2017/05/05 - 2017/05/09
6438位(同エリア11700件中)
ダンスさん
毎年GWは東南アジアなのに、仕事の関係で休みが短くなって・・今年はおとなしくしていようと思ったけど・・やっぱりダメ!ってことで近場の上海へ。
考えてみると上海は4回目。20代の時、中国語を勉強していた私は新婚にもかかわらず、2週間1人旅で上海を訪れた。
地球の歩き方を片手に、当時は誰もが人民服を着ていて、外国人と中国人の使用する紙幣も違っていた。現地の人は外国人が使うお金をほしがった。昔からある建物は変わっていないけど、全てがあの頃と変わってしまった上海。上海人の不愛想さは相変わらずだけど、とてもおしゃれで、北京とはまた違った雰囲気の上海、私は大好きだ。
前回上海にきたのは4年前、タイへ行く乗り換えに1泊した忙しい滞在だった。
また、娘を誘っての羽田発のLCC PEACH 座席指定しないのに隣りに座らせてくれる優しいLCC航空(エアアジアではあり得ないこと)往復機内泊ということで体力さえあれば楽しめる3日間の充実の旅。
空港に着くなりATMでカード飲み込まれたり、ホテルではゴキブリが出たり、街中では明らかに危険と思われる人物に遭遇したりとなかなかスリルがある旅だった
1元/16.5円
5/5 2:50 羽田 ピーチ航空 5:05 上海着
5/6 朱家角 外灘
5/7 新天地 田子坊 雑技
5/8 1:05 上海浦東空港→羽田 5:00着
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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浦東空港に朝の5時に着いてATMでキャッシングをしたらカードが機械に飲み込まれた(上海の空港にある銀行は手数料が900円位とられるためATMで)
着いた途端にハプニング、カード会社に電話して止めてもらって・・なんだかんだで地下鉄乗り場近くで朝食。2人で65元(1073円) -
浦東空港から地下鉄2号線で人民広場にある金門大酒店へ(4年前もここに)
人民広場8番出口 真ん前。すごい便利。バス乗り場も近いし。 -
金門大酒店 天井が素敵なクラッシックホテル。上海ってやっぱり歴史を感じたい。
ホテルに着いてすぐチェックインさせてくれた。お昼まで昼寝。 -
金門大酒店
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金門大酒店 2日目の夜、浴室にものすごい大きいゴキブリが・・娘が騒ぐ、騒ぐゴムマットを上から被せてフロントに助けを。中国語でゴキブリって何て言うんだっけ?
zhanglang
処理に来た人、ティシュだけ持ってきた・・どうやって殺すつもりだったんだろう?
古いホテルだからごきちゃんが出るのは仕方ないか? でも、あの大きさには私も
腰が引けた。 -
昼寝から起き上がり、ホテルを左へ、南京東路へ 飲茶にGO
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ホテルを出て左に南京東路を歩いて3分くらいのところにある南新雅華美達大酒店2Fにある新雅〇菜館で飲茶
地元民多し -
新雅〇菜館
この写真以外2品くらい食べた記憶が・・171元(2821円) -
朱家角へ
普安路にあるこのバス停が見つけにくい。何人もの人に聞いてやっと辿り着く。
大世界の交差点を大世界左に見て右に行ったところ。ちょっと奥まっていて
この日は金曜日なのに長蛇の列。土日はすごく並ぶっていうのを見たので敢えて金曜日に行くことにしたけど、、正解だった。 -
朱家角へ 12元(198円)片道1人 交通費はここも中国だから安い!
50分くらいで到着。上海の高速道路の淵にはフラワーボックスがびっちり。これを設置するのも大変だろうな・・と思ったけど。それより、高速道路の右側があまりにも高さがなくて落ちたら死ぬな・・と恐怖だった。 -
無事に朱家角のバスターミナルに到着。人の流れに沿って水郷のある方向へとテクテク歩く。この周辺地図。
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朱家角
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朱家角。田舎の観光地的な雰囲気。中国だ・・
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朱家角
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朱家角
この水郷を見たくて来たんだけど、水は汚いし臭い。 -
朱家角
ちまきが有名のようだけど、ちょっとおばさんの素手を見た途端買うのをためらう。 -
朱家角
ちまき、日本人の口に合うのかは不明。朱家角、台湾の九フンと似ているかも -
朱家角 大娘水餃 上海でも行きたかった店がここにあってよかったと喜んでいたら・・
店内で母親が娘を大声で怒鳴りつけている・・子供の人格無視、たびたび中国人の
こういう姿を目にする。チェンマイのホテルでは子供をブッ飛ばしてる父親見たし
一人っ子なのに大事にされているどころか、感情で子供を怒鳴っているのも考えものだ。店員もビビッて引いているし。 -
大娘水餃 そんな光景を見ながら食べたせいか、いや~不味かった!
こんな不味い水餃子食べたの初めて・・ -
バイクを見て、何あれ?っていうのがこれ。風よけに布団?どてらのようなものが
上海で走っているバイク音がしない。電気バイクだ! 環境が考慮されているんだ -
帰りもこのバスターミナルから
人民広場ってものすごく広い。ホテルの前から人民広場のバス停まで歩いて30分くらいかかった。
行くときに乗ったバス停について外灘を目指して歩く、また、30分。この日の歩数24000歩。
足は棒のように・・ -
普安路のバス停に着いたことは辺りは暗くなって、ライトアップした街が綺麗。
ここから外灘まで歩く・・ -
外灘 やっと到着。こんなに遠かった?って思うくらいに遠かった。
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外灘 中国なのに、偽物じゃなくて本物の花が植えられていてきれい。
高速道路も花がびっちりだったけど、環境美化が管理されているのを感じた。 -
外灘
上海の夜景は香港より好きだ。浦東側の夜景にプラス昔からの西洋風な建物がライトアップされていてあの雰囲気は大好きだ -
外灘から南京東路を通ってホテルに向かう。本当に良く歩いた。旅はエクササイズ
普段より食べるから、その分歩かないと・・結果旅行太りとなる -
途中、上海第一食品商店の中にある有名な小楊生煎で焼き小龍包を食べる。
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小楊生煎 焼き小龍
いまいち感あり。 -
小楊生煎 焼き小龍
同じ写真でもカメラ女子の娘が撮った写真。加工し過ぎ? こんなきれいなものじゃない -
金門大酒店を右に数メートル歩くと角に国際飯店。ここを右に入るとこの黄河路。
食品街だけど、格安ホテルも数件。ホテルがこの近くで本当に良かった。次回はこの通りのホテルにでもしようか? -
今回一番感動したのがこの店。にある謝記甜品。
何故、日本にはこの手の店がないんだろう?絶対に売れるのに -
謝記甜品
このタピオカ入りマンゴージュースには感動した。2日続けて飲んだけど本当に美味しい。上海でマンゴーと思うけど、広い中国、南の方から持ってくるんだね -
謝記甜品
マンゴーが載っているババロア風。これも美味しかった。 -
黄河路 翌日の朝食を食べたローカルな店。
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メニューの多さにびっくり。
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お粥と何かの麺、水餃、タピオカミルクティーを注文。これにプラス、マントウ、ザーサイを食べた。53元(875円)
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マントウとザーサイ。マントウを見て娘が何これ?コンビニの肉まんの皮のようなものだと説明したら、本当だ!って。この味のないマントウを食べると、中国が感じられる・・なつかしい味。
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この店の見るからに汚い醤油と酢。
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リリアンベーカリー。人民広場の駅構内にもあった。人民広場駅はソウルの地下街のようにお店があった。
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リリアンベーカリー エッグタルト。暖かくて本当に美味しい。滞在中、2回食べた。香港で生臭いエッグタルトに当たることあるけど、ここのはパイ地もサクサクで、マカオのマーガレットカフェナタと同じくらい美味しかった
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新天地へ。
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新天地へ。
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新天地へ。
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新天地へ。フランス租界時代の建物をおしゃれにリニュアルして店舗に使っている
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新天地 上海で一番気に入った場所
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新天地 お茶でもしようと入ったのがタイ料理。
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新天地 タイ料理じゃ、これしかないでしょう・・カオニャオマンゴー
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娘はバナナなんとかを
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新天地から田子坊までバスで行こうと思ったけど、なかなか来ない。歩いてもいけるらしいけどその元気なし。結局タクシーで。
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田子坊到着
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田子坊
細い路地の両側にお店がびっちり。同じようなものが置いてあるお店が何軒も
1000円くらいで上海らしい手鏡を購入 -
田子坊
ここで変な女の人に遭遇。煙草を吸っているんだけど、その吸い方がおかしい。
吸い終わったら吸殻を人に投げるように捨てた。あれが当たっていたら大やけどだわ
そうしたら、奇声を上げて怒り散らしている。周りの人は避けるように散っていく。
いくら人口が多い中国でも、こういう頭がおかしい人を野放しにしているって危険だわ -
田子坊
ここに来ている人たち、ほとんどが中国各地からの観光客。 -
田子坊
Tシャツ屋さん、いろいろなところで見かけた。この店の前に置かれたオブジェが
インパクトがあってなかなかいい! -
田子坊
この大きい 30元(495円)完全観光地価格。味はいまいち -
南京西路にある美食街の呉江路。ホテルからバスに乗ってここまで来るはずが
間違えてずっと手前で降りちゃって、、テクテク歩く。 -
呉江路にあった香港の満記甜店で、またマンゴー。マンゴー大好きな母娘。
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2日目に行った、黄河路をまっすぐ、佳家湯包も通り過ぎて角に2軒あるマッサージ屋さん。
めちゃくちゃ、痛い! 60元(990円)トイレに行ってびっくり。昔の中国がここにあったかのような汚いトイレ
ここに働いている人たち、内陸部の農村から出稼ぎにきてるよう。私をやってくれた人、英語で10もわからなくて、隣の子に聞いていた。なんか現代の中国を目の当りに見た気がした。 -
3日目に行ったその隣のマッサージ屋さん。2日目ここを見て、何か怪しいマッサージかも?とかで隣に行ったけど怪しくなかった。
店の前には洗濯物。下着まで干してある。値段はここも同じ60元。
明らかに地方から出稼ぎでマッサージ師をしている人。10って英語で何だっけ?
って同僚に聞いていた・・ -
国際飯店のパン屋さん。国際飯店の脇の黄河路にあるかなり有名らしい。
1日目は国際飯店の中にある足マッサージに行った。98元 -
国際飯店の脇の道、のパン屋さんで売っているパイ。
ここも毎日長蛇の列。元々こういうお菓子系があまり好きではないけど、これは美味しかった。日本の源氏パイよりバターが効いていて確実に美味しい。 -
黄河路。道の清掃、こういうところは結構しっかりしているんだ・・
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黄河路 佳家湯包の前にある前日食べた焼き小龍包の路面店。
ここの焼き小龍包を持って佳家湯包で食べていたカップルがいて店の奥様と思われる人に注意されていた。何でもありの中国。 -
黄河路 かなりローカルな匂いがする通り。でも、すっかりファンになった。
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黄河路 佳家湯包
2日目の朝、あまりの人の多さに断念! 3日目の朝、30分並んで入店。
そこから小龍包が来るまでまた、30分。根性! -
佳家湯包
注文をとってから包んで蒸すから時間が掛かるわけだ。 このお姉さん達のTシャツの襟が小龍包のようになってるって娘が言っていた。(洗いすぎて襟が伸びきっていた) -
佳家湯包 値段の割には美味しい小龍包。小龍包30元、生姜2元
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このスープがやさしい味
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豫園 最終3日目は豫園へ行ってみた。 豫園ってこんなんだっけ?昔の記憶
がない。 -
豫園
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豫園
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豫園
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豫園
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豫園 人、人、人・・
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豫園 フードコートのようなところ。とにかく人が多い・・さすが中国、どこへ行っても人口密度が高い。
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豫園 お腹一杯で2人でこれしか食べれない。 味はイマイチ。
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豫園の入口で掃除をしているおばさんが持っていた枯れ木で作ったほうき
画期的で感動! -
フランス租界の永康路を目指す。
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途中のお宅にハスキーがいた。人懐っこくて可愛い。
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何人に永康路はどこか? 聞いたか・・でも、辿り着けなかった。悔しい・・
お巡りさんにも聞いたのに、適当な答えで、ここだとか・・ここじゃないだろうが
歩き疲れて退散。タクシーでまた、新天地へ。西洋人がポルシェをブォ--ンと鳴らして脇を通り過ぎた。恰好いい。なぜか、プラタナス並木道に中国人じゃなく西洋人が似合う。 -
新天地に戻って、鼎泰豊
また、娘は飽きもせずに小龍包を食べている。結果、やっぱり鼎泰豊
が一番美味しいってことになった。5000円くらいとられて日本で食べるのと同じくらいだわ。 -
この人、わけわからない上半身裸のムキムキマン。本当にいろいろ不思議な人が多い。
ホテルの前を2人の男女が自転車で通り過ぎた。私達を見て母娘でしょ・・みたいなこと言っていたけど、私達の後をニヤニヤしながら付いて来た。女の子はボサボサの髪に汚れた服を着て。田舎から出てきた浮浪者か?次の日もこの子と駅の中で会って一瞬恐怖を覚えたわ・・目が鋭くて -
人民広場でフリスビーをしていた犬。犬好き親子だからずっと見とれていた。
一度も外すことなくキャッチ。すばらしい。 -
疲れてお水を飲みに来るけどすぐスタンバイ。毛並がすごくいい。
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人民広場前にジョージクルーニーもいました。
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人民広場、明らかに田舎から出てきた人ってわかる。都市部と農村の過疎地との
ギャップがすごすぎる中国。この国の未来はどうなるんだろう? -
静安寺に行って雑技を見てからバスで空港に向かうことにした。
イルミネーションも綺麗。 -
静安寺、この辺もめちゃくちゃおしゃれ。歩いている人が違う。
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夜のフライトまで時間を潰すのに雑技を見た。初めて見る上海雑技。
リッツカールトンホテルの敷地内にある上海商場 (ポートマン会場)4F
どこがチケット売り場?と聞くぐらい、テーブルの上で女性が一人。
一番安い席180元(2970円)を購入。安くて十分。会場狭い。後ろはガラガラ
席をいくらでも移動可能。 -
はじめて雑技というものを見た。人間を超越している。身体が異常に硬い私と同じ人間とは思えない。
でも、いくらプロでも毎回真剣に演技をしないと命にかかることだってあるし
大変な仕事だ。 -
我 愛 上海の看板。
私も上海が大好きだ。古い上海と現代の上海、庶民の上海。色々な雰囲気を持ち合わせている。この土地だけが中国からかけ離れて独り歩き、発展していっているような気がする。ますます格差が広がり、貧困とか犯罪が増えて収拾つかなくなるんじゃないかと心配。昔はみんな平等に近かった。
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