもいいようですネ。
▼普光寺

　普光寺は別名「紫陽花寺」と言われています。６月下旬ころきれいな花を咲かせ見ごろになります。
▼普光寺

　シャガの花

▼普光寺　磨崖仏

　普光寺の山門をくぐり境内を少し進むと、左手の岩壁に不動明王の磨崖仏と石窟が見えてきます。
▼普光寺　磨崖仏

　これは日本最大級の磨崖仏で中央の不動明王は高さ11.4m、顔の長さだけでも2.4mあります。雨水で茶色に色づいた背中には火炎が彫られています。
▼普光寺　磨崖仏

　この磨崖仏の制作年代は約７００年前の鎌倉時代の作であろうと言われています。
　セイタカ童子とコンガラ童子の脇仏を従えています。
▼普光寺　磨崖仏

　石窟に建つ御堂
▼普光寺　磨崖仏

　石窟に建つ御堂
▼普光寺　磨崖仏

　日本最大級の大きさを誇る普光寺磨崖仏、垂直壁面いっぱいに彫出されています。
▼普光寺　磨崖仏
▼普光寺
▼普光寺

　参道横の林に咲くツツジ
▼普光寺

　次の旅日記は「想い出さがし、阿蘇パノラマライン」です。
　ずっとわからなかった36年前に撮っていた写真の場所が確認できました。

　それでは、また〜。　　ＴＨＥ　ＥＮＤ．