山梨の一本桜・わに塚の桜を見に行ってみました

2016/04/06 - 2016/04/06

今年になってから一本桜に興味が高まり、近郊の桜で探したところ、
山梨・わに塚の一本桜がヒットしました。

ちょうど、見頃との情報を得て、周辺の桜の名所と合わせ、行ってみました。

訪問先は以下の通り

わに塚の桜→山高神代桜→眞原桜並木→清春芸術村→神田大糸桜→長坂牛池→わに塚の桜（ライトアップ）

エリア 韮崎(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0

行く途中で見えた八ヶ岳。

初めて、きちんと見たような。。。
名前の由来がわかるような気がします。

わに塚の一本桜に到着。

おおよその場所は、わかるけど、カーナビに出てこないので、
近くの武田八幡神社を目指しました。

近づくと案内看板があり、問題なく到着できました。
近くに無料駐車場も整備されており、親切です。

行って初めて気づいたのが、近くに写真に撮るときにちょっと邪魔になる鉄塔があること。

ちなみに、このテントで、周辺の桜マップをもらい、とても重宝しました。

段々畑？の中に、すくっと立つ一本桜。

立派です。

後ろの山は、偽八ヶ岳の異名？をとる茅ヶ岳（かやがたけ）。
八ヶ岳と感じが似ています。

桜の脇に見えるのが、八ヶ岳。

まだ雪が残っていてきれいです。
反対側には、富士山も見えましたが、少し霞んだ感じでした。

アップで。

周囲は、こんな感じ。

ほかにも桜がぽつぽつ咲いていて、のどかな感じです。

いくつかのドラマの撮影でも使われたとか。

見にくいですが、鉄塔の右側に富士山。

戻る時に、一瞬車を止めて撮影しましたが、路駐禁止とのことで注意されてしまいました。すみません。。。

次に向かったのが、山高神代桜。

こちらは、すごい混雑でした。（駐車場500円）
神代桜だけでなく、周囲の桜、ラッパ水仙、背後の甲斐駒ケ岳がきれいでした。
（甲斐駒ケ岳がもっとよく見えれば、もっとよかったけれど）

こちらが、山高神代桜。
日本三大桜の一つとか。

老木です。
周囲の桜は、これから接ぎ木したもののようです。

平日でしたが、大混雑でした。

次に向かったのが、眞原（さねはら）桜並木。

場所がわかりにくいですが、山高神代桜まで来た時に、案内表示があったので、
なんとかたどりつきました。

小さいながら無料駐車場あり。
事前の情報とおり、満開までもう少しという感じでした。

バックの甲斐駒ケ岳と桜並木が美しいとのことでしたが、
甲斐駒ケ岳が、雲にかかっていていまひとつよく見えなかったのが、少し残念でした。

でも、きれいです。

反対方面。

真横から。

続いて向かった、清春芸術村。

この建物が印象的ですが、中には入れませんでした。

こちらも、甲斐駒ケ岳と桜が美しいということでした。
（甲斐駒ケ岳が、相変わらず残念な感じですが）

こちらも、満開まであと少しといった感じでした。

上から見下ろした写真が有名なので、探したのですが
それらしいものが見つかりませんでした。

後で、家に帰って調べると 桜を一望するポイントは、隣の都市農村交流センター屋上から、とのことで、事前の調べが足りませんでした。

続いて向かった神田大糸桜。
カーナビに出てこず、地名で近くまで行くと案内看板がありました。

左に写っているがそれですが、全く咲いていませんでした。

事前の調べを間違えていたようです。

それでも、車が入れ替わりやってきていて、同じように残念そうな顔をして去っていく人が多くいました。

仕方ないので、周囲で咲いていた桜？を八ヶ岳と合わせて1枚、パシャリ。

ちなみに、この辺りの周囲の景観は、なかなかのものがありました。
（山々に抱かれた山里といった雰囲気で）

続いて向かったのは、長坂牛池の桜。

あまり有名ではないと思われますが、もらったチラシの写真が印象的で、
池に映る桜と背後の南アルプスや甲斐駒ケ岳を期待してましたが、
天気がいまひとつで、かつ夕方近いこともあって、あまりパッとしない感じになってしまいました。

場所がわかりにくく、近づいてからカーナビの地図を頼りに、行ったり来たりを繰り返しようやくたどり着きました。

最後、わに塚の桜のライトアップを見るため、
再度わに塚の桜へ向かいました。

左に少し富士山が見えます。
富士山と桜を撮ろうと大勢のカメラマンさんがいました。

遠くに車を止め、歩いて近づいていきます。

近くにも、多くのお客さんがいました。

アップで。

漆黒の闇に、桜のライトアップ。


周囲に何もない見事な一本桜。
この景観をいつまでも残してほしいな、と勝手ながら思いました。