2012/06/19 - 2012/07/12
153位(同エリア274件中)
moejさん
気がつけば2ヶ月近く放置してしまった。(>_<)
飽きたわけでも忘れているわけでもないのだが、根気がないので
なかなか集中して取り組むことができない。
インド周遊記も残すところあと2日分なので、早いところ仕上げて
しまわないと!
さて、今回の旅行記の概要です。
この日はまずカーリー女神寺院の参拝に行きました。
寺院のそばに行くとガイドが近寄ってきて案内を申し出てきましたが、
この手の話に乗るとあとで法外な金額を取られることが多いので
無視しておきました。
実際後日会った日本人は、ここでガイドをしてもらったところ、
ガイド終了後お寺への寄付を求められ、何千Rsも出させられたと
言っていました。(°°;))。。
カーリー寺院の見学後、市内散策に向かいましたが、スコールに
見舞われました。
※自分自身の備忘録となっているため、説明がやたらと
長くなっていることをご了承ください。
1Rs=1.5円
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテル近くのお店で、朝食代わりにチャイを飲む。⊂(^^ )
近くの椅子に腰かけながらお店の様子を見ていると楽しいのだが、お店の子供が近くの井戸で水を汲んで来ていた。w(°o°)w
もしかしたらこの水でチャイを作っているのでは…。((( ;゜ Д ゜))) -
この日は朝一番でカーリー寺院に行く。
入口近くにはガイドと称する人たちがたむろしており、私の姿を見るや否や近寄って来た。( °o°)
そもそも寺院を参拝するのにガイドなんて要らないだろ!!
ガイドはすべてお断りした。
なお、このガイドを利用した日本人に後日会ったのだが、最後にお寺への寄付と称して何千Rsも求められたという。
恐ろしい…。
中に入ると、本堂にはご本尊を見るための行列ができており、その列に並ぶと、すかさず近くにいた少年がやってきて、参拝するまで2時間かかるから、特別料金を払ってVIP入口から入ったほうがいいという。
どう見ても30分程度で済みそうなくらいの行列だし、神さまの面前でそんな抜け駆けは無礼だから列に並ぶと伝えると、参拝時間が終わってしまうよ、とさらにたたみかけてくる。(@_@)
参拝できないならそれはそれで仕方ないと話すと、ようやく諦めて立ち去った。
その後20分ほどで参拝することができた(笑)。
インド人の言うことはホント信用できない。
本堂中では手ぶらで参拝できるような雰囲気ではなかったので、10Rsだけお賽銭を納めると、額に赤い印をつけてきて100Rsを要求された。(*_*)ゝ
ただ参拝客の流れが早かったので、その流れに乗ってそのまま出てきてしまったw
お寺が金まみれなのは、神さまに対する冒涜のような気がする。(●`ε´●) -
このカーリー寺院では、毎朝ヤギの首をはねて生贄にしているという。
そんな凄惨な光景は見たくなかったので、比較的遅めに行ったのだが、本堂から出たところにあった建物を覗くとヤギが繋がれていた。
生贄の儀式は早朝に終わったものと考えていたので、安心してそのヤギを眺めていたところ、一人の男がそのヤギを引っ張り枠のようなものに首を挟み、ナイフを振りおろして、首をはねた!!\(◎∠◎)/
目をそむける暇もなく一瞬の出来事だった。
ヤギの頭が転がり、目が中空を眺めたかと思うとくるっくるっと何度か反転し動かなくなった。
頭のなくなった胴体も、しばらくの間足をばたつかせていた。Σ( ̄ロ ̄lll)
なんで建物を覗きこんだその瞬間にそんな衝撃的な光景を見る羽目になったのか、まったくついてない(涙)。
それよりなによりそんな生贄が必要なんだろうか?
なかなか凄まじいシーンだった!
なお、写真はカーリー寺院付近の様子。境内は撮影禁止だった。 -
その後はコルカタ市電の試乗。
エスプラネードにやってくる路面電車は何系統かあるようだが、行き先がよくわからないので、来た列車に適当に乗り終点まで行ってみた。(’-’*)
トラム 4Rs -
バスと違ってのんびりと走るので、ガイドブックの地図を見ながら位置を確認。
思ったより延長が長く、ガイドブックの地図の範囲を超えてまだ先に続いていた。(;^_^ A -
ベルガチアという1系統終点の風景。
なかなかのどかだ。(*´ー`) -
1系統の終点から再びエスプラネード方面に帰って来た。
BBDに戻って来たところで、激しいスコールに遭遇!<("0")>
仕方がないので紅茶屋さんの軒先で雨宿りをさせてもらう。 -
30分ほど雨宿りさせてもらった紅茶屋さん。
この軒先というか店内に6〜7人が雨宿りしていたので、かなり狭くて、気を抜くと隣の人から押し出されそうになった。(>_<) -
雨が小ぶりになり、他の人はみんな立ち去って行った。
私もそのまま立ち去ろうと思ったが、申し訳ない気持ちがあったのと、良さそうな紅茶が並んでいたので、買ってみることにした。
アッサムのCTCで一番高級な紅茶が500g250Rs。
デリーで買った紅茶が500g150Rsだったことを考えると、かなり高い。(\_\) -
雨は小ぶりになったものの、紅茶屋の近くの歩道はひざ下くらいまで冠水していた。w(@。@;)w
私も靴と靴下を脱ぎ、裸足で歩く。
足のマメが潰れて痛かったのだが、そんな傷口に冠水の水が沁み込み、ばい菌が入るのではないかとかなり心配してしまった。(;_;) -
線路が冠水したせいか、この後この系統に電車は走って来なかった。
この道を北上し、アラブ人街を目指す。
ところどころ冠水しており、裸足になったり靴を履いたりの繰り返しだ(涙)。 -
ナコーダ・マスジットが見えてきた。
最初のコルカタ滞在の際に一度見学しに来たのだが、礼拝の時間で見学できなかった。(T_T)
ここに来るまでの冠水を避けるため、ズボンの裾を膝上までまくり上げたままで寺院内に入ったところ、注意されてしまった。
確かにそんな格好は無礼だなぁ。(>_<)
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この旅行記へのコメント (15)
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- HOUKOUさん 2019/02/08 20:58:32
- コルコタ懐かしいですね
- 旅行記楽しく拝見さしていただきました。
私がコルコタへ行ったのは、まだカルカッタと呼ばれていた1990年代のことです。
街の風景あまり変わっていないようですね。
カーリー寺院も懐かしいです。
ここでオバちゃんの物乞いにしつこくバクシーシを迫られ、辟易しながらも「プロの眼力」に驚いたことも懐かしい思い出です。
-
- ryumachoさん 2013/07/27 20:58:48
- 裸足ですか!
- ここを傷口があるのに歩く勇気は
自分にないかも(汗)
色んなものが流れてきそうで・・・
インドもタイも
スコールが降るとこうなるんですね〜
- moejさん からの返信 2013/07/28 12:32:47
- RE: 裸足ですか!
- ryumachoさん
雨だけなら気にしませんが、冠水で汚水が混じってるのではないかと
かなりドキドキしました(涙)。
だけど水は当分引きそうもないから、仕方なく覚悟を決めました。
スコールでいつもこうなるのかわかりませんが、
ひざ下まで冠水するなんて困りますよねー。
-
- ryumachoさん 2013/07/27 20:56:29
- 凄い雨!
- 雨の写真をこれだけ
リアルに撮影するのは難しいでしょう。
雨宿りするのに
料金は取られませんでした?www
- moejさん からの返信 2013/07/28 12:29:53
- RE: 凄い雨!
- ryumachoさん
本当に凄いスコールでした。
いきなりの強い雨で、すぐのところにお店があって助かりました。
店の前に30分以上立たせてもらい、紅茶屋だったので、
せっかくなので紅茶を買いましたが、他の人はそそくさと
立ち去っていましたよー(笑)。
-
- ryumachoさん 2013/07/27 20:54:43
- ウッ!
- 写真のお店の前の地面が
真っ赤なのは
ヤギの血でしょうか?
小さく写っている
横たわっている動物もヤギですか?
生贄にした後に
ちゃんと食べるなりするんですよね。
それにしても
凄惨な光景を目の当たりにして
その後の食事がノドを通らなかったのではないですか?
- moejさん からの返信 2013/07/28 12:24:50
- RE: ウッ!
- ryumachoさん
ここは寺院の外なので、ヤギの死体はありませんw
赤いのは額につける塗料です。
横たわってるのは寝ている犬です(笑)。
生贄の後どうしてるんでしょうか。
二匹のヤギが転がっているのを見ましたが、その後はよくわかりません。
でも毎日の話だから、片づけているのは確かでしょう。
首を刎ねたヤギの目がクルクルしたのはびっくりしましたが、
感受性が乏しいのか、別に気持ち悪さとかはありませんでした。
ただ、生き物の命を絶つのは可哀想だと思ったせいか、
その後食べたロティに入ってた卵はあまり美味しく感じませんでした(涙)。
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- ryumachoさん 2013/07/27 20:52:09
- 神様はお金好き?
- インドの神様も
中にいるインド人も
ガイドを申し出る親切なインド人も
みんな
お金が好きなんですね(爆)
タンブン精神を持っていたら
穴の毛まで毟り取られそうですねwww
- moejさん からの返信 2013/07/28 12:17:14
- RE: 神様はお金好き?
- ryumachoさん
神さまはお金に興味はないでしょうが、
それを取り巻く人間はお金の虜になってるようで、
町の中にいる人間より、寺院にいる人間の方がお金に汚いですw
タイと一緒で、いちいち聞いてたらお金がいくらあっても足りません(涙)。
-
- ryumachoさん 2013/07/27 20:49:09
- 煮沸消毒しているのでしょうw
- 井戸水でも沸騰させれば
大概の菌は死ぬから大丈夫でしょう(爆)
萌え爺さんも
このインド旅行で
対菌性が高まったのでは?www
- moejさん からの返信 2013/07/28 12:13:22
- RE: 煮沸消毒しているのでしょうw
- ryumachoさん
菌は死ぬかもしれませんが、水自体にフッ素とか石灰とか
あまりよくない成分が含まれていないかが少し心配でした(涙)。
確かにこのインド旅行で、かなり対菌性は高まったと思いますw
-
- tomyamkumi?さん 2013/06/29 08:19:29
- かわいそうなヤギちゃん。
右側の赤いものが、その生贄台のヤギの血のしぶきかと思っちゃいました(><)
赤色のものはなんでしょう・・・
染料かな?
すごいリアルに見られたのですね?
転がったヤギの目が反転するって・・・
なかなか見れないですよね。
そんなの見てしまったら、ご飯が食べれなくなっちゃう。。。
- moejさん からの返信 2013/06/29 16:23:02
- RE: かわいそうなヤギちゃん。
- tomyamkumi?さん
生贄台とかそんな立派なものなどなくて、
地面に首を挟む器具が置いてあるだけの場所で
首を刎ねてました。
目が反転したのには驚きました。
首を刎ねるとあんなふうになるものなのですね。
今でも鮮明に目に焼き付いてます。
私はそのような光景を何度か見たことがあるので
慣れてますが、初めてだと食事は辛いかも…。
でも何度見ても鮮血は気持ちのいいものではありません(涙)。
しかし、食料となるなら仕方ないですが、生贄は可哀想ですよねー。
右の赤いものは染料です。
よく見なかったのですが、額に塗ったりしてるものかもしれません。
-
- Halonさん 2013/06/05 07:02:17
- 出来立てホヤホヤですね!
- 萌え爺さん お早うございます。
水の素性、気になりますよね。
私もよく水をどこから持ってきているのか、ボーイの動きを目で追ってしまいます。
ガイドのたぐいからは法外な値段を要求されるようですね。
中途半端な金額を払ったりすると逆に怒る奴もいるみたいで。
だから僕も無視しています。
ヤギの生贄の話では、赤い粉の辺りが処刑台に見えてしまいました(汗
コルカタは乾季に行くと噂ほどに汚くないなあとの印象でしたが、
雨で冠水しているとコルカタの本領発揮!という風に見えます。
きちゃないのと引き換えに果物は美味しい季節なんでしょうね。
それでは〜
- moejさん からの返信 2013/06/05 12:22:48
- RE: 出来立てホヤホヤですね!
- Halonさん
さっそくのコメントをありがとうございますw
チャイはきっと井戸水なんだと思います。
でも煮沸してるからまあいいか…と飲んでしまいました。
ガイドはおっかないですよね。
今回話を伺った、法外な金額を要求された日本人も
インドに慣れている方で、逆に油断してしまったのかもしれません。
私もhalonさんと同様、相手にしないようにしています。
インド人は信用できませんわ(笑)。
赤い粉はたんに染料の赤で、誤解を招いてしまい申し訳ありません。(>_<)
ヤギの首切りは凄惨な光景でしたよー(涙)。
目がくるっくるっと回るシーンは今でも鮮烈に覚えています。
私なんかは鈍感だから大丈夫ですが、繊細な方はPTSDになるかも
しれません。
インドや東南アジアは乾期に行くのがいいでしょうね。
タイも乾期は過ごしやすくて最高です!
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