2013年春　そうだ　京都、行こう！

2013/03/31 - 2013/04/01

桜の開花とピッタリあった京都の旅。

・京都府庁旧本館から、法金剛院、そして今年のJRキャンペーン、妙心寺の退蔵院へ。
・昼食後、本隆寺、西陣聖天、妙蓮寺。
・北野をどり。
・千本釈迦堂（鍵穴から）、平野神社。
・翌日朝、醍醐へ。

駆け足で巡った花の旅でした。

表紙写真は、退蔵院の枝垂れ桜。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 交通手段: タクシー 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝早く東京を発って、京都へ。

まずは京都府庁へ。

旧館の窓越しに枝垂れ桜。

２階の廊下をぐるりと巡りながら、中庭の桜を鑑賞します。

先ほどとは反対側です。

二階の窓から、紅しだれに寄ってみました。

こちらは降りてから。

中庭の片隅には、五条大橋に使われていた石材が。

そのすぐ脇に、容保桜の標識がありました。

容保桜。大島桜と山桜の特徴を持つ珍しい品種とのこと。

京都府庁の桜はこちらもどうぞ。
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/85264

先を急ぎます。

花園の法金剛院へ。

見事な枝垂れ桜。

濃い紅色と、淡い紅色。二色の枝垂れ桜の競演です。

枝垂れ桜の幕の向こうに、お地蔵様。

下から。

池越しに。

次は、今年のJR東海のキャンペーンになっている、妙心寺の退蔵院です。

石庭にかかる枝垂れ桜。風情がありますね。

満開にはまだ間がありますが、咲き始めも初々しくて美しい。

緑との取り合わせも夢のよう。

満開のときはさぞ見事なことでしょう。

休憩所の脇にも。

八重の枝垂れ桜、ゴージャス！

その後、お昼ごはんを食べに「にこら」へ。

ほかに食べたものはこちらをどうぞ。
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&p=201828

「にこら」のお隣は本隆寺。

本隆寺の桜もいい感じでした。

さらに、西陣聖天へ。

ここは八重桜が中心で、まだまだ咲き始め。

というか、つぼみですね。

西陣をそぞろ歩いて、妙蓮寺へ。

ここにも枝垂れ桜。

実は、今回の旅は北野をどりを鑑賞するために、随分前から予定していたもの。

まさか、桜の時期にピッタリ重なるとは思ってもいませんでした。ほんとにラッキー。

上七軒歌舞練場に向かう路地。

一回目の公演が済んで、観客が出て来ました。

舞妓さんも１人。後ろ姿も可愛いですね。

さて、まずはお茶を振舞っていただきます。

写真撮影はNGとのことで、お菓子だけ。
ちょうど目の前に立礼席がしつらえてあります。

今日は尚そめさんがお茶をたててくださいます。

外に出ると、ここにも桜。

渡り廊下を通って、会場へ。

会場です。こちらも公演中は写真撮影禁止。

絢爛豪華な踊りを堪能しました。

公演後、尚そめさんがご贔屓さんと一緒にお茶屋さんに向かうところに遭遇。

上七軒は風情がありますね。

公演後、近くの千本釈迦堂に急ぎましたが、すでに門が閉まっていました。

門に空いた穴から、おかめ桜をパチリ。

その足で平野神社へ。

ここは、桜の下で宴会ができるので有名な場所。

屋台もたくさん出ています。

宴会、楽しそう。

でも日が陰ると、一気に寒くなってきました。

桜模様の帯を締めた方を発見。粋ですね。

神社の境内では、フルートの演奏も行われていました。

手前の桜は「寝覚」という名前だそう。

平野神社の鳥居と、紅しだれ。

夕飯は飯田さんへ。こちらも写真撮影NGでした。

おいしかった。

翌朝は早起きして、醍醐へ。

まさに桜のトンネル。

今回は時間がないので霊宝館のみ。門が開くのを待ちます。

息をのみます。

アップで。

青空に溶けこむような淡いピンク。

裏手にも。

清々しい。

三宝院は外から覗いて・・・

駆け足の京の桜旅でした。