2013年一人ベルギー　到着編

2013/04/03 - 2013/04/09

前年同様、上司に4月まで休まず仕事頑張るから休暇が欲しいと訴え、今年も4月のヨーロッパ旅行を計画。
古いお城が大好きなので、美術館巡りは今回はパスし、自分のペースで行ける範囲を考え、ブリュッセルに5泊しました。
結局、ついてない最悪な日があったので、行動気力を失って行きたい所に行けなかったのが残念。

ホテルは、団体客のいるような大型ホテルは嫌いだし、できれば日本人に会いたくない。
ブリュッセル中央駅すぐ近く、17世紀の建物を利用したホテルに直接予約で5連泊しました。
ル・ディツセテイエム　24室（Hotel Le Dixseptieme）
http://www.ledixseptieme.be/index.html

4/3（水）
成田→フランクフルト→ブリュッセル
4/4（木）
ブイヨン→ナミュール→ベールセル
4/5（金）
ブルージェ
4/6（土）
アントワープ→メッヘレン
4/7（日）
ブリュッセル（郊外）＆ホテルスティ
4/8（月）
ゲント→ブリュッセル→ミュンヘン
4/9（火）
成田到着

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

4/3　東京は雨！！！
フライトが9時45分なので、いつもより早い成田エクスプレスを使用します。
あいにくの雨日だったので、お仕事がお休み日の夫に駅まで運んでもらいましたー。
これは本当に助かった。

成田に到着！
外人さんが多かった。

既にオンラインチェックインを済ませていたので、スーツケースとさよならするだけ。

全然すいていたので、今回もあっという間に手続き終了。
ルフトハンザカウンターの男性の対応も申し分なし。

さっさと中に入りますよ。

テンションが全くあがらない空模様。

喫煙所を何箇所かさまよい、吸いだめをし、搭乗ゲートに到着。

今回は、ホテルでWi-Fiが使用できるため、荷物になるけどｉpadを持ってきた。
だから空港の待ち時間も、さくさく使えて、待ち時間も全然苦にならず。
ただ、搭乗アナウンスが始まってから、隣のおばちゃん達が、ぬか漬けの話で大盛り上りで、めっちゃ声でかい！！！うるさくてアナウンスが聞き取れなかったよ。

ルフトハンザのA380に搭乗します。
大きい飛行機らしいが、よくわからなかった。

今回のフライトも3席独り占め〜。
時期によるだろうけど、これは一人旅の特権だな。

全体的に空いてた。

フライトは9時45分だったんだけど、離陸する飛行機が何台も待ってるようでなかなか飛びだたない。
結局10時半ぐらいに飛び立ちましたよ。
私のシートは77Ｃだったので、翼位置でしたー。

やっぱし、ドイツワインは美味し！！！！

観たかった映画を発見し、観ていたが・・・日本語吹き替え設定し、字幕が何故か中国語だよ。
使いこなせないためか、中国語の存在を消せなかった。
中国語は仕事を思い出すから見たくなかったのにー。

お食事のサーブが始まり、和食をチョイス。
ルフトハンザのＣＡさんの対応は終始とっても良かったんだけど、
今回は肉が美味しくなかったし、パンが冷たい・・・。
私はどんな機内食も、お腹が空いてればいつも美味しく食べてるのですが・・・今回は何故だろう？？？
体調悪いのかな。
去年のオーストリア航空の機内食の方が全然良かったな。

軽食にはおにぎりをチョイス。
白ワインばかり飲んでたので、トイレばかり行っていた。
でも、トイレがスグ近くだし、この席にして良かった。

2度目のお食事は、洋食をチョイス。
もう1つの方も選べたんだろうけど、もうなかったのさ。
パン冷たいわぁ〜。
ケーキは美味しかった。
結局、朝4時に起きたわりに、飛行機では007とかの映画鑑賞して2時間の睡眠しかとらなかった。
これがね、今回の旅に全く時差ボケを持ち込まず、ヨーロッパの時間にすんなり入り込んだので正解。
3席独り占めだったから、足のむくみもさほどなく、わりと快適にフライト時間を過ごせた。

3度目のフランクフルト空港へ到着！

乗り継ぎなので、Ａゲート目指します。
ここまでは、日本人もいましたよ。

乗り継ぎは、また手荷物検査があるのですが、私の場合は、成田で購入してたペットボトル2本をバックに入れてたのがひっかかり、首に下げてたカメラでもひっかかった。
まぁ、当然のことなんだけどね。
そして、次の入国審査はすっごい行列だった。
私の後ろには、若い2人の日本人女性が並んでたんだけど、彼女たちは次のフライトへの時間がない為か、すっごい焦ってた。
けど、入国審査は、どこに行くのか？何日滞在するのか？と日程表も見せたりするので、1人に時間がかかるし、何も問われないことは無いみたい。

Ａ１５ゲートから寸前にＡ１３ゲートに変更になった。
小型バスで飛行機に向かいました。
アジア人なんて私以外誰もおりません。
現実逃避旅行なので、日本人に会いたくない派！
でももっと会いたくないのは中国人！←中国系の会社で仕事してるから。

14Ａのお席で、2席独り占め〜。

東京のお天気の悪さを忘れさせてくれる外の景色。

約1時間ほどでブリュッセル空港へ到着です。
この飛行機のルフトハンザの人たち、みなさんイケメンだった。

空港到着後、上がったり下がったりをし、荷物も無事に受け取り、電車の乗り場に到着しました。
ここで、レイルパス（76ユーロ）と中央駅までの切符（7.80ユーロ）を購入。
電車に乗る時も降りる時も、男性たちが手伝ってくれた。
段差があるから手伝ってくれないと、すっごく辛い状態です。

ブリュッセル中央駅に到着。
寒いー。
とりあえず、一服。

ホテルは、この教会の裏側にあるのですぐなはず。

あったー。

お部屋は2階のModenpartのEnsorというお部屋。
1人でも狭いお部屋は嫌なので、Junuir Suiteにしてみた。

1人だけど広さは普通かな。
このホテルは、17世紀の建物を利用しているホテルなので、
古さが売りです。
床もギシギシ音がします。

BOSEが設置されていたので、ちょっとチューナーを触ったら、超大好きな洋楽がかかり始めた。
お風呂までしっかり音楽が聴けるので、居心地最高！
Wi-FiはPassが必要だったので、ホテルの人に聞きに行った。
Passを書いてくれて、ついでに朝食のスタート時間（7時）の確認もして部屋に戻り設定。
問題なく、さくさく接続。
今回の旅では、あらかじめベルギー国鉄のアプリをダウンロードしておいたので、とても役立ちました。
是非ご活用をおすすめします。
駅名だけでも登録しておくと、すっごい便利ですよー。
http://www.railtime.be/website/news-rail-traffic

1人でもバスタオル4枚もあったし、お湯の出も申し分なし。

窓を開けると中庭が見えます。
目の前は、朝食場所のレストランみたいだから、景観は問題なし。

かなりだらだら休憩し、ちょっくら散策に行くとするか。
このホテルに置いてあったチョコレートが美味しくて、鷲掴みで何度も持ち帰り。

グラン・プラスはすぐ近くです。
ワッフルのお店。

市庁舎
世界でもっとも美しい広場といわれてもいるみたいですが、思ったほど感動なし。
たぶん、夜のお顔になってないからかなー。

こちらは、白鳥の館のあるギルトハウス。

チョコレート屋さんが目をひくギルトハウス。

王の家。

ブラバン公爵の館。

銀行も入っているギルトハウス。
昔の軒名や用途をガイドブックで見ると、面白い。

証券取引所

聖ニコラス教会

ランビックが美味しいと言われているア・ラ・ベカス。
私はビール好きではないのでスルー。

こんな脇道も私は好き♪

ギャルリー・サンチュペール。
ちょっと覗いていこう。

今回のチョコ買いの1つ、Mary。
王室御用達なのだけど、日本にまだ進出していない。
どうせなら、日本に進出していないチョコレートを購入するつもり。
20時までだから既に閉店。

明かりが灯され始め、夜の街へと変わりつつある。

突然現れたけど、お主はここにいたのかー。

チョコレートのお店多し！！

デルヴォー

とくにお腹が空いてないけど、試しにフリッツをマヨネーズで購入。

フリッツのすごい量！！

ホテルも明かりが灯されて素敵♪

シャンデリアも素敵♪

中庭もライトアップされていて、夜のお顔に変化してた。
素敵♪

すっごい量のフリッツ！
少し食べて、御馳走様でしたー。
お風呂に入り、洗濯して（乾燥予防には超大事）、ネットで少々遊んで11時過ぎに就寝。
万歩計は12307歩。
明日はブイヨン城に行きます。

次の旅行記へ続きます。