20代女一人旅☆東北青春18きっぷ紀行【その4：喜多方・宇都宮編】～食べるために生きる～

2009/04/03 - 2009/04/06

青春18きっぷの旅、3泊4日の最終日。
この日の目的は喜多方ラーメンと宇都宮の餃子を食べること、それだけ。

電車乗って電車乗って電車乗って、ときどき降りて美味しいもの食べて、猫と遊んで、景色ちょっとだけ見て。
贅沢な時間の使い方をした、おだやかな春の4日間でした。

【スケジュール】
1日目：東京→仙台→石巻(石巻泊)
2日目：田代島→盛岡(盛岡泊)
3日目：盛岡→宮古(浄土ヶ浜)→仙台(仙台泊)
4日目：仙台→喜多方→宇都宮→東京

エリア 喜多方(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

7時前に仙台駅を出発。お昼ごはんに喜多方ラーメンを食べるべく早朝から活動です。
駅のホームでお椀を抱えながら朝ごはんタイムのおじさん。
こういうのちょっと憧れる。

磐越西線へ乗り換え。

のどかな景色が広がっています。

磐梯山でしょうか。

手前に広がる畑が日本昔ばなし風。

赤べこイラスト付き電車を見ました。喜多方が近づいている。

喜多方駅到着。

駅の路線図にちゃんと猪苗代湖も乗ってるとこがポイント。

駅に地図が掲示してあります。
綺麗で分かりやすいです。

右上の方に、今回お目当ての「坂内食堂」発見。
お店までは徒歩30分程度だったでしょうか。
そう入り組んだ道ではないので、迷うことはありませんでした。
携帯用マップを持っていなかったので、駅の地図をデジカメでサクッと撮ってちょこちょこ見ながら目的地を目指しました。

じゃーん！坂内食堂到着！
びっくりするくらい素朴な外観です。

もうね、本当に「食堂」だったねここは。

じゃじゃじゃーん！喜多方ラーメン580円。

普段はこってり系ラーメンや魚介系つけ麺などが好きなわたくしですが…
この喜多方ラーメンは本当に気に入りました！
お肉、麺、スープがどれも喧嘩してないのに、全部の味が引き立ってる。
スープが無色なんて物足りなくないのか…と思いましたが、食べると止まりませんでした。

喜多方ではラーメンだけ食べて、観光もせずまた東へとんぼ返り。
そうそう、今回の3泊4日の荷物はこのバッグ1つだけでした。

さよなら福島…。
会津磐梯山は中学1年生の修学旅行で訪れて以来10年ぶりでした。
この地域ののんびりした空気、好きです。

おっ、一気に俗世間感が出てきたNE☆
一気に下って栃木県は宇都宮です。
夕食に餃子を食べて、東京へ戻ります。
栃木名物レモン牛乳と餃子像というベタすぎる取り合わせでパシャリ。

餃子像が真っ二つに割れたというニュースを聞いて大爆笑した私、もちろんその修復跡のチェックは忘れません。
意外と綺麗にくっついてよかったね。

駅ビル「パセオ」の「宇都宮みんみん」で「ヤキ(焼餃子)・スイ(水餃子)・ライス」を注文。
確か合計で700円しなかったと思います。

ほ〜れほれほれプリップリの水餃子だよ〜

たっぷり食べて、乗って、のんびりできた3泊4日の東北旅、大満足です。
必ずや、また行きますね。