2013年桜だより【京都の早咲き桜】◆車折神社の『溪仙桜』（京都市右京区）

2013/03/28 - 2013/03/28

この日はショッピング＆夕食をしようと、仕事帰りのwifeと京都で待ち合わせていました。
JOECOOLは早めに家を出て、京都市内の早咲きの桜を幾つか見て回ることにしました。
最初は、京都市右京区にあって、芸能人も数多く参詣する『車折神社（くるまざきじんじゃ）』に向かいました。
最近ではパワースポットとしても注目されているようです。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

自宅から右京区嵯峨方面に向かいます。

途中、五条天神川交差点で信号待ちの時に撮影しました。
天神川沿いの桜は四分咲き位です。

車折神社に駐車場は無いと思っていたので、三条通り沿いにあったコインパーキングに車を置いて歩きましょう。
※後でＨＰを見たら駐車場があるようでした。

北側（嵐電の車折神社駅側）から入ることにしました。

ちょうど“夕子”がデザインされた電車が入線。

車折神社の北側入口です。

京都に数多くある“難読地名”としてもよく登場する「車折神社」ですが、「車折＝くるまざき」と読みます。

この近辺は他にも“難読地名”が多く存在しています。
全部読めますか〜？
答えはこの旅行記の最後にて...

*太秦
*帷子ノ辻
*双ヶ岡
*鹿王院
*西院（嵐電の駅名）

では、神社の中に入って行きましょう！

車折神社の説明板。
興味のある方は拡大してご覧下さい。

参道にはちらほらと桜が咲きつつあります。

おおっ！
この木はほぼ満開だ〜！！

先ずは参詣することにしましょう。

手を清めて...

車折神社は、平安時代後期の儒学者／清原頼業を祭った神社で、金運・良縁・厄除け・学業・芸能 (芸術)等にご利益があると言われる神社です。

車折神社本殿

おやっ！？
この小石は何だろう？？

「祈念神石」と言うものだそうで、願い事が叶ったら、川原等で石を拾ってそこにお礼の言葉を書いてお納めするそうです。

それにしても、願い事が叶った人がこんなに多くいるんですね〜。

では、境内の桜を見て回ることにしましょう。

本殿横にあった小さめの木でしたが、七分位は咲いていました。

こちらが「溪仙桜」です。

画家／富田溪仙がこの地に住み、この地を愛したそうです。
その富田溪仙画伯が寄贈したという桜なので、こう名付けられました。

「溪仙桜」

「溪仙桜」

「溪仙桜」

「溪仙桜」の花びら絨毯♪

こちらが「芸能神社」です。
多くの芸能人や芸術家が参詣に訪れる神社です。

まず目についたのがこちら！

水戸黄門の最後のシリーズの出演者が名を連ねていめすね〜！

奥にもこんなにたくさんの名前の書かれた札が納められています。

さらにその奥にもズラっと！

見覚えのある名前、聞いたことがある名前もたくさんあります。

三条通り側へと抜けて行きましょう。

三条通り側にある鳥居の写真をカメラに収めて次に向かうことにします。

"to be continued"


★難読地名の読み方≪答え≫★
*太秦＝うずまさ　映画村等で有名なのでこれは皆さん知っていますよね
*帷子ノ辻＝かたびらのつじ　嵐電の乗換駅です
*双ヶ岡＝ならびがおか　同名の中学校や病院があります
*鹿王院＝ろくおういん　足利義満が建立した寺院
*西院（嵐電の駅名）＝さい　阪急電車では同じ漢字の駅名は“さいいん”と読みます