浮島でバードウォッチング [2012](2)

2012/11/05 - 2012/11/05

浮島に珍鳥コキアシシギが出ているというので、見に行ってきました。

表紙写真は、浮島の田園風景です。

（注）珍鳥情報のNetでの公開は、地元の迷惑を考えて場所を特定されないように慎重な配慮が必要ですが、すでに珍鳥が出てから半年も経過して珍鳥もいなくなっているので、場所も含めて公開しました。

※ 2016.10.02 位置情報登録

エリア 稲敷・阿見(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

珍鳥コキアシシギが１羽出たという浮島に行ってみました。
曇空でしたが、ところどころから陽の光が差し込みます。

蓮田を探してみました。
何やらシギの群れが入っています。

コアオアシシギが数羽いました。
その左側に、何やら見慣れないシギが１羽います。
お目当てのコキアシシギのようです。

逃げられないように、慎重にゆっくり近づきます。

画像を拡大してみました。

右側の鳥が、コアオアシシギ（小青足鷸）です。
左側が、珍鳥コキアシシギ（小黄足鴫）のようです。

手前左が、コキアシシギです。

数少ない旅鳥で、私が見たのは前回４年前と今回で２度目です。

コキアシシギ

雌雄同色。
繁殖地は、アラスカ、カナダ、アリューシャン列島など。

こちらは、オオハシシギ（大嘴鷸）です。

数少ない旅鳥または冬鳥ですが、浮島では時々見られます。

オオハシシギ

雌雄同色。
繁殖地は、東シベリアの北極海沿岸や、アラスカのベーリング海峡沿岸など。

コキアシシギ（左）と、コアオアシシギ（右）です。

右奥はタカブシギのようです。

コアオアシシギです。

旅鳥として、全国の水田、湿地、池、干潟などに渡来します。

左手前がオオハシシギ、右奥がクサシギかな？

コキアシシギ（左）と、コアオアシシギ（右）

コキアシシギ

コキアシシギ

オオハシシギ（左）と、コキアシシギ（右）

コキアシシギ（左）と、コアオアシシギ（右）

コアオアシシギ（左）と、オオハシシギ（右）

コアオアシシギ

コアオアシシギ（右）と、コキアシシギ（左）

コキアシシギ（右）と、オオハシシギ（左）

コキアシシギ

コキアシシギ

コキアシシギ

コアオアシシギ（左）と、オオハシシギ（右）

アオサギと、ダイサギ

ダイサギ（大鷺）

夏鳥として関東以南に渡来し、冬はほとんど南方へ移動するが、少数は残る。
また、一部は冬鳥として大陸などから渡来する。

ダイサギ

雌雄同色。

アオサギ（蒼鷺）

本州と四国では、留鳥または漂鳥。
北海道では夏鳥、九州以南では冬鳥。

アオサギ

雌雄同色。

ハクセキレイ（白鶺鴒）

留鳥または漂鳥。

ハクセキレイ

ススキ
花期：８月〜１１月

イヌタデ（犬蓼）　
花期：６月〜１０月

子供の頃に遊んだ、別名アカマンマ。

イヌタデと、アキノノゲシかな？

セイタカアワダチソウ（背高泡立草）
花期：１０月〜１１月

カラスウリ（烏瓜）
花期：８月〜９月
果期：１０月〜１２月

スクミリンゴガイの卵（俗にジャンボタニシの卵）