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わに塚の桜は、韮崎駅から歩きました。途中、願成寺など、武田信玄の武田家のルーツに因む見所を訪ねながら行ったので、遠さは感じませんでしたが、やはり一時間近くはかかると思います。わに塚は、「王仁塚」とも書かれていましたが、日本武尊の王子武田王の墓という言い伝えから。<br />樹齢300年、樹高17mのこんもりしたエドヒガンザクラは、ぽつんと立っていて、けなげな雰囲気。昼は天気が悪かったので、ライトアップまで待って、夜のサクラも楽しみました。<br />

わに塚のサクラと武田家ゆかりの韮崎・甲府の街歩き(一日目)~青空の桜は残念ながら見れず、夜桜を楽しみました~

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2013/03/30 - 2013/03/30

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たびたび

たびたびさん

わに塚の桜は、韮崎駅から歩きました。途中、願成寺など、武田信玄の武田家のルーツに因む見所を訪ねながら行ったので、遠さは感じませんでしたが、やはり一時間近くはかかると思います。わに塚は、「王仁塚」とも書かれていましたが、日本武尊の王子武田王の墓という言い伝えから。
樹齢300年、樹高17mのこんもりしたエドヒガンザクラは、ぽつんと立っていて、けなげな雰囲気。昼は天気が悪かったので、ライトアップまで待って、夜のサクラも楽しみました。

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  • 東京側からJR中央線で勝沼ぶどう郷駅を通ると、周辺にすごい桜が咲いている一帯があります。<br />

    東京側からJR中央線で勝沼ぶどう郷駅を通ると、周辺にすごい桜が咲いている一帯があります。

  • トンネルを抜けるといきなり見えるし、かなり圧巻です。なんでも、約600本の桜があるそうで、この桜をお世話している地元の方の「甚六会」の名から「甚六桜」と呼ばれている桜です。<br />

    トンネルを抜けるといきなり見えるし、かなり圧巻です。なんでも、約600本の桜があるそうで、この桜をお世話している地元の方の「甚六会」の名から「甚六桜」と呼ばれている桜です。

  • 韮崎駅に到着。都内から韮崎駅までの区間の乗車券を買ったのですが、有効期間が1日のみ。100キロを超えているので、有効期間は二日だと思ったら、ここまでは特別区間。都内から一日の行程の範囲とみなされて、こうなるのだそうです。都内までの帰りに甲府で泊まることにしていたので、誤算でした。なお、次の新府駅までだとこうした制限はないそうです。<br /><br />

    韮崎駅に到着。都内から韮崎駅までの区間の乗車券を買ったのですが、有効期間が1日のみ。100キロを超えているので、有効期間は二日だと思ったら、ここまでは特別区間。都内から一日の行程の範囲とみなされて、こうなるのだそうです。都内までの帰りに甲府で泊まることにしていたので、誤算でした。なお、次の新府駅までだとこうした制限はないそうです。

  • ここからわに塚の桜までは歩きです。<br />朝開いているお店はないかなあと思ったら、おにぎり屋さんの「ほさか味の店」。平和観音を仰ぎ見るような本町通りの中ほどです。<br />

    ここからわに塚の桜までは歩きです。
    朝開いているお店はないかなあと思ったら、おにぎり屋さんの「ほさか味の店」。平和観音を仰ぎ見るような本町通りの中ほどです。

  • 韮崎駅は、近郊ハイキングの起点になる駅なので、朝早くから開いているこういう店はとても貴重です。何種類かあって、いずれも一個110円。そのまま歩きながら食べますと言ったら、ラップに包んでくれました。慣れた対応で、これも助かりました。<br />

    韮崎駅は、近郊ハイキングの起点になる駅なので、朝早くから開いているこういう店はとても貴重です。何種類かあって、いずれも一個110円。そのまま歩きながら食べますと言ったら、ラップに包んでくれました。慣れた対応で、これも助かりました。

  • 韮崎駅からもよく見える平和観音に向かう途中、坂道を登ったすぐのところに、

    韮崎駅からもよく見える平和観音に向かう途中、坂道を登ったすぐのところに、

  • 韮崎穴観音の参道がありました。

    韮崎穴観音の参道がありました。

  • ただ、参道は岩山をくり抜いたトンネル。ちょっと気後れするような感じでしたが、<br /><br />

    ただ、参道は岩山をくり抜いたトンネル。ちょっと気後れするような感じでしたが、

  • 思い切って進むと反対側に通じていて、

    思い切って進むと反対側に通じていて、

  • 崖をくり抜いたようにして造られたお堂がありました。中には、千体仏。空海がこの地に寄って、この石仏を作ったとされています。

    崖をくり抜いたようにして造られたお堂がありました。中には、千体仏。空海がこの地に寄って、この石仏を作ったとされています。

  • 改めて、平和観音へ。

    改めて、平和観音へ。

  • 中央線で、韮崎を通るたびに、山の上に建っている観音像を見ていました。天気のいい日は真っ白な姿がとてもきれいなのですが、この日は薄曇り。残念でした。<br />ちょっと乳房のふくらみがあって、男でもない女でもない仏像としてはちょっと異色でしょう。<br /><br />

    中央線で、韮崎を通るたびに、山の上に建っている観音像を見ていました。天気のいい日は真っ白な姿がとてもきれいなのですが、この日は薄曇り。残念でした。
    ちょっと乳房のふくらみがあって、男でもない女でもない仏像としてはちょっと異色でしょう。

  • 台座を加えた高さは、18.3m。関東三観音に数えられるということです。

    台座を加えた高さは、18.3m。関東三観音に数えられるということです。

  • 途中で見つけたにらさき文化村。デイケアサービスの事務所があったりして、それ自体は観光スポットではないのですが、この場所は、阪急電鉄や宝塚歌劇団で有名な小林一三氏の生家(商家だったようです)があった場所だそうです。<br /><br />

    途中で見つけたにらさき文化村。デイケアサービスの事務所があったりして、それ自体は観光スポットではないのですが、この場所は、阪急電鉄や宝塚歌劇団で有名な小林一三氏の生家(商家だったようです)があった場所だそうです。

  • 小林一三氏は、鉄道を起点とした都市開発を一体化して進める私鉄経営モデルの原型を独自に作り上げた人物。東急や西武のお手本になったことでも、日本の発展に素晴らしい貢献をしています。

    小林一三氏は、鉄道を起点とした都市開発を一体化して進める私鉄経営モデルの原型を独自に作り上げた人物。東急や西武のお手本になったことでも、日本の発展に素晴らしい貢献をしています。

  • こちらは、うさぎやさん。朝9時前でしたが、開いていて、地元の常連さんだと思いますが、何人かのお客さんで賑わってました。人気店のようです。

    こちらは、うさぎやさん。朝9時前でしたが、開いていて、地元の常連さんだと思いますが、何人かのお客さんで賑わってました。人気店のようです。

  • 私は、豆大福をいただきましたが、このお餅がつきたてのもちもちっとして、とってもおいしい。米粉ではなく、もち米で作ったお餅でしょう。これはおいしいはずです。売れる量が分かっているとこうやってちゃんと生菓子が作れる。の典型的なお店だと思いました。お勧めです。<br /><br />

    イチオシ

    私は、豆大福をいただきましたが、このお餅がつきたてのもちもちっとして、とってもおいしい。米粉ではなく、もち米で作ったお餅でしょう。これはおいしいはずです。売れる量が分かっているとこうやってちゃんと生菓子が作れる。の典型的なお店だと思いました。お勧めです。

  • 街中を離れて、

    街中を離れて、

  • とにかくどんどん進みます。周りには誰もいませんねえ。桜は見ごろのはずなんですが。。

    とにかくどんどん進みます。周りには誰もいませんねえ。桜は見ごろのはずなんですが。。

  • 韮崎駅からわに塚までの定番コースにあるのが、まずは、願成寺です。<br />

    韮崎駅からわに塚までの定番コースにあるのが、まずは、願成寺です。

  • 願成寺は、甲斐源氏棟梁で、武田氏始祖の武田信義の開祖。この地域は、武田氏のルーツの地です。甲斐源氏は源頼朝に協力しながら、警戒され、信義の子が謀殺されるなど、いったんは没落しますが、15代後に、信玄が出ることになります。

    願成寺は、甲斐源氏棟梁で、武田氏始祖の武田信義の開祖。この地域は、武田氏のルーツの地です。甲斐源氏は源頼朝に協力しながら、警戒され、信義の子が謀殺されるなど、いったんは没落しますが、15代後に、信玄が出ることになります。

  • 木造阿弥陀如来及び両脇侍像が重要文化財ですが、今、京都に修復で出しているところ。二年くらいかかるとのことでした。<br />

    木造阿弥陀如来及び両脇侍像が重要文化財ですが、今、京都に修復で出しているところ。二年くらいかかるとのことでした。

  • 境内にある武田信義の墓。<br />武田信義は、新羅三郎義光の孫である源清光の次男として生まれ、甲斐源氏4代、武田氏の初代当主に当たる人物。頼朝と協調して平家追討に活躍しますが、その後、頼朝と同格の武家の棟梁の存在が排除される中で、子の一条忠頼が謀殺されることとなります。<br /><br />

    境内にある武田信義の墓。
    武田信義は、新羅三郎義光の孫である源清光の次男として生まれ、甲斐源氏4代、武田氏の初代当主に当たる人物。頼朝と協調して平家追討に活躍しますが、その後、頼朝と同格の武家の棟梁の存在が排除される中で、子の一条忠頼が謀殺されることとなります。

  • 墓は、立派な桜の下にありました。<br />

    墓は、立派な桜の下にありました。

  • 甲斐源氏は鎌倉殿の御家人となって行きますが、信玄が出るのはこの15代後のことです。<br />

    甲斐源氏は鎌倉殿の御家人となって行きますが、信玄が出るのはこの15代後のことです。

  • 武田信義の関係では館跡も。こちらは、田んぼの真ん中。小さな公園のような形で整備されていました。<br />

    武田信義の関係では館跡も。こちらは、田んぼの真ん中。小さな公園のような形で整備されていました。

  • この辺りは、武田家の発祥の地ですし、武田信義ゆかりの場所だらけ。白山城に、墓、この館跡。しかし、それらを大事に守る地域の力があればこそ。

    この辺りは、武田家の発祥の地ですし、武田信義ゆかりの場所だらけ。白山城に、墓、この館跡。しかし、それらを大事に守る地域の力があればこそ。

  • この日も、この館跡では、木を手入れしているおじいさんがいて。これもボランティアの方だと思います。<br />

    この日も、この館跡では、木を手入れしているおじいさんがいて。これもボランティアの方だと思います。

  • 武田信義の館跡から、武田八幡宮へ向かう途中の泉勝院。ここの開祖は、小宮山友晴の弟。<br />なお、小宮山友晴は、武田家滅亡の際に「譜代の臣でありながら、武田家最後の戦いに臨めぬのは末代までの恥辱」として、蟄居の身であったところ、勝頼最後の地・天目山に駆け付けたあっぱれな人物と称されています。<br />

    武田信義の館跡から、武田八幡宮へ向かう途中の泉勝院。ここの開祖は、小宮山友晴の弟。
    なお、小宮山友晴は、武田家滅亡の際に「譜代の臣でありながら、武田家最後の戦いに臨めぬのは末代までの恥辱」として、蟄居の身であったところ、勝頼最後の地・天目山に駆け付けたあっぱれな人物と称されています。

  • 境内は、よく整備されて、<br /><br />

    境内は、よく整備されて、

  • サクラや紅白の桃など、花が咲き乱れていました。

    サクラや紅白の桃など、花が咲き乱れていました。

  • わに塚に近づいてきました。ここは駐車場のようです。

    わに塚に近づいてきました。ここは駐車場のようです。

  • ほー、あの遠くに見えているのが、わに塚の桜ですね。

    ほー、あの遠くに見えているのが、わに塚の桜ですね。

  • 田んぼの中にぽつんと立って、

    田んぼの中にぽつんと立って、

  • なんだかけなげな感じです。

    なんだかけなげな感じです。

  • それでも、このまあるい形は、

    それでも、このまあるい形は、

  • 大きな被害を受けずに、すくすく育った証でしょう。

    大きな被害を受けずに、すくすく育った証でしょう。

  • 足元の

    足元の

  • 水仙もきれいですね。

    水仙もきれいですね。

  • しだれでもないのに、枝が下まで延びています。

    しだれでもないのに、枝が下まで延びています。

  • 水仙に

    水仙に

  • すみれは、ボランティアの方が植えたものでしょう。

    すみれは、ボランティアの方が植えたものでしょう。

  • 反対側にも回ってい見ます。こちらからの姿は、より整っています。確かに、美しくて、王者のような雰囲気もあります。

    イチオシ

    反対側にも回ってい見ます。こちらからの姿は、より整っています。確かに、美しくて、王者のような雰囲気もあります。

  • 天気の回復を待ってみたのですが、気配がないので、周囲の散策をしてみます。<br />まずは、武田八幡宮。わに塚のサクラからだらだらと続く坂道を登って行くと、宮島の鳥居のような形の二の鳥居。<br />

    天気の回復を待ってみたのですが、気配がないので、周囲の散策をしてみます。
    まずは、武田八幡宮。わに塚のサクラからだらだらと続く坂道を登って行くと、宮島の鳥居のような形の二の鳥居。

  • さらに登って、小さな石の鳥居と山門が組み合わさったちょっと珍しい門前にたどり着きました。

    さらに登って、小さな石の鳥居と山門が組み合わさったちょっと珍しい門前にたどり着きました。

  • 一帯は傾斜地で、これを見下ろすようなロケーション。<br />

    一帯は傾斜地で、これを見下ろすようなロケーション。

  • 今度は白山温泉に向かいます。山すそを回り込むようにして道が続いています。

    今度は白山温泉に向かいます。山すそを回り込むようにして道が続いています。

  • 韮崎大村美術館や白山温泉のある一角に出てきました。ふと見るとそば屋さん。<br />

    韮崎大村美術館や白山温泉のある一角に出てきました。ふと見るとそば屋さん。

  • この辺りは、食堂はほとんどないので、昼時は、私と同じようなお客でほぼ満席状態。とりもつの出汁につけて食べるそばをいただきました。まあ、味は普通です。お店はまだ新しいようで、清潔感はあるし、ロケーションの有利さが一番です。<br />

    この辺りは、食堂はほとんどないので、昼時は、私と同じようなお客でほぼ満席状態。とりもつの出汁につけて食べるそばをいただきました。まあ、味は普通です。お店はまだ新しいようで、清潔感はあるし、ロケーションの有利さが一番です。

  • ちょっと落ち着いたところで、大村美術館へ。<br />地元の出身という北里研究所名誉理事長の大村智氏のコレクションを韮崎市に寄贈した美術館です。上村松園、片岡球子、小倉遊亀などビッグネームも含めて、女性の作家が中心でしょうか。<br />

    ちょっと落ち着いたところで、大村美術館へ。
    地元の出身という北里研究所名誉理事長の大村智氏のコレクションを韮崎市に寄贈した美術館です。上村松園、片岡球子、小倉遊亀などビッグネームも含めて、女性の作家が中心でしょうか。

  • 心が和むような、色使いの華やかさが印象的な作品が多いように感じました。気持ちが晴れやかになるような美術館だと思います。<br />

    イチオシ

    心が和むような、色使いの華やかさが印象的な作品が多いように感じました。気持ちが晴れやかになるような美術館だと思います。

  • 喫茶コーナーには、

    喫茶コーナーには、

  • 河井寛次郎の焼き物もありました。

    河井寛次郎の焼き物もありました。

  • 白山温泉は、わに塚のサクラからだと歩ける範囲にある唯一の温泉だと思います。美人の湯と言うことですから、アルカリ性の温泉だと思いますが、かすかに肌がツルツルするかなあと言うくらい。ぬるめの湯なので、長湯にも適しています。休憩室は、日本間で広いので、これも長時間の滞在に適しています。夜桜まで待つことにしたので、ここでゆっくりできたので、とても助かりました。<br /><br />

    白山温泉は、わに塚のサクラからだと歩ける範囲にある唯一の温泉だと思います。美人の湯と言うことですから、アルカリ性の温泉だと思いますが、かすかに肌がツルツルするかなあと言うくらい。ぬるめの湯なので、長湯にも適しています。休憩室は、日本間で広いので、これも長時間の滞在に適しています。夜桜まで待つことにしたので、ここでゆっくりできたので、とても助かりました。

  • 元気になったところで、気になる白山城跡、白山神社へも寄ってみます。<br />武田家の初代、武田信義が築いたのが白山城跡で、その一角にあるのが白山神社。<br /><br />

    元気になったところで、気になる白山城跡、白山神社へも寄ってみます。
    武田家の初代、武田信義が築いたのが白山城跡で、その一角にあるのが白山神社。

  • 白山神社は、城のあった当時から続くもので、

    白山神社は、城のあった当時から続くもので、

  • この辺りでは一番社格が高かった神社のようです。<br />

    この辺りでは一番社格が高かった神社のようです。

  • 一方で、白山城跡には土塁の跡とかあるのですが、はっきりとした目印になるようなものがない。この白山神社が逆に白山城跡のシンボルのようになっています。<br />ただ、行くには高圧線の張られた柵の向こうに、扉を開けて入ります。地元の人に聞いていたので入りましたが、知らないとここで行き止まりと思ってしまうかもしれません。<br /><br />

    一方で、白山城跡には土塁の跡とかあるのですが、はっきりとした目印になるようなものがない。この白山神社が逆に白山城跡のシンボルのようになっています。
    ただ、行くには高圧線の張られた柵の向こうに、扉を開けて入ります。地元の人に聞いていたので入りましたが、知らないとここで行き止まりと思ってしまうかもしれません。

  • そろそろ、夕暮れ近く。わに塚の桜に再び向かいます。

    そろそろ、夕暮れ近く。わに塚の桜に再び向かいます。

  • ライトアップは6時半から。まだ、一時間くらいあります。まあ、待つしかありません。

    ライトアップは6時半から。まだ、一時間くらいあります。まあ、待つしかありません。

  • 待っている途中で、ぽつぽつ雨も降るし、けっこう疲れましたが、やっと点灯。夜空に桜が浮かび上がりました。

    待っている途中で、ぽつぽつ雨も降るし、けっこう疲れましたが、やっと点灯。夜空に桜が浮かび上がりました。

  • こちらは、花が割れているので、幹の部分もよく見えます。

    イチオシ

    こちらは、花が割れているので、幹の部分もよく見えます。

  • 大木だと可憐な桜の花とたくましい幹の組み合わせがいいんですよね。

    大木だと可憐な桜の花とたくましい幹の組み合わせがいいんですよね。

  • 下まで延びた桜の枝には、花、花、花。

    イチオシ

    下まで延びた桜の枝には、花、花、花。

  • まさに満開の状況です。

    まさに満開の状況です。

  • ライトアップでは、花の白さが余計に引き立つようです。

    ライトアップでは、花の白さが余計に引き立つようです。

  • さっきと同じで、後ろに回ってみます。こちらは、花が密集していて、

    さっきと同じで、後ろに回ってみます。こちらは、花が密集していて、

  • 花が塊のようになってます。

    花が塊のようになってます。

  • 離れてみると、どうでしょう。

    イチオシ

    離れてみると、どうでしょう。

  • 全体の姿かたちがよく分かって、わに塚の桜の特徴が出ています。しっとりとした雰囲気もありますね。<br />名残惜しいけど、これでおしまい。駅までは歩いて一時間近くかかるし、雨も降っているので、退散です。

    全体の姿かたちがよく分かって、わに塚の桜の特徴が出ています。しっとりとした雰囲気もありますね。
    名残惜しいけど、これでおしまい。駅までは歩いて一時間近くかかるし、雨も降っているので、退散です。

  • 韮崎駅辺りに帰ってきました。田舎はお菓子屋さんは閉まるのが早いだろうなあと諦めていたら、夜8時前なのに、アルプスさんは開いていました。<br /><br />

    韮崎駅辺りに帰ってきました。田舎はお菓子屋さんは閉まるのが早いだろうなあと諦めていたら、夜8時前なのに、アルプスさんは開いていました。

  • 慌ててお店に滑り込みまして、テイクアウトすることに。持ち帰ってからレアチーズケーキをいただきましたが、これがふわふわととても軽い味わい。うーん、おしゃれで都会的な味わいですね。ショートケーキやティラミスもありましたが、これなら、全体にレベルが高そうです。<br />

    慌ててお店に滑り込みまして、テイクアウトすることに。持ち帰ってからレアチーズケーキをいただきましたが、これがふわふわととても軽い味わい。うーん、おしゃれで都会的な味わいですね。ショートケーキやティラミスもありましたが、これなら、全体にレベルが高そうです。

  • 韮崎でもう一軒寄ったのは、手打ちうどん「ふじえ」。韮崎駅のすぐそばです。<br />

    韮崎でもう一軒寄ったのは、手打ちうどん「ふじえ」。韮崎駅のすぐそばです。

  • 山梨名物ほうとうのうどんだけを使った郷土料理で「おざら」というのがあるのですが、それが目当て。つるつるとした歯ごたえにコシがあって、素直な味わい。讃岐うどんに近いようなうまさがありました。これは、うまいです。<br />

    山梨名物ほうとうのうどんだけを使った郷土料理で「おざら」というのがあるのですが、それが目当て。つるつるとした歯ごたえにコシがあって、素直な味わい。讃岐うどんに近いようなうまさがありました。これは、うまいです。

  • 今夜は甲府泊まり。お腹が空いて、どこか探さねば。甲府の晩飯は、奥藤か小作か。それじゃあ変わり映えしないので、どこか面白そうな店はないかと市内をウロウロ。看板には「うなぎ」の文字が大きいのですが、結局何でもアリのお店の吟なべさん。<br />

    今夜は甲府泊まり。お腹が空いて、どこか探さねば。甲府の晩飯は、奥藤か小作か。それじゃあ変わり映えしないので、どこか面白そうな店はないかと市内をウロウロ。看板には「うなぎ」の文字が大きいのですが、結局何でもアリのお店の吟なべさん。

  • 小上りに上がって、親子丼をいただきましたが、ご飯もお漬物も吸い物もなんか味がよく浸みていて、うなぎ屋さんっぽい。常連さんが酒を飲んだりしていましたが、これもいい雰囲気。あたたかな雰囲気のあるお店です。<br />

    小上りに上がって、親子丼をいただきましたが、ご飯もお漬物も吸い物もなんか味がよく浸みていて、うなぎ屋さんっぽい。常連さんが酒を飲んだりしていましたが、これもいい雰囲気。あたたかな雰囲気のあるお店です。

  • 今夜の宿は、甲府市役所近くにあるビジネスホテルニシコー 。3500円から泊まれる部屋がある格安ホテルです。ちょっと心配しながら泊まったのですが、フロントもしっかりしているし、ダブルの部屋はけっこう広くて快適でした。ただ、部屋はどん詰まり。非常口が一方にしかないので、気になる人は気になるかもしれません。<br /><br />

    今夜の宿は、甲府市役所近くにあるビジネスホテルニシコー 。3500円から泊まれる部屋がある格安ホテルです。ちょっと心配しながら泊まったのですが、フロントもしっかりしているし、ダブルの部屋はけっこう広くて快適でした。ただ、部屋はどん詰まり。非常口が一方にしかないので、気になる人は気になるかもしれません。

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  • belleduneさん 2014/04/12 09:23:57
    夜桜、雰囲気ありますね...
    たびたびさん、不便なところにあると、静かに見たい人にとっては、人が少なくて良いかもしれません。ライトアップまで待った甲斐がありましたね。この桜は、広い畑の中にぽつんと立っているので、遠くからでも目立ちます。このライトの加減がまた良いですね。ぼっと浮かび上がって来るようで、見てみたいです。
    ありがとうございました。

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