インド周遊（その6）　4日目・1　コルカタ→チェンナイ　寝台列車で移動

2012/06/19 - 2012/07/12

コルカタからチェンナイに向かいます。所要時間は約28時間。
移動だけで一日終わりました。


文章を書くのに飽きてしまい、中途半端に終わらせて
しまいました。(>_<)
しかも、文章スペースを取るために、どうでもいいような
下らない写真も多用。

こんなペースで書いていたら、一体いつ書き終わるのだろう（笑）。



※自分自身の備忘録となっているため、説明がやたらと
長くなっていることをご了承ください。

1Rs＝1.5円

エリア チェンナイ(インド)

載せる写真がないからって、この写真はあまりにもひどい！（笑）。

いつも旅行をするときには旅行ノートを持参し、行程、支出と日記を書き記すようにしている。

タイ国内での旅行は惰性に近いものがあって、記録だけ取って日記を書かなくなってしまっているが、今回のインド旅行は初心に帰り、しっかり書くようにした。

今日、写真を見ながらコメントを書いていたのだが、日記を読み返してみたら忘れてしまっていたことがいろいろ書いてあった。！Σ（￣□￣;）

以後のコメントも日記を読み返し、微に入り細を穿ちながらしっかり記したい。

文章がやたらと長くなり、読む方にとっては迷惑なのだろうけど…（笑）。

この写真も酷過ぎだなぁ（笑）。
一応説明しておくと、すれ違ったエアコン寝台車。
後で窓の話が出てくるが、ノンエアコン車両の窓もほとんど同じ大きさで、意外と小さい。

さて、ここで昨夜の話に戻るのだが、下段寝台は窓からの風が入るためか、扇風機は上段から中段寝台をメインにして風をなびかせている。

上段寝台に寝ていたのだが、扇風機の風がちょうどお腹に当たり寒くなって夜中に目覚めてしまった。(;o；_；)o

寒季でもないのにそんなわけないだろ！　とお思いかもしれないが、大げさではない（キッパリ）。

毛布はもちろんないし、羽織るものも持っていなかったので、中段の人には申し訳なかったが扇風機を消させてもらった。（￣ー￣）

ま、私が寒いのだから、中段の人もきっと寒いだろうｗ

しかし、扇風機をつけっぱなしにしていたらホント「凍死」していたかもしれないｗ

朝目が覚めると、進行方向が変わっていた。

朝の車窓。
鉄格子がついているので、窓際に座ってないとうまく写真が撮れない。（●｀ε´●）
（この写真は鉄格子をわざわざ入れましたｗ）

車両の数箇所は、鉄格子が外れる緊急脱出口になっているが、窓自体小さいので、事故が起こりパニック状態の乗客が殺到したら、引田天功でもない限り脱出は不可能に近いだろう。~\(_ _;)／~

先日もインドでの車両火災のニュースを見たが、もしそういう事故に遭遇したら、自分の不運を嘆き、諦めるしかない。(⌒0⌒)／~~~

駅での停車中の光景。
インドの人はとにかくどこでも地べたに座っている。
日本だったらどんな田舎の駅でもじかに座らず、せいぜい「うんこ座り」だろう。
お国柄だなぁ〜。

よその席にいたおしゃべり好きなおじさんが目の前に座って話しかけてくる。
このおじさんもそうなのだが、指定席のはずなのに、どう見ても座席数以上の人が乗っているような気がする（笑）。


10時を過ぎると車内も少し暑くなってきた。（；´д｀ ）

車中ではいろいろな物売りが通るが、何を売っているのかさっぱりわからない。(@@;))))〜〜(((((;@@)
ひっきりなしに来るが、一体何人の物売りが乗ってるんだろう？

何か分からなかったが、試しに買ってみた。
新聞紙を丸めその中に豆と玉ねぎ、パクチーを入れ、調味料をかける。
私は「豆好き」なので、なかなか美味しくいただいた。
10Rs払ったが、おそらく5Rsなんじゃないかと思う。
釣りがないのか？

箒を持って床掃除をする人が来た。長距離列車だから掃除をするんだなーと感心していたら、後から掃除人が戻ってきてチップを集めていた。w(°ｏ°)w　
なんでも商売になるんだなぁー。

食べカスを床に落としたのもあり、5Rs渡した。

車端の左右はトイレになっているのだが、その天井から水が落ちて来ていた。
照明の部分から流れ落ちてるので、ショートして火事にでもなるんじゃないかと少々ビビった。((((/＊0＊；)/

それに、タンクの水がなくなったら洗面台もトイレも使えなくなるので、それも困ってしまう。

少しして見に行ったら水が止まっていたので、直したのか、あるいは水が枯渇したのだろう（笑）。

昼食が近づいたころ、停車した駅のスナップ。
駅の食堂に乗客が集まり、弁当を買っている。

どこの駅でも停車時間が5分程度あるので、安心してホームで買い物ができる。ヽ （´ー｀）┌

しかも出発時は機関車のホイッスルが鳴るし、ドアも手動なので乗り遅れることはほとんどない。

私の昼食は食堂車で作った弁当。

午前中に注文を取りに来て、時間になると持ってきてくれる。
この後の列車でも車内で弁当を買ったが、この昼食はかなり豪華なほうだった。
この列車は「急行」ではなく「特急」だったので、豪華だったのかもしれない。

カレー2種（下の方はスープ扱いなのかな？）、ご飯、チャパティ、サラダ、ヨーグルト。
写真では分かりにくいが、サラダの容器の下もご飯で、飯場の飯のようにぎっしり詰まっている。
まぁ、飯場の飯を食べたことがないので、あくまでも想像だが…（笑）。

量が多すぎ。。・°°・(>_<)・°°・。

半分でいいくらいだが、もったいないので完食〜（笑）。
ベジ昼食　65Rs

さっきのおやつの新聞紙も窓の外にポイッ、
この弁当もトレイ以外は窓の外にポイッ。（+_+）
本当にこれでいいのか？？

駅での停車風景。

駅には飲料水飲み場があり、停車するたびに乗客はペットボトルを持って補填しに行く。

20両もの長編成なのだが、先ほどの駅食堂といいこの水飲み場といい、私の乗った車両はベストポジションに停車している。

といっても私は汲みに行かないがｗ

タイでは一般に600ミリリットルのペットボトルが普及しているが、インドでは1リットルのペットボトルが普通。
どこへ行っても1リットルのペットボトルを販売しており、600ミリリットルのものがないので最初は違和感を覚えたが、インドの場合はこの水で手を洗うこともあるから、600ミリリットルでは少ないのだろう。

ペットボトルの水の飲み方がまた変わってて、ペットボトルの口に唇を触れないように飲んでいる。
みんなで飲むから口をつけないようにしているのだろうか？

コルカタから25時間。車窓に海が見えた。

相変わらずどのあたりを走っているのかはわからないが、時刻通りならあと2時間でチェンナイだ。



なんだか中途半端で申し訳ないが、文章を書くのに疲れたので、続きは次回（笑）。

1話に何十枚も写真を掲載している人ははっきり言ってすごいと思う。(◎-◎；)

この旅行記へのコメント （2）

• ryumachoさん 2012/08/20 18:26:02

  楽しませてもらっています！！

  文章表現が上手いので
  長くても楽しいですし
  写真が必ずあるので
  飽きずにスクロールしていますｗ
  
  このお弁当は
  すごいボリュームですね！！
  こんなのを食べていたらプトりそうですわ。
  
  窓から何でもポイ！されたゴミの
  その後が気になりますね。
  どこかの子供が拾って
  リサイクルしていてくれるといいんですが。
  
  ところで
  インドの列車は禁煙でしょうか？
  喫煙者としては
  少し気になるところです。
  

  moejさん からの返信 2012/08/20 22:02:05

  RE: 楽しませてもらっています！！

  ryumachoさん
  
  そう言ってもらえると書いている甲斐がありますｗ
  
  文章の表示はいまだ試行錯誤なのですが、
  文章が長すぎると写真から大きくはみ出てしまい
  見づらいので、写真の高さに近づけるようにしたほうが
  いいのかと思っています。
  
  ただそうすると、別の写真を入れなくてはならず、
  今回のようにロクでもない写真を入れる羽目に
  なってしまいます（笑）。
  
  写真対比のブログも一長一短ですね。
  
  
  弁当しかり、食堂もとにかくご飯の量が多いんですよ（涙）。
  残飯は捨てることなく有効活用されると
  誰かに教えてもらいましたが、「もったいない」精神で
  なるべく残さないようにしましたｗ
  
  それでも最後は食事量のコントロールができたので、
  帰国前後で比べると体重はむしろ若干減っていました。
  
  ゴミはどうしてるんでしょうね？
  車窓にはかなりゴミが落ちてたし、国土が広大なので
  拾いきれないでしょう。
  ビニール袋をまったく使わないので、それがゴミにならないことが
  唯一の救いです。
  
  
  インドでの煙草ですが、列車内に限らず公共の場所、レストランでは
  禁煙です。
  それにあまり吸ってる人を見なかったような気がします。