上海～シンガポール～マレーシア☆ぶっ飛び母娘旅行　⑥　

2013/01/06 - 2013/01/06

お正月旅行から２ヶ月以上経ち、旅行記も放置していました。
少々、賞味期限切れ気味ですが、備忘録として書いておこうと思います。

□１日目　福岡発９：５０～上海着１０：２５　　上海発１６：１５　　　　　～シンガポール２１：４５　
　　　　　シンガポール泊

□２日目　シンガポール発８：００（バス）～マレーシア／マラッカ　　　　　着１２時過ぎ　　マラッカ泊

□３日目　マラッカ発９：００（バス）～クアラルンプール（TBS）着
　　　　　クアラルンプール発２２：３０（夜行バス）～シンガポー　　　　　ル０３：１５着　　車中泊

□４日目　シンガポール滞在　　シンガポール泊

□５日目　シンガポール滞在

■６日目　シンガポール発０：５５～上海発０５：５０着　　
　　　　　上海発１４：１５～福岡着１７：００

旅行記は、個人旅行やパッケージツアーのフリータイム旅行をされる方の参考になればいいなあ、と思いながら書きます。
観光名所の解説は一切ありませんので、ご了承くださいませ。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜中にシンガポールを発ち、早朝６時前に上海浦東空港に着いたら、うっすら雪が積もっていた。

なのに飛行機はまさかの沖止め。
震えながらタラップを降りてバスに乗り込む。
パスコントロールもあっけなく通過。

手荷物をコインロッカーに預けようと探すけれど、見つからず。

空港にはロッカーはなく、いちいち手荷物預かり所で書類などを記入し、セキュリティチェックを受けて、預けるシステムなので、とても時間がかかった。

空港からリニアと地下鉄を乗り継ぎ、呉江路へ。

焼きショーロンポーを食べる目的で。

お目当てのお店の開店時間は１０時。
着いたのは９時。
早すぎたので、諦めて豫園へ向かう。

呉江路界隈の、リーロン

大きな通りの左側はリーロンが残っているが、右側は、新しいビルでも建つのだろうか。

工事中だった。

豫園まで地下鉄で移動。

こんな所に出てきた。

表示にしたがって進むと、見慣れた光景が目に飛び込んできた。

懐かしい。

信号が設置されている。
でも、この国の人民には、道路上の灯りくらいにしか認識がないのだろう。

赤でも渡る人。

お〜、来たよ〜。

上海に来るたびに来る場所。
私のワンダーランド。

何度来ても迷ってしまう。

わき目も振らず、南翔饅頭店に直行。

いつ来ても、長い行列が出来ているけれど、流石に１０時じゃあ人もほとんど居らず、すぐにショーロンポーにありつけた。

熱々のショーロンポー。

錦糸卵が入っただけのシンプルなスープが、冷えた体に染み入って、美味しいことこの上ない。

優しいお味で大満足！！

再び地下鉄で、南京東路へ。

大好物のレトロ建築。

綺麗になった外灘から浦東を眺める。

また新しいビルが建設中だった。

とんがり屋根の和平飯店も、リニューアルされていた。

九江路から見る東方明珠塔。

ここから見るタワーの図柄は、私のお気に入り。

南京東路を娘とともに歩く。

あっち行って、こっち行って・・と案内すると、
「お母さんは、まるで天神（福岡一の繁華街）を歩くみたいに上海を歩くねえ。」と感心された。

「そりゃあ、好きな街だし、これで８回目やけ、わかるとよ。」と応える。

Appleが出来ていた。

ここでも人が一杯だった。

地下鉄・リニアを乗り継いで、空港へ。

１時間遅れで離陸後、約７０分で福岡到着。

上から見る福岡の街。

たった６日間の旅行だったけど、懐かしさを感じた。

娘との始めての二人旅は、喧嘩もしたし、よく歩いて疲れたけれど、いつになくとても楽しいたびだった。

夫とならこんな旅行は出来ない。
またいつか、こんなハチャメチャな旅行に付き合ってくれるかしら？
と、かあちゃんは願っています。

拙い旅行記に最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

おしまい。