2013/04/11 - 2013/04/20
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bamo47さん
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さあ、「初の飛行機12時間、それもビジネスクラス」の幕が切って落とされます。もう、豚肩ロース切り落としとはワケが違うのです!
大好きな飛行機の中に12時間も滞在することができるなんて!もう、遠足を控えた子どものようにワクワクしています。
12時間あればbamoさんがいったい何回寝るのか起きるのか、気になりますねえ。え、気にならない(涙)?
ま、いいや。他人の寝起きなんて、みなさん、興味ないですよね。ワタクシも自分の寝起きになんて興味ありませんもん。
ちなみに、ワタクシ、仕事の関係で週の後半は睡眠時間が2、3時間だったりします(爆)。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
えー、おはようございます。ワタクシ、大人になった今でも寝坊することがあるのに、飛行機が伴う旅行のときはちゃーんと目が覚めるのです(笑)。
-
成田ビューホテル上空はとってもいいお天気。洗濯物もよく乾きそうです。
…おっと、ダメですねえ。旅行のときぐらい、そんなこと考えるのはやめましょうね。ほら、成田に着陸する飛行機も遠くに見えてるし。 -
ホテルのシャトルバスに送ってもらって成田空港に着きました。
まず、チェックインして荷物を預けてー、Wi-Fi借りてー、ラウンジめぐりしてー…bamoさんはお忙しいのです。 -
でもね、チェックインはすぐにできますよ。なんたってbamoさん、今日はCの島でお手続きなのです。つまり、「C」なのです。そう、「Chottoぜいたく」のC。
-
荷物を預けて少し身軽になりました。
では、Wi-Fi借りて、ラウンジにまいりましょう〜。 -
高みの見物(笑)。でも、「やーい、高みの見物〜!」とか言ったら、ワタクシのこの旅行記はここで終わっていた可能性があります。
-
まずは、この度、この旅のために作成いたしましたゴールドカードに付随してきたプライオリティパス(…これで何のゴールドカードを持っているのか、すぐわかりますね(笑))で、I.A.S.S.ラウンジへ。
缶ビールを1本だけいただいて出ます。 -
そして出国。もうワタクシ、日本人じゃありませんから!
…あ、そういうことじゃないですね。
お気をつけていってらっしゃいます! -
さて、次にやってまいりましたのはこちらもプライオリティパスで入室が可能なKALラウンジ。ちょっと、ものすごく、遠いところにありましたよ。やっとの思いでたどり着きました。
-
おやっ、フード類が少しくございますですね。
デニッシュを1ケいただいて出ます。 -
出国審査のところから言いますと、KALラウンジはずーっと右。ANAラウンジはずーっと左。再び這う這うの体で、満を持してANAラウンジにやってまいりました。出発までの時間を楽に過ごすはずのラウンジに、どうしてこんなに汗かいてやってきてるんでしょうか(笑)。
-
前回同様、窓側の席を陣取りまして、いただいてきたのはこれらのラインナップ。
…とここでいつもですとラインナップを明記するのですが、ワタクシももう歳をとってきましたので億劫なことはしないことにしたのです。メニューをパチリとしてきましたので、そちらを公開して代えさせていただきます(笑)。 -
じゃーん。
…なんて楽なんだ!
ちなみに、スープはパンプキンスープでした。 -
ANAラウンジといえば、やっぱりヌードルバーですよね。
「おーじーちゃん、かきあげそばにすると健康管理士にこっぴどく叱られるので、山菜そばを、くーだーさいっ」
「ほれ、喰えー」
今は、かまぼこはANAマークではないようですね。 -
呑みこむようにそばを食べて、走ってゲートまで。もう、何のためのラウンジなのかまったくもってわかりません。
ロンドン行き、ANA201便です。 -
すみません、ワタクシごときの者がこんなに立派な席に…。
ご担当のCAさんがご挨拶に来られました。ほんとに恐縮です。
「スパークリングワインでございます」
すみません、もらえるものは何でもいただきますです。だって、それがわが家の家訓なのです(爆)。 -
はい、飛んだ!
-
ANAのサイトや他の皆さまのサイトを拝見すると、山のように写真が出てまいりますが、せっかくなのでワタクシも…。足元はこんな感じなのです。
-
機内食のメニューが配られました。機内食といえば洋食それもビーフと相場が決まっているのです。ウソです。
相場が決まっていたら、みんなが洋食それもビーフを選んでしまうわけですから、後ろのほうの席があてがわれたらビーフは品切れになってしまう!
えー。相場は決まっていないです。ただ単に、ワタクシがそう思っているだけで(笑)。和食はおいしいですわよ、奥さん。 -
注文をとりに、bamoさん専属のCAの方がいらっしゃいました。
「bamoさまは、洋食それもビーフでございますよね」 -
シャンパンをいただきました。飛行機といったらシャンパンと相場が決まっているのです。ウソです。
相場が決まっていたら、みんながシャンパンを頼んでしまうわけですから、後ろのほうの席があてがわれたらシャンパンは底をついてしまう! -
シャンパンと言えば、やっぱりこの写真でしょう(笑)。
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さて、アミューズが運ばれてまいりました。
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アペタイザーでございます。メニューによりますと、「ロール仕立てにしたソフトドライビーフとシーフードのタルタル グリーンアスパラガスを添えて」。
-
うーむ、ロール仕立てにしたソフトドライビーフとシーフードのタルタルって感じですね。グリーンアスパラガスも立派な感じです。
…って、どんな感じや! -
パンもまいりました。…あっ、こういうときにはパンと言わずにブレッドと言うんですな。全部の種類をくーだーさいっ、とお願いしましたので、お皿からあふれんばかりです。
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オリーブオイルをつけていただきましょう。そしてバターは我が岡山の、蒜山のジャージーバターなのです!すばらしい!
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4traトラベラーの他の方の旅行記を見倣って、メインの前にアラカルトからサラダを持ってきていただきました。えーと、メニューによりますと、「フレッシュサラダ ストロベリードレッシング」。つまり、わかりやすく申し上げると、フレッシュなサラダにストロベリーなドレッシングがかけられている、ということですな。
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さあ、皆さま、大変長らくお待たせいたしました。メインなディッシュが運ばれてまいりましたよ。
こちらは、「国産牛フィレ肉のステーキ 大分県安心院産マスカットベリーAワインのソース」。つまり、国産の牛さんの…
もういいですか?? -
いやぁ、それにしても、ぜいたくなひとときですな。日頃、お買い物をカードで済ませるだけで、こんなおいしいものがいただけるなんて。
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ロシアかどこかでしょうねえ。雪山です。すごい。こんなとこを飛ぶのは、人生初なのです!
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デザートとフルーツがやってまいりました。
デザートはピエール・エルメ・パリのマスカルポーネクリームのアイス。
ピエール・エルメ・パリとピエール瀧は少し違います。 -
ひとつ前のコマで、ピエール・エルメ・パリのご関係者とファンの皆さんが、怒り心頭で右上の×印をクリックしてしまいましたので、ご覧になっている方が20%以下に減っていると思われます。
まだご覧になっている皆さん、ワタクシはあなたの味方です(笑)。
フランス的デザートを食べながらイギリスへ。 -
そして、えー、これはなんだ?
…すみません、見ればわかりますね。牛フィレ肉のステーキです。ウソです。 -
食後にはやはりコーヒーをいただきます。チョコもちょこっとついてきます。
-
ひとつ前のコマで全員が呆れかえって右上の×印をクリックしてしまいましたので、もう誰一人ご覧になっていないはずです。
えーと、我が家は「もらえるものはなんでももらっときなさい」が唯一の家訓ですので、アラカルトメニューから「チーズプレート」を。クロミエとゴルゴンゾーラだそうです。クロミエ?? -
パリ郊外の街「クロミエ」で誕生したのがクロミエチーズ。名前はクロミエだけど、白カビチーズだそうです。なるへそ。
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消灯の時間になりました。マクラ投げはもうやめてくーだーさいっ。
ワタクシが見たモニター。 -
モニターが見たワタクシ(笑)。このあと、フルフラットにしました。
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サイドテーブルは妖しく光ります(笑)。いやー、全日空ですねえ。
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「もらえるものは何でももらっときなさい」という家訓のもと、
「クロックムッシュと、ANAオリジナルスープも、くーだーさいっ」 -
じゃーん。クロックムッシュです。もう、誰もご覧になってないはずなので、クロックムッシュかまやつ、とか言ってみる…
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はい、もう誰も右上の×印をクリックしませんね。もう誰もご覧になってませんもんね(笑)。
オリジナルスープはラタトゥイユでした。野菜をとっておかないとね。旅をすると野菜が不足しがちですから。 -
ワタクシも、もういいおじさんですので、健康にはいろいろ気を遣うのです。
さて、モニターでは映画を見るわけですが、1本目は「東京家族」。途中から展開が予想外で、半分泣きながら観終えました。洋食食べながら東京物語見て泣いてるおじさんって…(笑)。
2本目は「ライフ・オブ・パイ」。トラと漂流するお話ですね。 -
その後、少しく寝まして、朝食を。
リフレッシュメントはおすすめの和食。湯河原温泉の老舗旅館「石葉」とのコラボメニュー、旅館の和朝食を機上でいただけます。 -
メインは「春野菜と国産牛の旨煮」。国産牛……ひょっとしてステーキと同じ牛さんでしょうか。
-
そして、桜真丈桜葉巻き、山葵漬け、鰆の西京焼き、菜の花と焼き椎茸の辛子胡麻和え、厚焼き玉子には青のりが入り、ご飯は桜海老と豌豆ご飯です。
残念なのが、機内には湯河原温泉がないこと(笑)。 -
さて、全国5000万人の「安全のしおり」ファンの皆さま、お待たせいたしました。「安全のしおり」の時間です。
今回のご搭乗機はボーイング777-300。おもて面はこんな感じで… -
裏面はこんな感じ。
はい、全国5000万人の「安全のしおり」ファンの皆さま、お疲れさまでした。 -
その後、もう1本映画を見ましたら、眼下にロンドンが見えてまいりました。初めて自分の目で見る、歓楽街以外のロンドン(笑)!
これにて「初の飛行機12時間、それもビジネスクラス、その1」は終了〜! -
えー、ロンドンー、ロンドンー。お忘れ物のないようにお降り下さい!
うむ、正直なところ、空港ってどこも同じ感じなので、あんまりロンドンに来たって実感がわかない(笑)。 -
ターミナル3の到着口。「ラブ・アクチュアリー」っていう映画でヒースロー空港の到着口が描かれてるよ、って同僚から聞かされて1回だけ見たけど、この到着口だったのかな??
さて、ここからまず地下鉄に乗ります。地下鉄の駅で「オイスターカード」を購入。ここで1回目のヘマを(汗)。クレジットカードの取り忘れ。でも、次のお客さんとか係の人が呼び止めてくれて事なきを得ました。みんないい人だ! -
ピカデリーラインで、グロスターロードまで。ホテルは駅からすぐ!
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駅前の交差点から、「ラディソン エドワード ヴァンダービルト ホテル」は目に入ります。
ホテルズドットコムで1泊あたり1万円ぐらいと、あんまり高い感じはしなかったけど、立派なホテルですな。 -
ようこそいらっしゃいませ!
はい、ようこそやってきましたよ。
ジェニファーさんがチェックインの手続きをしてくれます。おっしゃってることの半分ぐらいしか理解できなかったなあ。でも、裏を返せば半分は理解できたってことだ! -
4階(つまり5階ですね)の部屋ってのは最上階だったわけですねえ。411号室があてがわれました。ツインルームです。このホテルは、4階まで上がるリフトが建物のはじっこのほうにしかなくて、グランドフロアーでいったんはじっこまで移動。で、リフトを使って、4階でまた部屋まで移動。それも、廊下の途中にいくつもの防火ドアがあるので、なんだかどこを歩いているのかわからなくなります(汗)。
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さすがにとてもきれいな部屋でした。ベッドはどっちを使っても両方にまたがって寝てもよかったんでしょうけど(笑)、窓側に統一しておきました。
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バスルームはこんな感じ。シャワーカーテンはなく、ガラスの仕切り版でした。水圧はちょっと弱かったかな。
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そして、トイレがまた流れないんですわ。何度か流すと流れるんですけどね。ちょっとコツがいるかな、という感じ。
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で、テーブルの横には冷蔵庫と金庫とミニバーが。
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窓からの景色はこのとおり。
初ヨーロッパなんだけど、なんだかはじめてな気分でないのはどうしてでしょうか。シンガポールの感じと似ているからでしょうか?? -
夜から雨が降り出しましたので、この日はグロスターロード駅の横のショッピングセンターにあったスーパーの「ウェイトローズ」で見切り商品を買ってきて晩ごはん。
明日は、一日、ゆっくりロンドンを散策するぞ!
では、これで寝ます。また次の旅行記で!
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